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JR新検見川駅前に1月20日オープン、中華そば 和月 染み入るスープに絶品チャーシューの中華そば

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先日、千葉の新店情報をチェックしていた時のこと

新検見川の駅前に、新しいラーメン店がオープンしたとの情報を発見

 

お店の場所ですが、JR新検見川の駅からすぐ

地図情報を見る限りだと、以前にタージマハルが仮店舗を営業していた場所と同じビルに思われます

 

我が家からだと、微妙に行きづらい新検見川

加えて現在は、蕎麦ダイエットの真っ盛りとなるのですが

 

やはり新規オープンのラーメン店とあらば

この沸き上がる興味を抑えることが出来ず

 

ただ、新検見川のここの場所といえば・・・

10年以上継続していたゴールド免許を失った場所、でもあるんですよね…

参照:新検見川の駅前、仮店舗にて営業中のインド料理 タージマハルで頂く、サグワラマトンカレー ⇒

 

まあ今回は日中の訪問

私がゴールド陥落したことと、お店側とにはなんの因果関係も無し

 

ここはやっぱり足を運ぶ事を決意

という訳で、我が家から車を走らせること30分

 

こちらが、1月20日新検見川にオープンとなった新店

 

中華そば 和月となります

それでは早速、お店の方にお邪魔させて頂きます。

JR新検見川駅から3分、駅すぐのビル2Fに1/20オープン 中華そば 和月を初訪問

本日、新検見川の駅前に着いた時刻は11時少し手前

 

同駅界隈のコインパーキング情報に疎い私は、

駅から近いコインパーキングほど、料金が高い

 

その固定概念に則り、駅から少し離れた

煮干らー麺 カネショウ」近くのコインパーキングに車を停車

 

ちなみにこちらの料金は

25分で200円となっております

 

新検見川にはあまり足を運ばないので

この料金が高いのか安いのか、今ひとつピンと来ずも、こちらを利用することに

 

さて、ここから駅へと徐々に近付いていくと・・・

あるわあるわ、30分100円のコインパーキングが盛り沢山

 

一般的な印象として、駅に近付くほど料金が高くなるコインパーキングですが

ここ新検見川の駅に於いてはその常識が通用せず

 

駅からすぐとなる、千葉銀界隈のコインパーキングは

軒並み30分100円とリーズナブルな所ばかり

 

週の初めからして、判断を誤るものとなりましたが

まあ、この後に頂くラーメンが美味しければ全てはチャラ

 

 

ひとまず、お店の近くまで辿り着き、詳細を確認すると

反対側の車線からでもハッキリ確認できる、こちらの看板

新規オープンを物語るお花も確認、中華そば和月で間違いありません

 

が、同建物を更に右へと見渡してみると、

なんとこちらにも、和月を発見

ただこちらには「sake dining」とありますので、居酒屋さんでしょうか

 

しかし、どちらの看板も色こそ違えど

デザインは同じパターン

 

スライムとスライムベスのような関係性でしょうか?

まあ、本日の目当ては中華そばの方で間違いありません

 

 

あらためてお店前に着いた時刻は11時少し手前

しかしすでに暖簾は出ており、中にもお客さんがいる様子

 

恐る恐る扉を開いてみると

『いらっしゃいませ!お好きな席にどうぞ』と、元気な声が

 

こちらは店主さんとそのお母さんでしょうか?

ちょっと関係性は分かりませんが、男女2名でお店を運営されております

 

入ってすぐ右手が券売機になりますので

まずはこちらから拝見してきますと

ちょっと大きめなボタンが全6つ

中華そばがベースとなっており、そのお隣には煮干し中華そばが

 

ざる中華そばのボタンも目に停まりました

こちらは休止となっているので、暖かくなってから・・・でしょうか

 

その下に移ると、ワンタンメンにチャーシュー麺

更には全部のせといった品々が提供されております

 

加えて、カレーライスやいなり寿司

各種トッピングといった品揃えになっておりまして

 

メインとなるラーメンについては、

中華そばと煮干し中華そばの二種類になっている様です

 

さて、どちらにするか迷うところとなりますが

やはり目を惹くのは「全部のせ」のフレーズ

 

この淫靡な言葉に抗うことは出来ず

本日は、全部のせ中華そばを頂いてみようと思います。

優しく染み渡る出汁感が嬉しい、中華そば 和月の全部のせ中華そば 中でもチャーシューは必食レベル

店内はカウンター席のみで、10席ほど

キッチンを囲う形のL字カウンターとなりますが、その奥へと着席

 

すでにひと組のお客さんが入店済みの他

私の後にも2組2名のお客さんが来店

 

ウチ一人のお客さんは、こちらのお母さんとお知り合い・・・

いや、その話の口ぶりからすると常連さんの様でもあります

 

しかし、こちらのお店を訪れたのは初となる雰囲気ですので

やはり同フロアの並びにあった「sake dining和月」と関係あるお店で間違い無さそうですね

 

 

詳細は分からないものの、とりあえず注文より待つこと10分弱

こちらが、中華そば 和月にて頂きます

「全部のせ中華そば」となります

 

先ほどの券売機にも、ワンタンやチャーシュー麺が確認できたとおり

こちらの全部のせには、両者がしっかりトッピング

 

ワンタン、チャーシューいずれも

大ぶりとなっており、これはすでに楽しみ満載

 

さて、そんな中華そばから遅れること30秒

厨房にいらっしゃったお母さんから

『ごめんなさい、盛り付け忘れちゃいました!』

と、別皿に添えて提供されたのが、こちらの煮玉子

 

これもまた黄身がトロッと仕上がっており

見るからに出汁の染み入りぶりを感じさせます

 

それではまず、スープから頂いていきますが、

その見た目からも察したとおり

優しく染み渡る出汁感が伝わるスープとなりまして

 

カエシの塩味はキツくなく、かといって甘み推しでも無い

各種獣骨や煮干しらを合わせて取られた、丁寧な調理を感じ旨味もバッチリ

 

いわゆる町中華の中華そばではなく

中華そば、ラーメンの専門店として納得させられる、シンプルながらに奥深い味わいとなります

 

そんなスープと共に頂く麺ですが、

こちらは中細のやや縮れを加えた麺を使用

 

しっかり茹で上げられ、麺の持つ風味も伝わりますが

スープと絡むことで、双方を美味しく頂けます

 

スープ、麺共に

想像を越える美味しさで満足させられる一方

 

やはり気になって仕方ないのが、

こちら、優しい味わいの中華そばには

いささか似つかわしくない、巨大なチャーシューです

 

込み上げる期待感を胸に、早速かぶり付くと

これがまあ、美味いのなんのって

 

醤油ダレの様な強い味付けは施されておらず

しかしながら、柔らかく煮込まれたこちらのチャーシュー

 

醤油系の味付けを感じないにも関わらず

それでもしっかりした、味わいを感じます

 

素材となる豚そのものの味わいが濃いこと

それも一因でしょうし、それを示すかの如く脂の甘みも絶品

 

ですが、それだけでは片付けることが出来ない

塩味を感じずも強く旨味を感じる、このチャーシューの格別ぶり

 

次回訪問時には、こちらのチャーシュー麺に

チャーシュートッピングを頼みたくなるほど、これは是非とも食べて貰いたい仕上がりです

 

一方、全部のせの更なるトッピングが、

こちらのワンタン

 

東北地方のワンタンメンのように、

皮をメインにした様な、大ぶりな仕上がりとなっております

 

が、その皮の大きさに比例し

こちらのワンタンは、餡もしっかりしたサイズ

 

こちらの餡にも、普段味わうワンタンとは異なる

何か不思議な味わいを感じたのですが、これは解明できず

 

ツルッとした食感を楽しめる皮の加減も良好

麺とは異なる角度から、スープを吸い上げ美味しく頂けます

 

残るトッピングは、

遅れて提供されました、こちらの味玉

 

普段は味玉を最後に残しがちな私ですが

本日の味玉は、提供時点で半分にカット済み

 

これをしてくれると、先に半分を味わう事が出来るので

個人的にはこの提供スタイル、嬉しかったりもします

 

トロッと仕上がった黄身には旨味も染み入っており

スープとの相性も当然文句なし、これも美味しく頂きました

 

そして中華そばらしさを高めてくれるのが、

こちらの歯ごたえ良好なメンマ、

更には、スープ一面に広がっていった白髪ネギ

 

スープを吸い上げたネギは言うまでも無く絶品

メンマも味付けは濃くなく、優しく滋味深いスープに良く馴染みます

 

卓上調味料として用意されているのは、

こちらのテーブル胡椒の

お隣には香の物も常備されておりまして、こちらもお好きにどうぞとの事でした

 

 

そんな卓上調味料を必要とせず

結果、最後まで美味しく完食となった新検見川の新店、中華そば 和月

 

スープ、麺の味わいはもちろんの事

こちらのチャーシューには久しぶりに感銘を受けた美味しさに

 

次回はホント、チャーシュー麺にチャーシュートッピングをしたくなるものの

やっぱり煮干し中華そば、更にはサイドメニューのカレーも気になりまして

 

いずれにせよ、また近いうちに足を運び

(そして今度こそは、安いコインパーキングに車を止める)

 

残る気になる品々を、全て網羅してみたい

そう思わせてくれる新店への初訪問となりました。

 

 

なお、人見知りの私は当然の如く

こちらのお店と、並びにある同名のお店との関係性を聞き出すことは叶わず

 

せめてものヒントが見つかれば・・・と、

帰り際に並びにあります同名の「sake dining 和月」を覗いてみたのですが

こちらは現在、コロナの感染拡大によるものか

事前予約のみで営業を行われているとの事

 

ただ店外から見える日本酒ボトルを見てみると

これまた、銘酒がズラリと並んでおりまして

 

良いお酒を提供している和食屋さんに、悪いお店は存在せず

なかなか足を運べない新検見川にはなりますが、こちらも機会を見て足を運んでみたくなりました。

 

 

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中華そば 和月 新検見川店

■ ちゅうかそばわつき しんけみがわてん

■ 住所:千葉県千葉市花見川区花園1-6-7 原田ビル 2F

■ 営業時間:]11:00~14:30 / 18:00~21:00(土日祝は通し営業)

■ 定休日:水曜日

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