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本千葉駅すぐ ビストロ・ラマージュ 本千葉グリルで頂く、平目と海の幸の重ね焼き 美味しさ・コスパ共に最高峰の絶品シーフード三昧

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数年前にフラッと立ち寄り

「こんな所に、こんな絶品洋食を味わえるお店が!?」

 

と隠しきれない興奮を覚えたお店

それが、本千葉駅近くにある「ビストロ・ラマージュ 本千葉グリル」

 

当時、その感動を身振り手振りを交えながらカミさんに伝えたものの

「・・・ふーん。」

と素っ気ない返事しか帰ってこず

 

 

この感動を言葉で伝えることは諦め、直接連れて行く方が賢明だ・・・

と思ってはいたものの、なかなかタイミングが無く、早数年

 

ここ暫くカミさんとは中華ランチが続いている事もあり、そろそろ洋食を差し込みたいことから、こちらが候補に挙がることに

 

そんな訳で、本千葉まで意気揚々と出向いてみたところ

ものの見事、この日のランチは予約で満席

 

久々の洋食ランチを果たすことは出来ず、

この日はすぐご近所にて、再びの和食ランチへ

 

 

しかし、この日私が残念がっていた落ち込みぶりに、カミさんも興味を持った様でして

明くる日、再び本千葉へとリベンジするものとなり、2度目の正直

JR本千葉駅すぐ近くの裏路地の隠れた名店

「ビストロ・ラマージュ 本千葉グリル」へ久々のランチ訪問を果たすものとなったのです。

JR本千葉駅近くの洋食店、ビストロ・ラマージュ 本千葉グリルへ、絶品過ぎる海鮮料理を求めランチ訪問

老舗飲食店が多く並ぶ、本千葉駅周辺

そのロータリーからは少し離れ、歩いて3分ほど

 

住宅街の並ぶ路地裏にお店を構えるのが、本日訪れたビストロ・ラマージュ 本千葉グリル

 

店名の通り、小洒落た洋食ランチを頂けるお店となるのですが

驚かされるのはそのクオリティ、そしてお値段

ランチのメニューは基本、4種類となり

うち肉、魚のランチが日替わりとして提供されるものとなり、そのお値段は900円から

 

中でも、同店の魚料理はとにかく秀逸でして

普段、肉と魚が並べば迷わず「肉!」とコールする私をして

ここのお店では、迷わず魚料理を選んでしまうほど

 

手の込んだお料理に、見た目の美しさと

それでいながら、あり得ない様なリーズナブルな価格設定

 

どこを採っても満足すぎるお店となる一方

前述した通り魚料理が美味すぎるが故、こちらで肉料理を頂いた事が無い程となるのです

 

 

とは言え、ここ数日お昼に魚料理も続いており

今日くらいは肉でもアリじゃ無かろうか??

 

そんな思いを抱きつつ、お店の方へ入店

開店直後の入店となりまして、先客のいない中、テーブルへと案内されます

 

カミさんと二人、店内奥のテーブルへと着き、まずメニューに向かいますが

前述した通り、本日も4種のランチが展開

 

その他、おまかせコースも用意されており、こちらは2名から注文が可能

ただし、事前予約が必要となりますので、こちらは本日注文は不可となります

 

となれば、残る4品が候補となる中

本日の肉料理は、豚肉とソーセージの白インゲン煮込み

 

対する魚料理は、

平目と海の幸の重ね焼きとなっております

 

入店前までは6:4で肉料理に気持ちを傾けてきたものの

いざ向かったメニューによれば、本日のお魚は、まさかの平目

 

対する肉が、豚とソーセージに白インゲン・・・

悩みに悩み抜いた結果・・・、平目、Win!!

 

 

結果、本日も「魚が美味い」ビストロ・ラマージュ 本千葉グリルは健在となり

カミさんと二人して、本日のAランチ「平目と海の幸の重ね焼き」を頂くものとなりました

 

注文後、メイン到着までの間にスープからの提供となります

こちらが本日のスープとなるのですが

これもまるで、サラダかと見間違うほどに野菜が満載

 

全て細かく刻まれ、煮込まれたものとなりますが、

玉ねぎに人参、インゲンにオクラと

その具沢山さはスプーンを差し入れた瞬間から伝わってきます

 

野菜の旨味が存分に染み出たスープも、当然絶品

思っているよりも5度はアツアツなスープを頂きつつ、メインの到着を待つものとなりました。

メインの平目に、帆立、海老 更には牡蠣もが共演、豪華過ぎる「平目と海の幸の重ね焼き」に舌鼓!!

昨日のリベンジに、と満を持して訪れた、ビストロ・ラマージュ 本千葉グリル

 

開店直後の11:30到着となり、無事に1組目として入店を迎える中

徐々に次のお客さんもお店の方に入店

 

同店では、テーブル席に加えカウンター席も完備

小洒落たレストランながら、一人でも入りやすい店が魅力でして

この日もまた、多くのお一人様が店内を賑わせております

 

それとは別途、常連さんの姿も多く見受けられ

一部では「もう少し愛想が良ければ・・・」

 

などの声も見受けられる同店の奥様も、

常連さんを前にしては饒舌な様で、和やかな雰囲気も漂い始めた中

 

早速、提供となりました本日のランチがこちら

本千葉駅すぐ、ビストロ・ラマージュ 本千葉グリルにて頂く

本日のAランチ「平目と海の幸の重ね焼き」となります

 

まずはメインとなる平目の重ね焼きですが、

トマトにチーズをあしらったソースをたっぷり纏った平目がお皿の中心に

 

その上には、目視で確認するだけでも、

シャケに帆立、海老などの魚介類が満載

 

また、重ね焼きとなりますので、平目の下にも何かが存在しているようで

更には、上に盛り付けられたトッピングも、なにやら気になる所です

 

同プレートの副菜ですが、こちらもお馴染み

野菜に加えて、これまた魚介たっぷりとなるパスタ付き

フワッとガーリックとオイルの香りを立てており

これだけでも主役を張れる美味しさであることが、見ただけでも伝わる程

 

一口目から、早々に平目を頂きたい所ではあるのですが

とにかく、重ね焼きされた魚介が満載となる同品

 

まずは帆立、そして海老を共に頂きますが

いずれもメインとなるお魚に添える副菜には勿体ないほど、素材そのものが一級品

 

ほんのりとしたレア感を残している辺りに、生食でもイケる鮮度であることが分かりますし

この絶妙な火入れによって、心地よい食感を残しつつ、それでいながらソースとも馴染む美味しさを感じさせます

 

続いて、主役となってくる平目を頂きますが、

こちらも、白身魚らしいフワッと柔らかな口溶けに思わずニヤケが止まらなくなるほど

 

アッサリした平目の味わいに、チーズやトマトらのソースが重なり

双方の旨味を互いに引き立てる、見事な足し算

 

また、平目の下にて重ね焼きされていたのは、ポテトのグラタンとなり

フワッとした柔らかな平目に対する、ドッシリした食感がこぎみ良く重なります

 

平目だけでは、少し軽さを感じてしまうものの

それを補うかの如く、食べ応えをも与えてくれるポテトグラタン

見た目以上にボリュームも持ち合わせており、相変わらず隙が見当たりません

 

そして、平目の上にトッピングされた何かですが、

その正体はまさかとなる、牡蠣のソテー

 

メインの平目ですら豪勢な食材であるにも関わらず

海老に帆立、シャケ、そして牡蠣までもがトッピング

 

このひと皿で、いったいどれだけのコストが掛かっているのか??

採算度外視!といううたい文句は多々見かけるものの

これ程までに、採算が合わなそうなランチプレートは、そう見かけられません

 

こちらの牡蠣も、当然ながらその鮮度は抜群となる美味しさでして

ミルキーな甘みをソテーすることでより強く引きだし、共に頂くソースとの相性も言わずもがな抜群

 

チーズによってコクもプラスされ

盛り付けられる全ての海鮮類が、いずれも主役を張れる美味しさ三昧

 

これを「海の幸の宝石箱」と呼ばず

どれがどの面下げて宝石箱を語るのか??

 

思わず「天晴れ!!」と声を挙げたくなる

絶品魚介のフェスティバルとなりました

 

 

そして、共に頂くご飯ですが、

同店では、白米、パン

そして、炊き込みご飯より選択が可能となっております(全て同額)

 

となれば、色づいたご飯大好きな私が選ぶのは

当然の如く、炊き込みご飯一択な訳でして

 

本日のご飯には、たっぷりのじゃこ、そしてゴボウ入りの炊き込みご飯

軽いおこげも食欲を掻き立てるご飯に仕上がっており、

海の幸に山の幸もが共演する、これも嬉しい組み合わせ

 

また、見た目よりも出汁感が強くないのも特徴でして

メインのお魚料理と共に頂いても、邪魔にならない奥ゆかしさも魅力となります

 

 

そして、付け合わせとなるのは、このパスタですが

こちらは副菜らしく、細めのパスタを使用

 

サラダ感覚で頂ける、冷製となっておりますが

オイルやガーリックの風味が行き渡っており、これだけでも十分美味しく頂けます

 

が、そこに更なる追い打ちを掛けてくるのが、

ホタルイカらのシーフードに、細かく刻まれた野菜達

 

トマトの甘酸っぱさに、ホタルイカの甘み

パプリカの食感がアクセントになるなど、全ての食材が意味を成す品ばかり

なにより、使用される素材の豊富さもまた尋常では無く

1皿で1日に摂取すべき30分目、全てを賄えてしまう程の豪華さ

 

海鮮類のデンプシーロールが如く

雨あられのように、魚介が降り注ぐ、大満足の1皿を堪能させて頂きました

 

 

という訳で、2日に渡り足を運んだ結果

ようやく久々の訪問が叶うものとなった、ビストロ・ラマージュ 本千葉グリル

 

それだけの労力を掛けたものの、それを惜しむどころか

あと二日くらい空撃ったとしても、最後に辿り着きさえすれば大満足

そんな絶品、海の幸が詰まったひと皿となりました

 

なにより嬉しいのが、これだけの素材が詰まった豪華な1皿ながら

1000円でお釣りが来てしまう、900円で頂けてしまうこと

 

素材の豪華さ、料理技術の妙、

更には見た目にも華やかで、繊細な味付けと

どこをどう攻めても隙の見当たらない、穴熊のような守備の固さ

 

唯一の弱点を挙げるとするなら、先にもチョロッと触れた通り

「あと少し愛想が良かったら・・・」

 

なんて声も聞こえては来るものの

そんなこと、最早どうでも良くなるほどの満足が味わえる

本千葉きっての名店と呼ぶべき、豪華なランチとなりました。

 

 

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ビストロ・ラマージュ 本千葉グリル

■ びすとろらまーじゅ ほんちばぐりる

■ 住所:千葉県千葉市中央区長洲1-26-3 K・Sプラージュ 1F

■ 営業時間:11:30~13:30 / 17:00~20:30(土、祝日はディナーのみ)

■ 定休日:日曜日

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