スポンサーリンク

【閉店】ワンタン麺屋 富士虎 人気店多数の木更津アウトレットで、敢えてのチョイス?

スポンサーリンク

年始の初売り大盛況からひと息ついたであろう、1月上旬。

初売りの売れ残り?に期待を寄せながら、久々の三井アウトレットパーク木更津へ。

 

この日は祝日ということもあり、さすがに園内は人だかりばかり。

早いウチにランチを食べてしまおうということで、11時30分前にフードコートへ。

 

まだ昼前だというのに、とみ田はもちろんのこと、金子半之助など人気店には既に10分~20分は待つであろう行列がズラリ。

とみ田に関しては、列ほどの待ち時間がないことは分っているが、今や千葉駅構内でも食べられる様になったというのに、敢えてこの場で食べる事も無かろう。

参照:中華蕎麦 とみ田のつけ麺を並ばずに食べられる方法 ⇒

参照:とみ田直営 千葉駅構内「松戸富田麺業」に行ってきた  ⇒

 

という訳で、行列を避けつつ、せっかくなら食べる機会のなかったお店を探したところ、目に入ってきたのがこちら

dsc_0268

多数名店がひしめく、三井アウトレットパーク木更津のフードコート内で、過去に聞いたことの無い「ワンタン麺」専門店を発見。

行列こそ出来ていないものの、名店揃いの同アウトレットに出店しているお店であらば、失敗する事は無い・・・はず

ということで、この日のランチは「ワンタン麺屋 富士虎」に決定。

 

20分待ち当たり前の木更津アウトレット 一方、ワンタン麺屋 富士虎の待ち時間は・・・

とみ田や一風堂といった人気ラーメン店が並ぶ、木更津アウトレット内フードコートで、「ワンタン麺」専門をウリに営業するワンタン麺屋 富士虎。

その特化型運営方針が、まだ木更津市民にはウケていないのだろうか、昼前とは言え他店が10~20分待ち当たり前の中、同店には行列は無い。

※ そもそも、同アウトレットに来ているのは木更津市民より他県民や他国民の方が多そうだが

 

あまりにも尖った運営方針の同店、メニューはと言うと

dsc_0267

あっさり系スープの白、濃厚系醤油の黒と、2タイプのスープが用意されている。

これらに、肉、野菜、海老、といった3種のワンタン、いずれかをトッピングするか、全てが投入されたミックスワンタン麺をチョイスすることが出来る模様。

 

個人的にはまだまだアッサリよりも濃厚を求めたいところではあったのだが、3種のワンタンがあるというなら全部食べ尽くしてやりたい年頃でもある。

となるとミックスワンタンを黒で・・・と行きたいものの、メニューでは白がお勧めの表記が。

ひとまず今日の所は、郷に入って従うべく、手包みミックスワンタン麺の白をオーダーしてみた。

 

ワンタン麺屋富士虎 名物 ミックスワンタン麺を食べてみた

カウンターで注文を終え、席を確保しつつブザーが鳴るまでの所要時間、わずか7分。

混雑を見せる他店と比較しても、圧倒的に早い時間でミックスワンタン麺が完成した模様。

 

商品を受け取りに向かうと、カウンター前には「特製激辛ニラ」なるものを発見。

恐らく淡泊なスープであろう事が予想されるので、ここに幾分かのパンチを加えられれば申し分ない、ということで、同ニラを受け取りテーブルへ。

 

こちらが、ワンタン麺屋 富士虎名物「手包みミックスワンタン麺」となります。

dsc_0269

白く透き通ったあっさり系スープ、そこに浮かぶワンタンは、肉、野菜、海老と三種。

どれも中身が透き通る程度に薄目の生地で包まれている様子。

 

ひとまず、スープから行ってみると・・・確かにアッサリ。

ほのかに鰹系の香りは感じるが・・・私には少しアッサリ過ぎ、いや味が薄く感じてしまう。

 

が、このスープの薄さも、きっとワンタンの濃い味を活かすための仕様だろう

と、期待を込めてまずは肉ワンタンから・・・意外なほどに、インパクトは無い。

むしろ、ワンタン自体もアッサリ目の味付けとなっており、味に強弱のバランスは感じられず、延々「弱」モードが続いている様な雰囲気。

 

せめてもの挽回を期待し、麺をすするのだが、こちらはフードコートでは珍しい細麺。

それが故か、カウンターからワンタン麺を運び、テーブルに着き、落ち着いて麺をすすり出す頃には、麺が伸び始めてしまっている。

同問題を解決すべく、多くのフードコート店は

・麺を中太以上にする

・細麺の場合、気持ち早めに麺を茹で上げる

といった工夫がされているものの、そういった試行はされていない様子。

 

確かに、同店自体は行列が少ないので早く提供できるのだろうが、食べる場であるフードコート内は人が溢れており、席までの距離もまばらになってしまう。

むしろ、テーブルまでの距離が長いお客さんの方が多くなるフードコートだからこそ、同時間を計算した麺の茹で加減や、スープの温度調整が必要に思う。

※ ちなみに、同調整が全く出来ていなかった幕張イオンフードコート内の、某有名ラーメン店は最悪な仕上がりとなっていた。

 

と、ここまで辛辣な意見ばかりが続いてしまったワンタン麺ではあったが、同カウンターにあった「激辛ニラ」。

これが実に素晴らしい働きを見せてくれていた。

 

単体で食べるには、さすがに辛いニラではあるものの、アッサリ&薄味で物足りなさを感じるワンタンスープにニラを投入すると・・・

程良い感じにパンチを発揮するワンタン麺へと昇華した。

ただ、ワンタン麺本来の美味さとは異なる、ドーピングのような味の変化となるので、好みは分れるかも知れない。

 

が、同ワンタン麺単体の、ぼやけたスープをキレッキレに進化できるトッピング(しかも無料)となるので、辛いものを苦手としないのであれば、同ニラで味の変化を楽しんでみるのはアリじゃないでしょうか。

 

■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■

今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。

頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆

 

【閉店】ワンタン麺屋 富士虎

■わんたんめんや ふじとら

■ 住所:千葉県木更津市金田東3-1-1 三井アウトレットパーク木更津

■ 営業時間: 不明

■ 定休日:三井アウトレットパーク木更津と同じ

 

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。