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勝田台の北インド料理専門店、ペルフェクトに初訪問! 元、世界一の「キャロライナ・リーパー」で斬新な辛さ増しカレーとは?

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この日は午前中から、八千代(勝田台)にある事務所を訪れ、一仕事

仕事を片付けた所で、事務所メンバーとランチへ向かうことに

 

久しぶりに訪れた勝田台だけに

(一応、職場ではあるのですが、こちらに顔を出すのは年1程度なもので…)

色々と食べたい候補はあったのですが、以前より気になっていた事から、この日のランチは「カレー」に決定

 

勝田台駅から徒歩3~4分の、飲食店が建ち並ぶ路地裏にお店を構える

「ペルフェクト」を訪れることに。

 

こちらのお店は、5年程前に勝田台へオープンした北インド料理の専門店となります。

「カレー店」ではなく「北インド料理専門店」を名乗っている理由ですが・・・

それはまた、後ほどw

という事で、早速お店の方へ。

勝田台駅から徒歩3分 北インド料理専門店のペルフェクトで頂くランチカレー

以前より気に留めており、訪問機会を伺っていた、勝田台のペルフェクト

インド=カレーといったイメージは、大人はもちろん、我が家の子供にまで知れ渡っている程、もはや日本人全般に共通する認識と言えます

(ちなみにウチの子、ラソイのカレーが大好きですw)

 

しかし、ここペルフェクトは「北インド料理専門店」は名乗っているものの、カレー店といった記載は無し

その理由はというと、

こちらにも記載がある通り、同店が拘ったいるのは料理・・・

ではなく、お酒なのです(笑)

 

もちろん、お酒に合う料理という観点で、北インドの様々な料理にもこだわりを持って提供しているのでしょう

が、まず一発目に伝えてくるお店のこだわり、それは

・生ビール

・ワイン

となっております。

 

ちなみに、ワインはオーナーさんの趣味なのか、スペイン産にこだわりを持っているとのこと

その流れか、店名である「ペルフェクト(PERFECTO)」というのも、スペイン語の「完璧(英語で言うパーフェクト)」から来ているんだとか。

 

そして、そんなワインやビールに合わせる料理となるのが、

店内にある炭焼きタンドールを使った「炭火料理」となるのです。

 

タンドリーを使った肉料理と言えば、一般的なのはタンドリーチキン

しかし、こちらペルフェクトは「炭焼き料理」を主戦場としており、一般的なチキンだけに留まらず、

・ラム

・ポーク

・プローン(大海老)

・チキンティッカ

・シシカバブ

などなど、様々な調理、素材の炭焼き料理を提供しております。

 

もちろん、おつまみは炭焼きだけで無く

軽い乾き物から、重めの炭水化物(ナン、パパド、ジーラライス)まで多数

ジーラライスがツマミになるか?と言われると怪しい所ですが、なんにせよカレー屋さんと言うよりも、ワインと共に炭焼き料理を頂く、北インド料理の専門店

それが、ペルフェクトなんだそうです。

 

とは言え、この日の訪問はランチ

更には、堂々と車で乗り付けている手前、ワインを嗜むことも無し

 

今の私が求めているのは、炭で焼かれた香ばしい、ワインに合う肉よりも

とにかく今の空腹を癒やし、埋め、スパイシーさを与えてくれるカレー以外あり得ません。

 

という訳で、次に目を向ける先がこちら

ランチメニュー、となります。

 

ここペルフェクトのランチは、少し分りづらい説明ながら「ダブルカレーランチ」といった形式で提供が行われており、

・サラダ

・Aのカレー(キーマ、ダール)から1つ

・Bのカレー(日替わり、バターチキンを始め5種)から1つ

・ライス&ナン

・ドリンク

以上5品をセットとして、980円にて提供されております。

 

この手のカレーにしては、種類が少なくも感じますが、そこは「カレー専門店」ではなく「北インド料理専門店」であるが故、なのでしょう

ただ、カレーの種類こそ少ないながらも、

サラダのドレッシングを選択する事が出来たり

ドリンクも複数ある中から選択でき、追加料金でアルコールを選ぶことも可能

 

更には、

こちらも追加料金にはなりますが、ナンの種類を多数ある中から選択する事も可能となっております

ちなみに、選べるナンの種類は全8種

更にはチーズナンもあり、チーズナンにオプションを加えたものも6種あって、ナンだけでも14種から選択が可能

 

加えて、一部のナンはロティ(発酵させないタイプのナン)に変更することも出来るので、その数足るや・・・

カレーが全7種に対し、ナン&ロティはその倍以上という、なんとも言えない豊富さを誇っております(笑)

 

加えて、この日のランチでは、

何故かガパオライスも提供しているとの事

残り2皿との話でしたので、わりと人気があるのか、もしくは限定メニューなのか

近所でチョクチョク訪問出来るのなら、これもまた是非食べてみたい所ですね

 

そんなこんなでランチの紹介となりましたが、ひとまずはダブルカレーランチをチョイス

カレーの種類については、

・キーマ

・トマトラム

を選択する事に。

 

ただ、ここで1つ問題となるのが、メニューの説明書きにも記載があった

「混雑時は、カレーの辛さと種類を統一して頂けると助かります」との一文。

 

この日、同伴していたメンバーは全員「辛さ普通」を希望とのこと

わざわざカレーを食べに来ておいて、辛さ普通って、それでも男か!?

と口にしたいのもヤマヤマ、一人だけ辛口をお願いするのも気が引けるなあ・・・

 

と悩んでいると、ホールを担当するスタッフさんから

「カレーとは別添えになりますが、キャロライナ・リーパーをお出しするので、試してみませんか?」

との提案が。

 

今でこそ「ドラゴン・ブレス・チリ」に世界一の座を明け渡したものの、キャロライナリーパーと言えば、それ以前はギネスにも認定されていた世界一の辛さを誇った唐辛子

それを別皿で提供し、カレーに辛味を与えるとは、一体・・・?

 

これは・・・面白そうじゃないか。その挑戦、是非とも受けてみよう。

という事で、カレーはデフォの辛さのまま、お勧めされた食べ方を試してみるものとなりました。

口内で完成する辛さ増し? キャロライナ・リーパーを使った斬新すぎる激辛カレー

ひとしきりの注文を終えた所で、まずはサラダから

サラダのドレッシングは、

・青じそ

・シーザー

・コブ

の3種から選択可能という事で、コブをチョイス

こちらのサラダで特徴的なのが、パクチーが乗っている点となります

 

ちなみに、パクチーの有無は事前に確認されるので、苦手な場合は無しにすることも可能

私も元来、パクチーが得意な方では無かったのですが、せっかくならばと乗せて貰った所、コブドレッシングのほのかな辛味、コクと、パクチーの持つ苦みが程良くマッチしており、これはなかなか面白い味わいです。

他のドレッシングの場合、どう転ぶか分りませんが、コブドレッシングについて言えば、パクチーありがお勧めじゃないでしょうか。

 

続いて、カレー待ちの間にドリンクが

冷たい飲み物は差額無し、ホットドリンクは+100円

そして、+300円でラッシーが注文可能との事でしたので

ここはカレーとの対面らしく、ラッシーをオーダー

 

サラダとラッシーを頂きながら、事務所のメンバーらと世間話(第三次原政権の閣僚入りメンバーなど)に華を咲かせること10分

本日のランチとなるのがこちら、

勝田台のペルフェクトが誇る

「ダブルカレーランチ(キーマ&トマトラム)」となります。

 

インドのカレーでマトンを使うケースは頻繁に見かけるものの、ラムを使うカレーはちょっと珍しい訳ですが

それを気に掛ける間がない程、物珍しさを誇っているのが、こちらのライス

白米とサフランライス?のツートーンで提供されており、その上には何やらソースが。

 

そして、ライスの物珍しさをも、早々に忘れさせてくれるのが、元世界王者

こちら、別添えで提供された「キャロライナ・リーパー」となります。

思わず「少な!!」と声を上げたくなる量ではありますが、そこはなんといっても世界王者

この少量でも、十分な辛さが味わえるという意味に他なりません。

 

ちなみに、このキャロライナリーパーの食べ方ですが、

・絶対に手で触らず、箸で取ること

・カレーに入れるのでは無く、直接口の中に入れ、口内を辛さで満たす

・辛さの余韻を感じながらカレーを口に運ぶ

とのこと。

 

手で触ってはいけない唐辛子を、口の中に入れて大丈夫なのか?(笑)

と疑問は浮かびますが

(手で触れた後に間違って目などを触ると、大惨事が起きるので、それらの回避目的でしょう)

とりあえずはお達しを守ってみましょう。

 

と、その前に

まずはデフォのカレーがいかがなものか、それぞれ食べ比べてみたいですね。

最初に手を付けたのは、こちら

トマトラムのカレーとなります

一般的に食べられるマトンに比べ、肉質が柔らかく、特有のクセも無い食べやすいカレーです

加えて、タップリのトマトが甘みと酸味を織り成しているので、ラム肉のカレーと言うよりも、トマトベースのカレーとして幅広く食べられる味わいでもあります。

 

続いて、キーマカレーの方へ

たっぷりの挽き肉、そしてこちらにもトマトが使われている模様

加えて、カレーの中に何やら黒い物が・・・これは一体?

 

スプーンを入れ、取り上げてみると

一口大にカットされた茄子が登場

キーマカレーに茄子とは、これまた気の効いたトッピングですね

 

こちらは、先ほどのトマトラムに比べ、使用しているスパイスの関係か、デフォでも深い味わいと辛味を感じられます

と言っても、驚く様な辛さでは無く、ジンワリくる程度

その辛味の先から、複数のスパイスが織り成す深みも味わえ、複雑に絡みあう味わいにシッカリした旨味も感じられます。

 

そして、もう一つ

サフラン&白米の上に掛かっていた謎のソースですが・・・

あ、やっぱり。そういう事か。

 

こちらのソース、いわゆる「ライタ」的なものですね

一般的にはビリヤニに掛ける、ヨーグルト系のソースとなるのですが、ここペルフェクトでは、カレーにもライタが付いてくる様です

このライタと共に各カレーを頂くと、酸味に加えて乳製品らしいコクも加わり、カレーの深みが一層強くなります。

 

ただ、その分辛味も抑えられてしまうのが、難点というか・・・

どちらのカレーも、申し分なく美味しい仕上がりではありますが、私的にはまだまだ辛味が欲しい所

という訳でここからは、キャロライナリーパーで辛さアップVerを試すことに。

 

キャロライナリーパーを口へと運び、ひと噛みすると・・・

あぁこれはかなりの刺激物!

素手で掴み、万が一目にでも触れてしまったら、事件が起きることは間違いありません

 

ジワジワと口内を辛味が満たしてきた所で、続いてカレーを投入!!

おぉ・・・これは新しい!

 

辛味が遅れてくるパターンのカレーは多々ありますが、最初から辛い所へカレーを入れることで、辛味とカレーの深みが別の角度より感じられます

辛さが強すぎるあまり、味覚が感じづらくなるカレーは多々ありますが、この食べ方であれば、辛味とカレーの旨味は別物として味わえるものの、それでいながら口内には辛さの余韻・・・

いや、余韻と呼ぶには甘すぎる辛さがしっかり感じられ、美味いと辛いが双方を崩すこと無く、それでいながら融合した味わいとして完成を迎えます。

 

これまでに味わったこと無い辛さのバリエーションとなる為、これを一層美味しく味わうには、カレーの選び方はもちろん、ご飯やナンの選び方も重要と言えそうです

今回は、ご飯&ナン両者で試してみたものの、個人的にはご飯の方に軍配が上がる食べ方に感じました。

また、強烈な辛さとなるだけに、ご飯に掛けられていたライタがまた、良い酸味と甘みを与え、一層尖った爽快感を与えてくれます。

 

斬新な食べ方ではあるものの、一度試すとクセになる

様々なバリエーションで、自分なりの辛味と旨味の調合を見つけ出したい、そんな面白さも詰まったカレーですね。

それ程までの深さがあるお店が、まさか勝田台にあったとは・・・ペルフェクト恐るべし

 

夜の部で提供される炭焼き料理もさることながら、このカレーは是非とも一度味わって欲しい、正に未知との遭遇ですね。

カレー文化の深さと共に、まだまだ千葉にも様々な名店が存在している事を学んだ一食でした。

 

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PERFECTO

■ ペルフェクト

■ URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001057007/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県八千代市勝田台1-14-70

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00(日曜のみ~22:00)

■ 定休日:水曜日

 

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