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【閉店】 西千葉駅すぐ側、ポポキ 近隣学生で毎日賑わう安ウマランチ
西千葉駅の千葉大側ロータリーから千葉駅方面に数十メートルの場所。
ラーメン無限大の隣りにある小さなお店(?)の前に、頻繁に行列が出来ている姿を目にしていたものの、その理由を解き明かしたことはありませんでした。
が、先日、作草部のまるわで店長さんと話をしていた時のこと
「西千葉でご飯食べるなら、ポポキお勧めですよ」
との話題が挙がり、その場所を聞くと、前から気になっていた行列の正体であったことが判明。
せっかく頂いたお勧め情報、という事でポポキを訪ねてみるも、店外には行列ができており断念すること2回。
11時を少し過ぎただけでも席が埋まってしまうのであれば、と3度の目正直とばかりに、開店時刻と同時に店前へ到着。
よし、店外に行列は無い!
という訳で、3度目の正直ならぬ、3度目のポポキ、行って参ります。
11時のオープンと同時に、即満席 西千葉の人気定食..店? ポポキ
店外から見る限り、ハワイアンレストランを思わせる雰囲気のお店。
が、しかし店外に掲載されるメニューを見る限り、ハワイ的な要素は0。
むしろ、だいぶ和食に寄ったメニュー構成となっており、外観とのギャップに早くもドギマギします。
また、丼メニューが中心ではありながら、その価格は全て500円均一。
千葉大からすぐ目の前の立地もあって、そりゃ近隣学生が早い時間から並ぶ訳だ。
とりあえず店内に入ってみると、カウンターのみの構成で、席数は8席ほど。
まだ開店直後だというのに、店内カウンターの半分が埋まっており、先客は全て見るからに分る学生ばかり。
大学の近くで、学生に向けて学生価格のランチを提供しているお店に、いい歳した社会人が11時ちょうどに訪問する。
なんともいえない申し訳なさを感じつつ、カウンターの隅に着席し、まるわ店長さんのお勧め「プルプル丼」をオーダーすることに。
プルプル過ぎる食感とボリューム、そしてリーズナブルなランチ
私が入店した時刻は、11:02頃。
既にカウンターの半席が埋まった店内には、更なるお客さんが続々入店。
開店からわずか5分が経過した頃には、早くも全席が埋まってしまい、隣り席のお客さんとは肩肘がぶつかるほどの距離まで到達。
同じ大学、同じ学部の生徒同士ならともかく、歳も一回り以上離れた社会人としては、申し訳なさと同時に、若干居心地の悪さすら感じてしまいます(笑)
表を見ると、早くも行列が出来はじめているので、これは急いだ方が良さそうな雰囲気。
まずはセットのお味噌汁が到着。
店外から見るハワイアンな雰囲気は一切ない、実に日本らしいオーソドックスな味噌汁。
具材も、ワカメに油揚げ、豆腐と、和の食材タップリ。
肩肘の距離に注意を図りながら、味噌汁を飲み干した頃、メインが到着。
プルプルライスという謎名称ではあるものの、まるわの店長さんお勧めならスベることは無い、という謎の信頼感の元、現れた品がこちら。
プルップルしたワンサカ盛られたライス。
略して、プルプルライス、といったところでしょうか。
ビジュアルを見る限りでも、信頼を裏切ることのない、さすがのお勧めメニュー。
タップリの豚肉に加え、ワンプレートながらサラダとナムル、更にはお新香まで。
ご飯にはタップリのごまが振りかけられていたりと、細かなところにまで演出が施されている様は、学生からの支持率が表す通りです。
ではさっそく、豚肉から。
名前からして、プルコギの様な韓国風の味付けを想像するも、辛子炒めに近いスパイシーな味付け。
しかし、ご飯との相性がドンズバな濃い目の味付けで、若ささえあればこの肉一枚でご飯一杯イケてしまう。
また、お肉は商品名の通り、独特なプルプル食感を生み出していて、老若男女問わず好まれてしまう、ナイスな味付け。
余計な説明をすればするほど、無粋に見えてしまう位、これはシンプルに美味い。
ワンプレートにまとまっている料理ながら、色合いも鮮やかな上、食材も豊富。
それでいながら、お値段たったの500円とあらば、学生なら連日でも並ぶ訳です。
西千葉界隈を20数年ブラブラしていながら、まだまだ知らない良店に巡り会うのだから、食べ歩きの道に終わりは無いなあ。
と再確認すると共に、次回は少しでも居心地の悪さを解消すべく、学生達と被らない時間帯に訪問しよう、と学習したランチでした。
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【閉店】 ポポキ (POPOKI)
■ぽぽき
■ 住所:千葉県千葉市中央区松波2丁目5-6 1F
■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:00
■ 定休日:日曜、祝日