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千葉富士見町に昨年オープン、鉄板焼 大和屋がランチを開始 黒毛和牛焼肉とろろ丼を食べてみた
前日の夜から、肩と首のこり
更には、肩甲骨回りがガッチガチになってしまう程の疲労が蓄積
寝ればなんとかなるか・・・と期待を寄せましたが
その思いも虚しく、朝起きた所で疲労は増すばかり
このままでは仕事にも支障が出るものと判断し
朝イチで予約のとれたマッサージ店に向かうべく、千葉・富士見町へ
90分のマッサージを終え、体が軽くなった所で訪れるのが空腹
幸い、最大料金のある駐車場に車を停めたことから、久々富士見町を散歩しながら、本日のランチ候補を探すことに
ナンパ通りをフラフラしていると、武蔵家の前にはすでに行列が
そのお向かい、すた丼からはまた、香ばしいパンチの効いた新メニューの写真を発見
いずれも食欲を刺激してくるものとなったのですが
そこから更に歩く事2分、ふと目を留めた看板がこちら
昨年の夏に開業した新しいビル
その3Fにお店を構える「鉄板焼 大和屋 千葉店」の看板となります
オープン当初から存在は確認していた同店ですが
これまで夜のみしか営業しておらず、足を運べずにいたお店でして
加えて、店名の通りこちらのお店は
シェフが目の前で焼き上げる鉄板焼きを提供するお店
子供連れで訪れるのは以ての外
ちょっとした祝い、ないし接待でも無ければ足を運びづらいお店でもありまして
そんなこんなで二の足を踏んでいたものの
上記の看板の通り、現在はランチ営業も行われているそうで
一人で足を運ぶには、いかがなものか・・・
とは思ったものの、上記メニューを見ると丼物の姿も発見
ならば、と長らく気になっていたお店でもある事から
本日はこちら「鉄板焼 大和屋」を訪れてみるものとなりました。
千葉・富士見町に昨年オープンの鉄板焼 大和屋がランチ営業をスタート
エレベーターを3Fでおり、すぐ目の前となる入り口へ
女性のスタッフさんに案内され、店内へと足を踏み入れると、すぐ目の前に広がるカウンター式の鉄板
鉄板を囲む形で、全8~9席が設けられており
その裏手には、4名ほどで利用できるテーブル席が2組
私が入店した時点で、先客は2組3名
一方のお客さんはすでにステーキらの提供が始まっているようです
さて、そんな私を先導するスタッフさん
通された席は・・・え、そこ!?
前述した通り、すでに2組3名のお客さんが入店しているカウンター席
両お客さんは、間1席を空けて並んでいるのですが
まさかの・・・、
その間となる1席に通される形に
8~9名は吸われるカウンターながら
見事なまでに3組4名を横並びにされるものとなったのです
これがラーメン店であれば、隣席との間にアクリル板らがあるものの
ここは目の前が熱を放つ鉄板焼き店
もちろん、両隣の席との間には間仕切りもなく
いずれのお客さんに対しても、何故か私の方が恐縮するばかりで
また、各席には荷物置き用のカゴが用意されているのですが
私の両隣の席はすでにお客さんが並んでおり、同時に荷物置きの籠も使用中
まあ、両隣にお客さんがいる手前、籠があったとして置く場所すら無し
結果バッグを抱え込んだまま、気まずさ漂うランチがスタートするものとなりました
ひとまず気を取り直し、早速メニューを見ていきますと、
まずはこちらがランチメニュー
表の看板でも見た通り
黒毛和牛の焼肉とろろ丼(1,300円)に始まり、牛皿定食(1,500円)
ちょっとリッチな特選焼御膳が2,300円
そしてランチステーキですと3,000円となりまして
鉄板焼き、というコンセプト通り
ワンランク上のハイソな食事をコンセプトとしたお店に思われます
そして裏面を見ると、
こちらには、ランチながらコースも提供されており
メインには黒毛和牛のステーキ100g、それ以外に鮮魚のソテーらが付いてお値段は5,000円
鉄板焼きというコンセプト通り、普段使いする事が目的では無く、
ちょっとした会食らを目的に利用すること前提、なお店になる様です
そんなサービス料も含まれているのか
お値段もさすがの価格設定となってはおりますが
前述した通り、焼肉丼と牛皿定食なら1,000円台
本日の所は様子見を兼ねて、黒毛和牛焼肉とろろ丼を頂いてみようと思います。
鉄板で焼かれた黒毛和牛にソースととろろを絡めた、黒毛和牛焼肉とろろ丼を食べてみた
5品のランチメニューより「黒毛和牛焼肉とろろ丼」をオーダーするものとなった
千葉・富士見町の鉄板焼き店「鉄板焼 大和屋 千葉店」でのランチ
入店から即注文を終えはしたものの
両隣を先客に挟まれた、その間での食事に
混雑時ならともかくとして
いくら感染者数が低下しているとは言え、このコロナ渦
3組4名のお客さんを、間を空けずに並んで座らされれば
私はもちろん、先客となるお客さんも気まずいことこの上ない空気に
ただ、幸か不幸か
注文した品が丼であった事が幸いとなった様で
調理開始からものの5分ほどで、本日のランチが提供
こちらが、鉄板焼 大和屋で頂く初ランチ
「黒毛和牛焼肉とろろ丼」となります
その商品名通り、丼の中央に盛り付けられたごはん
それを囲う様に、キムチ、玉ねぎ、とろろ
そしてセンターには
鉄板で焼き、その後1口大にカットされた黒毛和牛が盛り付けられております
調理開始から5分ほどで提供となったのもそのはず
お肉は薄切りとなっており、鉄板であれば一瞬で火が入る様子
それらを盛り付けた上で、
最後、ソースを全体に掛け合わせた所で提供となりました
さて、キムチと牛焼肉は問題無いとして
このとろろを、如何様にして頂くのが正解なのか
ちょっと迷う所ですが・・・
ひとまずはキムチから頂く事に
辛味は控えめで、甘みと酸味を基調としたキムチになり
ソースやとろろの味わいを消すこと無く、ご飯にも調和する味付けとなっております
続いては、とろろを乗せず
そのままの状態で牛焼肉を頂いてみることに
ゴマに加え、甘みあるソースと共に頂く同品ですが
カットが薄切りであることから、スプーンでも食べやすさを感じます
ただ、和牛自体の味わいはそこまで強く感じられず
どちらかと言えばソースの味わいでご飯を食べるタイプの焼肉
また、お肉の量は薄切り故に分かりづらいですが
量的には100gちょっとと言った所でしょうか
ご飯の量自体も決して多くはなく
女性ならともかく、男性的には物足りなさを感じる気がしますね
続いては、とろろと共にキムチも添えて頂きますが、
とろろ特有の粘りは感じるものの
出汁らと合わせている訳では無く、味わい自体は淡泊な品に
こちらも、焼肉のソースらと共に
ご飯と混ぜ合わせながら頂くのが正しい食べ方と思われます
そんな丼から、遅れること1分ほどで
こちら、赤出汁のお味噌汁も到着
とは言え、ご飯・お肉のボリュームがボリュームでしたので
提供からものの4分ほどで、完食を迎えることに
両隣を先客に挟まれたいた居心地の悪さも相まって
入店からわずか10分足らず、早々にお店を後にするものとなりました。
という訳で、昨年の6月にオープンしていた事を知りつつも
機会に恵まれず、ようやく初訪問となった
千葉駅、千葉中央両駅から徒歩5~7分
ナンパ通りの新店、鉄板焼 大和屋での初ランチ
鉄板焼きを主とするお店ですので、
そのコンセプト通り、普段使いするにはちょっと敷居高いお店
といった印象を抱いておりましたが
その印象通り、ワンランク上の食事を求める際に適したお店と言えそうです
また、本日はそんなお店ながらにリーズナブルな価格となる
黒毛和牛焼肉とろろ丼を頂いておりますので、お店の全容を図るには至らず、となりました
ただ、鉄板焼きながらにリーズナブルとは言えども
1,300円となれば、それなりのお値段となるランチ
おそらくこの価格設定は、平時の食事とは異なる
非日常的な要素を加味してのお値段となるのでしょう
が、そこを感じさせて頂くには
ホスピタリティの部分で、いささか難を感じずにはいられない…
そんな印象が強く残ってしまう一食となりました
同店のコンセプトを考えると、こちら利用する機会となるのは
会食や接待的な場面となるのでしょうが、本日のホスピタリティを見てしまうと・・・次の機会に期待したいですね。
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鉄板焼 大和屋 千葉店
■ てっぱんやき やまとや ちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-8-11 藤間ビル 3F
■ 営業時間:11:30~14:00 / 16:00~21:00
■ 定休日:日曜日