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千葉が誇るハンバーグの名店と言えば、カウベル カウベルみつわ台店にて頂く、パじゃない肉質が魅力な弾力バーグ

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先日の「日曜アメトーク」以来、ガツンとくるハンバーグを求める日々が続く中。

なかなか新規開拓が上手くいかず、途中ハンバーグの補給に立ち寄ったお店がこちら。

モノレールのみつわ台駅からほど近く。

バス通りに面した牛さんでもお馴染み、千葉の人気店になりつつあるカウベル。

 

今、私が欲している「肉汁ブッシャー」系ハンバーグとは異なるものの、これはこれでウマいハンバーグのお店となります。

ということで、記憶の中のハンバーグを整理する意味も兼ね、久々のカウベルでランチを。

千葉県内に3店舗 ハンバーグ&ステーキの人気店、カウベル

元々は八千代の人気店であった、カウベル。

6年ほど前に、ここみつわ台に2号店をオープンし、2年ほど前には船橋にも3号店がオープン。

少しずつ、着実に店舗を増やしているものの、そのペースは決して早いモノじゃありません。

 

というのも、ここカウベルが人気となる理由は、料理のウマサだけで無くホスピタリティの高さ。

ファミレスの様な風貌、メニュー構成ではあるものの、店員さん1人1人が「カウベルが好き」といった、お店への愛情を持って接客していることが節々から伝わってきます。

メニューの紹介1つとっても、お勧めをただ提示するのでは無く、何故にお勧めしているのかまで解説され、思わず勧められたままに注文をしてしまいそうになる程。

 

が、しかし。

この日の私が望むのは、あくまでハンバーグ。

この日は土曜日、ということで土日限定のホリデーランチとなり、

注文可能なランチセットは、

・弾力バーグランチ

・熟成牛カットステーキランチ

・弾力バーグ&カットステーキランチ

の3品。

 

また、ランチ帯とは言えグランドメニューの注文も可能となっており、

ハンバーグの味変を楽しめる各種ソースやトッピング

 

更には、ハンバーグにオマケのついた

弾力コンボシリーズなども全て注文可能。

(ここのメンチカツ、染み出る肉汁がたまらなく好き)

 

など、選択肢は多数あるものの、せっかくのランチという事で

「弾力バーグ(180g)&カットステーキランチ(100g)」

をオーダーすることに。

一番人気の弾力ハンバーグにカットステーキも付けてみた

ランチセットのスープは、+30円でコーンポタージュへの変更が可能。

と、私の趣味を知り尽くした様なアップセルを受け、迷うこと無くコーンポタージュに変更。

まあ、これといって特徴のないコーンポタージュながら、このシンプルさが大人になった今でも、つい欲してしまう味なんでしょうか。

 

ちなみに、この日は土曜日。

時間はお昼前の11:40ながら店内の7割近くが既に埋まっている盛況ぶり。

平日ならいざ知らず、土日ともなると家族連れが多い事多い事。

中には、県外からわざわざレンタカーで訪れるお客さんもいるなど、その人気は地域に留まらず広まっている様子。

 

同店にお子さん連れが多いのもそのはず。

こちらの「子供向けメニュー」は、一切の手抜きが無い、大人用の食事と同等の品が提供されます。

大人向けには手を抜かずも、子供メニューには冷凍食品等を平気で使うお店が多い中、子供にも安心して美味しい料理が提供されるのだから、そりゃ家族連れのお客さんが増えるのも当然。

 

そんなこんなで、注文から10分、弾力バーグ&カットステーキランチが到着。

180gのハンバーグに加え、100gのカットステーキ。なかなかな絶景。

 

ちなみに、こちらのハンバーグが「弾力バーグ」と呼ばれている由縁ですが、

この通り、外見はしっかり焼かれているモノの、中はレア状態。

こちらのハンバーグは牛の赤身をミンチにせず、肉の歯ごたえが残る様に千切り状態で留めています。

正にユッケの様な食感が残った肉に、和牛の牛脂を加える事で脂の旨味をアップ。

 

一口大に切り分けたハンバーグへ、口に運ぶ前に備え付けのペレット(鉄板の上に置いてある熱い石)を使い、最後の火入れ。

レア状態となるハンバーグの中に、食べる直前に熱を加えることで、旨味の中心である脂をこぼさず、最良の状態で口に運ぶ。

正に、ミスター味ッ子発案(元祖かどうかは諸説あります)のアイディアが詰め込まれたハンバーグ、となります。

 

ペレットを使った2度焼き手法を取り入れているお店は多いものの、その多くは

・肉がペレットにこびり付いて食べられない

・レアのハンバーグにナイフを入れてもグチャグチャになる

などの弊害が多く、ぶっちゃけ美味しく頂ける店は数えるほど。

 

対し、ここカウベルの弾力バーグは、前述した通りミンチ状の挽き肉では無く、千切りの肉を使用。

肉自体が弾力と、形を残しているために、ナイフを入れても切り分けやすい上、肉を包んだ牛脂のお陰か、ペレットへのこびりつきも少ない。

 

キワモノ的なアイディアをそのまま流用するのでは無く、どうすれば食べやすくなるのか。

お客さんの視点までを考え、それに見合った調理工程を重ね、生まれた弾力バーグは、他店のそれとは似て非なるハンバーグ、となります。

 

高いホスピタリティ、お客さんの食べやすさまでを考え、作られた名物メニュー。

そりゃ語る間もなく、美味いに決まってますよね。

 

ただ、個人的な意見を述べると、ここのランチで提供されるオニオンソースは、イマイチ好みじゃ無いんですよ。

このハンバーグには、デミソースやおろしポン酢の方が合うと思うんですが、両ソースはランチメニューだと選べないんだとか。

 

ディナー帯ではソースの変更が可能なので、カウベルの利用が、夜中心になるのも、ソースが理由でして、

ランチセットに+100円とかでも構わないので、ランチメニューでもソースが選べる様になれば、言うこと無しなんですけどね。

 

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カウベル みつわ台店

■かうべる みつわだいてん

■ 住所:千葉県千葉市若葉区みつわ台4-1-3

■ 営業時間:[月~金]11:00~15:00 / 17:00~23:00

[土・日・祝]11:00~23:00

■ 定休日:水曜日

 

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