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京成千葉中央駅前、びすとろKAZUで頂く日替わりミックスプレート 全6品のおかずに彩り野菜も満載、華やかなランチプレート
先日、千葉中央駅前の
「アクア・エ・ソーレ」へカミさんとランチへ出向いた日のこと
同店から駐車場へと向かう帰り道にて、カミさんより
「ねえ、ここ何の店?」との質問が
カミさんが気に掛けた先は、同じく京成千葉中央駅前
石井のお蕎麦やココイチが入る雑居ビル
同ビル地下にお店を構える
こちら
「旬菜食卓 びすとろ KAZU」となります
長らく同ビルにお店を構える同店ですが
確かランチ営業は週に3回のみ
私は何年か前に数度足を運んでいるのですが
上記の通り、月水金の3回しかランチ営業がないこと
加えて、ランチ帯のメニューがパスタ中心である事から
確かにカミさんとは来た事が無いような気が・・・
ちょうど表にメニューも出ており、確認しますと
記憶通りパスタを中心としたメニューになっているものの
ご飯と頂くプレートなども提供されている事を確認
結果、カミさんとしても気になるお店になりまして
翌週の月曜、再び千葉中央へと向かうことに
当然、本日のランチ先となるのがこちら
京成千葉中央駅前、
旬菜食卓 びすとろ KAZUを訪れるものとなりました。
京成千葉中央駅前、ココイチ地下の老舗レストラン 旬菜食卓 びすとろ KAZUへランチ訪問
夜の営業については
定休日となる日曜を除き、週6での営業ながら
ランチに関しては下記の通り、
月・水・金の3日のみ営業となる
千葉中央駅前の洋食店、びすとろ KAZU
週に3度しか無いランチの営業
加えて、1Fにメニューが提示されてはいるものの
周囲の看板らに隠れ、ちょっと目に付きにくいこと
更には、お店の場所はビルの地下となるため
知る人ぞ知る、隠れ家的な雰囲気をも感じさせるお店でもあります
とは言え、頂けるランチは本格的な洋食となっておりまして
メニューは日替わりとなっており、
パスタメニューが全3品
6品程のおかずが日替わりで盛り付けられるミックスプレート
更には、メニューそのものが日替わりとなっている
逸品ランチ(本日はビーフ赤ワイン煮)といった、全5品が提供されております
これに加え、+300円にて前菜を付けることも可能となっており
パスタなど、ボリューム軽めのランチを頂く際には
前菜を組み合わせることで満足度をアップさせることも可能に
そんなランチ5品となる中、本日は私、カミさん共に
「日替わりミックスプレート」を注文
オーダーを告げ数分、
まずはサラダ、そしてドリンクからの提供となります
サラダは、レタスを中心とした葉物にコーンが添えられ
ドレッシングには、サウザン系を使用
洋食店で頂くサラダの多くは、フォークのみ備え付けとなり
食べづらさを感じる事が多々ありますが
こちらではしっかり、お箸もテーブルに常備
食べやすさをも考慮してくれるサービス精神も
店主さんら、お店の方々の人柄を感じさせてくれます。
全6品のおかずがぎっしり詰まった日替わりミックスプレート サラダにドリンク、スイーツ付きながらリーズナブル
この日、お店を訪れた時刻は開店直後の11:30
私たちが入店した時点では先客は無かったものの
その後、予約のお客さんを含め、複数組が入店
徐々に活気づきだした店内となる中
注文から10分少々を過ぎたところで、本日のメインが到着となりました
こちらが、千葉中央駅前
「びすとろ KAZU」にて頂く、ミックスプレートとなります
一枚のプレート上に、ぎっしりと盛り付けられたおかず
隙間を空けること無く、盛り付けられていることから
なにがどこで、どうなっているのか・・・
が、判断付きづらいものの
・チキンピカタ
・ジャーマンポテト
・ザワークラフト
・スズキのフライ
・イカのムニエル
・春巻き
と、全6品のおかずがワンプレートに
加えて、青々としたインゲンに
飾り切りを施した、はつか大根も盛り付けらるなど
色味はもちろん、素材の豊富さでも楽しめるプレートとなっております
どこから手を付けようものか、悩むおかずの豊富さですが
まずはガッツリ行くべく、チキンピカタからスタート
しっとり柔らかな鳥肉に、しっかり味付けされた甘めの衣
そこに掛かるソースも、甘さをより引き立てるものとなっており
優しい味わいながらも、ご飯がすすむ味付けとなっております
そのお隣には、じゃがいもにソーセージらがあしらわれたジャーマンポテト
こちらはシンプルそうに見えるも、ハーブの風味が満載
スッキリした味わいに、ほのかな苦みと
風味豊かに味付けされており、同じプレートながら
口に運ぶおかず毎に、全く異なる味わいを楽しめます
同じく、ハーブの風味が生きているのが、
こちら、イカのムニエルに添えられたトマトソース
トマトの酸味に、ガーリックのピリッとした辛み
更には、爽やかなハーブで香り付けされており、これまた豊かな味わい
共に頂くイカには、飾り切りが施されており
固さを感じること無く、スッと噛み切れてしまう点も見過ごせない部分
どのおかずにも、全く異なる味付け
ソースが添えられており、6品も盛り付けられていながら
その都度、新しい発見が見つかる、楽しみ豊富なプレートとなります
その中でも、特に異彩を放っているのが
そのお隣に盛り付けられた春巻きでして
ここまで、どれも洋食らしいおかず続きながら
なんでここに来ての中華、春巻き・・・?
とまあ、疑問を抱きはするものの
この春巻もまたカリッとした皮の食感に
中から飛び出す具材の味付けと、どれも非の打ち所が見当たらず
何故に春巻き・・・?
といった疑問自体が、もうどっちでも良く感じられます
そのお隣には、スズキのフライとなっており
こちらには白身のお魚らしく、自家製のタルタルソース付き
同ソースも、ほのかにマスタードを利かせており
甘みの中にピリッとした辛みがアクセントになる味付け
そして、個人的にマストな1品となったのが、
こちら、キャベツのザワークラフトとなります
ご飯との相性を考えると・・・?
といった疑問を持ち、頂いたのですが
ビネガーたっぷりに味付けられた同品が、良い口直しに
素材、ソースの味付けと多彩なプレートだけに
右から左へと食べ進める中、どうしてもバッティングしがちな品々
そんな中で、一度このザワークラフトを挟むことにより
一方の味わいに傾きかけた口の中がスッキリリフレッシュ
再度、別のおかずへとシフトするにも
なんら違和感を感じず食べ進められるのは
このザワークラフトが、寿司で言うところの「ガリ」的な役割を果たしているのです
共に添えられたインゲンの青々した色味も美しい上
その下からほうれん草も顔を出すなど
実は野菜もたっぷり盛り付けられたワンプレート
おかず、としては全6品の盛り付けになりますが
その品数以上に、様々な素材、具材も使用されており
1皿のプレートで、多品目を一度に味わえる優秀さも兼ね備えたランチとなりました
そんなプレートだけでも大満足な中、
食後にはしっかり、
スイーツも提供となります
こちらも日替わりとなるのでしょうか
この日のスイーツには、プルプル食感が楽しめるプリンケーキ
ケーキ自体は甘さ控えめながら
それを於きなうように、ソースに生クリームも添えられた1品
サイズこそ小ぶりですが
メインのプレート、サラダ、ドリンク
更にケーキまでがセットでお値段900円
リーズナブルなその価格をも踏まえれば
十分過ぎて申し訳無くすら感じる、大満足のランチとなりました
そんな感じで、数年ぶりの訪問となった
千葉中央駅前、びすとろ KAZUでのランチ
久々の訪問となった同店でのランチですが、
丁寧な味付け、素材の味わいを活かした調理
そして、とにかく豊富なおかずが一堂に介した豪華さと
どこを突っついても、文句の出ない大満足の1皿
今回が、同店初訪問となったカミさんも
「なんで今まで連れてこなかった!?」
と、理不尽な怒りを私に向ける程、大満足するものとなりました
同プレートについて、ご飯が軽めの盛り付けとなるため
男性には気持ち、物足りなさを感じる所はありますが
その際にはその際で、+300円の前菜3品盛りを付けることも可能に
同品を付けたとして、そのお値段は1,200円
上記ミックスプレートのみなら、900円で頂けるお値段の安さも魅力の1つ
惜しむらくは、そんな絶品ランチを頂けるのが
週に3回、月水金のみとなること、でしょうか
また、これまでランチでは数度の訪問があるものの
未だディナーでの訪問経験は無いままとなる同店
次はタイミングを見計らい、夜の部にもお邪魔してみたい所です。
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旬菜食卓 びすとろ KAZU
■ しゅんさいしょくたく びすとろかず
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-23-10 松岡ビル B1F
■ 営業時間:11:30~14:00(ランチは月・水・金のみ) / 17:00~24:00
■ 定休日:日曜日