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千葉を代表するフレンチレストラン、ル・クールで初テイクアウト! 絶品肉・肉・肉!!が詰まりすぎたバゲットサンドに興奮鳴り止まず!
新型コロナウイルスの影響により、多くの飲食店がテイクアウト営業に乗り出し、早2ヶ月
これまでに200軒以上のテイクアウト情報を目にしてきて
また、それらの情報を本ブログでもまとめてきている中
これは是非とも食べなければ・・・!
と、堅い決意を抱きながら、これまで叶わずにいたお店の1つとなるのが、
こちら、中央区は登戸一丁目にあるフレンチレストラン、ル・クール
私の実家からもほど近く、過去にも何度かお邪魔してきた、千葉を代表するフレンチレストラン
とは言え、最近はなかなか足も運べず、ご無沙汰となっていた同店ですが
各所のテイクアウト情報を集めてきた中、ここル・クールにもテイクアウトの情報を発見
先日も一度、同テイクアウトを求めてお店へ向かったのですが
5分以上車で周囲を走ってみたものの、近隣のコインパーキングは全て満車
結果、一度は諦めてしまった同店のテイクアウトランチですが・・・
これを食べずして、テイクアウト営業の期間を終えてしまうのは口惜しく
二度目のチャレンジを果たすべく、この日のランチはル・クールを訪れるものとなりました。
京成千葉駅から徒歩5分、登戸一丁目のフレンチレストラン、ル・クールの念願だったお持ち帰りをついに利用!!
前回訪問の際は、ゴールデンウィーク明け、初日の平日であったからか
近隣のコインパーキングが全て満車となり、結果訪問を諦めるものとなった、登戸一丁目のル・クール
2度目のチャレンジとなる本日はというと
先日の満車続きが嘘であったかの如く、どこのコインパーキングもスッカリがら空き
というか、本来ならこの状況の方が自然であって、何故に先日はあれほどの混雑だったのか・・・
なんにせよ、問題なく車を停められたことから、いざお店の方へ
本日、テイクアウトを購入すべく赴いたル・クールですが、同店で現在提供されているメニューはこちら、
お肉、お魚のいずれかを主役としたバゲットサンドが、各800円にて提供されております
上記バゲットは連日提供される品となるのですが、その他に毎週金曜限定にて
こちらの通り、お店のコース料理を自宅で味わえるお持ち帰りメニュー
「週末セット」も販売されております
※ こちらについては、毎週火曜日までに予約が必要とのこと
先月カミさんの誕生日だったことから、上記セットを購入してみないか?と相談を持ちかけた所
『家で温めたり盛り付けるのが面倒だし、綺麗に出来る自信が無い』
との理由から却下されてしまったものの、これもまた魅力詰まったお持ち帰りメニューでして
残念ながら、我が家ではル・クールのコース再現はならずとも
せめてランチで提供されているバゲットサンドだけは、一度食べてみたいと言うことで、ようやく本日お店の方へ
この日、到着した時点での時刻は11:30を少し回った所
通常の営業は11:30からとなるものの、現在のバゲット販売については、11時から営業を開始
日によっては、早い時間で品切れにもなる人気メニューとのことでしたが、この日お店にいた先客は1名のみ
店内で注文後、3~4分で仕上がるものとなるのですが、そちらを待つ間にも次なるお客さんが訪れるなど、地元ならずも名を知られる名店らしさは勿論のこと、そんな名店の味を800円とリーズナブルな価格で味わえてしまえるのも、今ならではの特権となります
さて、前述した通り、同店で販売されるバゲットは、肉メイン、魚メインの二種
この日たまたま目にしていたインスタによると
『本日の魚はスモークサーモン』とのことで、これも当然魅力的なバゲット
ですが、やはり肉を愛し肉に生きる私としては、まず味わいたいのは
「お肉のバゲットサンド」
という訳で、お肉を注文し店内で待つこと3分ほど
店内には、SPEEDの「my graduation」が流れており
世代的にも胸にグッと刺さる有線に、涙腺を潤ませそうになる所へ
『お待たせしましたー早めにお召し上がりくださいね』
と奥様から声を掛けて頂くと共に、まさかのお土産までも頂き、即帰宅
急ぎ車から駆け下り、自宅にて取り出したバゲットですが
おぉ、私以上に待ちきれんとばかりに顔を出している肉の一かけ
恐らくこれは、豚のリエットでしょうか??
共に挟まる野菜らも、見るからに品の良さそうな育ちをしております
ちなみに、そんなバゲットサンドと共に頂いたお土産となるのが
こちら、お洗濯前に利用する
「トップ プレケア」
泥汚れを落とす際に便利な洗剤となるのですが
何故これを、ル・クールで頂けたのかは、私も未だ良く分からず(笑)
とは言え、子供があちらこちらに泥汚れを付けて帰ってくる我が家としては、有り難い1品でして
バゲットサンドを頂く前に、あらためて上記御礼を厚く申し上げておきます。
小麦薫るバゲットの中は、3種の肉が競演する旨味の宝箱、ル・クールのバゲットサンドとの遭遇に大興奮!!
という訳で、プレ洗剤へのお礼をしっかり済ませた所で、ようやくバゲットとご対面
袋から取り出したる、本日のランチがこちら
千葉市いや、千葉県を代表するフレンチレストラン
「La Cuisine Francaise Le Coeur」の今だけテイクアウトメニュー
お肉のバゲットサンドとなります
先ほど、袋からチラ見していた豚のリエット
もちろん肉はそれだけに留まらず、上記に覗いて見えるのはコンフィでしょうか?
それに加えて、薄めの衣に包まれたフリット・・・
正体は後ほど確認するものとして、まずは先ほど目にしたリエット部分から一口
しっかりした食感のバゲットをかじると、フワッと薫る小麦の豊かな風味
その奥から具材の味わいへと変貌していくのですが、やっぱり美味しい豚のリエット
滑らかな舌触りで口いっぱいに、豚肉の甘みと旨味が広がっていき、それと共にハーブらの香りも共演
共に飛び込んでくる野菜らですが、これはもう私とは明らかに育ちの違う別世界で丁寧に育てられた品々
それ故、使用されている野菜の名前を解き明かす、いや考えることすら無粋に思える上品な食感と味わいを与えてくれます
リエット部分を存分に堪能した所で、次のターンへ
ここで顔を覗かせてきたのが、ルッコラに人参
そしてこちら・・・
鶏の・・・ナンだろうなあ
もう分からん、がとにかく美味い!!
本来なら、このひと品ひと品を
どんな調理でどんな素材でと、説明を聞きながら
「なるほどー!」「凄いなあー」
と感想を交えながら談笑すべき、そんな1品
にも関わらず、スッポリバゲットに挟まれた状態で
かつ豪快に大口を開きながら、飲み込む様に食べてしまう事への罪悪感
丁寧に1口1口を堪能しなければならない、上品な料理を
がぶっと一口、ジャンクな食べ方で口にしてしまうギャップが味わえてしまうのも、今ならではの特権でしょうか
そんな第二陣を噛みしめた所で、やはり正体が気になるのが
こちらの揚げもの、というべきかフライと呼ぶか
それとも、肉だけにカツと称するのが正式名称か
いずれにせよ、衣のみでは正体の確認出来ないこの個体
敢えて正体を確かめずに口へ運ぶと・・・
甘い・・・美味い・・・
そして、柔らかな口溶け
それってまるで・・・・ステーキやないか!?
噛みしめ瞬間、感動に打ち震えたその正体は
ファーストタッチで感じた感動通り、牛のステーキ・・・
いや、牛カツと称した方が正しいでしょうか
ただ、優しい味わいながら、どことなく赤身とも異なり、肉の野性味を感じる味わい
ただの牛カツと呼ぶのも何かが違う様な、それともソースの影響なのか
いずれにせよ、私如き庶民が想像を張り巡らせた所で、その答えには辿り着けず
只ひたすら、口に運び咀嚼する度に
家のリビングで1人、満面の笑み浮かべながら「美味い・・・」
と打ち震えるのが、精一杯のレビュー
そんな全ての旨味が詰まったル・クールのバゲットサンド、存分に堪能させて頂きました
という訳で、念願だったテイクアウトをついに実現するものとなった本日のランチ
食べる前から想像していた通り
いや、想像を二回り越えて絶品過ぎたものの、私程度の引き出しであっては
説明のしようも無いほど、丁寧かつ繊細な調理が詰め込まれたバゲットサンド
今回は気の向くまま肉を選んでみたものの
当然、お魚Verについても同様に美味いことは間違い無い
そう思わせてくれる、名店らしい絶品な1品となりました
とは言え、やはりル・クールの真骨頂が味わえるのはコース
アフターコロナの際には、やり過ごしたままとなったカミさんの誕生日を
あらためてお祝いすべく、お店の方へも足を運ばせて頂きたい限りです。
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La Cuisine Francaise Le Coeur
■ フランス料理 ル・クール
■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町23-17
■ TEL:043-246-2387
■ 営業時間:11:30~15:00 / 18:00~22:00
■ 定休日:水曜日、第三火曜日