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【閉店】千葉卸売市場の肉そば店 マクソバ ニクモリ 風味豊かな港屋インスパイア系に初訪問

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11月の末に、車の名義変更をする目的で向かった陸運局への通り道。

陸運局のすぐ側にある「千葉卸売市場」内の食堂街でランチを頂いたのですが、その際に見つけ気になっていたお店、

こちらの「MacSoba NikuMori(マクソバ ニクモリ)」になります。

 

店外のメニューを見る限りだと、こちらのお店は虎ノ門にある「港屋」のインスパイア系となる肉そばのお店とのこと。

千葉にもかつては「つけ蕎麦ICHI」という肉そばの専門店があり、頻繁に通っていたのですが、オープンから半年ちょっとでまさかの業務形態変更に。

(更には、変更後のお店も半年程で閉店し、現在は「インド料理レストラン アダルサ」となっています)

 

ちなみに、前回の名変時には『車検証を忘れる』という、あるまじき大失態を犯し、名変は出来ず。

そこでこの日、1か月少々の充填期間をおいて、再度の名変がてら、こちらの「マクソバ ニクモリ」を訪問するものとなりました。

打ちっぱなしの壁に包まれ、バルの様なオシャレなお蕎麦屋さん マクソバ ニクモリ 

港屋のインスパイア系と思われる「マクソバ ニクモリ」ですが、同店名の由来は

「幕張田舎蕎麦」という、風味の強い田舎蕎麦を使っていることからとなるそうです。

 

その蕎麦を使ったメニューはというと、

その写真からも、港屋のインスパイア系であることが伝わる、ガッツリ豚バラの乗ったつけ肉ソバ。

更には、温かい汁ありVerと見られる、かけ肉ソバもあります。

 

中でも気になったメニューとなるのが、

こちらの「マゼ肉ソバ」。

つけソバとの違いが、今ひとつ分からないのですが、そのメニュー写真には「600gの大ボリューム!」の文字が。

 

手打ちに拘るお蕎麦屋さんの美味さは認める所ですが、いかんせんその量の少なさとボリュームに見合わない値段・・・

その落差に、まだ納得出来ない小僧の身としては、お値段780円でこのボリュームは、好感しか持てません。

 

ただ、初見で600gを平らげる自信は持てず、今日の所は様子見を兼ねて

「まぜソバ(小)」をオーダーすることに。

また券売機にあった、もう一つの気になるメニュー「焼きいなり(1個100円)」も合せてオーダーしてみます。

 

ちなみに、訪問時刻は11時を過ぎたばかり。

まだお昼前と言うこともあってか、店内にお客さんは1組1名のみ。

店内の様子はというと、

打ちっぱなしのコンクリート調な内装に包まれており、蕎麦屋さんどころかロックな作りとなります。

底冷えしそうな店内ではあるものの、各テーブルには七輪が置かれており、これが暖房器具代わりとなっている様です。

打ちっぱなしのコンクリート調に、暖房が七輪と、アンマッチな組み合わせながら、それがまたオシャレでもありますね。

 

混雑時には立ち食いスタイルで頂く作りとなっていますが、この時点ではお客さんが居なかったこともあってか、折りたたみ椅子を提供していただきました。

テーブル上には、各種薬味はもちろん、揚げ玉もどっさり。

これが有るかどうかで、個人的にはかなりポイント高いです。

マクソバ ニクモリの看板メニュー マゼ肉ソバと焼きいなりを頼んでみた

注文を終えてから、待つこと7~8分。

オーダーの品がテーブルへと到着致しました。

こちらが「マゼ肉ソバ」となります。

小サイズに変更したものの、たっぷり盛られた蕎麦。

その上には、豚バラ肉とネギにゴマ、更にはタップリの刻み海苔が盛られ、ワンパクさがふつふつと滲み出ています。

 

麺リフトからの写真撮影が苦手な私は、G系ラーメン宜しく天地返しを。

この通り、茶褐色の蕎麦色ではあるものの、太めでガシガシした食感が、写真からも伝わってきます。

 

では早速、蕎麦から頂いてみましょう。

その外観が示す通り、香りと風味の強い「THE 田舎蕎麦」。

更科蕎麦の様な、洗練された喉ごしでは無いものの、ワシワシした食感や野性味すら感じる風味が溢れています。

 

どうやら、まぜソバというのは、つけ蕎麦のつけ汁が、蕎麦と一体化・・・というのでしょうか?

最初から蕎麦側の器に入っている状態のことを指す模様。

都度、汁につけることなく、器内で混ぜ合わせる事で食べやすさを上げている様です。

季節柄、温かい蕎麦も美味しいとは思いますが、やっぱり私は、冷たい蕎麦派だなあと再確認。

なお、券売機上で気になったサイドメニュー

「焼きいなり」はこちらとなります。

その名の通り、こんがり焼かれた油揚げ。

中の酢飯も若干温かくなっており、更には紅しょうががトッピングされています。

 

紅しょうがの酸味と僅かな辛味が、温かい酢飯と程良くマッチして、これまた新しい食との出会い。

こんがり焼けた油揚げは語る間もなく美味い訳ですから、奇を衒った様で、実に理に叶った美味しさとなります。

サイズ感、お値段も手頃となっているので、ちょっと一品を足すには最適なメニューですね。

 

さて、ここで再び蕎麦に戻ります。

田舎蕎麦らしい風味を楽しみながら、半分程を平らげた所で味変タイム。

卓上の揚げ玉と、生卵をトッピングに加えていきます。

また、想像していた(港やの様な)つけダレの辛味はありませんので、これについては卓上のラー油で調整していく様なので、こちらもたっぷり投下。

 

という訳で、各種トッピングを加えた第二弾、ジャンク蕎麦スタイルはこの様になりました。

先ほどまでの、野性味溢れる蕎麦とは風味が変わるものの、太くコシの強い食感が、このジャンクさをより際立たせてくれます。

品の良いお蕎麦も確かに美味いモノですが、まだ私は、このジャンクでやんちゃな蕎麦からは離れられそうにありません(笑)

 

ワシワシした食感、蕎麦の風味も良く、肉ソバながら「蕎麦自体の旨味」が伝わってきた、こちらの「マゼ肉ソバ」。

正に、私が求めていた肉ソバを体言化したかの様な、長らく追い求めていた品に、ついに遭遇する結果となりました。

しいて難点を挙げるとすれば、デフォルトの盛りではお肉が少なめに感じた事でしょうか。

ただ、お肉については追加トッピングで足すことも可能となるので、次回はその反省を活かし、肉増しで頂きたいところです。

 

さて、次はどの車の名義変更がれら、卸売市場まで足を運ぼうか・・・(苦笑)

 

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MacSoba NikuMori(マクソバ ニクモリ )

■ まくそば にくもり

■ 住所:千葉県千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市地方卸売市場関連C棟 2F

■ 営業時間:7:00~14:00

■ 定休日:不定休

 

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