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千城台駅から車で5分、隠れ家の様な古民家のお蕎麦屋さん 葉月で頂く、絶品天盛り二色蕎麦
現在、週一で足を運んでいる若葉区の病院
本日もその帰り道でランチを頂くことに
ここしばらくの間は、蕎麦によるダイエットを狙っており
ここ若葉区内のお蕎麦屋さんを、あちこち再訪するものとなったのですが
本日は更に足を伸ばし、御成街道を千城台から先へと進んでみることに
御成街道の裏道?旧道??でしょうか
途中にあった看板に導かれながら、
細くなった通りを抜けた先に、突如開けた大きな古民家
こちらの建物が、本日の目的地となるお蕎麦屋さん
「葉月」というお店になります
以前より食べログ等で情報は確認していたものの
なかなか機会が無く、今回が初訪問となった同店
風情ある建物に加え、
このお店の立地もまた、期待値を高めるものとなりまして
本日はこちら、若葉区金親町にあります
「葉月」を訪れてみるものとなりました
ちなみに、最寄り駅は千城台となりますが
距離にして車でも5分少々、といった立地
お店の前には6台ほどが停められる駐車場を完備している他
店舗の裏手にも、第二駐車場があるとのこと
車での訪問時には、上記より駐車場詳細をご確認下さい。
モノレール千城台駅から車で5分、御成街道裏通りにある古民家の蕎麦店、葉月を初訪問
以前から好評の声を多く目にしていたものの
なかなか機会無く、初めて足を運ぶものとなった若葉区金親町の葉月
古民家がお店と言う建物からして
名店の雰囲気をヒシヒシと感じる、こちらのお店
加えて、この日お店に着いた時刻は11:30ながら
店舗前の駐車場は、停車スペース1台を残すのみ
奥にある第二駐車場にもすでに車は停まっている様で
早い時間ながら、すでに賑わいを見せているご様子
早速、店内へと足を運ぶと
まず圧巻なのが、この内装でしょう
古民家風のお蕎麦屋さん、という訳では無く
リアル古民家を、そのまま利用していると思われる作り
梁の雰囲気も見事ながら
この広い天井が与える開放感も流石なもので
にも関わらず、店内は冷房がキッチリ行き届いており
35度を越える外気を感じさせない涼しさにも驚かされるばかり
店外に停まる車の通り、店内も既に混み合っては居ますが
幸いにもちょうど、空席が出来たタイミングとなり、待つこと無く席の方へ
早速メニューを拝見していきますと、
まずはこちらが、冷たいお蕎麦のメニュー
この雰囲気ですので、拘りある本格的なお蕎麦屋さん
を想像していたものの、そのお値段はむしろ、大衆店と変わらない価格
せいろの570円から始まり、更科そばは620円
品揃えの方は、ぶっかけ蕎麦にとろろ蕎麦、鴨ざるに天盛りといった品々でして
特段、個性的なメニューは見受けられませんが
最も高い二色天盛りでも、お値段は1250円といった安さに驚かされます
続いてのページは、温かいお蕎麦となっており
こちらもお値段は570円からスタート
最も高い天ぷら蕎麦でも、1050円という安さ
少し変わったところでは
「きりたんぽ」なども頂けてしまうとのこと
とはいえ35度を越す猛暑、
さすがに温かいお蕎麦は候補から外させて頂きます
またこちらのお店は、11時開店ながら
通し営業を行っており、閉店は17時になるとの事
夜営業が無いためか、蕎麦前系のメニューは提供されず
上記した蕎麦、うどん各品にご飯もののみの構成に
本格的な雰囲気のお蕎麦屋さんながら、価格設定はリーズナブル
と、驚きを覚えるところとなりましたが
本日は初見、冷たいお蕎麦をしっかり味わうべく
二色天盛りを頂いてみようと思います。
お値段リーズナブルながら、頂くお蕎麦はいずれも絶品 葉月で頂く二色天盛りに大満足
私が入店した時点でも、十分な賑わいを見せていた
若葉区金親町のお蕎麦屋さん、葉月
入店時点では残り2席となっていた店内ですが
私の訪問後にもお客さんは続々と入店
気付けば店内待ちするお客さんが3組と
大通りからは外れた立地ながら、それを思わせない賑わいぶり
近所では無い私ですら、情報を知っていたお店ですので
この繁忙ぶりからも、期待値は高まるばかり
そうこうしながら、注文より待つこと10分弱
意外なほどに、ハイスピードで提供された本日の一食がこちら
若葉区金親町の葉月で頂く、二色天盛りになります
その名の通り、更科そばと通常のお蕎麦
2種盛りにて提供となる、こちらの品
加えて天ぷらもついてきており、
海老天を筆頭に、4品の天ぷらを頂くものとなります
ではまず、最初にお蕎麦からとなりますが
お店の方曰く
『先に更科そばがお勧めです』とのこと
もう一方のお蕎麦の風味が強い
ということを、暗に伝えるこのお勧めコメント
そう言われるがまま、早速更科そばより頂きますと、
まずはツルッと滑らかな舌触りがたまらない、こちらのお蕎麦
口に運ぶとほんのり甘みを感じさせ
喉ごし良くスルッと流れる様に吸い込まれていきます
続いては、もうひと品のお蕎麦へ
こちらも、先ほどの更科そばに負けず劣らず
綺麗に成形されており、それで且つ力強さも感じさせるお蕎麦
同じく、最初のひと口を頂いていきますが、
先に更科そばを頂いていればこそ
如実に伝わって来る、蕎麦粉の風味
田舎蕎麦ほどの野性味ある味わいでは無く
お蕎麦らしい食感も携えており、それでいて豊かに感じるその風味
ほんのりとした甘みを感じさせる更科そば
蕎麦粉の持つ力強い風味が伝わる、もう一方のお蕎麦と
二種盛りにて提供されるお蕎麦であればこそ
双方の持ち味、風味や味わいの差異が明確に感じられる食べ比べに
そんな蕎麦2品を頂く蕎麦汁ですが、
こちらは関東のお蕎麦らしく
醤油の持つ塩味、辛味をしっかりと味わえるタイプ
出汁による甘みもふんわり伝わってきますが
やはり、醤油を基調とした味わいが楽しめるのも、関東圏のお蕎麦らしさ
そんな蕎麦汁にも負けず、しっかり風味と味わいを残し
双方の美味しさを楽しませるお蕎麦2品
これが前述した通りのお値段で頂けてしまう
というのは、ちょっと驚きの価格設定と言えそうです
しかも本日の品は、お蕎麦のみに終わらず
こちらの通り、海老天を始めとした
4品の天ぷらもセットとなる天盛り
まずは夏野菜の代表、茄子からいただきますが
揚げたてのサクッと音を立てる衣
その中から染み出す茄子には、油の旨味がしっかり浸透
柔らかさの中から、ジューシーな旨味を吐き出し
揚げ加減も良好な天ぷらに
その他、野菜には
こちらのピーマン
更にはかぼちゃの天ぷらも共に頂く事に
そして最後は、天ぷらの大本命
ちょっと厚めに衣を纏い
ぷっくり育った海老天を頂く事に
プリプリな海老の甘みを感じつつ
ちょい強めの塩味を楽しむ、蕎麦汁とのマリアージュ
2種の蕎麦を食べ比べつつ
天ぷら4種も堪能し、フィニッシュを迎えるものとなりました
そして食後少し前のタイミングを見計らい
卓上には、こちらの蕎麦湯もご登場
食後に蕎麦湯もしっかり摂取
蕎麦の風味を存分に味わう2食天盛り、大いに堪能させて頂きました
という訳で、今更ながらの初訪問となった
若葉区金親町のお蕎麦屋さん、葉月での初ランチ
事前に目にしていた口コミに加え
お店に到着した時点での盛況ぶりからも、期待高まった本日のランチ
その期待を裏切らないどころか
二種のお蕎麦、その違いを楽しむ本格派ながら、お値段は1250円とリーズナブル
そこに天ぷら4品も加わる
大満足を得る蕎麦ランチとなりました
お蕎麦の美味しさもさることながら、やはり驚きなのはお値段
普段使い出来るお蕎麦屋さんで、この価格はお値打ちと言わざるを得ない所で
お店までの道のりが分かりづらい事、
店舗前の駐車場が若干停めづらい所は難点ながら
それを十分に補い
余りある一食を楽しませて頂きました。
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葉月
■ はづき
■ 住所:千葉県千葉市若葉区金親町1027
■ 営業時間:11:00~17:30
■ 定休日:日曜日