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千葉駅近くに鰻の成瀬が4/1オープン 1人でも入りやすい店内で頂く、ふっくら香ばしい絶品うな重

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先日、都内へ出向いた際の帰り道

 

千葉駅に自転車を停めており

千葉公園方面へと抜けながら、自宅へと帰る道中に新店の看板を発見

 

お店の場所は千葉駅北口から徒歩5分少々

以前は「おんじゅく丸 イタリアン」があった場所となるのですが

 

こちらに4/1新しいお店がオープンするとのこと

しかもその新店ときたら、

まさかの、うなぎなのです

 

鰻が頂けるお店といえば、

その大半は個人経営のお店ばかり

 

しかも格式の高いお店が多く

またお値段についても、近年の高騰によっておいそれとは手が出ない品

 

そんな鰻を、リーズナブルに提供するお店

となるのがこちら「鰻の成瀬」というお店になるそうでして

 

 

帰宅後に同店について検索してみると

昨年頃から横浜などに店舗を出しており、ここ千葉店が4店舗目になるお店なのだとか

 

いずれにせよ、鰻をリーズナブルに頂けるとあらば

これは足を運ばない訳にはいかず

そんな訳で、オープン日となった4/1

早速こちら「鰻の成瀬 千葉店」をランチ訪問するものとなりました。

千葉駅北口から徒歩7分 千葉公園へと向かう通り沿いに4/1オープン 鰻の成瀬を初訪問

という訳で、オープン当日

足を運ぶものとなった、千葉駅北口近くの新店「鰻の成瀬」

 

前述した通り、横浜を始め

埼玉県内に2店、そしてここ千葉が4店目となる同店

 

事前にHPよりお値段も確認しておりましたが、

提供されるうな重は全3種

松竹梅に分かれ、お値段は1600円~とのこと

 

普段使いするランチと比較すれば、少しお値段は張りますが

そうは言っても鰻自体が近年は値段が上がっており、3~4000円が平均価格

 

それを思えば、梅なら1600円

ハイグレードの松でも2600円は、十分過ぎるお値打ち価格と言えます

 

とは言え、鰻専門店もまた上下幅の激しい所がありまして

まずは食べてみないことには分からず、そんな訳でオープン当日お店を訪問

 

 

この日、お店に着いた時刻は11時を若干過ぎたところ

開店を迎えた直後のお店となりますが、すでに2組が来店中の店内

 

お店の作りは、以前の「おんじゅく丸 イタリアン」からは若干変更されており、

テーブル席が4卓ほど

その他、1人でも利用しやすいカウンター席も設けられております

 

鰻は大好物の1つとなりますが

なかなか1人では足を運びづらいところが欠点でして

 

対するこちらのお店は、上記の通り

1人でも利用しやすいカンター席を設けているお店

 

フラッと立ち寄り、1人で鰻を食べられる

そんなカジュアルな雰囲気も、近隣にはない嬉しいスタイルと言えそうです

 

 

あらためてメニューを拝見していきますが、

こちらに並ぶのは、先ほど確認した品同様

松竹梅に分かれた3つのうな重となっております

 

上記いずれも+100円でご飯の大盛りが可能となる他

テイクアウトにも対応しているとのこと

 

上記の通り、メニューは潔いくらいにシンプルとなっておりますが、

それもそのはず、上記説明によると

こちらのお店ではメニューを絞り込むことにより、低単価を実現しているのだとか

 

 

骨せんべいや肝焼きでビールを頂きたい・・・

なんて食べ方もあるかとは思いますが

 

それであれば別のお店を選択すれば良い話で

こちら「鰻の成瀬」は、リーズナブル且つカジュアルにうな重を頂く

 

そんな目的にのみ特化したお店として

間違い無く重宝しそうな様子を感じさせてくれます

 

そんな同店の、鰻に関する拘りも以下の通り説明されており

提供される鰻についても

安かろう悪かろう、では無いことが伝わってきます

 

 

さて、そんな初ランチとなるのですが

メニューは前述した通り、松竹梅の3種

 

ちなみに同3メニューで使用される鰻は同一で、量のみが変わるとのこと

松であってもお値段2600円と、他店に比べれば安いことは間違い無し

 

ただ、いくら年度初めとは言え、普通の土曜日

特に祝い事でも無い場面で、ランチに2600円を使うのは勇気要る所となりまして

 

かといって梅で終わらせるのも忍びない所

結果、間を取りたがる日本人体質の私は「うな重 竹」を頂いてみるものとなりました。

重箱一杯に広がる鰻は、程よい脂にふっくら食感 香ばしさも兼備 鰻の成瀬で頂く、うな重 竹

オープン初日、しかも開店直後ながら

すでに私を含め、三組が来店となる「鰻の成瀬」

 

その後もお客さんが続々と来店する上に

テイクアウトにて同店を利用するお客さんも

 

駅からすぐ近くという訳でも無ければ

車等の通りも少なく、お世辞にも目立つとは言いがたい立地

 

ですが、オープン初日からしてこの展開ですので

リーズナブルに鰻を食べられるという同店、確かな需要を感じさせます

 

 

とは言え、注文後に調理となるだけに

提供までには相応の待ち時間を過ごすものとなりまして

 

オーダーから待つこと15分ほど

こちらが千葉駅北口近くの新店

「鰻の成瀬」にていただく、うな重 竹になります

 

メインの周囲を固めるのは、お吸い物に香の物、

更には薬味となるねぎ、

そして山葵と共に提供となったうな重

 

そんな重箱に関しまして

こちらを良く見ると分かるのですが

蓋がしかり閉まっていない状態での提供に

 

蓋が閉まりきらないほどの大ぶりな鰻なのか

ちょっと期待を膨らませてくれる演出ですね

 

そんな様子にワクワクしながら、早速ご開帳

うん、確かに重箱よりも大きな鰻

まあ、ほんの僅かですが(笑)

 

とは言え、そのわずかにはみ出る鰻を

蓋で潰すこと無く、提供頂ける心遣いは痛み入ります

 

そんなメインのうな重のお供には、

竹の子の煮付け、そして香の物がセットに

 

そして、メインの鰻になりますが、

開きとなった半身が一枚

そして、その半分サイズが重箱からはみ出るサイズで盛り付け済み

 

本日は竹にてオーダーしておりますので

これが松になると、丸々一尾が盛り付けられる様で

 

とは言え、竹であってもそのボリュームは十分

ふっくらした身に程よい香ばしさ、食欲を掻き立ててくれますね

 

ではまず、そんな鰻にかぶり付いてみようと思いますが、

この通り、箸で持てばホロッと崩れそうな柔らかさ

 

こちらのお店は関東風、とのことですので

柔らかく蒸した後に焼きあげている調理になるとの事

 

ただ、関東ながらもしっかり目の焼きあげんで

皮目の方にはこの通り、香ばしさを感じる綺麗な焼き目が付いているのも特徴

 

関東と関西、両者の良いとこ取り

となるかは分かりませんが、期待は益々膨らむばかり

 

早速、そんな鰻を一口大にて頂いてみますが、

脂の加減はそこまで強くないものの

ふっくらと仕上がった、柔らかな身

 

タレはコクある味わいながら、そこまで強くなく

ほんのりと甘みを感じさせる味わいになっております

 

しっかり目の焼き加減となる事から、皮目はパリッと仕上がり

とは言え中は柔らかな食感が健在

 

リーズナブルな価格設定ながらも

それを思わせない、美味しさで鰻を味わえるものとなります

 

 

また、こちらのお店では蒲焼きながら

ワサビにネギを提供してくれるのも特徴

 

白焼きなら珍しくも無い薬味ですが

こちらをタレと頂くのは、どんなものか

続く2枚目は、ワサビとネギを添えながら頂きますが

これまた想定外ながらも絶好調の組み合わせ

 

タレの甘みが強くないこともあってか

ワサビの持つ風味が引き立つものとなりまして

 

ネギの食感もアクセントになりつつ

ご飯とも相性良好な味わいを生み出してくれます

 

 

更に、鰻を頂く上で欠かせないのが

やっぱり山椒のトッピング

 

山椒の持つ、ピリッとした辛味が甘みを引き立て

タレ、そして脂の甘みをより強く楽しませてくれます

 

 

また提供時点では、タレの加減は控えめとなっておりますが

こちらのお店ではうな重と共に、タレも提供

こちらのタレを後掛けすることで、好みの味わいに調整出来る他

タレ多めからのワサビ、更には山椒といった味変をも楽しめます

 

それぞれの配分を変えることで、

そのまま頂く際とはまた、異なる味わいを楽しませるうな重

 

 

ただ本日は「竹」にてオーダーはしておりますが

ご飯に関しては大盛りにせず、通常サイズでオーダー

 

初見と言う事で、様子見の注文にはなりましたが、

鰻のボリュームについては、竹でも十分でして

 

ただ、そんな鰻に対しご飯の方は気持ち控えめに感じる所も

いや、鰻の焼きにタレの加減が、ご飯を推し進めた故かも知れませんが

 

いずれにせよ、鰻たっぷりながらに

ご飯を少なく感じる所もありまして

 

次回以降のオーダー時には

ご飯の大盛りも忘れずお願いしなければ

 

と、早くも次回再訪を心に刻む

そんな大満足のうな重となりました。

 

 

という訳で4/1オープンとなった

千葉駅北口近くの新店「鰻の成瀬」への初訪問

 

3サイズのうな重を提供する同店ですが

今回は真ん中サイズ、うな重 竹(2200円)を頂く事に

 

提供される鰻のボリュームはもちろん

脂の加減、焼き、タレの味わいともに大満足の品となりまして

 

特に鰻については、お値段2200円ながらも

十分過ぎる充実感を得る品となりました

 

その為、気持ちご飯を少なく感じる程となり

大盛りをオーダーしなかったことを後悔するほど

 

 

何より嬉しいのが、1人でフラッと立ち寄りやすいお店の雰囲気

どうしても敷居高く感じる鰻の専門店ですが

 

こちらであれば、思いつくままランチに立ち寄り

1人でうな重をガッつきつつ、午後に向けてのスタミナ補充にもバッチリ

 

普段使い・・・と呼ぶには、もう一声のお値段となりますが

それであっても、十分手を伸ばせる範囲の価格で頂けるうな重

 

お店で頂くのは勿論のこと

テイクアウトなどでも、重宝すること間違い無い新店となりました。

 

 

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鰻の成瀬

■ うなぎのなるせ

■ 住所:千葉県千葉市中央区弁天2-22-2 エスポワール 1F

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:00

■ 定休日:不定休

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