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【閉店】JR船橋駅近くに今年2月オープン、船橋鮨匠 横田 ランチのコースで頂く特上にぎりに天ぷら
今月末がカミさんの誕生日となる我が家
夜にはあらためて、どこかのお店へ行くものとして
まずはランチでも、お祝いご飯を頂くべく
本日はJR船橋駅まで足を伸ばすことに
お目当てとしたお店は、今年の2月同駅近くにオープンしたお店で
ミシュランに8度掲載された、麻布十番にある「天冨良 よこ田」というお店の系列店
こちら、
船橋 鮨 匠 横田になります
事前に目にしていた情報によれば
同店ではランチ、ディナー共にお寿司と天ぷらを頂けるとの事
ミシュラン掲載店、という事で少し気構えるものとなりますが
お値段についても、まあ手が届く範囲
そんな訳で本日は、お祝いランチを頂くべく
「船橋 鮨 匠 横田」を訪れてみるものとなりました。
麻布十番のミシュラン掲載店が船橋にオープン 船橋 鮨 匠 横田をランチ初訪問
JR・京成船橋両駅から徒歩5分ほどの新店
「船橋 鮨 匠 横田」
事前に予約を入れた上で、ランチ開始時刻の11:30にお店を訪問
店外にメニューが出ておりまして、
提供されているのは、並、上、極上と三種のコース
いずれも握りに天ぷらがセットとなる会席になります
お値段は9,000~18,182円と相応な価格ですが
実はこちら、夜のメニューとなっておりまして
ランチについては、もう少しリーズナブルで
握りのみのコースが3,980円から、会席も5980~8,980円となっております
加えて、以下はドリンクメニューとなっており
生ビールはに各種ウイスキー、焼酎らは700円からと、
お寿司屋さんながら、平均的な価格設定
また、ワインらも頂ける他、
ちょっと面白い所では
吟醸茶とされる、タルミズブラウンといったドリンクも頂けます
と、様々なドリンクが提供されているものの
ランチになりますので、雰囲気だけ味わうべく、ノンアルビールをオーダー
ビールと共に頂く前菜ですが、
こちらの3品が提供となります
左からアサリの酒蒸し、近江こんにゃくの胡麻和え
そして、ヒラマサ(確か)の3品
頂いているのはノンアルビールながら、
お酒のお供になること間違い無しの前菜からスタート
続いてすぐに、最初の握りとなりますが、
いきなりご登場となったのは中とろから
本日のマグロは八丈島産の本マグロとのこと
細かに入った包丁により、口の中でホロッとほどける柔らかさ
シャリは赤酢を使ったものになりまして
爽やかな香りと甘みを感じる、江戸前の握りとなっております
続いては白身魚となりますが、
こちらは今が旬となる、桜鯛
口の中でほどけるシャリと、一体になっていくことで
徐々に甘みを増していき、旨味もジワジワ高まる一貫
そして3品目には、
こちらのアオリイカがご登場
塩を振っての提供となりますが
ムッチリした食感を噛みしめていくことで、これまた旨味が増幅
続けざまににぎり三貫を頂くものとなりましたが
どれも流石の品となり、この後に続く料理にも期待が高まります。
握りもさる事ながら、とにかく天ぷらの美味しさが格別 船橋 鮨 匠 横田で頂く天ぷら&握りコース
お次はどんなにぎりが来るものか・・・
と期待をしながらツケ場を覗いて待つこと数分
次に登場となったのは、握りではなく
こちら、車えびの天ぷらになります
ここ船橋 鮨 匠 横田のコースでは、
前述した通り、握りと天ぷら両品を味わえるものが中心でして
ここからは天ぷらの部へと移り、まずは車えび
プリッとした海老ならではの食感に、極上の甘みを感じさせてくれます
衣は薄付きながら、サクッと揚がっており
海老の頭に足、尻尾に至るまでも、香ばしさや味噌の旨味らを味わえる1品に
続いても2品目の天ぷらとなり、
こちらは、稚鮎となります
綺麗に立った状態で提供されますが
頭の方ではワタの苦みを楽しみつつ
胴から尻尾へ進むにつれ連れ
身のフワッとした上品な甘み、カリッとした食感を楽しめます
続く3品目の天ぷらですが、
こちらはホワイトアスパラガス
グリーンとはまた異なる、柔らかな食感が味わえ
塩を振ることで、甘みも昂ぶる天ぷらに
そして天ぷらのラストを飾るのは、
こちら、銘柄は忘れてしまったのですが
じゃが芋の天ぷらになります
薬味には塩、レモン、そしてカレー塩が提供されますが
このじゃが芋には、やっぱりカレー塩が適任
ほくほくした食感の中に甘みを感じつつ
それをカレーのスパイシーさがキリッと引き締めてくれます
4品の天ぷらを頂いた所で、
お次はこちら、茶碗蒸しへ
具材には蟹がふんだんに使われており
蟹の出汁感、甘みをも楽しめるものとなりました
ここからは再度、握りに戻りまして
まずはこちら、マグロの漬けから
ヅケ特有のネットリした食感に
漬け醤油とマグロ、双方の旨味が混ざり合います
続いてこちら、
しめ鯖になりますが、同握りは二枚ヅケにて提供
酸味強めのシメ加減になっており
やや皮目に強い食感を残しているのも特徴的な握りになります
そしてこちらは、
本日3品目となるマグロ、大とろ
しっかり乗った脂の甘みがフワッと口の中で溶けていき
これまた甘みあるシャリと、見事な一体感を見せてくれます
そして握りのラストを飾るのが、
こちらの雲丹はムラサキウニを使用
軍艦では無く、スプーンに乗せての提供で
雲丹の美味しさは言わずもがな、見せ方にも拘りを感じます
そして最後は巻物となりまして、
こちら、鉄火巻きが提供
鉄火巻きと共に頂くのが、
こちらの玉子焼きになります
この玉子焼きも、固め食感となる上、甘みが強く
まるでスイーツのような仕上がりが特徴
両二品を味わったところで、
〆に頂くのが、こちらの赤出汁
具材には三つ葉となめこ入りとなりまして
濃い目の味噌を味わいながら、この後はスイーツに
本日のコース、最後に頂くのが、
こちら、抹茶のアイス
アイス自体には甘み無く、抹茶の濃い味わいとなりますが
その上に黒蜜をかけており、そちらの甘みに抹茶のほろ苦さがアクセントに
握りから始まり、途中には天ぷら各品
そして、再度握りに戻ってのコース、存分に堪能させて頂きました
という訳で、久々船橋まで足を伸ばし
ちょっと贅沢なランチを頂くものとなった、船橋 鮨 匠 横田
握り8品に天ぷら4品
前菜から茶碗蒸し、そして〆のスイーツまでを堪能
いずれの握りも、派手さこそありませんが
江戸前の技法を感じる、丁寧な品ばかり
加えて、同店自慢の天ぷらも流石の品揃いで
海老に稚鮎と、豪華食材揃いとなりました
また驚かされたのが、こちらのお店、
平日ランチにも関わらず、全席が埋まるにぎわいぶり
席数も、カウンター7席に加え
個室2部屋と、決して広いお店ではありませんが
お値段それなりとなる、お寿司&天ぷらのコースが
平日のランチで満席にて賑わう様は、驚きを覚えるほど
まあ、そんな賑わいの中で頂くランチとなりますので
各品の提供までに、若干時間が空くものとなりましたが
普段のランチとは異なる、
非日常的な一食を、のんびり過ごしながら頂くには最適なお店に
加えて、夜のコースであれば
本日頂いた品以外に、穴子やいくらの丼なども提供されるとの事
機会あれば、夜の部にもぜひ
一度は足を運んでみたい、そんなランチをじっくり味わうものとなりました。
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【閉店】船橋 鮨 匠 横田
■ ふなばし すし たくみ よこた
■ 住所:千葉県船橋市本町4-5-18 小泉ビル 1F-A
■ 営業時間:11:30~15:00 / 16:00~24:00
■ 定休日:不定休