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夏の旬メニュー多数!? はま寿司 千葉末広店に行ってきた
7月の第2日曜日。
この日は、蘇我のアリオで「ウルトラマンヒーローショー」が開催されるため、子連れで蘇我方面へ。
ショーの前に腹ごしらえを、と寄った先がこちら。
アリオ蘇我に向かう交差点の手前、末広街道沿いにある「はま寿司 千葉末広店」。
普段チェーン展開しているお店は、あまり記事に取り上げないのですが(大資本が経営してるお店よりも、店主さんの努力伝わる個人店こそ応援したくなるもんです)、期間限定の新メニューが始まっており、また気になる品も多く発見。
何より、子連れで食事をする上では、チェーン店ならではのメニュー数、品揃えの多さはやはり便利。
という事で、久々にはま寿司へ行ってきました。
夏は…旬じゃないだろ? 何故か今推しな、はま寿司の新メニュー達
数ある回転寿司チェーン店の中で、はま寿司の特徴を挙げるとすれば、まず最初に思い浮かぶのがコレ。
全5種類からなる、醤油の豊富さ。
関東ならではの濃口醤油から、北海道産の昆布だし入り醤油、更には九州産の甘口が特徴的な醤油などなど。
ネタに合わせて醤油を使い分けるのはもちろん、同じネタでも醤油を変える事で異なる風味が味わえるのは、はま寿司ならではの楽しみ方。
ちなみに、私が訪れたこの日は、「夏の旬」といったフェアが開催中。
早速、期間限定の品から狙いを定めていくと・・・
何故か、生のズワイガニを発見。
ズワイガニの旬って、冬じゃ・・・無いか?(笑)
旬の訪れが遅い北海道産だったとしても、4~5月だったはず。
いきなり、全力で「夏の旬」とは関連しない品が登場。
とはいえ、こちらの生ズワイガニ、一口目で「ウマ!」となり、追加で2皿食べてしまうほど、かなりウマかったんで由としましょうか。
同じく、旬限定の希少性から手を出したのがこちら、「アカニシ貝」の握り。
アカニシ貝は、こちらの他に「わさび和えの軍艦」なんてのもあり、食べ比べてみましたが、個人的には握りの勝利。
シャキシャキした食感が楽しめるのは、身の大きい握りの方が、やはり適していました。
続いて、同じく旬の握りブースから、「はたの握り」を注文。
スダチが夏っぽさを演出しています。
九州を中心に揚がる魚なので、関東で頂けるのはけっこう稀少なような。
まあ、とはいえ回転寿司のクオリティなので、大した感動はありませんが(苦笑)
この他にも、旬エリアに並ぶ、シマアジ、水ダコなど頂きましたが、どれもそつなく「旬」ならではの旨さを感じさせていました。
回転寿司だと言っているのに、結局外せないサイドメニューたち
そんな感じで、握りを5皿ほど頂き、ウォーミングアップは終了。
「回転寿司」の醍醐味と言えば、やはり寿司では無くサイドメニュー。なんて人も少なくないのでは?
くら寿司が「シャリカレー」や「シャリカレーパン」を始めた辺りから、回転寿司チェーン店のサイドメニューへ賭ける熱意はすさまじく、どのチェーン店でも新作メニューの投下が続く展開に。
こう言っちゃナンですが、回転寿司の握りは所詮機械の仕事であり、その差はどのチェーン店を比較しても違いは無し。
鮮魚の仕入れについては、各店の特徴が出てくるものの、やはり100円200円で頂ける素材に多くを求める方が無粋で、むしろ鮮魚を頂くよりも、各店の趣向を凝らしたアイデア寿司を頂く方が面白く感じています。
(スシローの「マーラー風味赤えび揚げネギ添え」とか、神ってたのに、何故かレギュラーメニューから姿を消しましたっけ)
そんな感じに、各チェーン店が趣向を凝らす中、ここ「はま寿司」で、まず目についた、新作サイドメニューがこちら
その名も「TOKYO黒カレー」。
どのあたりに東京要素があるのか詳細は分らずも、回転寿司らしからぬスパイシーさを感じます。
こちらのカレーですが、見た目通りのスパイシーな辛味が特徴。
また、形を残した具材は含まれていないものの、タップリの野菜と牛肉の味わいが感じられる、欧風な仕上がり。
ただ、単体のカレーとして頂くなら、全然アリなんでしょうが、「はま寿司らしさ」とでも言うべきでしょうか。
せっかくお寿司屋さんがカレーを作るのならば、「せっかく感」が味わえる寿司の方が好まれるのかな、と感じます。
続いて、同じく回転寿司の邪道メニューとして知られながらも、見つけてしまった以上、頼まずにはいられなくなるメニュー。
旨だし鶏塩ラーメン、となります。
こちらも、先ほどのカレー同様7月からの新メニューだそうで、確かに言われてみれば、はま寿司でカレー&ラーメンを食べた記憶がない。
では早速スープから。
かなり濃いめの鶏出汁になっていますが、想像していたより全然良いですね。
塩が少しきつく感じますが、ここはラーメン屋さんでは無く、あくまで寿司屋。
そう割りきって頂くラーメンとすればなかなかで、他店と比較しても上位に食い込めそうなスープ。
ただ、そうは言いつつも麺は…まあ、プロのお店には到底及びません(笑)
こだわりを持ったお寿司屋さんには到底及ばずも、多種多様な創作メニュー、サイドメニューを頂けるのが回転寿司ならではの楽しみ方。
安価で、様々なメニューを頂けるのも然り、家族やお子さん連れで、それぞれが好きなモノを食べられるのも、メニュー豊富な回転寿司だからこそ、でしょう。
鮮魚の質や脂がどうこう…を、回転寿司に求める様な無粋な真似はせず、各店ならではのアイディアメニューやサイドメニューを楽しむ事こそ、回転寿司を美味しく頂く肝の様に思います。
PS.
その後、向かったアリオ蘇我の「ウルトラマンヒーローショー」。
月替わりで総勢23名のウルトラマンが出演する同ショーですが、今月は屋外にて初開催。
うだるような暑さの中、今月出演となるウルトラマンは、ウルトラマンティガ、ダイナ、ガイア、そしてオーブの4名(暑い中、ご苦労様です)。
キングジョーが出現し、ピンチを迎えたウルトラマン達の前に、突如現れた助っ人・・・
それはまさかの、
同ショーの1日前に、TVデビューしたばかりのルーキー(ヒーロー2日目)、ウルトラマンジード!
突然のサプライズ登板に、場内のボルテージはMAX!!
(思わず私も、シャッターを押してしまいましたw)
改めて写真を見て気付いたけど、キックの高さがハンパない。
ウルトラマンとは言え、やはり若さは強さだなあ…と痛感すると共に、数々の戦い(ショー)を渡ってきた、ウルトラマンガイアの哀愁漂う背中と、真っさらキレイなジードの背中を見比べ、更なる若さを痛感させられた、7月の猛暑でした。
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はま寿司 千葉末広店
■はますし ちばすえひろてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区末広4-24-12
■ 営業時間:11:00~23:00
■ 定休日:無休