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中央区本町の和食割烹、小料理しゅん 本日の日替わり「白魚のかき揚げ」に、ハムカツ&お刺身トッピングと、ブルジョワ感溢れるプチ贅沢ランチ
ここ数日のランチが、中華系ばかり続いたことにようやく気付き
そろそろ違うジャンルのランチを食べたくなった訳でして
さて、中華から逆のベクトルに向くとなれば・・・
やはり最初に浮かぶのは、断然和食
かといって、週末からは福岡出張が控えており
そちらと被る様な海鮮系を食べてしまうのも、どこか勿体なさを感じる訳でして
決して海鮮に偏る訳では無いものの、それでいながら和食
且つ美味しいランチ・・・と言えば、思い浮かぶのはそう
昨年より幾度と、本ブログで紹介してきたお馴染みのお店
中央区本町にある和食割烹
「海彦、山彦、小料理しゅん」でございます
昨年末から頻繁に足を運んでいた同店ですが、今回の訪問、実に4ヶ月ぶり
夏前に訪れて以来となり、季節はすでに秋・・・を越え、冬に差し掛かっている時期
となれば、四季折々が味わえる和食、そろそろ冬の味覚も顔を見せ始めている頃では
と言う訳で、本日のランチは久々
「小料理しゅん」を訪れてみるものとなりました。
千葉中央、県庁前両駅から徒歩10分、歩く価値ある贅沢ランチ 小料理しゅんを久々に訪問
国道126号沿いにある、中央区本町のエネオス
その一本裏手となる住宅街にお店を構えるのが、本日訪れた「小料理しゅん」
最寄り駅を挙げるとすれば
・モノレール葭川公園駅
・モノレール県庁前駅
このいずれか・・・となるのですが、そのどちらからも7~8分
京成千葉中央駅からとなれば、徒歩10分~は掛かろうか
という微妙な立地ながら、そのすぐご近所には
などなど、挙げればきりが無い程に名店が揃うエリア
その一角にお店を構えており、基本ランチのみの営業を行っているのが
本日訪れた「海彦、山彦、小料理しゅん」となります
店名通り、ご主人一人で営む小料理屋さんとなっており、とにかくランチは絶品メニューばかり
メインのおかずに加え、一手間加えた小鉢が付いてくる定食類は、どれも外さないのですが
同店を語る上で欠かせないのが、定食に追加できる「トッピング」となります
中でも手堅いトッピングとなるのが
・刺し身(250円)
・ハムカツ(350円)
こちらの2品
日替わりで提供される刺し身の鮮度は言わずもがなで
量、質共に、250円で頂くには恐れ多い一品
更に、私の中では「神」の称号を与えてしまった、同店のハムカツ
メニュー上では「昔ながらの~」と語られておりますが、滅相も無い
少なからず私が育ってきた「昔」には、あんな豪勢で肉厚なハムカツなど存在しておりません
そんなトッピングを筆頭に、
日替わりを始め、様々な和食を頂くことが出来る同店ですが
実は事前予約限定ながら、ディナーの営業も行っておりまして
こちらのスッポン鍋や、
冬を代表する味覚、
ふぐちりをコースにて頂く事も可能となっております
まあどちらのコースも「4名から」となる都合上、3人家族となる我が家では未だ、達成できていないコースでして
いつかは「小料理しゅんで鍋」を夢見ているものの、
あと1枠(出来れば2枠)がいつまで経っても埋まらず、たどり着くこと出来ない同コース
今年もまた、叶えること出来ずに冬を越しそうな予感で一杯となります
さて、そんな夜営業の紹介はほどほどにして
本日の注文となるのですが・・・
前述した通り、ここ数日、中華三昧が続いたことから、欲しているのは和食
しかも、天ぷらの様な揚げ物を頂きたかったところに来て、本日の日替わりは
「白魚のかき揚げ」とのこと
これは願ってもないチャンスとばかり、本日のメインは日替わり定食
そして、お楽しみのトッピングですが・・・
前日の晩ご飯が軽めだった故、けっこうな空腹度合いとなることから
今日はちょっと奮発してしまい、
・お刺身
・ハムカツ
の両品をオーダーし、豪華なランチを味わってみようと思います。
日替わりのかき揚げだけじゃ飽き足らず、トッピングにお刺身&ハムカツまで追加の、多幸感満載なランチ
ここ数日、中華系のランチが続き、食べ過ぎている事を自覚していながら
「え、和食ってカロリー0でしょ?」
とでも言わんばかりに、豪勢極まりないトッピングをオーダーしてしまった本日のランチ
この日、お店を訪れた時刻は開店直後の11:30
この時点で先客はいなかったものの、その後12時を迎えるに連れ、次々とお客さんが来店
その誰もが、近隣で働く常連さんと見受けられますが・・・
この日は特に、店内が一斉に大賑わい(汗)
カウンター席はおろか、テーブル席にも続々と来店
この忙しさに、マスターも目を回すもの・・・と思いきや
普段と何ら変わらず、平常心のまま厨房に立ち続けております
それもそのはず、ワンオペで営業している同店のランチは
とにかく、下ごしらえがハンパじゃないのです
揚げ物や焼き物は、当然オーダー後に調理を進めるものの
それ以外の定食に提供される品々、更にはお皿への盛り付けまでもが
開店時点であらかた準備を整えているのです
そんな慣れた手裁きもあってか
続々とお客さんが来店し、賑わう店内ながらも、注文から10分程で本日のランチが到着
こちらが、小料理しゅんで頂く「日替わり定食(白魚のかき揚げ)」と
お刺身&ハムカツトッピングとなります
それではまず、本日の定食に彩られた3品の小鉢から
ほうれん草と桜エビのおひたし、
大根と柚子の漬物
そして・・・私の天敵、なめこと豆腐とほうれん草の和え物でしょうか
3品目の小鉢については、あまり視界に入れずとして
ほうれん草と桜エビ、両者の組み合わせは見る機会無い品となるものの
パリッとした食感に程良い塩味がアクセントとなる、面白いおひたしに仕上がっております
続いて、トッピングとなるお刺身ですが、
この日の刺し身には
・イカ
・コハダ
・マグロ
・太刀魚
らが提供
小さめの器の上、ちょっとゴチャッとしておりますが
どれも鮮度は文句なしのお刺身
また、山葵では無く山わさびで提供されるのも特徴で、
揚げ物多めの食卓の中、ちょっとした鮮魚を頂けるだけでもお得感は確実にアップ
そして本日の日替わり、そのメインとなるのがこちら
白魚のかき揚げとなります
上記かき揚げ、にんじんにタマネギら多数の野菜に加え、
所々に見える、黒い点の様なもの、こちらが白魚となっております(正確には、白魚の目ですね)
そのまま頂いても、ふっくらした身の食感が楽しめる白魚ですが
これを贅沢に使い、まるっとしたかき揚げ2つに
また、小料理しゅんのかき揚げは、天ぷら専門店の様に
サクッと軽めに揚げたかき揚げでは無く、粉多めのもっちりしたかき揚げ
他の天ぷら共々頂く、天丼などでは重くなってしまう食感ですが、
メインのおかずとして頂くのなら、この重たさがむしろボリュームと食べ応えを与えてくれます
とは言え、さすがにこの日のかき揚げは、もっちりし過ぎというか
白魚の食感も相まって、練り物の様になってしまったので、
かき揚げを想像して頂くと、なんか違う・・・感は否めませんね
(まあ、これはこれで美味しいんですけど)
そして、私の中で本日のメインディッシュに位置づけられるのかこちら
ハムカツ、となります
まずはご覧頂いても分かる通り、驚きの肉厚感
確かにその中身はハムで違いないのですが、だとしても、これだけ肉厚なハムってねえ...
どんな会社に勤めたら、これ程までのお歳暮が届くのか?
ていうかこのハム、本当に市販されているのか??
そんな心の叫びを上げたくなる程、とにかく肉厚&ジューシーなハム
カラッと揚げたての衣の中から染み出る旨味
ソース&和辛子で軽めの味付けを施し、一口頬張れば、誰でも笑顔になること間違いありません
まあその分というか、若干お値段が張るトッピングではありますが
(こちらのハムカツ×2&キャベツで350円)
価格以上のお得感と、満足度、そして充足感を得ながらお店を後にするものとなりました。
といった訳で、久々の訪問となった、本町の小料理しゅん
場所が場所だけに、なかなか足を伸ばしづらいエリアではありますが
(近所で働いているならともかく、基本は車での訪問になりますし)
和食をメインとする小料理屋さんだけに、
レギュラーメニューは勿論ながら、その脇を彩る小鉢や付け合わせ
サイドメニューのお刺身らで、季節を感じられるのも楽しみの一つ
もし近所にあったなら、週一で通っても飽きを感じさせない
日替わり定食始め、様々な料理を丁寧な調理の元、味わえるお店となります
さすがにこの日は、サイドメニューを2品注文してしまい、
日替わり定食が700円の中、サイドメニューだけでも600円
合計1300円と、ブルジョワさながらのランチとなってしまいました
が、1300円で頂くランチでこのボリューム
そして品数を思えば、何ら悔いること無い、胸を張れる充実したランチを堪能するものとなりました。
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海彦、山彦、小料理しゅん
■ うみひこ やまひこ こりょうりしゅん
■ 住所:千葉県千葉市中央区本町2-5-3
■ 営業時間:11:30~14:00(夜は予約のみ営業とのこと)
■ 定休日:日曜日、祝日