ペリエ千葉5F、そば酒房凛やをついに初訪問！同店名物「蕎麦つけ麺」、筑波美豚肉蕎麦つけ麺を食べてみた

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帰省する家族を送迎するべく、昼前に千葉駅へ

その足で千葉駅界隈にてランチを頂こう・・・としたのですが、本日から連休も後半戦

カレンダー上でも祝日となる影響もあってか、近くのお店は定休日が続出

※ 相当数の休業に遭遇したため、写真掲載を控えてしまう程

駅周辺でのランチは早々に諦め、本丸となる駅本体に乗り込むことに

向かった先は、千葉駅に直結するペリエ千葉

めぼしいお店については、概ね食べ尽くした感もあるため、今日は未訪問のお店を訪れることに

そんな流れで候補となったのがこちら、

そば酒房凛やペリエ千葉店です

ペリエ5Fがリニューアルオープンし、気付けば1年半

同オープン時に、ともに開店を迎えているこちらのお店ですが、実は未だ訪問の無かったお店のひとつとなります

未訪問でいたことに、深い理由がある訳でも無かったのですが、しいてあげるとすれば

ここで食べたとして、お腹一杯になるかといえば・・・微妙な気がする

といった所でしょうか（笑）

まあ、ボリューム加減は後ほど考えるとして、ひとまずこちら

そば酒房凛やペリエ千葉店を初訪問してみることに。

ペリエ千葉5Fのお蕎麦屋さん　そば酒房凛やペリエ千葉店をついに初訪問

この日、お店に着いた時刻は11時ちょうど

館内に流れる「レストランフロア開店」のアナウンスを聞くと共にお店の方へ

私同様に開店待ちをしていたお客さんは2組

祝日ということもあってか、お客さんの足並みも普段よりは早い様子が伺えます

さて、気になるメニューの方ですが、ランチ等時間帯によるメニューは設けられていない模様

この日が祝日であったからかも知れませんが、ひとまずはレギュラーメニューから選ぶものとなりました

お店がお勧めしているメニューは以下の通りで、

主役となるお蕎麦に

・天丼

・海鮮丼

・天ぷら

・お寿司

・お寿司＆天ぷら

などなど、各種ご飯モノがセットになったメニューとなります

ボリューム的にはまずまずにも見えますが、主役となるお蕎麦はだいぶ軽め

せっかくなのでご飯より、お蕎麦主体に頂きたく、もう少しメニューを吟味することに

続いては、テーブル上のメニューへ

お蕎麦の方は、大衆店と変わらないラインナップが中心で、価格帯は800～1000円が中心

これらに加え、先ほどのお勧めメニュー以外にも、

海鮮丼が、全5種

続いて、天丼の方は、

3パターンの天丼がセットメニューとして用意されております

お隣には、小さいながらも「お子様御膳」を発見

こちらは、天丼、そば、プリン、ジュースまでがセットで580円とのこと

お蕎麦の価格と比較すれば、だいぶお得感あるお子様セットとなっている様です

そしてもう1ページめくると、

どういう訳か、何故かこのタイミングで「へぎ蕎麦」が登場

へぎ蕎麦と言えば、ふのりを繋ぎに使った新潟発祥のお蕎麦

ただ、ここに至るまで、メニューのどこからも「新潟臭」がしてこなかったのに、何故最後になってへぎ蕎麦なんでしょうか

店名が「蕎麦酒房」だけに、お酒の〆に頂くお蕎麦として、へぎ蕎麦が適しているのはなんとなく分るけど

それにしても、突如顔を出しておきながら、まるで名物かの様に振る舞うとは、なんとも図々しい（笑）

妙なタイミングで登場となったへぎ蕎麦に対し、呆気にとられたものの、その為のメニューもチェック

すると、こちらにも再び「凜や名物」なるメニューを発見

その名も「蕎麦つけ麺」となります

いわゆる、つけ蕎麦の事を差すのでしょうが、こちらでは蕎麦つけ麺と呼称している模様

そのラインナップは

・豚肉蕎麦つけ麺

・穴子一本揚げ蕎麦つけ麺

以上2種類となっており、蕎麦の量は300ｇとのこと

名物と名乗っていながら、内訳が2種類と少ないのは気になります

が、300ｇあるお蕎麦に加えて、具沢山に見えるつけ汁は私の好み

ここは、名物とされるつけ蕎麦・・・ではなく

蕎麦つけ麺の中から、筑波美豚肉そばつけ麺を頂いてみようと思います。

そば酒房凛や名物「蕎麦つけ麺」から、筑波美豚肉蕎麦つけ麺を食べてみた

注文を終えたものの、先ほど目にした「へぎ蕎麦」の由縁が気になり、お店について調べて見ることに

こちらのお店、本社は八王子にあり、カフェ形態の飲食店を中心に関東メインで展開する外食産業となる様です

会社の沿革を見ていると、15年程前に「㈱越後本舗」という会社の営業権を継承しているとのこと

社名から察するに、新潟にあった会社であるのは間違い無いことから、この辺りに「へぎ蕎麦」の秘密が隠れている様に思います

が、しかし！

今日の注文は、へぎ蕎麦では無く蕎麦つけ麺

その謎が解き明かされた所で、食べる訳で無いなら、あんま関係無いわ

と、気付くまでに、およそ10分

ちょうどそのタイミングを見計らってか、

本日のランチ、そば酒房凛やペリエ千葉店で頂く

「筑波美豚肉蕎麦つけ麺」の到着となりました

さて、まずはお蕎麦の方からですが、

こちらは、へぎ蕎麦では無い通常のお蕎麦・・・

だと思っていたのですが、提供されたのは、なんだかんだで結局へぎ蕎麦

ということはこちらのお店、どのメニューを頼んだとしても、へぎ蕎麦が提供されるのでしょうか？

詳しい所は分りませんが、まずはそのまま一口

蕎麦の香りは感じないものの、へぎ蕎麦特有のツルッとした心地良い喉ごしです

逆に、風味が強くないへぎ蕎麦だからこそ、つけ汁で頂くスタイルが合うのかも知れませんね

それでは続いて、つけ汁の方へ

説明によると、出汁の香るつけ汁にラー油を入れたピリ辛仕立て

具材からも旨味が溶け込んだつけ汁になるとのこと

こちらに使用されている具材は、商品名によると

「筑波美豚」となるそうですが、お肉はだいぶ小ぶりとなっています

出汁の上に、ラー油の油が膜を張る様は、私の好きな今は亡き港屋のそれに近しいスタイル

まずは出汁を一口頂いてみると、

ベースは醤油に鰹だし、かな

出汁の風味はそこまで強くないものの、ラー油の辛味も説明通りのピリ辛レベル

子供には厳しそうですが、辛いものが苦手な方でも食べられる、といった程度の辛さになっています

では、このつけ汁にお蕎麦を投入し

再度、頂いてみましょう

予想通り、蕎麦の風味が強くない分、つけ汁との組み合わせは上々

つけ汁をしっかりお蕎麦に浸けることで、出汁の風味に加え、豚の旨味も感じられます

ただ、一口目に頂いた印象通り、出汁よりも醤油が強めな上

辛さは控えめながら、ラー油の油分も強め

ちょっと単調な味わいになりそうに感じるのですが・・・

お、共に添えられているのは、、、生姜？

このつけ汁に生姜が果たして合うのでしょうか？

試しに入れて、再度一口・・・

うん、悪くない

先ほどまで、強めに感じた油分がスッキリし、食べやすさを感じます

でもこの組み合わせで頂くのだったら、私的には

・生卵

・揚げ玉

を足してみたくなるのですが・・・それじゃまんま、肉つけ蕎麦ですねｗ

まあでも、あの組み合わせをインスパイアするお店が全国に広がったのも

あれらが産み出す旨味と辛味の集合体が、多くの人に刺さった故、ですからね

同様のトッピングを加える、とまでは言いませんが、もうひと越えする工夫があったら面白くなりそうですね

あ、ちなみに、同つけ汁に入っていた豚肉ですが、

おおよそ、こんな感じとなっております

正直、旨味の方はだいぶつけ汁に流れているのか、豚肉としての存在感はそこまで感じられず

むしろ、ネギや生姜といった薬味の方が、良い働きを見せている様にも感じました

そして、300ｇと謳われていたボリュームですが・・・

実際に300ｇあるかどうか、私には分らないものの、食べ終えた末の第一声は

「・・・足らない」の一言に尽きます

まあ、入店前から薄々感づいていた部分ではあるので、こればかりは仕方ありませんが

ただ、こちらのお蕎麦は、ペリエ内のお店でありながら、1050円とのこと

他店も軒並み「ペリエ価格」で提供している中で、1050円というお値段でこのボリュームなら、まあ納得出来るかな

と思いきや、お会計時にいざお値段を確認すると、1050円は外税での価格だった事が発覚

結果、支払額は1134円となりました

チッ、あと8％安けりゃ納得したのになあ…

PS.ああだこうだ書いてみたものの

今回ランチにお邪魔した、そば酒房凛やペリエ千葉店ですが、

こちらのおしぼり、新幹線のグリーン車みたいな、けっこうイイ品を使ってます。

（これ、今日イチのお気に入りでした）

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そば酒房凛やペリエ千葉店

■ そばしゅぼうりんやぺりえちばてん

■ URL：https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12042690/

（ネット予約可）

■ 住所：千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉５Ｆ

■ 営業時間：11:00～22:30

■ 定休日：ペリエの定休日に同じ

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