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【閉店】麺屋マスターピース千葉店にて、看板メニューの黒勝浦タンタンメン&わさびとんこつ
先月下旬、千葉市中央区登戸(千葉そごうの前の通りを西千葉方面に戻ったあたり)にオープンした、麺屋マスターピース。
参考:外房の人気店、麺屋マスターピースが千葉市に上陸! 開店と同時に駆け込んでみた ⇒
開店当日に訪問して、全てのベースと思われるとんこつらーめんを頂いたものの、看板メニューである勝タンを始め気になるメニューを多数発見。
どれも一度は食べてみたい衝動に駆られ、毎回迷うのも面倒なので、気になるものは早いウチに全て食べておこうと決意。
という訳で、2週にわたり連続で訪問した、麺屋マスターピース 千葉店での記録をまとめてご紹介してみようと思います。
マスターピース千葉店 近隣の駐車場&お勧め紹介
とその前に、本ブログの方へ
「近くに駐車場はありますか?」
との質問を頂いたので、近くのコインパーキングを紹介しますと、
こんな感じで、赤丸に囲んだ部分が近隣の駐車場となっております。
14号を渡った登戸一丁目側(マスターピースの向かい)の駐車場は、どこも混雑しがちなので、運が良ければ…となります。
対し、マスターピースを右手に見ながら、京成新千葉駅方面に10m向かった右手と、
同駐車場の手前を右に入っていき、更に15mほど進んだ左手側にも
こんな感じに、コインパーキングが2箇所ほどあります。
千葉駅から近いこのエリアながら、30分100円と値段も安くなっている上、通りから見えない穴場な駐車場だけに空いていますので、是非ご参考下さい。
麺屋マスターピースの看板メニュー、黒勝浦タンタンメンから食べてみた
では、マスターピース二度目の訪問ですが、この日は看板メニューである勝浦タンタンメンを頂く事に。
ただ、勝浦タンタンメンと一口に言っても、これまたレパートリーが豊富で。。。
ベーシックな勝タンに始まり、黒マー油の掛かった黒勝タン
更には、台湾まぜそばを思わせる、汁なし勝タンや勝タンのつけ麺まで。
サイドメニューのご飯モノにも悩まされるというのに、勝タンですら豊富なラインナップ。
その中で、この日私が選択したのはこちら
黒勝浦タンタンメン(&特製トッピング)となります。
勝タンだというのに、見事漆黒に染まったこのスープ。。。
香しいばかりの黒マー油が、溜らないほど食欲を刺激してきます。
まずはスープからいってみますと、先に入ってくるのは黒マー油の濃厚さ。
にんにくの香りが前面に押し出されており、スキモノにとってはこの香りの芳香剤が欲しくなる位。
黒マー油から遅れること3秒で訪れるのは、辛味のビッグウェーブ。
マー油の黒さに推されがちですが、その奥に潜むラー油もしっかりと辛さを帯びております。
とはいえ、こちらで使われているベースの豚骨が、他店には無いまろやかなスープになっているからか、突き抜ける様な辛さにはならず、底からじんわり伝わってくる程良い辛味に。
そこにまた、黒マー油の人なつっこい旨味が加わってくる為、終始手が止まらない、飽きの来ないスープが堪能出来ます。
ちなみに、この日ラーメンのお供に召喚したのがこちら
親の仇とばかり、大量の岩のりが搭乗した「スープぶっかけ岩のりめし」となります。
前回、こちらのとんこつを頂いた際、この岩のりにハマってしまい、今回はご飯Verとして注文。
このご飯に黒勝タンのスープをディップすると・・・言うまでもありませんね。
千葉駅周辺では最も、ハイカロリーで濃厚なお茶漬けの完成となります。
ご飯にのった岩のりが多すぎるように感じれば、一部をラーメンの方へ移し、麺と一緒に岩のりも頂くなど、アレンジの幅が豊富なのも嬉しい限りです。
ただ一点気になったのが、この日のチャーシュー。
前回(オープン初日)頂いたのは、とんこつラーメンだったので、そちらとは異なるチャーシューが使われているのでしょうか。
前回頂いたチャーシューは、柔らかく、旨味も脂の香りも良く、大変美味しかったのですが、この日のチャーシューは歯ごたえが強い
・・・というか、むしろ固く、パサついた感を受けました。
まだオープンから日も浅いので、試行錯誤されている部分があるのかも知れませんね。
とはいえ、この日の訪問時刻は平日の14時近くと昼のピークを過ぎた時間。
それでいながらカウンターはほぼ満席、この時間になっても新規のお客さんが入れ替わりで入店しており、早くも人気店となりつつある雰囲気を感じました。
勝タン同様の気になる一杯、わさびとんこつも食べてみた
1週前の訪問では、看板メニューの黒勝浦タンタンメンを堪能。
セットで注文した岩のりごはんによる〆に至るまで、様々な風味、辛味、香りを楽しませて頂きました。
続いて、翌週に私が注文したかった一品となるのが「とんこつわさびラーメン」となります。
とんこつとわさび、というありそうで無かった組み合わせ。
私がマスターピースへ初訪問した際、隣の席に座っていたお客さんが注文していたのが、この「とんこつわさびラーメン」でした。
隣に居る私の席にまで「カーーーン!」と響いてくるわさびの香りが芳しく、これも一度食べておきたい!と感じさせた一品でした。
という訳で、第3回の訪問となる「麺屋マスターピース 千葉店」での一食は「とんこつわさびラーメン(チャーシュートッピング)」をオーダーしてみました。
ワカメ、岩のり、大量のねぎに推されてしまい、一見すると違いの見えない普通のとんこつ。
ですが・・・通常の豚骨と比べ、気持ちスープに濁りを感じます。
この色合いの違いこそが、わさびの風味なのでは無いでしょうか。
ちなみにこの日は、ねぎのトッピングが無料&入れ放題となっており、デフォの量をほぼ倍増してねぎを追加しております。
その影響からか、初日に隣のお客さんが食べていた際に感じた「カーーーン」と響く、わさびの香りはこの時点では感じられませんでした。
とはいえ、スープをすすれば、きっと衝撃的なわさびの香りが届くはず。
という訳で一口頂いてみると・・・確かに、わさびを感じますね。
ただ、衝撃的にカーンとくるわさびでは無く、スープの奥で静かに手を振るわさびを感じる程。
以前に感じた香りからは、もっと色濃いわさび風味を想像していただけに、ちょっと残念…
それとも、やはり大量すぎるねぎの影響で、わさびの風味が吹き飛んでしまっているのかも。
ひとまず、ねぎの分量を少し減らすべく、ねぎ&スープをガシガシ頂いているところに、この日のサイドメニューが到着。
前回の岩のりご飯同様、ネーミング的に気になっていた「勝タン丼(黒)」を注文してみた所・・・
こちらもまさかの、ねぎ極盛り(笑)
いや、むしろこちらの方が、膨大すぎるねぎに包まれており、要のご飯が見えやしない程。
この日の私は、間違いなく誰よりも「ねぎ愛好家」に思われていたことでしょう。
このままでは、ご飯に辿り着けないことから、勝タン丼のねぎを一旦ラーメンへと避難させると・・
はい、こちらのねぎも「振り出し」に戻る形に。
結局、最後の最後まで、とんこつと絡む厳しいわさび風味を感じること無く、終始ねぎに追われるばかりとなってしまいました。
ラーメンを食べに行き、スープ、麺、ご飯で腹一杯になる事は数知れずあれど、ねぎで腹一杯にしたのはさすがにこれが初。
岩のり、ワカメ、加えてこの日のチャーシューは初日と同じく、柔らかくジューシーに仕上がっており、納得の美味さ。
ただ、要となるわさびについては、遠目でかすかに薫る程度しか感じられず、少し残念な結果となりました。
これが、ねぎの影響だというのなら、、、まあ、自業自得でしょうか(笑)
次回は、ねぎの分量を減らした上で、わさびとんこつを頂いてみようと思います。
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麺屋マスターピース 千葉店
■ めんやますたーぴーす ちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸2-3-15 川村ビル1F
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:30
■ 定休日:不明