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千葉・富士見の中華蕎麦ごとうで頂く夏メニュー 鶏から貝出汁への変化が格別、昆布水つけ麺
6月に入り、一気に続いている夏日
当然こうなれば、冷たいランチが恋しくなる次第で
気付けば本日で3日連続、冷たい麺類を求めてランチへ出発
そうして本日、向かった先となるのがここ
もはや、毎度お馴染みと言っても過言では無いお店
千葉・富士見の「中華蕎麦ごとう」となります
ほぼほぼ月1で限定メニューを提供している同店
こちらでも6月に入り、ついに夏っぽいメニューの提供が始まったとの事
そんな訳で本日はここ
「中華蕎麦ごとう」にて、新たな夏っぽさを感じる限定メニューを頂くことに。
月1恒例の限定メニューでお馴染み、千葉・富士見の中華蕎麦ごとう 6月からはつけ麺がスタート
日々続く暑さを前に、夏っぽいスッキリサッパリな限定メニュー
こちらを求め、本日足を運んだのが中央区富士見の中華蕎麦ごとう
前述した通り、毎月1~2品の限定メニューが並ぶ同店
毎回こちらの限定をコンプしているものの
限定を楽しみにしすぎる故か
最近ではめっきりご無沙汰となってしまった、同店のレギュラーメニュー
優しく染み渡る、鶏の旨味を基調とした塩、醤油の中華蕎麦
それに加え、つけ麺らも頂ける同店
とは言え、私が毎度頂いている限定メニューもまた
前述した鶏出汁のスープをベースとしている品が数多く見られまして
ちなみに、この6月から始まった限定メニューとなるのがこちら
貝しお昆布水つけ麺となります
昆布水つけ麺自体は、千葉でも昨今提供するお店の増えて来た品
とは言え、私の記憶の中には、ここ中華蕎麦ごとうで味わったことは無かった様な
そんな昆布水で頂く麺もさる事ながら
こちらのつけ汁は貝出汁での提供になるのだとか
貝出汁については、昨年の夏はもちろん
それ以外の季節でも、様々提供されてきた同店
しかもまあ、その貝出汁ときたら
どれもが格別な美味しさとなる品ばかりでして
今回の限定は、そんな貝出汁に加えて昆布水で味わう麺も提供
当然、頂くのはこちらの品で間違い無し
あとはトッピングとの組み合わせとなりますが
せっかくならばメニュー写真と同じ姿を拝んでみたく、帆立&味玉も合わせて頂いてみることに。
食べ進める温度で味わい変える絶品つけ汁 塩味とのバランスも最高な貝しお昆布水つけ麺
本日、お店を訪れたのは開店直後の11時
週末にはなるものの、まだランチを頂くには早い時間帯
すでにひと組の来店があったものの、まだ店内は賑わいを見せる前段階といった様子で
店内カウンター席にて、のんびり待ち構えること数分
涼しげな器にて盛り付けられた、6月からの限定メニューがこちら
中央区富士見の中華蕎麦ごとうにて頂く
「貝しお昆布水つけ麺(帆立&味玉トッピング)」となります
ガラスの平皿にたっぷり盛り付けられた麺
その上に具材各品を乗せつつも、麺の下にはしっかり昆布水の姿も確認
つけ麺となるなら、まずは麺から頂いてみるのがセオリーでして
早速持ちあげてみる、こちらの麺
使用されているのは、レギュラーメニュー同様の麺でしょうか
また、持ちあげた際に昆布水を絡めてはいるものの
そこまでの粘度を感じないのも、こちらの麺&昆布水の特徴
ひと口運んでみると、その感触通りとなりまして
昆布の旨味は優しく広がるものの、そこまで主張強くないのも同品のらしさに
となると、この麺をつけ汁と味わってこそが本領を発揮するハズ
早速、そんな麺をつけ汁と共に味わってみますが
初手からガツンと感じる、しっかりした塩味
とは言え、それを心地良い口当たりに変えてくれるのが出汁との調和
ただ、そんな出汁というかつけ汁と言うべきか
本日の品は「貝しお」となる筈ですが、貝をあまり感じず
いや、遠くに貝がいる気配はするものの
ガツッと流れ込んでくるのは鶏の旨味
思いの外に貝出汁を感じず、少し拍子抜けしたつけ汁
とは言え、この鶏出汁と昆布の調和もアリッちゃアリか・・・
と、ふた口み口と食べ進めていくと、ここで大きな変化に遭遇
食べ進めるに連れ、徐々に輪郭がハッキリしてくる貝出汁の存在
こちらのつけ汁、温かい状態で提供されているのですが
序盤はその温度故、貝よりも鶏が前面へと出てくる設計に
そこに昆布水が加わっていくことで、徐々に温度を下げるつけ汁
すると、温度の低下に合わせ、前へ前へと飛び出す貝出汁
同じくつけ汁から感じた塩味の加減も同様で
初手には少し強くも感じた、こちらのつけ汁の塩度合い
これも、昆布水が加わってくることにより、徐々に濃度が低下
中盤には、もっとも良好な状態が形成されるなど、計算し尽くされたそのバランス加減
麺量たっぷりのつけ麺にはなるものの
徐々に味わいを変える事により、食べ飽きする間も無く味わえる同品
前に頂いた限定メニューでも同じ様な経験をしていたものの
それを今度はつけ麺にて再現するとは、さすが過ぎる美味しさに
また、そんなつけ麺を彩るトッピング各品も充実の限りとなっており、
まずはこちら、追加トッピングの帆立
提供前に焼き目を付けてとなるものの、その実態はほぼほぼ生
生の帆立であればこそ感じられる、特有の甘み
それを引き立てる香ばしさも加わり、ひと口で食べ干すのが勿体なく感じる程の逸品に
続いて頂くのは、
こちらは他のメニューでもお馴染みとなる鶏チャーシュー
火入れされすぎず、しっとりした食感を残すも
それと共に伝わって来る、優しい鶏の旨味も変わらず健在
同じく、レギュラーメニュー各品でも味わえる
こちらの低温調理のチャーシューもまた同様でして
柔らかな食感の中に宿した、肉の旨味
それと共に広がる、脂の甘みもバランス良く兼ね備え、両味わいが口いっぱいへと溶け出すひと品
そして、久々に味わったからか
思わず感動を覚えてしまったのが、
こちらの味玉でして
一見すれば普通の・・・となるものの
その黄身に広がる旨味の強さときたらもう
これは味玉単体によるものなのか
それとも昆布水との調和がもたらしたのか
その実体は私如きに解明出来ずも
この昆布水つけ麺に対し、味玉のトッピングはマストと感じる程に
そんな最後に頂く味玉まで、美味しく完食
大満足を得る限定メニューとなりました。
という訳で本日のランチは、千葉・中華蕎麦ごとうを訪問
この日の前日?から提供の始まった限定メニュー、貝しお昆布水つけ麺を頂く事に
序盤は鶏の旨味を前面に出しつつ
つけ汁の温度変化と共に旨味が広がり出す貝出汁
温度変化による味わいは、塩味とのバランスも同様で
徐々にまろやかさを増しつつ、最後は昆布水が割スープとなり余すこと無く味わい尽くせるひと品に
暑さを増し、更には梅雨入りも間もなくとなる6月
ジメッとした暑さを吹き飛ばすには、この上ない絶品つけ麺となりました。
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中華蕎麦 ごとう
■ちゅうかそばごとう
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-9-14 松井ビル 1F
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:30~21:00
■ 定休日:火曜日