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西千葉の人気店、自家製手打ち麺粋やで頂く限定メニュー、汁なし担々麺が激ウマだった
朝から眺めていた旧TwitterことX
こちらで本日、一撃で心を揺さぶる投稿となったのが、西千葉の粋や
どうやら前日夜から限定メニューの提供が開始されていたそうで
そんな今回の限定メニューはなんと、汁なし担々麺
過去に同店の担々麺は何度も頂いており、私の中でもトップクラスにエントリーする美味しさとなる同店
今回は汁なしながら、期待値については当然、汁あり同様に高い事は間違い無し
しかも先行して食べている方のツイートでも絶賛する声が多数なのですから、これを逃す訳にはいかず
ただ本日は朝から所用が立て込み、ランチには訪問出来ずとなりまして
久々にこちら、西千葉の粋やをディナー帯に訪問してみるものとなったのです。
昼夜問わずお客さんが並ぶ人気店、西千葉 自家製手打ち麺粋やをディナー訪問
ランチ帯では行列も珍しく無い、西千葉の人気店「自家製手打ち麺粋や」
ただ私の経験上、夜の部についてはオープン帯こそ混雑するものの、同時間帯を外せば並びも少ない同店
そんな浅はかな経験則を元にお店へ向かったのは、本日19時手前
私の予想であれば待ち時間無く・・・となるのですが、アテにならないのがこの予測
私が到着した時点でも外待ちは1組となる同店、記帳を済ませて店外にて席の空きを待つことに
外待ちから15分ほど、ようやく案内のタイミングとなり入店
早速券売機へと向かい、お目当ての限定メニューを探すのですが・・・無い
もしかして、とチラついた一抹の不安を払拭すべく、限定メニューについて訊ねてみると
『ランチで売り切れました。と、先ほどポスト(投稿)もしました』
なんだ・・・と
ランチの時点では確認していたものの、売り切れについては想像もせず
夜の部前にはツイートを確認せず、足を運んでしまったのは完全に私の失態
とは言え、15分の外待ちを経た今、目的の品が無いからと出直す訳にもいかず
とりあえずの代案として頂くものとなったのがこちらの品、
香味ラーメン(特製トッピング)になります
提供が始まった当初に、細麺・太麺と両方で食べ比べていた同品
それ以来ご無沙汰となっておりましたので、実に1年半ぶりでしょうか
久々ながらも、そのビジュアルの美しさ
そして沸き立つ香りの良さに惚れ惚れさせられる一杯
そんなスープを早速頂いていきますと、
とにかく熱い、こちらのスープ
その温度の高さは西千葉でもNO1と囁かれるほど
とは言え、その熱さを乗り越えた先に広がる旨味がとにかく最高
ネギ油によるコクも加わり、食べ進める中でじわじわ変化を見せるのもまた魅力
共に頂く麺は太麺、細麺のチョイスが可能となりますが
ここはやっぱり、太麺を選択
他の麺では替えの効かない、プリッとした食感にピロピロした舌触り
スープもしっかり持ちあげ、アツアツの旨味は更に広がるばかり
そしてトッピングですが、本日は特製での注文となり
毎度おなじみとなる、厚切りチャーシューは3枚入りで提供
ここ最近で使用しているお肉が変わったのか
厚みは変わらずながらも、以前に比べ柔らかな仕上がりに
歯ごたえしっかりした以前のチャーシューも好きでしたが、このプルプル柔らかなチャーシューも美味しさは格別
更に、海苔が3枚とメンマ、そして味玉と
他のメニューと共通ながら、いずれのトッピングも絶品揃い
当初目的としていた汁なし担々麺とは異なる結果になったものの、それをさておき・・・と言える満足の1食となりました。
前日に食べ損ねた限定メニューを求め2日連続訪問 念願の汁なし担々麺とついに遭遇
さて、目的としていた限定メニューの汁なし担々麺
こちらの売り切れに気付かず、お茶を濁すものとなった粋や訪問
ただ話を聞くと、明日のランチにならば提供再開となるそうで
早々に売り切れとなってしまうほどの限定メニュー、これは逃すこと出来ず
結果、前日のディナーに続き翌日のランチと、間髪入れずに粋やを再訪
11時の開店時刻10分前に到着するも、すでにシャッター待ちが8名ほどとなるこの日のランチ
確か現在の席数は9席ですので、まだ1週目での入店にはギリ間に合うはず、と判断
予想通り、開店と同時にギリ入店となった、連日からの再訪
そして、今度こそは・・・と、2日に渡りようやく辿り着くことが出来た限定メニュー
こちらが、自家製手打ち麺粋やで頂く、汁なし担々麺となります
前日とは異なり、細麺での提供となるこちらの一杯
たっぷりの挽肉とネギをトッピングした、正に汁なし担々麺のビジュアル
がっつりタレと掻き混ぜて頂くものとなりますが、まずはそのまま麺を味わってみたく
掻き混ぜるその前に、一口目を頂く事に
ムチッとした食感を楽しませてくれる、こちらの麺
すでに胡麻ダレとは一体化している様で、掻き混ぜる以前から伝わる担々麺らしい味わい
辛味、シビレもほんのり加わるものとなりますが、いずれも強くは感じず
胡麻ダレ側の甘みや旨味を存分に楽しませる、そのためのアクセント程になる辛シビ感
そんな麺の味わいも確認した所で、続いてはガッツリ混ぜ合わせへ
麺とタレ、そして肉味噌らが入り乱れるものとなり、仕上がりを感じさせるその見た目
ここで再度、麺を啜っていきますと、
一口目でも感じていた、胡麻ダレ特有の味わい
これが更に高みを見せるものとなり、一層強くなった風味
それに負けじと、麺の食感や味わいも楽しめるものとなり、まぜそばならではとなる、麺そのものの美味しさも味わえる組み合わせに
加えて、たっぷり入った挽肉も麺やタレらと共に口の中へ
様々な食感を残す具材が豊富となり、その都度異なる味わいや歯ごたえも楽しめる一杯
更に、たっぷりのネギが加わる他、
担々麺らしく青梗菜らもトッピング
やんわりした辛シビ、胡麻の風味を纏った青梗菜もまた絶品な訳でして
そんな各具材と共に頂く麺の方も、通常のラーメンよりは多めでの提供
そのため、本日はご飯のオーダーなどはせずとなったのですが、
最後に器へ残る、この肉味噌らを思うと、やっぱりご飯を頼むべきだったかと反省する程、たっぷり入った具材達
本日は麺のみのオーダーになりましたが、次回以降はご飯も合わせるべき、最高に美味い汁なし担々麺となりました。
という訳で昼夜連続、2日に渡って足を運ぶものとなった、西千葉の自家製手打ち麺粋や
初日夜は香味ソバ、そして翌日に本命となる汁なし担々麺を頂くことに
先に頂いた香味ソバも、久々の注文となり、その香りの良さと油の風味を心ゆくまで堪能
続いて頂く汁なし担々麺では、麺の美味しさはもちろん、タレや具材らとの一体感がとにかく最高な一杯に
なお今回頂いた汁なし担々麺について、現状では限定メニューとなり、提供期間も限られるとのこと
ただ一説によれば、今後レギュラー化されるかもしれない、なんて話も浮上しているのだとか
実際のところ、どうなるのかはまだまだ先の話となりそうでしょうが、レギュラー化されずとも、提供の機会があれば、ぜひまた味わいたいのはもちろん
今度は麺のみで終えること無く、〆の追い飯投入までを全力で味わいたい一杯となりました。
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自家製手打ち麺 粋や
■ じかせいてうちめん いなせや
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2丁目26−9
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~22:30(土日はランチのみ)
■ 定休日:木曜日