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東千葉駅近く、ヒイラギ食堂で頂く6月限定メニュー ゴロゴロナッツの汁なし坦々麺&絶品紫蘇餃子

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6月ながら早いもので、今年最初の台風が間もなく到来

すでに天気も崩れだしており、夜には一気に荒れ出すとのこと

 

そんな話を耳にしては、全ての用事を午前中に済ませ

午後は自宅待機、一気に引き籠もるプランを画策

 

ひとまずの買い物を各所で済ませるものとなり

残すは今、この瞬間の腹ごしらえことランチのみ

 

 

ただ、買い物へも色々回ったこともあり

あまり遠出はできない時間帯

 

加えて本日は、とある方の誕生日だそうで

そんな「誕生日おめでとう」を口答で伝えるべく、向かった先はこちら

JR東千葉駅から徒歩10分ほど

高品交差点、並びに我が家からもご近所となるヒイラギ食堂となります

 

台風が迫るものの、実はこの日が同店店主さんのお誕生日だそうで

そんなお祝い?になるかは分かりませんが、ひと声を添えるべくヒイラギ食堂をランチ訪問するものとなりました。

先月に続き、今月も魅力的な限定メニューが満載 高品交差点近く、ヒイラギ食堂をランチ訪問

先月も複数回足を運んでいるものの

今月もまた、早々に訪問となったこちら、ヒイラギ食堂

 

ちなみに先月は早いもので、1周年を迎えるものとなり

同記念の限定メニューを頂くものとなりました

参照:若葉区高品のヒイラギ食堂が1周年限定メニューで名店の味復活 絶品横浜とんこつラーメン⇒

 

 

もちろん、レギュラーメニュー各種も絶品揃いとなるのですが

その多くはすでに注文済みの品々となっており

 

となれば、ただでさえ「限定」の名に弱い私が

毎度目を止め、期待してしまうのがこちらの限定メニュー

 

ちなみに6月からは、以前にも頂いた絶品餃子が復活

しかも今月の餃子は、旬の素材を使ったものとなっており

こちら、紫蘇餃子が頂けるとのこと

 

ランチでも頂ける様、ニンニク不使用というのも嬉しい気配りですが

特に人と会う予定のない私的には、昼夜問わずニンニクを投下して欲しい部分も 笑

 

 

そんな紫蘇餃子と共に頂くメイン

実はここも、ちょうどこの日からスタートした限定メニューがお目当てでして

 

その6月限定となるメニューがこちら、

八街にある「酒井のピーナッツ」というお店と、ここヒイラギ食堂のコラボメニュー

その名も四川風汁なし担々麺(白飯無料)となります

 

一時はブームとなり、あちこちで提供のあった汁なし担々麺ですが

ブームの落ち着いた現在、目にする機会がとんと減った品の1つ

 

 

しかもこちらの品については、

八街にお店を構える「酒井のピーナッツ」さんとのコラボだそうで

 

後日話を聞いた所によると

両店の店主さん同士が同級生で「コラボをしよう」との話になったのだとか

 

学生時代の友達同士が、歳を重ね

大人になって仕事で再開、共にコラボする

 

うん、なんて良い話なんだ!!

そんな話を聞くと、私もなんかコラボをしたくなる一方で

 

まず、同級生に飲食店経営者が見当たらない・・・

いや違う、そもそも友達が居なかったんだ!

 

と、過去の積み重ねを悔やむものとなりますが

いずれにせよ、このコラボメニューが本日のお目当て

 

という訳で本日は、6月の限定メニュー2品

四川風汁なし担々麺と紫蘇餃子を共に頂いてみようと思います。

ゴロゴロ入ったナッツの風味に、辛シビ増しも最高な四川風汁なし担々麺 更には絶品餃子も堪能

この日、お店を訪れたのは開店直後の11時

更には前述した通り、台風も迫り天気も徐々に怪しくなってきた頃合い

 

この天気の中、ラーメンを食べよう

という発想になる人は少ないらしく、店内も先客の姿はなく私が一番手

 

 

という事は、本日からスタートとなった

四川風汁なし担々麺についても、恐らくは私が一番手となるのでしょうか

 

ちなみにこちらの担々麺、通常では辛さ・シビレ共に控えめだそうでして

とは言え注文時にリクエストすれば、辛シビ増しは可能との事

 

もちろん、私は辛シビ増しにてオーダーするものとなり

注文より10分少々、本日のランチはこちら

支那そばヒイラギ食堂にて頂く6月の限定メニュー

四川風汁なし担々麺と紫蘇餃子(3個)になります

 

 

そのビジュアルからして、もうゾクゾクが止まらない担々麺

今すぐにでも食らいつきたい衝動に駆られます

 

が、幸いにもこちらは汁なし

(汁ありくらいにスープっぽく見えますが)

 

麺が伸びる心配が無い以上、

むしろ優先すべきは、焼きたてを味わう餃子の方

そんな訳で、先に手を付けるべきは

こちらの紫蘇餃子からとなりまして

 

大ぶりな皮の中に、たっぷり詰まった餡を感じさせる同品

つい習慣で、醤油に辣油をくべてしまったものの

これらを必要としない程、餡のみでもとにかくとにかく絶品

 

フワッと抜ける紫蘇の香りが後味を形成し

肉感に野菜の旨味を味わいつつも、後味は爽やか

 

鼻から抜ける香りも心地良く

ご飯と共に掻き込むのはもちろん、これとビールの嗜みも最高なこと間違い無し

 

 

ただ本日はランチでの訪問となる上に

買い物がてら、車で立ち寄ってることからビールは断念

 

お酒の代わりに頂くパートナーは、

もちろん、この四川風汁なし担々麺になります

 

 

たっぷりのネギにピーナッツ

辛シビ加減を想像させる赤み、そこに映えるのが補色となる大葉の緑

 

単調な色味になりがちな汁なし担々麺ですが

この一杯はその色味、盛り付けの鮮やかさだけでも食欲を沸き立ててくれます

 

が、残念ながら汁なしである以上

これらを混ぜ合わせてこそが、食べ方の流儀

 

美しい色味、盛り付けを崩すのは忍びない所となりますが

ガッチリと混ぜ合わせて行きますと、

しっかりとタレを絡めた麺が浮かび上がってくるものとなります

 

 

まずはこちらの麺から頂いていきますが、

今回の汁なし担々麺で使用されている麺は

通常の麺とは異なり、プリッとした食感を口に残す中太麺

 

通常、ここヒイラギ食堂ではテイガクの麺が使用されるのですが

今回の汁なし担々麺には、佐倉にある「麺処丹治」さんの麺を使用しているとのこと

 

どこか馴染みある麺だなあと思えば、そりゃそうだ

西千葉の粋やに、志津のひろりんと、ここ最近ホウボウで食べているのが、ここ丹治の麺

 

にも関わらず、本家のお店の方には

かれこれ数年、足を運べていない訳で・・・今年は本家にも出向きたいなぁ

 

 

なんて麺との出会いに邂逅しているものとなりますが

こちら本日は、辛シビを増しにてオーダー

 

元々の辛シビ加減は控えめとのことでしたが

同加減を増したことによって、双方共にイイ感じの攻撃力を発揮

 

ゴロッゴロと入ったピーナッツらの存在感が甘みをもたらす担々麺ですが

それをトリガーとして、ガツッとした辛味とシビれが響き渡ります

 

辛さについては、もうひと越えしたい所もあるものの

シビレは花椒でしょうか、四川風らしい辛シビをしっかり広げてくれます

 

 

また、こちらのトッピングにはチャーシューもふんだんに使用されている上

最大の特徴となるのが、ゴロゴロ使用されるピーナッツと大葉の組み合わせ

チャーシューは毎度ながら絶品、旨味と脂の味わいを楽しむ肉感を形成

 

そこに加わるピーナッツですが、

同品では前述した通り、八街にある「酒井ピーナッツ」さんの品を使用とのこと

 

しかも、同担々麺に使っているのは

八街産落花生の中でも高級種として知られる半立

 

カリッとした食感のアクセントに加えて、ほんのり広がる甘み

また、芝麻醤にもピーナッツを使用していたりと、とにかくナッツ感が至る所から伝わってきます

 

そんなピーナッツ三昧をクドくさせないのが、

ネギ、そして旬の大葉をたっぷり盛り込んだ香りのアクセント

 

先に頂いた餃子同様、鼻から抜ける香りが心地良く

盛り盛り入ったピーナッツながらに、しつこさなく麺と共に味わえる組み合わせがとにかく絶品

 

 

ちなみに同品では、麺も200gを使用しているそうで

食べ応えも十分となるのですが、

それであっても、残ってしまう各具材たち

これを最後、美味しく頂くには追い飯を欠かすことはやっぱり出来ず 笑

 

ちょっと多いかな、と思いながらも

セットで提供される白米を、残った具材と共に混ぜ合わせて行くと

言わずもがな、辛シビな味わいに

芝麻醤らがおりなす担々麺ならではの旨味

 

これがご飯に合わない道理は無く

最高ランクの〆ご飯を生み出すものとなります

 

ただ、提供時にも感じた通り

ご飯の量が〆ながらに多めとなる事、更には餃子をも頂いたこともあり

 

さすがに私も、同組み合わせの完食で腹パンに到達

追い飯となるご飯をオーダーする場合は、量の調整をお勧めします

 

 

という訳で、先月に引き続き

6月の限定メニュー2品を堪能するものとなった、支那そばヒイラギ食堂

 

ご覧頂いた通りの汁なし担々麺が今月の限定となるのですが

高級品種となる半立を惜しげも無くトッピングした、最高の汁なし担々麺となりました

 

しかも四川風、の名に恥じない辛シビのバランスも最高となり

これを引き出す芝麻醤らとのコンビネーションも見事

 

更には、旬の大葉を餃子に担々麺にとたんまりあしらい

季節感をも感じさせてくれる、6月ならではの2品を堪能

 

なお値段が1400円と、少し高めに感じるかとは思いますが

各種物価が続く今、厳選した食材を使用した担々麺と思えば適正な価格

 

むしろ本格中華料理店で頂くなら、これ以上のお値段も普通ながら

そんな本格派に肩を並べる、いや上回る一杯と呼んでも差し支えない1食

 

ジメッとした今の季節ならばこそ

スッキリした辛シビを味わい、気だるい暑さを吹っ飛ばしたい、この季節感にこそ食したい2品となりました。

 

 

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支那そばヒイラギ食堂

■ しなそば ヒイラギしょくどう

■ 住所:千葉県千葉市若葉区高品町1586-5

■ 営業時間:11:00~14:30 / 18:00~22:30

■ 定休日:無し

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