JR小見川駅から車で5分、ニュー栄　カレーラーメンの聖地で頂く、もう1つの名物 カレー焼きそば

久々に高速を使い、遠方への食べ歩き

本日の1軒目は小見川の「支那そば へいきち 二代目」を訪問

 

こちらを訪れると共に

もう1軒どうしても行きたかったお店がすぐ近所にありまして

 

本日の出張食べ歩き

続いての二軒目として向かった先がこちら

「お食事処 ニュー栄」というお店になります

 

こちらもまた、JR小見川駅から1.5キロ程

歩くには少し遠いも、車であれば5分圏内となるお店でして

 

他にも様々な飲食店のある同駅界隈ながら

本日の2軒目として、ここ「ニュー栄」を選んだ理由

 

それは以前に目にしていた

グルメブロガーの大先輩となります、らんちばさん

 

同ブログで、頻繁に目にしているのが

「小見川カレー麺」と呼ばれる、新たなご当地ラーメンの存在

参照：小見川カレー麺に関するらんちばさんのブログはこちら ⇒

 

 

本日足を運んだ、ニュー栄に限らず

ここ香取市～小見川エリアでは、カレー麺を食べられるお店が複数あるのですが

 

中でも、以前目にした同店のとある品が

私の興味をロックオンして離さず

 

そんな訳で、本日の小見川食べ歩き

その二軒目として向かったのはこちら、

カレー色に染まった黄色い暖簾でお出迎え

「ニュー栄」を訪れてみるものとなりました。

千葉の新たなご当地ラーメン、こと小見川カレーラーメンを求め、香取市野田のニュー栄を初訪問

本日の小見川食べ歩き

その2店目として向かったのが、香取市にあるニュー栄

 

ラーメンだけでなく、様々な料理も頂けるお店になるようで

カウンター席と小上がりを設けているこちらのお店

 

早速、メニューから拝見していきますと、

まずはラーメンから並ぶメニューとなっており

醤油に味噌、塩と定番各品が揃い踏みするものとなります

 

が、その下に目を向けていくと

あったぞ、お目当てのエリア

 

その名も「カレー・焼きそば」なのですが

前述した通りのカレーラーメンに加え、こちらには「カレー焼きそば」なる品があるのです

 

これぞ本日、私がどうしても食べたかった一品でして

もちろん、注文するのはカレー焼きそばその一択

 

 

とは言え、他にもメニューは充実しており、

定食各品には、もつ煮やレバニラ、ハムカツに麻婆豆腐など

 

また、チャーハンや中華丼に肉丼、

果てはカツ丼までも頂ける同店

 

もちろん、カレーはラーメンだけに留まらず

カレーライスに始まり、コロッケやメンチ、カツのトッピングも可能

 

加えて、お食事処となってはいるものの

お酒のメニューにおつまみ各品も提供されており

前述した揚げ物各品はもちろん、サラダや冷や奴ら軽めのおつまみも発見

 

 

更には、ホワイトボードによる掲載ですが

タコ刺しにカツオ刺し、そしてホタルイカなど

鮮魚もお酒と共に頂けてしまう取り揃えの充実ぶり

 

 

しかもこちらのお店は、お昼からの遠し営業になるそうなので

上記のおつまみ各種と共に、昼飲みすることも可能

 

となれば、散々飲みすぎた挙げ句に

お酒をひっくり返すお客さんの姿も想像付くからか、

卓上に置かれたリモコンはこうして

ラップに包まれ、お酒を浴びてもOKな状態に

 

そんなローカル感をも楽しみつつ

ひとまずはお目当ての1品、カレー焼きそばを頂いてみようと思います。

カレーなのかラーメンなのか、焼きそばなのか　旨味と具材が混在する絶品麺、カレー焼きそばに舌鼓

本日の2軒目として足を運ぶものとなった

JR小見川駅近くとなります、ニュー栄

 

前述した通り、お目当てはカレー焼きそばになるものの

カレーラーメンはもちろん、その他の定食メニューも気になる同店

 

加えてこちらには、揚げ物各種の単品注文も可能となっており

本日頂くカレー焼きそば、ここにハムカツやメンチを合わせてみたら・・・

 

と、メニューを見ながら想像を膨らませてはみるものの

さすがに本日の2軒目連食、ハムカツまでを頼む勇気は沸かず

 

平時はともかくとして、

遠出した時だけでも解放できる、無限の胃袋をこの後、香取神宮で神頼みしようか

 

そんな邪なお願いを考えながら

注文より待つこと10分ほど

こちらが、ニュー栄にて頂く

「カレー焼きそば」になります

 

そのネーミングは、焼きそばとなっているものの

見ての通りこちら、たっぷりのスープ入りにて提供

 

いや、コレはスープなのか

それともカレーなのか

 

果てまた焼きそばらしく、ソ－ス主体なのかと

一目見ただけでも、様々な想像が沸き立つ上に

たっぷり振られた青海苔らの雰囲気は、明らかに焼きそば寄り

 

にも関わらず、スープの色味はカレー色と

手を付ける前から、想像沸き立つ1品となっております

 

ただそんな焼きそばにはなるものの

こうしてレンゲが付いてくる以上は、スープとして頂くのがセオリーなハズ

まず、そんなスープを頂いてみますと

うん・・・カレー

 

でもあるけど、ソースもしっかり焼きそば風味

かといって、船橋のソースラーメンともちと違う

 

カレーでありながら、焼きそばのようでもあり

かといって、ラーメンらしさも残す不思議な味わい

 

ですが、これが口に運ぶにつれて妙にハマるものとなり

悩みは確かに深いものの、悔しいかなやっぱり美味いんですよね

 

 

では、そんなスープと頂く麺はといえば

こちらの通り、使用されているのは中華麺になる様で

ただ、焼きそばとのネーミングにはなりますが、焼いてはいない模様

 

とはいえ、ソースにカレーの風味を纏ったこの麺

これもまた、やっぱり美味い訳で

 

たっぷり加わる青海苔の風味もまた

ソースの味わいをしっかり引き立てるアクセントに

 

 

そんな青海苔が牽引することで、より焼きそばらしさは高まっているのですが、

やはり、カレーとラーメンの間も行ったり来たり

 

しかし、そんな同品をより焼きそばに寄せているのが、

麺のサイズに合わせ、細くカットされた野菜各品

加えてもやしも入り、ソースの味わいにも馴染むばかり

 

 

更に嬉しいのが、

このしっかりした、豚肉の存在

 

こちらが加わる上に、キクラゲも入っていたりと

焼きそばの常連具材が、多数使用されている具沢山ぶりも最高でして

 

 

更に食べ進めていっても

まだまだ出てくる、たっぷりの具材

ドサクサに紛れて、竹の子の姿も見えたりと、とにかく具沢山

 

後半はむしろ、麺よりも具材が主役ではと疑うほどに

多種多様な野菜、豚肉らが入り乱れ

普段頂く焼きそばをも凌ぐほどに、その豪華さは高まるばかり

 

 

序盤こそはカレーなのか焼きそばなのか

それともラーメンにカテゴライズすべき品なのか？

 

と、自分の中でも迷いの生じる一杯となりましたが

食べ進めるに連れ、そんな迷いなど知る由も無し

 

様々なカレー麺を提供する、ここ小見川の地には

もっと広く知って貰いたい、ステキな文化が根付いていて

 

千葉の三大ラーメンとされる品々だけで無く

この小見川カレー麺もまた、千葉が誇るご当地麺の1つであり

 

カレーに焼きそば、ラーメン

みんな大好きな3品を一堂に味わえる、魅力的な1品であること

 

そして、そんなステキすぎる文化を

もっと広く知って欲しい、その一心に駆られるものとなりました

 

 

なお、こちらのカレー焼きそばには、

こちらの通り、お椀ものまでセットにて提供となるサービス付き

 

ちなみに提供時はシイタケ入りとなっておりましたが

一身上の都合により、シイタケに関してはフェードアウトして頂きました。

 

 

という訳で、小見川巡りの2軒目として足を運んだ

以前より長く気になっていたお店こと、ニュー栄

 

様々な定食、ラーメン各品を提供する同店ですが

本日頂いたのは、カレー焼きそばなる品

 

ここ小見川の地に根付く「小見川カレー麺」の文化を継承し

且つ焼きそばらしさをも詰め込む、ワンパクな組み合わせとなるのですが

 

焼きそばの様で、ラーメンらしさも感じられ

且つカレーの風合いをも継承する、情報量が溢れかえる1品

 

しかしながら、これだけ様々な要素が詰め込まれても

1つにまとめ上げてしまうのもまた、同品ならではの魅力なのは間違い無し

 

食べ手によって、様々な意見飛び交う品なのかも知れませんが

この魅力的な1品は、余所じゃ味わえない同店ならではの1品

 

香取神宮や水郷巡りと共に、

ぜひここ小見川にも合わせて足を運んで欲しい、魅力溢れる一食となりました。

  

 

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 ニュー栄

■ ニューさかえ

■ 住所：千葉県香取市野田444-1

■ 営業時間：11:30～21:00

■ 定休日：水曜日