本千葉駅近く、末広街道沿いの北斗辛麺ジャギが1周年 初心に戻って頂くコロッ系ラーメン 羅漢撃
昨年の4月、千葉県庁から蘇我方面へと向かう
末広街道沿いにオープンした「北斗辛麺ジャギ」
その店名からして、なんのお店か計り知れない上に
飲食店ながら、まさか北斗の名を継ぐなど、従来の型にはまらないお店となりまして
もちろん、個性詰まっているのは店名のみでは無く
頂けるメニュー各品にも、様々な北斗愛を感じる品ばかり
そんな北斗辛麺ジャギがこの4月21日に
開店より一周年を迎えるとのこと
ちょうど一年前にオープン当日にも、足を運んでいる同店ですが
なんとなく感慨深くなってしまい、そんな一周年をお祝いしたく
本日のランチはこちら
中央区末広の「北斗辛麺ジャギ」を訪れるものとなりました。
本千葉駅から徒歩7分、末広街道沿いにの北斗辛麺ジャギが4／21で1周年
という訳で、勝手ながらに1周年をお祝いしたく
本日向かった先は、中央区末広の「北斗辛麺ジャギ」
前述した通り、オープン当日にも足を運んでいる同店ですが
参照：本千葉駅近く、末広街道に4/21オープン「北斗辛麺ジャギ」 ユニークなトッピング満載な羅漢撃死兆星⇒
あらためてブログを振り返ってみると
上記の初訪問から始まり、この1年で5回ほど足を運んでいる同店
定期的に提供されている限定メニューの多くが
私好みとなる、激辛系に寄せている品が多い事も理由でしょうが
そうは言いつつも、初訪問には真っ先に足を運んでいるものの
2度、3度とリピートしているお店はそうそう多くは無い訳で
そんな中でも、この1年で5度も足を運んでいる同店
前述した限定メニューの存在も理由ですが
それ以上に、やはり同店の魅力を感じさせる
店主さんのTwitterの存在を外す事は出来ません
と言うのも、こちらの店主さん
その店名からも察する通り、北斗四兄弟の三男こと「ジャギ」愛に溢れている（はず）
にも関わらず、普段目にするお店のTwitterに関しては
【料理クイズ】
ステーキってどんな意味？— 北斗辛麺ジャギ (@Ivory_0214) April 19, 2023
全然北斗に関係無く
普通に覚えていたら使いたくなる、料理のトレビアが満載
また、1日1度のペースで投稿される、このシリーズ
『前前前世』の対義語はのび太の玄孫のセワシくんだなと月曜から冴えているアカウントはこちらです
今週はいよいよ周年イベント 皆さまのご来店お待ちしてます
今日も全力で営業します！ pic.twitter.com/jnODBdEhHO— 北斗辛麺ジャギ (@Ivory_0214) April 16, 2023
これもまた、北斗イズムは一切感じさせないものの
斜め45度から世の中を俯瞰する、その視点がたまらなく好きでして
まあ、そんなTwitterの面白さや目を惹く部分もまた
同店の持つ、もう1つの大きな魅力に感じており
なにより日頃からTwitterをマメに更新されることで
こうして目にする機会が増えれば、気に掛けるフォロワーさんも多数いる訳でして
そんな同店のTwitterの活用上手さもまた
なんだかんだ、私が足を運んでいる要因ともなります
さて、そんな北斗辛麺ジャギのメニューですが
レギュラーメニューのラーメンこと「羅漢撃」
そして、つけ麺こと「千手殺」の他
今月もまた、裏メニューとなる「アミバ」が提供されております
ちなみに、今月のアミバ（裏メニュー）は
『滅凍黄凄陣』と称したカレーつけ麺になるとのこと
そんなカレーつけ麺も気になるところではありますが
本日はめでたい1周年の当日
ここはレギュラーメニューを再度振り返ってみたく
本日のオーダーは同店の人気NO1商品「コロッケ羅漢撃」を頂く事に
加えて、少し前にこれまたTwitterの方で目にして以来
食べてみたかったサイドメニューとなるのが、チャーシュー種もみ（チャーハン）
そちらも合わせて頂いてみようとしたものの
残念ながらこの日は、チャーシュー種もみが売り切れとのこと
代わるサイドメニューとして
「目玉焼き種もみ（チャーシューエッグ丼）」を頂いてみようと思います
そんな食券を購入し、カウンター席に付きますと
こちらのラーメンには、お好みがあったことを今更発見
通常のお店であれば「普通」を選ぶところとなるのですが
あらためて目にしたお好みには「辣油」の調節も可能となるので、本日は辣油多めにて頂いてみようと思います。
キレある醤油に出汁感詰まったスープ そこに浮かぶはコロッケ＆目玉焼き？ 羅漢撃死兆星を食べてみた
この日、お店に着いた時刻は11時を5分ほど過ぎたところ
オープン時刻ちょうどでの訪問には間に合わず
私が到着した時点で、すでに先客は2組が来店
また同店については、この1年の間でも
2ヶ月に1度ペースで足を運んでいるのですが
その都度、頂いているのは限定メニューばかりとなり
本日オーダーした「コロッケ羅漢撃」らレギュラーメニューを頂くのは、オープン時以来
あれから1年の経った現在のレギュラーメニュー
こちらの変化を楽しみにしながら、待つこと数分
こちらが、北斗辛麺ジャギにて頂く
「コロッケ羅漢撃」と目玉焼き種もみ（チャーシューエッグ丼）になります
ちなみに前述した通り、この日はオープンから1周年
本日はその1周年を祝して
お店オリジナルとなるステッカーのプレゼントも
せっかくならここに、ジャギ様のイラストも欲しかったですが
それをするとまた、版権的にややこしくなるのでしょうかね
さて、そんなステッカーを確認しつつ
本日のメインとなるのはこちら、
コロッケ羅漢撃こと
ラーメンへのコロッケトッピング
通称「コロッ系」とも呼ばれる（勝手に呼んでる？）
同店のラーメンですので、やはりコロッケは外す事が出来ず
1年ぶりとなる、同店のレギュラーメニューですが
こうして対峙してみると、微細な変化を感じるところも
まずはスープから頂き、その変化を感じ取っていこうと思いますが
まず頂くこちらのスープですが
当初と比べ、だいぶ鰹出汁感が増した味わいに
お蕎麦のカエシとまでは言いませんが
和風にも近い、出汁の味わいを感じるものとなりまして
とは言え、そこに加わる辣油との組み合わせも面白く
トッピングだけでなく、スープにも同店らしい個性を感じさせます
恐らく、他のメニューであっても同様に
この和出汁感じるスープが使用されているものと思われますが
ここ数ヶ月、私が頂いて来た限定メニューは
激辛をもうひと越えした先の辛さを伝える品ばかり
その為に、この和出汁感に気付きづらくもなっていたのでしょうから
こうして久々にレギュラーメニューへ回顧するのは大切だなあと実感させられます
続いて麺を頂きますが、
こちらはオープン時や
他のメニューとも同様と思われる、中細のストレート麺
口に入るまではツルッとしているものの
咀嚼するとややボソッとした食感が伝わる、こちらの麺
もちろんスープとの組み合わせにも満足の限りですが
麺量自体は少し減ったような気もするのですが、どうだろうか
続いて頂くのが、こちらのチャーシューでして
これもまた、オープン時からは変化の見える点
オープン時は煮豚のような柔らかさを全面に出していましたが
現在のチャーシューは、外側をしっかり目に炙った品を使用
ただこのチャーシュー自体は
半年ほど前からも使用されているスタイルになりまして
外側はカリッとした食感と香ばしさを感じさせ
ウチにいくと豚肉の柔らかさ、脂の甘みを楽しめるスタイル
これもまた、辣油満載のスープに良く馴染み
トッピングとしてはもちろん、おかずとしても味わいたくなる1品になります
そして、更なるトッピングとなるのが
こちら、たっぷり入ったもやし達
オープン時にはもやしに加え、キャベツも使用されていましたが
現在は上記の通り、もやしのみでの提供
とは言えそのボリュームは十分ですし
一旦炒めてからのもやしは、そのままでも美味しく味わえるほど
スープを絡めて頂けば尚のこと
これもおかずとして味わえてしまう、満足のトッピングになります
加えて本日は、辣油多めでのオーダーとなるのですが
こちらの通り、自家製となる辣油
あらため、食べる辣油とでも呼ぶべきでしょうか
通常ではスープに溶け込んでいるものとなる辣油ですが
本日は多めでのオーダーから、上記の通り後乗せでもトッピング済み
こちらをスープに溶かしていくことによって
辛味、旨味が更に増し、味わい深さをより高めるものとなります
そしてなにより、同店で外す事出来ないのが
この肉厚、特大コロッケの存在
コロッケの半分ほどは、すでにスープへ浸っているものの
上半分は、未だに揚げたてアツアツの状態を維持
これをまるっと頂きたい所ではありますが
本日は「目玉焼き種もみ（チャーシューエッグ丼）」もオーダーしておりまして
半分は後ほど、ご飯と共に頂くものとして
残る半分をラーメンと共に頂く事に
そのまま齧り付く上半分は、カラッと揚がったサクサク食感を堪能
スープに浸った半分からは、衣の吸い上げたスープの旨味との合わせ技を
更にはコロッケ自体がスープへと崩れていくことにより
コロッケの具材溶け合うスープをも楽しめるなど、コロッケ1つで広がる世界観がとにかく偉大
残り半分のコロッケは、前述した通りおかずとして頂きますが
そのおかずを支えるご飯が、
こちら、目玉焼き種もみ（チャーシューエッグ丼）となります
3枚のチャーシューに目玉焼きを添えたご飯となりますが
この目玉焼きの半熟っぷりがまた、食欲を掻き立てる出来映え
チャーシューと頂くご飯の美味しさは、無論説明不要ですが
本日はそんなご飯に、スープを少量加えながら頂く事に
辣油のもたらす辛味、和出汁感が加わったご飯
そこへ広がっていく、半熟卵との合わせ技もまた絶品
更にはおかず役として残したコロッケ半分も頂きながら
ラーメン同様、大満足の1食となりました
という訳で、本日1周年を迎えたとのことで
勝手ながら、そのお祝いを伝えたく足を運んだ、北斗辛麺ジャギ
今月の限定メニューも気になる品ではあるものの
1年ぶりにレギュラーメニューを味わいたく、本日はコロッケ羅漢撃をオーダー
唯一無二とも言われる、コロッ系ラーメン
スープに浸ったコロッケの美味しさに加え、コロッケ自体がスープへの味変にも対応
更には、ベースのスープも和出汁感を以前より更に強め
また本日は、辣油増しでのオーダーとなったのですが、これもまた予想を上回る美味しさに
共に頂くご飯も加え、ボリューム面でも大満足
久々に味わうコロッ系ラーメン、その全てを堪能させて頂きました
そして最後になりますが、1周年あらためておめでとうございます
引き続き2年目3年目も、お店のTwitter共々楽しみにさせて頂きます。
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北斗辛麺ジャギ
■ ほくとしんめん ジャギ
■ 住所：千葉県千葉市中央区末広1-16-6
■ 営業時間：11:00～21：00
■ 定休日：木曜日
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