八千代市大和田新田の福々三座を朝ラー訪問　小鉢3品が付いた、お得すぎるモーニングセットを堪能

朝からスカッと晴れて心地良い日曜日

こんな日はお出掛けしたくなるものの、午後からは諸々の予定が

 

そんな訳で早めにお昼ご飯を食べたいところとなるのですが

さすがに朝の8時台にお昼ご飯を食べることは叶わず

 

そう言えば、モーニング

いや、朝ラーという選択肢があったなぁ・・・

 

と思い出したところで、

急ぎ支度を調え、車に乗り込む国道16号を北上

 

向かった先は、八千代市大和田新田

東葉高速線の八千代緑が丘駅から徒歩5分程となるこちら

麺や 福々三座になります

 

つい1週間前にも足を運んでいる同店ですが

こちら、土日に限りモーニング営業こと、朝ラーの提供を行っているとのこと

 

また、我が家から距離はそこまで遠くないものの

とにかく渋滞に巻き込まれガチとなる八千代市の大和田新田周辺

 

日中に向かうとなれば、渋滞を前に足が向きづらいものの

これが朝となれば道路も快適

 

前回の訪問時には1時間近く掛かった道中を

本日は半分以下、25分でお店へと到着

 

ただ、店舗前の駐車場はすでに満車となりましたので

道路を挟んで100ｍほど船橋方面へ向かった所にある

こちらの第二駐車場を本日は利用（1番、3番、8番になります）

駐車場へ車を停め、早速二度目の福々三座を楽しんでみようと思います。

八千代市大和田新田の人気店、福々三座へ、土日限定のモーニングを頂くべく朝ラー訪問　

という訳で、朝ごはんを頂くべく向かった

八千代市大和田新田の福々三座

 

この日、お店に着いた時刻は9時少し手前

同店の朝ラー営業は7：00～9：30とのことですので、けっこうギリギリの時間にお店へ到着

週に二回の朝ラー営業ながら、営業終盤に近いこともあってか先客は3組となる店内

 

空いているカウンター席へと通され、まずメニューからとなりますが

こちらの黒板にも記載がある通り

本日のお目当ては朝ラーになります

 

上記の表記では、メインとなるラーメン

こちらに加え、小鉢？が付いたセットでお値段は950円

 

ちなみに、上記写真は豚骨醤油の福々となっていますが

こちらのラーメンは他のメニューに変更も可能とのことでして

 

選択出来るラーメンはこちらの通りで

ラーメンはもちろんのこと

各種トッピングやサイドメニューについても、朝ラー帯から注文が可能に

 

 

そんな朝ラーで頂くラーメンですが

前回の訪問時に頂いているのは、お勧めとなる「豚三座」

参照：八千代緑が丘駅の人気店、麺や 福々三座 　濃厚な旨味の絶品豚三座⇒

 

前回頂いた品も絶品にはなりましたが

やはり今日は、また別の品を頂いてみたい所

 

そう思いながら、メニューを読み進めていき

まず目に留まったのは、先ほどの写真にもあった

豚骨醤油の「福々」

 

こちらも当然、気になるものとなりますが

せっかくの朝ラーだけに

アッサリ頂ける醤油ラーメンも捨てがたい所

 

また、醤油に並んで気になるのが、

こちらの煮干し醤油

更には煮干し豚骨だって、当然候補に含まれる訳で

 

なんやかんやで結局全て食べたいというのが本音

とは言え、そこまで健康な胃袋も持ち合わせていないのが悩みのタネとなりまして

 

悩みに悩んだ末、本日のオーダーは

黒板にも写真の掲載があった「福々（豚骨醤油）」を頂いてみる事に

 

 

なお、お隣の黒板は限定メニューの告知となるのですが

先日訪問した際に提供のあった2品はもう終わってしまったようで

それらに代わり来週（定休日明けの水曜日？）からは

牡蠣を使ったラーメンの提供を予定しているとの事

 

もちろん牡蠣も私の大好物ですし

こりゃ来週の朝ラーにも足を運んでみるか、な？？

絶品3品の付け合わせに始まり、無化調ながら濃厚な旨味満載な豚骨醤油ラーメンに舌鼓

悩みながらもようやく注文を終え

ホッと一息をつき、次回に備えメニューの予習を進めていると

 

なにやらご主人がコンロへと向かい

鍋？いやフライパン・・・

 

違う、玉子焼きだ

どうやらこちらの玉子焼き、注文後に焼き上げている様でして

 

朝ラーの付け合わせとなるので

てっきり作り置きかと思いきや、全て注文後に調理する手間暇掛けたスタイル

 

そして、程なくして提供となったのがこちら

朝ラーの付け合わせとなる3品になります

 

ラーメンについては、まだ茹で上がりに時間掛かる様で

先に提供となった3品の付け合わせ

 

まずはこちらが、

先ほど、丁寧に焼き上げていた

出来たてアツアツの玉子焼き、そしてお隣には巻き寿司が

 

アツアツでの提供となりますので、

まずはこちらの玉子焼きから頂きましょう

幾層にも折り重なった玉子焼き

そこから染み出るのはもちろん、潤沢な出汁の美味しさ

 

甘みは控えめとなっておりますが

それでも不足を感じない程、とにかく出汁の美味しさが流石過ぎ

 

また、焼きたてでの提供となることから

玉子もフワッとエアリーに仕上がっており、これも贅沢なポイント

 

そんな玉子焼きに続いて頂くのが、

こちらの巻き寿司

 

数日前が節分であったことから

恵方巻として、ご用意された品になるみたいですね

 

こちらの具材は野菜を中心に、豚肉をトッピング

優しい巻き加減になっており、口の中でホロッとご飯がほどけていきます

 

そんな2品に加え、もうひと品の小鉢が付いているのですが

これは・・・なんだろうか

パッと見の印象だと、豚の角煮にも見えるのですが・・・

 

とりあえず、口の中へと運んでみますと

うわ、そう来たか！？

 

こちらの正体、まさかのちくわぶになっておりまして

ただ見ての通り、ハンパじゃない出汁や調味料の染み入り具合

 

ただのちくわぶではなく、一度揚げられているのでしょうか

いずれにせよ、旨味を存分に吸い上げ煮込まれており、本来のちくわぶとは一線を画した存在に

 

 

そんな3品を食べ比べ、すでに満足を迎えるも

この後に控えているのは、もちろんメインとなるラーメン

 

今か今か・・・とワクワクしながら

鼻の下を伸ばして、ラーメンの到着を待ちわびていると

 

そんなタイミングで、お次のお客さんが来店

あれー、なんか知ってるなぁ・・・

 

・・・まーみんじゃん。

 

 

この3週間程前に私へ

「福々三座がメッチャ美味い！！」

 

と、鼻息荒くプレゼンしてきたご本人、

千葉のラーメンを食べ歩くYouTuber、まーみんとまさかのお店で遭遇

■ まーみん麺TV ⇒

 

あのプレゼンがあったからこそ、重い腰を上げ

久々に八千代まで足を運び、そして今がある訳ですが

 

いずれにせよ、玉子焼きに舌鼓し

次のラーメンを鼻の下長く伸ばしながら待ちわびている、そんなバカ面をまーみんに見つかるとはなんたる失態・・・

 

いや、もうすでに時遅し

ここは堂々と鼻の下を伸ばし、ラーメンを頂こうじゃ無いか

 

と、開き直ったタイミングで提供となったのがこちら

福々三座にて頂く本日のメイン

「福々（豚骨醤油）」になります

 

多彩なトッピングも用意されているお店だけに

そちらとの組み合わせも考慮しましたが、本日は朝ラー

 

胃腸に負担を掛けないよう、

トッピングを組み合わせる事無く、基本形を味わっていこうと思います

では早速頂くスープの方ですが

こちら説明にもあった通りの豚骨醤油

 

とは言えこちらのお店は前述した通り

無化調で提供しているのが大きな特徴となりまして

 

豚骨から湧き上がる旨味が幾層にも折り重なり

それを醤油と共に、直球勝負で旨味が伝わってきます

 

ガツン、と音を立てそうな旨味の濃厚さになるものの

不思議とそれが重たくないのも、同品の特徴

 

加えて、豚骨醤油だけでは説明付かない何かが潜んでいる様な

（これについては、後ほど判明することに）

 

 

続いて麺の方を頂いていきますが、

こちらは前回とうって変わって、低加水の中細麺を使用

 

いわゆる家系ラーメンとは、一風異なる組み合わせで

旨味の濃厚なスープを程良く絡め、口の中に拡げていきます

 

そしてお次はトッピングですが

まずはこちらのチャーシュー

 

柔らかな仕上がりとなる上に、下味も染み入ったスタイル

スープによる旨味も加わる事で、より満足度を高めてくれます

 

その他のトッピングはシンプルにまとまっており、

こちらの、しっかりした食感が味わえるメンマ

更には青ネギも散らされ、スープとの相性は当然のものに

 

そんなスープを食べ進めていく中で、

徐々に変化を感じるなぁと、不思議に思い食べ進めていくと

最後の最後、器の底から出てきたのは

そぼろ状となった挽き肉、そして豆板醤でしょうか

 

どうやらこの2品が、食べ進める中でスープにコクをプラスし

更にはピリッとする程の辛味を与えることで、ジワジワと来る味変を産み出していた様子

 

まさかの最後に、こんなギミックまで潜んでいたとは露知らず

初手で味わうガツンとしたスープ、その先には奥ゆかしい変化が待ち構える、そんな一杯となりました。

 

 

という訳で、前回訪問から日を空けることなく

今度は朝ラーを目当てに足を運ぶものとなった、八千代市大和田新田の福々三座

 

前回頂いた三座ではなく、今回は豚骨醤油の福々をオーダー

共に頂く朝ラーセットもまた、豪華な品々に囲まれ、大満足の一食となりました

 

また、2回に渡って動物性の旨味を強く出したスープを頂いていますが

こちらにはまだ、醤油ラーメンや煮干し系など未食メニューが盛り沢山

 

当然、その他の未食メニューも頂きたい上に

更に控えているのは、限定メニュー各品

 

日中に足を運ぶには渋滞に阻まれる同店ですが

こうして土日に朝ラーで伺えば、渋滞を回避することも可能

 

今後、週末には朝ごはんを頂くという

新たな楽しみ方を見つける、そんな二度目の訪問となりました。

 

 

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麺や 福々三座

■ めんやふくふくさんざ

■ 住所：千葉県八千代市大和田新田1035

■ 営業時間：11:00～15:00 / 18:00～21:00 土日：7:00～9:30 / 11:00～15:00 / 18:00～21:00（日は夜休み）

■ 定休日：月、火曜日