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作草部の人気店、麺処まるわ 表にも負けない夏の裏メニューを制覇してみた

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本ブログと連動しているTwitterでは、ほぼ週一ペースで登場している、作草部の人気ラーメン店、麺処 まるわ。

ラーメン店が数ある中、私がまるわに足繁く通ってしまう理由

それは…ウマいからに他なりません。

 

が、そんなのは当然すぎる大前提であって、ただウマいだけで無く、これだけのハイペースで通っても飽きることの無いメニューの豊富さ。

何を頼んだとしても、いちいちウマいのでリピートもしたくなる、でもあっちも気になる…をエンドレスに繰り返してしまう、これも理由の1つ。

 

そしてもう一つ、私をここまで惹き付けてしまう最大の要因となるのが

「期間限定で提供される、スベり知らずな限定メニュー&裏メニューの存在」なのです。

 

ハイペースで通わなければ制覇が出来ないという、ファン心をくすぐる、数ある裏メニュー。

今回の記事では、そんなまるわさんで、この夏提供されている裏メニューを一挙紹介してみようと思います。

(いつもとは逆側から撮影してみましたw)

作草部の人気店、麺処まるわ 夏の限定&裏メニューとは

ここ作草部のまるわさんでは、店内に掲載されているレギュラーメニュー、店内外のPOPで掲載されている期間限定メニュー。

上記に加え、Twitterでのみ公開されている「SNS限定 裏メニュー」が存在します。

 

ちなみに、現在提供されている裏メニューがこちら

上記の様な、レギュラーメニューには無い、正に「裏メニュー」が月1~2ペースで更新され、Twitterでのみ告知されています。

こちら裏メニューの多くは、通常メニューにある品の味変Verが中心なのですが、中にはレギュラーメニューにかすりもしない謎メニューも(笑)

 

レギュラーメニューですら、どれを食べても毎度唸らされるまるわのラーメン。

そこに加え、期間が限定されている裏メニューが多数あるとなれば、この魅力&中毒性はソシャゲのコンプガチャ級と呼ぶにふさわしい魔力を秘めています。

全制覇するだけの価値アリ、まるわの限定&裏メニューを一挙紹介! 

という訳で、この夏に提供されたまるわの「期間限定&裏メニュー」を一挙ご紹介…

していくのですが、前述した通り裏メニューの多くは【期間限定】となっております。

 

そのため、本記事で紹介した中には、提供期間が終了している品も含まれることがありますので、予めご了承下さい。

※ 現在提供中の裏メニューは、まるわさんのTwitterアカウントで確認出来ますので、気になる方はこの機会にフォローをお勧めします☆

夏のド定番、冷したんたん辛つけ麺

 

まずは、こちら。

まるわの一番人気である「たんたん辛つけ麺」を冷しVerに進化させた、冷したんたん辛つけ麺となります。

 

すでに、本ブログの過去記事(千葉市のお勧め冷し中華・冷しラーメン厳選10食)でも紹介しましたが、これを食べずして千葉の冷しラーメンは語れない、と呼んでも過言では無い夏の風物詩。

辛いつけダレとカッペリーニの様な細麺の組み合わせは、暑さで食欲を無くした体であっても、スルスルいける喉ごし&ウマサ。

なにより外気が暑い中、敢えて辛味を摂取し発汗することによって、体を中から冷やす効果も備わっています。

 

見かけでは相当な辛さに見えるつけダレですが、最初こそ辛味を感じるものの、徐々に薄まり最終的には程良いところで落ち着くので、辛いものが苦手な方にも食べやすいレベル。

ガラスの器に赤いつけダレ、というコントラストも美しく、目でも鼻でも舌でも味わえる冷し辛つけ麺となります。

 

もっと早く出会いたかったひと品、徳島風豚バラ中華そば

こちらは、7月中旬までで提供が終わってしまった、徳島風中華そばとなります。

「徳島風」の名称、豚バラ&卵の黄身を見ても分かる通り、徳島ラーメンを意識されたものとなります。

 

ご当地ラーメンと呼ばれるものは世に多数ありますが、その中でも私が1,2に好きなのが、実は徳島ラーメン。

(博多豚骨はすでにご当地の粋を越え、全国区のラーメンとなるので除外していたりします)

コクのある濃厚なスープと、それを大量に吸った豚バラ。

 

それらに卵の黄身を絡ませご飯と一緒に食べる…その瞬間、即席すき焼が完成してしまう様なお得感は、徳島ラーメンならではの感動。

残念ながら、現在は提供が終了してしまったラーメンではありますが、またいつの日か巡り会いたいラーメンでした。

 

想像の斜め135°上を行く、焼きラーメン with ミニ高菜ご飯

続いては、現在も裏メニューとして提供中となる、焼きラーメン。

焼きラーメンと言えば一般的に想像するのは、福岡のアレですよね。

 

という訳で私も、アレを想像しており、焼きラーメンのお供と言えば…という訳でミニ高菜ご飯をチョイス。

(普段はミニチャーシューご飯派です)

 

が、しかし。

いざ私の眼前に登場した焼きラーメンの姿は…

香ばしい匂いを放ち、確かに麺にも焦げ目の様な焼き目がある。

が、スープもタップリ入っていて、思ってたんとだいぶ違う…

 

後日話を聞いたところ、こちらの焼きラーメンは長野のご当地ラーメンである「ローメン」をインスパイアしたものとなるそうです。

本場の長野では、炒めた野菜やマトンを具材にした焼きそばの様なものを「ローメン」と呼ぶそうですが、こちらの焼きラーメンは更にステップアップ。

 

様々な要素が、焼かれることによって「凝縮」されたかの如くで、スープに至っては濃厚すぎるウマサ故に、思わず完飲してしまうほど。

麺を平らげるよりも早く、片手に白米を握りしめ、一緒に頂きたくなるヘビーな裏メニューとなります。

 

名前だけで「ウマい」が確定!カレーリゾッパ

まるわさんの数ある限定メニューの中でも、私が推して止まないひと品となるのが「リゾッパ」。

 

浅草開化楼製の中太平打ち麺をパスタに見立てたラーメン、麺を食べ進めたその下から現れるのは、

リゾッパの「パ」を担当するごはんたち。

リゾットとパスタを融合させた、まるわさんのオリジナルメニュー、それがリゾッパとなります。

 

一見すると、〆のご飯を最初から入れただけとも思われがちですが、先にご飯が入ることにより、リゾットさながらにスープを吸い、旨味の詰まったご飯となる、この計算し尽くされた配合こそが、リゾッパの醍醐味。

 

ちなみにこの夏提供されているのは、ご覧頂いた通り「カレー」風味のリゾッパ。

前半はパスタの様なモチモチ食感を味わえるカレーラーメンを堪能しつつ、後半にはリゾットの様なカレーライスが待ち構えています。

炭水化物のボリュームもさることながら、半強制的にスープまで完飲してしまうスタイルとなるので、お腹を空かせた状態で挑みましょう。

 

たんたんカレーつけ麺 with 〆のチーズご飯

7月後半より提供されている裏メニューとなるのが、こちら。

まるわ1番人気の「たんたん辛つけ麺」をカレー風味にアレンジした品、となります。

 

店長さん曰く

「カレースパイス以外の辛味は足していない」

との事でしたが、カレースパイスとたんたんスープの融合は、両者の長所を引き出し合っており、それぞれの角度から辛味が攻めてきます。

結果として、『辛そうに見えてそこまで辛くない、だけどちょっぴり辛い』のが『なかなか辛い』までレベルアップ。

 

また、外観上は通常の「たんたん辛つけ麺」と大差ないものの、その奥にはしっかりとしたカレーフレーバーが充満。

このフレーバーを最後まで余すこと無く、美味しく頂くには

サイドメニュー「〆のチーズご飯」を注文し、こちらのご飯につけダレを合せる〆ご飯がマスト。

こんがりとろけるチーズとアッツアツご飯が、温度の下がったつけダレに合わさると、スープカレーの様な味変を楽しめます。

 

ラーメンとしては企画外過ぎる夏メニュー 冷しタヌキ ドライミーティアVer

続いての限定裏メニューがこちら。

フォトジェニックな外観ではあるものの、その正体が一切分らないこちら。

その名の通り、「冷しタヌキ」となります。

 

まず目を引く大量のかき氷、この正体は鯖出汁で作られた出汁氷となっています。

一口頂くと、鰹とはまた違う、鯖特有の風味と旨味が溶けるこの氷を、下に眠る麺と絡め頂けば、確かに冷しタヌキ!

 

が、しかし、使用しているのは浅草開化楼の中華麺。

お蕎麦屋さんの冷しタヌキには無い食感、歯ごたえ、更には薄くスライスされた豚肉が相まって、食べ応えも十分。

 

出汁の中には山葵の風味も感じられ、これらを吸い尽くした揚げ玉が、旨味の塊に昇華。

この揚げ玉も、ただの揚げ玉では無く下味が付いている様で、トッピングとしての働きを超越した、この器を縁の下から支える力持ちとなっています。

 

奇をてらったフォトジェニックな器、ではなく、夏場に不足しがちな鉄分を摂取できるキクラゲ、ビタミン豊富な豚肉が散りばめられているなど、美味いだけで無く体にも良い、それでいて企画外な冷しタヌキ。

 

ただ残念ながら、こちらの提供は今週いっぱいとのこと。

材料次第では早まることもあるそうですので、気になる方は、ぜひ早いウチにご訪問を!

 

2日限りの超レアメニュー! その名も「まぜそばホームズ」!?

最後に紹介する裏メニューは、8月の2日と3日、わずか2日間限り提供された超レアメニュー。

その名も、

【店長FGOでシャーロックホームズ引いたってよ記念】 イングリッシュチキンカレーヌードル「まぜそばホームズ」。

 

・・・要するに、店長さんがソシャゲでシャーロックホームズを引いたそうで、ならばホームズとコラボしたい。

ということで登場した、2日間限定の裏メニューなんだそうです。

 

ホームズといえば19世紀のイギリス、19世紀のイギリスと言えば、東インド会社。

などの導き出しから生まれた、こちらのカレー混ぜそば。

 

カレー自体はヨーグルトとトマトしか使っていない、とのことですが、それでいて実にこの麺に合うんです!

いわゆる引き算の美学、というべきでしょうか、スパイスを足すこと無く、必要最低限に抑えることで、麺の旨味を引き出すカレーに仕上がっています。

 

また、トッピングにはフライドガーリックやベーコンが使われており、麺の下に眠るタレと一緒に頂くと、今度はペペロンチーノの様な風味に。

混ぜそばではありながら、食べ方、食べる場所により様々な味わいが楽しめてしまい(しかも、そのどれもがいちいちウマい!)、まぜることが勿体なく感じるほど。

 

とはいえ、登頂に佇む卵の黄身を見つけると、どうしても混ぜ合わせたくなるのが男の性。

男の性分は痛いほど理解できますが、そこを一旦我慢し、まずはそれぞれ単独の味わいを頂いた上での混ぜ合わせをお勧めします!!

 

なお、前述した通り、同メニューの提供期間は8/2、3限定となっております。

同期間にどうしても間に合わない方は、店長さんが再度、ホームズを引ける様にお祈りしてみましょう。


以上が、7月~8月にかけて提供されていた、麺処 まるわさんの裏メニュー&限定メニューとなります。

我ながら結構食べたなあと再確認しましたが、裏メニューも実は、これで全てじゃございません。

更には8月半ばからは、新たな限定コラボメニューもスタートするとのこと。

 

レギュラーメニューでも十分唸らされっぱなしなのに、あくなき探究心、更なる進化を続ける姿は、最早、感動の嵐。

目でも、耳でも、鼻でも、舌でも、五感全てで楽しみ、味わえる、まるわのラーメン。

新&限定メニューだけでなく、レギュラーメニュー含め、ぜひぜひ味わって頂きたいお店です。

 

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麺処 まるわ

■ めんどころ まるわ

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12008504/

(ネット予約 不可)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13

■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:00~23:00

[土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00

■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)

 

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