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茂原の人気店、コジマルが千葉市にオープン! ら〜めん コジマル 宮野木店で頂く、絶品昆布水つけ麺

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茂原市にある、G系インスパイアの人気店、ら〜めん コジマル

 

千葉のラーメンフリークなら説明不要の人気店で

前述した茂原以外に、東金にもお店を構える同店

 

本店となる茂原には、数年前に一度訪問しているのですが

東金も茂原も、いずれも我が家からは距離があり、なかなか足を運べない地域

 

G系のガッツリラーメン以外にも

限定を始め、様々な品を提供している・・・

 

というところまではSNSで目にして来たものの

いかんせん、代え難いのがその距離でして

 

なかなか足を運ぶ機会無くいたコジマルですが

なんとこの度、千葉市内に新店をオープンしたのです

 

それがちょうど1週間前のことで、叶うならばオープン日に直撃・・・

と行きたかったものの、当日は台風が接近

 

更に翌日からは連休も重なり、自由な時間が取れず

結果として機会を逸すること1週間

 

ようやく本日、初訪問を迎えるものとなったのがこちら、

ら〜めん コジマル 宮野木店となります。

宮野木ジャンクションすぐ近く、オートウェーブ向かいに9月オープン ら〜めん コジマル 宮野木店 

9月中旬に、稲毛区宮野木に新店をオープンとなった、ら〜めん コジマル

 

最寄り駅となるのは、モノレールの穴川ないしはスポーツセンターとなるのでしょうが

いずれの駅からも4~5キロは離れた、宮野木ジャンクションのすぐ近くにオープン

 

事前に地図情報を確認した感じだと

恐らく以前は、カレー屋さんかなにかがあったテナント、に思われます

 

さて問題となるのは、そんな駅から離れたロードサイド

当然、大型駐車場が必須となってくる場所なのですが・・・

 

これまた事前の情報では、お店前に2台分

お店の隣(右手)の空き地に3台と、5台分しか駐車場が確保されていないとのこと

 

ただ、店舗を正面に見て右手に30m程の位置に

コインパーキングもあるとのことでしたので、最悪はそちらを・・・とお店を訪れることに

 

この日、お店に着いた時刻は開店の10分前

すでに1台の車が停まっているものの、店舗前駐車場に空きがあり、そちらへと停車しオープンを待つものとなりました。

 

 

開店時刻が近付くに連れ、徐々に埋まり出す駐車場

オープン時点では、私を含め7名のお客さんがシャッター待ちとなる中、いよいよ初訪問

 

二番手として乗り込み、まずは券売機から見ていきますと・・・

これまた、真新しいタイプの券売機がお出迎え

 

主な内訳としては

・ガッツリらーめん(いわゆるG系)

・まぜそば系

・あっさり系

・つけ麺

となりまして

 

コジマル=二郎系のイメージにはなるのですが

同ジャンルだけでは無く、まぜそば、中華そば、更にはつけ麺までもがラインナップ

 

本来ならゆっくり券売機を1ページずつ見て行きたいものの

これを許さじ・・・とするのが、私の後ろに付けるお客さんからのプレッシャー

 

とは言え、ここまでは事前に予習済みでして

本日の所はガッツリ・・・ではなく、つけ麺へ

 

こちら「ら〜めん コジマル 宮野木店 」店では

なんと、昆布水つけ麺が頂けるとの事でして

 

都内などでは、チョクチョク見かける様になったものの

千葉市内では、稀に限定で見る事こそあれ、レギュラーメニューで提供しているお店は

 

恐らく・・・私が知る限り

まだ無かった、そんな昆布水つけ麺

 

これは是非とも頂いてみたい1品でして

本日は、他のエリアに手を伸ばすこと無く、昆布水つけ麺をワンプッシュ

 

カウンター席へと案内され、食券を手渡すタイミングで、太麺と細麺が選べるとの事

どちらも悩む所で、お店のスタッフさんにオススメを訊ねてみますと

 

『どちらも好みの方がいるので、難しいですね…』

と、どうやら難題をぶつけてしまったようです

 

まあ、我が家からも車で20分ほどの距離

今後も定期的に足を運べることから、リピートする事を前提に、本日は細麺中盛りにて選択

 

なお、カウンター席には別途メニューが設置されており

先ほどの券売機前では確認する事が出来なかった、

各エリアのメニュー全品が、写真付きにて掲載されております

 

G系らしいガッツリ各種に加え、煮干し油そばや中華そば

辛味つけ麺に台湾まぜそば、更には辛味まぜそばなどなど

 

パッとメニューを見ているだけでも、既に気になる品が5品以上

これは、昆布水つけ麺の太麺Verに辿り着くのは、相当先の話になりそうです(笑)

 

また、各メニュー共にオススメのトッピングも掲載

 

後ろにお客さんが並ぶと、これらの情報を券売機前で確認するのは憚れますので

しばらくの間、こちらのオススメ各種をスマホの待ち受けにして予習しようかな・・・

 

そんなお勧めトッピングしたには、もう一つサービス情報を発見

二郎インスパイアのお店、となりますので

野菜、ニンニク、あぶらについては、マシ~マシマシまで無料とのこと

 

更に、まぜそばと辛味つけ麺には追いメシが無料で付けられる上

中華蕎麦、昆布水つけ麺には、茶飯を付けることも出来るのだとか

 

茶飯で最後を締める、そんなパターンもあったのか

これを事前に知っていれば、麺を普通にてオーダーしたのに・・・

 

これはもう、食べる前からリピート確定するしかありませんね。

昆布と煮干しの旨味が強烈な相乗効果を発揮! ら〜めん コジマル 宮野木店で頂く、絶品昆布水つけ麺

開店と同時に、二番手として入店となった

ら〜めん コジマル 宮野木店での初ランチ

 

その後もお客さんの入店は途切れること無く

開店から10分を迎えた頃には、店内はほぼ満席

 

ちなみにこちらのお店は、カウンター席で10席ほど

それ以外にテーブル席や、小上がりの座敷席も用意されております

 

同座敷席は、お子さん連れのお客さんを優先して設けている様で

お子さん連れ、もしくは5人組以上の団体なら、事前予約も可能とのこと

 

ラーメン屋さんの場合、座敷席があるお店は少ない上

事前予約等も難しく、小さいお子さん連れでの訪問を諦めるケースが多かったですが

 

こうった事前予約等の配慮を頂けると

子供連れでも安心して足を運べ、非常に有り難いサービスですね

 

さて、そんなお店の様子を伺いながら待つこと10分少々

カウンター越しに提供となった、本日のランチがこちら

ら〜めん コジマル 宮野木にて頂く初つけ麺

「昆布水つけ麺」となります

 

前述した通り、麺は太麺、細麺からの選択となりますが

本日の所は細麺をチョイスし、中盛りでのオーダー

 

加えてつけ汁も、冷・温の選択が可能ですが

本日は温かい方で頂いてみる事に

 

そして、興味深いのが

麺より一足早く提供された小皿

 

こちらはピンク岩塩?となる様ですが

(説明頂いたのですが、マスク越し故に聞き取れず)

まずはこちらの塩で麺を頂く食べ方がオススメだとか

 

そんな麺は中盛り、という事でボリュームたっぷり

更には、麺の下にはたっぷりの昆布水も確認出来ます

 

昆布水で頂くつけ麺、最近見かける様になって来ましたが

恥ずかしながら私、これが初体験だったりもします

 

ひとまず、ちょっと気取りながらも

昆布水で頂く麺を、そのまま一口

 

ツルッとした食感の麺ですが

昆布のヌメリにより、その感覚がより顕著に伝わってきます

 

けっして強くは無いものの

優しい昆布の旨味がしっかり麺をコーティング

 

ヌメリの感じを含め、味わったこと無い麺であるのは間違いありませんね

 

続いては、そんな麺を塩で頂くスタイルを試すべく

こちらの塩に麺を付けててみるとどうなるものか?

 

付けすぎない様に優しくいってみますが・・・

うん、かなり難しい(笑)

 

思ってた以上にガッツリ塩を掴んで来てしまいましたが

ここは仕方ない・・・としまして、塩Verで麺を頂いてみると

 

美味いな、おい!!

 

麺に絡む昆布水の旨味が、塩によって更に引き立ち

言葉通り、麺だけ食べてても美味しいと感じられる組み合わせに

 

油断すると、そのまま麺を食べ進めそうになる程

僅かながらの塩で、昆布水と麺の取り合わせが、より引き立つものとなっています

 

ただ、そうはさせじと待ち構えているのが、

そう、こちらのつけ汁になります

 

色味からも想像できる通り、煮干しベースとなるつけ汁

かなりビターな味わいを想像させる色味ですが、果たして・・・

 

早速こちらに、昆布水を纏った麺を潜らせていきますと、

なるほど、これが旨味の相乗効果か

 

と言わんばかりに、昆布と煮干し

それぞれの持つ、異なる旨味成分が融合

 

旨味のかけ算とも言うべき、両者の相乗効果で

昆布のグルタミン酸を、煮干しの持つビターな味わいが包み込み、更なる飛躍を見せます

 

また、色味からはエグミの強そうな煮干しのつけ汁ながら

そこまでのヘビーさは無く、後味にこぎみ良いビターさを残すのみ

 

これもまた、昆布水の割合が増えることで味わいに変化をもたらせること間違い無し

食べ進める毎に、表情の変化を楽しめるつけ麺と言えそうです

 

そんなつけ汁の中には、

細かく刻まれたネギに加え

 

細切り・・・と呼ぶには語弊のある、大ぶりチャーシュー

いや、二郎系インスパイア店的には、豚と呼ぶのが正解でしょうか

 

そのサイズ感ながらに柔らかな仕上がりとなっており

こちらもまた、煮干しらの旨味が加わった旨味の塊となりまして

 

更に、麺の方にももちろん

デカデカと麺を覆っていたチャーシュー、じゃなくて豚

 

これもぶっちぎりのサイズ感となるのですが

それを感じさせない、柔らかな仕上がり

 

軽くつけ汁を潜らせ、熱を加えることで

脂の甘みが広がり、しっとり柔らかな肉質から旨味が飛び出します

 

 

さて、そんな絶品つけ麺となったのですが

最後に気になったのが、麺を食べ干した後に残る昆布水

 

一説によれば、これをつけ汁に加えて

割りスープ代わりにするのが、昆布水つけ麺の美味しい食べ方なんだとか

 

それでは早速・・・と、残る昆布水をつけ汁へ

見た目的には違いが分かりづらいのですが

先ほどよりも、更にヌメリを増して、まるでコラーゲン質の様なつけ汁に

 

これをレンゲで一口・・・

なんだ、この美味さは!?・・・飛ぶぞ!!

 

と、思わず口から出てしまう

これぞグルタミン酸とイノシン酸の乗算効果

 

このバランスもまた絶妙で、つけ麺で頂いていた際は

塩味が立っていたつけ汁ですが、昆布水が加わる事でまろやかに

 

また、適度なヌメリがトロッとした食感を生み出し

これによって、変化あるスープの広がり方を楽しむ事が出来ます

 

ここ暫く、スープの完飲は控えていたのですが

この旨味を前にすれば、そんなルールも無かったことに

 

気付いた時には一滴すら残すこと無く、綺麗に完飲

久々、食べてる最中より笑顔がこぼれる、極上の美味しさを堪能させて頂きました。

 

 

といったところが、オープン前より話題になっていた

茂原より千葉へ初出店となった、ら〜めん コジマル 宮野木店

 

G系インスパイアのお店として知られるものの

まぜそばに中華そばなど、多彩な麺類が頂けるものとなります

 

また、今回初めて頂くものとなった、昆布水つけ麺

昆布の旨味がとにかく最高、煮干しとの相乗効果は極上な1品に

 

とは言え、今回頂いたつけ麺以外にも

まだまだ食べたい品、豊富な新店がお近くにオープンとなりまして

今後、あしげく通うことは間違い無さそうです

 

唯一の心配は駐車場でして

お店のキャパを考えると、現在の駐車場のみでは明らかに不足している様で…

 

今後、同点が解消されれば

ますますの人気店になる事、間違い無しな新店のオープンとなりました。

 

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ら〜めん コジマル 宮野木店

■ らーめんコジマル みやのぎてん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区宮野木町1849-45

■ 営業時間:11:00~14:45 / 17:30~20:00

■ 定休日:月曜日

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