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【11月20日オープン!】とみ田直営 千葉駅構内「松戸富田麺業」に行ってきた

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11月20日、リニューアルされた千葉駅構内「ペリエ千葉エキナカ」の3階フロア新規オープンに併せ、同エリアを物色してきたものの・・・

物珍しい催しが何年となかった千葉駅が真新しく改装された事に加え、日曜日と重なった事もあり、3階駅構内はごった返し状態。

参照:千葉駅がリニューアル! ペリエエキナカへオープン初日に行ってみたらエラい事になった ⇒

 

当然、千葉県中のラーメン好きが注目している(であろう)、千葉市初上陸となった「松戸富田麺業」前にも、昼前だというのに50分待ちの行列が。

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さすがの私も、せっかくの日曜日、その貴重な1時間を駅構内に立ち尽くすのみで過ごす事は出来ず、富田は別日にと断念。

 

そして2日後の今日。

午前中に千葉駅近くの銀行へ足を運ぶ用事があった(正確には、無理矢理作った)ので、こここそチャンス

とばかりに、オープン3日目となる「松戸富田麺業」へと行って参りました!!

大人気の千葉駅エキナカ 松戸富田麺業、狙い目時間は11時前・・?

リベンジ、とばかりに挑んだオープン3日目となる「松戸富田麺業」。

いくら平日火曜日とは言え、お昼を迎えれば混雑が予想される事は当然。

諸々の混雑を考慮した結果、恐らく空白時間になることが予想される「AM11時前」を狙って店頭に到着。

 

が、私の予想を上回るラーメン好きは多く、既に行列を成していた。

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恐るべし、とみ田の影響力・・・(汗)

 

同列の整理をされているペリエのスタッフさんに聞いてみると、券売機反対側まで列が出来るのは常時。

券売機反対側に10人ほどの列であれば、15~20分ほどの待ち時間で入店できるとの事。

 

こちらの松戸富田麺業が、私の知るとみ田同様に、完璧なオペレーションをこなしているのであれば、入店前に食券を渡し、入店後ラーメンが提供されるまでの流れはスムーズなはず。

店頭で15分待ったとして、入店後の待ち時間は僅かなら然したる時間では無い。

むしろ、初日は1時間待ちだったのだから、オープン3日目にして15分待ちは有り難いくらいだろう。

 

そんなこんなで、日課である食べログ&Rettyの定点観察をしながら待つ事10分を過ぎたところで、券売機前の列に移動。

こちらの列に向かった時点で、食券の購入をする流れとなる様だ。

 

早速券売機に目を向けてみると、見慣れない品を多数発見!

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※ 非常に見づらい写真しか撮影できず、申し訳ありません…

とみ田定番のメニューである

・濃厚つけ麺(魚介豚骨のWスープ)

は、標準(220g)に加え、大(320g)、特(450g)とサイズが選べる模様。

 

加えて、券売機下部にある、「あっさり手打ち風」と記載された中に並ぶ、

・ラーメン(恐らく、あっさり系の中華そばと思われる)

・つけざる(同麺を使った、あっさり系のつけ麺・・? ただし今日は品切れの模様)

これらのメニューが、事前にアナウンスのあった「千葉駅店オリジナルメニュー」と思われる。

 

千葉駅オリジナルメニュ-、となればこれも気になるのは当然。

が、今日は私にとって「松戸富田麺業」の初日。

王道を嫌い、群れを嫌う人生を歩んできたものの、とみ田にとっての濃厚つけ麺は、唯一無二の存在感。

他店で幾度と食べてきた味、とはいえ、それを近隣千葉駅で味わえる日が来たからこそ、まずは唯一無二との対峙を果たさなければ、次の階段を歩む事は許されまい。

 

などの葛藤があったかどうかはともかくとして、今日の所は王道(私にとっては邪道)である「濃厚特製つけ麺」をチョイス。

麺のボリュームをどうするか悩んだが、ここは麺の増量では無く、こちらも千葉駅店ならではのメニューとなる

「心の味 大餃子(2個)」を選んでみた。

 

列に並んでから、事前の予想通り、待つ事15分で店内へ入店。

カウンターのみとなるのだが、ひと席ひと席が広めの作りとなっている。

カウンター席が狭いラーメン店で、右隣に左利きの方が座ると、お互い嫌な気持ちになるものだが、この広さがあれば心配も薄そうだ。

 

着席するとお水が提供されるが、こちらもガラスのコップでは無く、サーモスのようなシルバーのタンブラーにて提供。

氷が溶けづらく、更にはグラス周りに水滴が付かないタンブラーなので、駅構内で気温差が生じやすい店内ながら、グラスの水滴気にしないで済むお店側の配慮が感じられる。

 

新規店舗ということで、あらゆるところが気になり、細々と物色しようとするが、着席から3分ほどで早くもつけ麺が登場。

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うーん、、、いつ見ても美しいビジュアルで文句の付けようが無い。

非の打ち所ない完璧なラインナップが、ついに千葉駅へ降り立った瞬間である。

 

ドロッと濃厚なとんこつベースでありながら、魚粉と僅かに散らした柚子でしつこさを感じないスープ。

そのスープに負ける事無く、強い食感を持ちながらスープを絡みとり、スープを飲むのではなく「食べる」様に運んでくれる、全粒粉の極太麺。

スープの中で出番を待ち、その太さからは想像出来ない、柔らかい歯ごたえと味の濃さを併せ持つメンマ。

そして、数あるトッピングの中でも、絶対的4番のポジションを譲らない2種類のチャーシュー。

 

この一食に対して、私如きがあれやこれやと口を挟む事の方がおこがましい。

敢えて言うなら「文句なく美味い!」の一言で十分じゃ無かろうか。

 

もちろん、ラーメンの好みは多様なので、万人に愛されるとは限らない。

が、濃厚なWスープ、それに負けないパンチある麺を好むのであれば、この一杯に口を挟む余地は無い。

というか、上記組み合わせを好きな人に、富田の濃厚つけ麺を嫌う人が果たしているのだろうか。

 

とは言ってみたものの、やはり千葉駅限定メニューも気になる所。

次回はこの、敢えて濃厚つけ麺をスルーし、あっさりラーメンも食べてみたい・・・

が、果たして濃厚つけ麺が放つ、圧倒的な存在感を私にスルーする事が出来るのだろうか・・・

 

PS、そういや餃子も頼んでました。

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こちらの餃子、とにかくデカいです。

具だくさんボリューミーなので、1個が他店の餃子2~2.5個くらいのサイズあります。

ぎょうざいについては手違いがあったのか、(定員さんがしきりにアタマを下げてましたので、恐らく何かしらのミスかと)

提供が遅くなった為、腹八分目からの餃子フェードインとなり、味わうよりも満腹との戦いになってしまいました。

 

空腹状態で食べていれば、もっと味わえただけに少し無念…

(下味がしっかりしているので、醤油無しでも十分美味しかったです)

 

PPS、

この日、私は10:50過ぎに店頭に着いたため、待ち時間は15分ほどで入店できました。

が、私が食べ終えて店を出た時刻(11:20頃)には、入店前の行列と比較し2倍ほど並んでいたため、待ち時間は恐らく3~40分かと。

 

まだ一度の来店となり、正確な情報で亜在りませんが、11時前であれば待ち時間もそこそこで入店出来そうな様子です。

今後、再訪を重ねながら、混雑の少ない隙間時間も併せて調査してみようと思います。

 

PPPS、

なお、同店は駅構内の店舗となります。

電車に乗らない際には、改札にて「入場券(140円)」の購入が必要となるのでご注意下さい。

 

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松戸富田麺業

■まつど とみためんぎょう

■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉エキナカ3階

■ 営業時間: 月~土 8:00~22:00 / 日・祝 9:00~22:00(ラストオーダーは21:30)

■ 定休日:不明

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