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貝塚ICから車で15分 千葉の人気いちご狩り園、ドラゴンファーム 今年の混雑状況は?
昨年も本ブログで紹介した、千葉のいちご狩りスポット。
1月から徐々にオープンし、2月になると平日でも営業しているいちご狩り園がチラホラ出てきました。
そして、この時期の風物詩が如く、我が家の子供からも「いちご狩りへ行きたい」と懇願をされるハメに。
とはいえ、土日ともなれば激ゴミが予想される季節行事、混雑を避けるべく、平日営業している近隣のいちご狩り園を探した結果、
若葉区小倉町にある「ドラゴンファーム」が、土日の営業に加え、2月より水曜日も営業しているとの事。
という訳で、2018年最初のいちご狩りに、小倉のドラゴンファームへ行ってみました。
ちなみに、こちら「ドラゴンファーム」ですが、国道51号から御成街道を千城台方面への進み、植草短大のある交差点を左折、500mほど北上すると見えてくる、
こちらのドデカい「苺の看板」が目印となっております。
御成街道沿いにもノボリなどが立っているなど、親切設計な運営をされている農園となります。
貝塚ICから車で10分、千葉市内で16種のいちご狩りが楽しめる、ドラゴンファーム
今回訪問したドラゴンファームですが、最寄り駅は「千城台北」となっており、徒歩15~20分ほどの距離。
一応、公共の交通手段を使い、徒歩での訪問も可能となります。
(駐車場から見ると、こんな感じのいちご狩り園になります)
とは言え、千葉市内にあることから、県外からのお客さんも多いいちご狩り園。
京葉道路の貝塚ICからでも、車で10~15分の距離となる上、園内周囲には駐車場スペースが広くが完備されており、お客さんの殆どは車での来訪ばかりでした。
この日、ドラゴンファームに到着したのは9時過ぎ。
開園は10時からとなるのですが、1時間前より入園受付を行っているものの、前回の土日は受付開始(開園1時間前の9時)から数十分で受付を終了してしまったとのこと。
(ちなみに、電話での事前予約は受け付けていないとのことです)
平日の水曜日とは言え、油断は出来ないな・・・という訳で、入園受付開始となる9時ちょうどに到着。
すでに先客が10組ほどいましたが、とりあえず入園に際しては問題無しとのことで、料金を支払い開園を待つものとなりました。
さてドラゴンファームの特徴ですが、とちおとめ、やよいひめ、紅ほっぺ、ふさの香など、全16種のいちご狩りが行えます。
ちなみに料金形態の方は、
●小学生以上 ・・・ 2000円
●4歳以上 ・・・ 1500円
●2~3歳 ・・・ 500円
●2歳未満 ・・・ 無料
上記価格で30分間食べ放題(練乳&チョコシロップ付き)&いちご狩り終了後には、焼き芋配布のサービス付き
この様になっております。
また、いちご狩りのおまけで付いてくる以外にも、1本200円にて焼き芋の購入が可能。
3時間かけてじっくり焼き上げることで、鬼程甘い焼き芋になるそうです。
その他にも、お土産の販売が行われており、
お手製の苺ジャムや、ゴーフレットなどが陳列。
こちらの園では、6月~8月までブルーベリー狩りも出来る事から、ブルーベリードリンクなども販売されています。
もちろん、お土産用の苺も購入可能となっております。
そして、こういった自然豊かな施設で気になってしまうのが・・・トイレの存在。
いちご狩りともなると、お子さん連れで訪問する方も多いかと思いますが、トイレや手洗いの施設が汚かったり、使いづらいと気が滅入るもの。
そこをいくと、こちらのドラゴンファームは、
この様に、ポップでファンキーなトイレを完備。
中の設備は全て水洗の上、ウォシュレットまで付いた、清潔感ある設備となっております。
トイレの外にも、手洗い場など用意されており、ホスピタリティはかなり高めのいちご狩り園と言えます。
待つこと40分、10時ちょうどより30分間のいちご狩りがスタート!!
受付を済ませ、園内の待合室で開始時刻を待つこと40分。
(待合室は暖房完備な上に、温かい&冷たいお茶が飲み放題で、これまた居心地抜群)
入園5分前より、まずはいちご狩りのルールに関する説明がスタートとなります。
(ルールの方は、もっぱら常識的なお話しですが、サンプルで使用されるいちごの出来が秀逸ですw)
ちなみに、10時の開園を待っているお客さんは、平日水曜日にも関わらず40人超。
とは言え、まだ受付の締め切りは行っていませんでしたので、土日となれば、この倍位のお客さんが押し寄せているんじゃないでしょうか。
説明が終わると、受付を済ませた順にハウスへと誘導となります。
順番が来て、いざ入園すると・・・
眼下に広がるは、一面いちごだらけの世界(そりゃ当然w)
入り口すぐ脇には、ドラゴンファーム内で栽培している苺の説明が。
日本語に加え、英語表記もあり、いちご農園にも国際化の波が押し寄せていることを感じさせます。
(ちなみに、園内のパンフレットは4カ国語対応でした)
入園と同時に手渡される、こちらのお皿を片手に持ち
いざ、30分間のいぎと食べ放題へと出陣。
(トレイ左にはいちごのヘタを、右は練乳&チョコシロップ入れとなります)
まず最初に目を付けたのは、
ここ最近、森田健作知事のPRを始め、スーパー等でも見かける機会の増えた、千葉の新種「チーバベリー」。
普段、いちごを食べる機会が皆無にも等しい私からすれば
「甘くて美味しい」くらいの表現しか浮かばないのですが・・・、まあ・・・甘くて美味しいいちごとなります(笑)
続いて気になった品種がこちら、
「とうくん」という、あまり聞き馴染みの無い名前のいちごとなります。
この「とうくん」といういちごは、
いちごらしい赤身を帯びていないのが特徴の一つ・・・とのこと。
そして、手に取ってみると分るのですが、そこから立ち上がる香りは、完全に桃なんです。
酸味は控えられており、桃に似て控えめながらジワッとくる甘みが特徴となります。
もう一つ、珍しさから手に取ってしまったいちごがこちら、
「品種名 未定 白」と称される、こちらのいちご。
その姿はなんと、
いちごだというのに、真っ白(笑)
それだけに、食べ頃がいつなのか悩む所ですが、農園スタッフさんによると
「いちごの種部分が赤くなっていれば、食べ時」となるそうです。
という訳で、早速食べ時の白いちごを頂いてみました、が・・・味は普通に「いちご」でした
(そもそも私程度に、いちごの味による分別など付かない、という事が良く分りました)
農園を一周し出す頃には、差異の分らないいちご味に飽き出す頃合いとなるのですが、そこで手に取りたいのが
こちらの練乳&チョコレートクリームとなります。
練乳をサービスで提供している農園は多くありますが、チョコレートは珍しいサービスじゃないでしょうか。
この辺を交え、味変を組み合わせる事で、なんとか30分間にわたるいちご食べ放題を乗りきるものとなりました。
(なんだかんだ、粒の大きい「とちおとめ」は美味かったです)
ドラゴンファームの混雑状況、2018年の営業日は??
30分間にわたるいちご狩りも、無事終了。
向こう3年は「いちご、別にええわw」となる程に満足すぎるいちご収穫を堪能させて頂きました。
さて、ここで忘れてはいけないのが、
こちら、受付時に渡された入園券となります。
こちらは、いちご狩りへの入園券と同時に、終了後に配布される「焼き芋」との引換券を兼ねているのです。
という訳で、引換券を手渡し頂いた焼き芋がこちら。
手に取らずも、目で見て伝わってくる、お芋さんの熟々ぶり。
「鬼程甘い」と事前情報を得ていた焼き芋ですが、「鬼よりも甘い」完熟ぶり。
先ほどまで食べていた、いちごの甘さを吹き飛ばす程に甘いこの焼き芋は、主役を食うバイプレイヤーの如し。
いちごと同じく、焼き芋も好む方は、いちごの食べ過ぎにはくれぐれもご注意願いたい所となります。
さて、そんな「ドラゴンファーム」の混雑状況ですが、前述した通り私が訪問したのは水曜日。
平日という事もあってか、受付開始時刻となる9時に到着しながらも、余裕の入園が可能となりました。
また、私がいちご狩りを終えた10:30前後からも、後発組で入園されるお客さんは多数おり、営業終了となる14時まで受付が行われた模様です。
ただし、これはあくまで「平日水曜日」の話であって、週末ともなると状況は一変。
スタッフさんに聞いた話によると、
・土日は、入園の受付開始時刻(9:00)前から大混雑
・先週末は受付開始5分後に、入園締め切り
・自然作物につき、お客さんの入り次第で営業が終了&休みになる事も
などといった情報が確認出来ました。
詳しい状況については、Facebookページで告知を行っているので、そちらを確認の上、訪問をお勧めします。
なお、今回訪問したドラゴンファームだけでなく、千葉市内にも数多くのいちご園がありますので
その他、千葉のいちご狩り情報については、上記MAPや以下のページをご参考下さい。
● 【今が旬!】千葉のお勧めイチゴ狩りスポット 千葉市~茂原市エリア編 ⇒
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ドラゴンファーム
■ 住所:千葉県千葉市若葉区小倉町1354
■ 営業時間: 10:00~無くなり次第終了(受付開始は9:00から)
■ 営業日:水、土、日(臨時休業もあるので、電話にて要確認)
■ 電話番号:043-235-3788