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【閉店】稲毛区園生町 米粉を使ったクレープのキッズカフェ、マゼンタースへ ランチにはクレープ二枚食いのお得なセットメニューも
4月に入り、暖かい日が続き・・・
と思いきや急転直下、雨の影響からか、この日の気温は10度を下回る寒さ
昼になれども雨は止まず、こう寒いと温かいものをランチに食べたいなあ
などと話をしていた所に、カミさんからの提案が
「米粉のクレープが食べられるお店に行きたい」
とのこと
つい数秒前に、温かいものが食べたいと話していた、舌の根も乾かぬうちに、まさかのクレープ?
しかもこの日は、午前中からの所用を片付けていたため、同時点での時刻は12時近く
普段より遅いランチとなり、空腹をこじらせて来たことから、温かいものをガッツリ食べたい
そう話している所への提案が、まさかのクレープだと!?
・・・仕方ない。
これが夫婦なのだなと諦め、向かった先は16号方面
天台のスポーツセンターを越え、オーツパークの裏手にある
マゼンタース キッチン&スタジオというお店になります
こちらは少し前まで、スマイルパークというキッズカフェが入っていたテナント
我が家でも子供が小さい頃、幾度とお世話になったお店だったのですが、子供の成長に合わせ訪問機会も減少
その間にお店は閉店し、米粉を使ったクレープを提供するカフェになったとのこと
という訳でこの日のランチ?は、ここマゼンタース キッチン&スタジオにて頂くものとなりました。
オーツパーク裏、すまいるぱーく跡にオープン グルテンフリーのキッズカフェ、マゼンタース
国道16号に面したオーツパーク、その真裏にお店を構えるマゼンタース キッチン&スタジオ
前述した通り、以前はキッズカフェを営んでいたテナントが、米粉のクレープを提供するカフェに
現在のお店であるマゼンタースは、鎌取にもお店を構えており、こちら稲毛店は2年ほど前にオープンしたとのこと
この日、お店に着いた時刻は12:15頃
1Fの駐車場スペースに車を停め、お店のある2Fに登ると、子供達の賑やかな声が聞こえてきます
扉を開け、店内に入ってみると
以前こちらで営業していた「スマイルパーク」時代の遊具等は、今も変わらず残っております
どうやら、キッズカフェの雰囲気は残したまま、米粉クレープを中心に提供するカフェ、として営業している模様
そんなお店の業態もあってか、先客として訪れているお客さんは全て、小さな子供連れのママさん達
私たちの後にも、三組ほどのご家族が子供連れで訪問し、店内奥の個室席へと案内されておりました
ただ内装には手が加えられており、以前は人工芝を敷いた店内でしたが、現在はと言うと
こちらのように、テーブル席が中心となる設計に
ただ、お子さんが遊べるキッズスペース部分には小上がり席があり、また奥の個室も小上がりとなっているので、小さなお子さん連れでも安心して訪問できます
さて、そんなカフェで頂けるメニューの方はと言うと、
当然ながら、メインとなっているのはクレープ類
こちらのお店では、グルテンフリー向けに設計された、米粉を使ったクレープが看板メニュー
クレープ以外に、ケーキなども提供されているのですが、それらも全て米粉を使用し、小麦粉は不使用になるそうです
クレープの方も、いわゆるスイーツ系だけでは無く、
ご飯代りとなるオカズ系クレープも多数完備
各クレープ共に、
通常サイズのMと、ハーフサイズのSが用意されている上
・プレーン生地
・季節の生地(この日は抹茶)
といった2種の生地から好きな方を選ぶことも可能
また、ランチ帯には、クレープをご飯代りとする
上記の様なセットメニューが提供中
こちらのセットでは、フード系クレープ(いわゆるオカズ系)のMサイズクレープに、
お好きなSサイズクレープ(全メニューから選択可能)、
更に、グルテンフリーのスープまでがセットとなり、お値段は750円
ランチとして考えると相場価格ですが、クレープ2品にスープ付きと考えれば、リーズナブルなお値段とも言えます
また、こちらは午後2時からとなりますが、
Sサイズのクレープ2種+ドリンクや
Sサイズクレープ+ケーキ+ドリンクなどを頂ける、ティーセットも提供とのこと
こちらでもクレープ複数個セットが提供されているなど、様々なバリエーションのクレープを同時に頂く事が出来るお店となっております
また、上記写真のドサクサに紛れ込ましておりますが、期間限定メニューとして、
・珈琲ティラミスクレープ
・SAKURAクレープ
といった2品も提供中
これらクレープ類以外には、
小麦はもちろん、卵や乳製品、砂糖をも不使用となるヴィーガンクッキーを販売
アレルギーをお持ちの方でも、安心して食べられるスイーツが様々提供されています
また、こちらは前日までの事前予約が必要となりますが、
お手玉サイズとなる、小ぶりなボンボンクッキーや
野菜や肉などを包み、「食事」として食べるウィーン風クレープのパラチンケン
クレープを使ったホールケーキとなる、ミルクレープなども販売
写真等が無かったため、詳細までは分りませんが、おもたせやお土産として購入するのに良さそうなメニューじゃないでしょうか
といった所が、主なメニューの紹介となるのですが、ひとまず今日の目的はランチ
ランチセットに関しては、
・フード系クレープ(Mサイズ)
・好きなクレープ(Sサイズ)
・グルテンフリースープ
以上の3品がセットになるとのこと。
オカズ系も種類が多く、悩む所となりましたが、ボリュームを重視し
・ソーセージ&チーズ
・珈琲ティラミス
のクレープを頂いてみようと思います。
おかず&スイーツの二枚食いで満腹? マゼンタースのランチセットを食べてみた
4月ながらも外気温7度と冷え込み、加えて時間は12時過ぎ
寒さと空腹が絶頂を迎える中、何故か「クレープ」を食べるものとなった、この日のランチ
いくらランチセットとは言え、クレープでお腹が満たされるものか?
むしろ、そんな過度の期待を寄せてしまえばクレープの方に申し訳がない
と、疑問を抱えながらの注文を終えたところで、まずはこちら
スープの方がテーブルへと配膳
こちらで提供されるスープについては
「グルテンフリー」という以外、特に前情報のないものとなったのですが・・・
このスープが、意外や意外、かなり美味い(笑)
その見た目通り、コンソメスープとなるのですが
なんと言うか・・・チキンラーメンのスープの様な親しみやすさと、懐かしさを感じます
もちろん、丁寧に精製されているので、インスタントのそれとは別物なんでしょうが
本気を出して作ったチキンラーメン、とでも言うべき、肉と野菜、両者の味わいを感じさせるスープとなりました
想像を超えて美味しいスープに驚きを隠せずにいる中、
本日のメインとも言うべき、1品目のおかずクレープ
「ソーセージ・チーズ」のご登場となりました
米粉で作り上げられたクレープの皮
その中から、ひょっこりと顔を覗かせるソーセージ
その半面にはチーズもトロっと姿を見せております
空腹をこじらせている今の私に、果たしてこのクレープがどの程度満足を与えるのか
早速、一口頂いてみましょう
折り込まれたクレープの皮、その全面よりも大きなソーセージをひとかじりすると、これがなかなか
パリッと弾ける皮目の食感、その奥から顔を出すお肉はジューシーで、スパイシーな味わい
こちらのソーセージに関して、自家製等の記載は無かったのですが、これはなかなかのハイレベル
そして、これを包み込むクレープの皮ですが、皮の外側部分となる上部はパリッとした食感
しかし、皮の内側となる中に行くほど、米粉らしいモッチリした食感になっており、食べ進めることで風味が変わる面白さを兼ね備えています
そして、ソーセージの下に眠るチーズですが
スパイシーな味わいのソーセージと共に並ぶ割に、チーズ自体の風味は弱めに感じました
クレープの皮の温度との兼ね合いもあるのでしょうが、思いのほかチーズはトロっとしておらず
素材そのままの味わいは感じる反面、コクこそあるものの、特有の塩味も控えめ
ここにケチャップやピザソースなどが加われば、もうひと越えした味わいにもなるのでしょうが
同店のウリは「グルテンフリー」故に、こういった市販ソースの味わいを足すことが出来ないのかと
そういったソースに代わり、ひと味を加える役割としては、ちょっと約不足感が否めない、といった感を受けました。
とは言え、米粉を使った生地の妙に、主役のソーセージの美味しさはさすが専門店、といったところ
配膳から1分で食べ尽くしましたが、続きとなる2品目のクレープにも期待は高まります
おかずクレープを平らげた所から、更に待つこと3分ほど
マゼンタースのランチセット、2品目のクレープとなる
「珈琲ティラミス」の登場となりました
こちらのクレープはその名の通り、
・マスカルポーネチーズ
・ココアパウダー
・チョコレートケーキ
これらを包み込んだクレープ
いわゆる、ケーキ型のティラミスを形成する具材を、生地で包み込み、クレープ内でティラミスを再現した品、となります
さて、その完成度ですが・・・これもまた絶品
普段はそうスイーツを食べることは無いものの、ティラミスとチーズケーキは別腹を自負
そんな私をして、歴としたティラミスと言える完成度の高いクレープ
スイーツ類に対する造詣が深いわけで無いので、たいした表現は見つかりませんが
ココアの苦みとチーズのコク、ホイップクリームのもたらす自然な甘みがバランス良く調和
甘すぎず、それでいてティラミス感はしっかり味わえるクレープとなっておりました
スイーツ系には関心低い私ですが、このティラミスクレープはお気に入りの1品と言えそうです
次回は、プレーンの生地では無く、抹茶の方でも食べたみたいですね
といった感じで初訪問を果たした、マゼンタース キッチン&スタジオ
最寄り駅はモノレールのスポーツセンター駅のみとなるため、公共の交通手段では訪問しづらいところですが
お店の1Fスペースは駐車場となっており、7~8台は停車が可能となっております
ただこちらの駐車場ですが、場内に柱が多く
(イメージとしては、パチンコ屋さんの駐車場的な?)
決して広い作りでもありませんので、停車時にはくれぐれもご注意下さい
最後に余談ですが
帰宅後、同店で頂いたレシートを見たら
今日のラッキーカラーを発見。
しかも、よりによって茶色かあ・・・
で、これを見て、一体どうしろと(笑)
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【閉店】マゼンタース キッチン&スタジオ
■ マゼンタース キッチン&スタジオ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区園生町420-1 2F
■ 営業時間:10:00~17:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は営業)