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千葉市内にもついにオープン! 富士見町の新店、串カツ田中 千葉店で串揚げ&肉吸い

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2018年GW前半戦の2日目。

前日の夜は、奮発してサクラのディナーを堪能したことから、2日目となるこの日は気兼ねせずお酒を楽しめるお店を回ることに。

 

せっかくなら、まだ未訪問のお店をハシゴしてみよう、ということで、まず一軒目にセレクトしたのがこちら

昨年末、富士見町のナンパ通りにオープンした、串カツ田中となります。

 

昨年後半から、頻繁にメディアで見かけるようになった同店ですが、市川、船橋など、都心から徐々に千葉へ南下し出店するものの、我らが千葉市にはなかなか姿を見せず。

次々と店舗を増やすも、千葉市までは降りてこないツンデレぶりにヤキモキされられましたが、ようやく昨年末に富士見町へ到達。

 

2時間の飲み放題には、生ビールやハイボールも含まれながら、1380円と家計にも優しいリーズナブルぶり。

では早速、初めての串カツ田中を味わってみようと思います。

市川、船橋、習志野を経て、ようやく千葉市にもオープン! 串カツ田中 千葉店 

この日の入店時刻は、18時を回ったばかり。

いくら休日とは言え、飲みに出掛けるには早そうな時間ながら、店内は既に7割が埋まっている盛況ぶり。

 

値段の安さもさることながら、軽く1~2杯を飲みたい層や、ハシゴ酒の一軒目に立ち寄りたい人にとって、串カツというメニュー構成がシックリハマるように思います。

リーズナブルなお店ではあるものの、お酒の取り揃えは豊富になっており、

串カツのお供と言えば、ビールやハイボールはもちろん、下町の定番であるホッピーに赤玉パンチ、焼酎ハイボール。

加えて、関東では馴染み浅いながら、大坂の下町に於ける定番メニューの、ガリ酎、冷しあめ(サワー、ハイボール)各種が取り揃っております。

 

続いて、フードメニューですが

看板メニューである串カツは、当然ながら定番を中心に、多岐に渡る取り揃えが。

珍しいところでは、紅生姜やワカサギ、ふきのとう、更にはバナナやクッキー&クリームなんて品も揃っております。

 

串カツ以外のフードメニューも充実しており、

大坂フードの定番となる、豚平焼き(正確には、チー平焼き)やたこ焼きに始まり、

肉吸い(肉うどんのうどん抜き)や、さいぼし(馬肉の燻製)など、関東では馴染みのない、関西の定番おつまみが厳選されて提供中。

 

また、1人飲みや軽く一杯・・・な層にとって有り難そうな、

 

軽めの一品メニューや、手早く出てくるおつまみも多数。

こちらのメニューも良く見ると、たこさんウインナーに牛生ハムユッケなどが並んでおり、地味ながらもヒシヒシくる魅力を携えた取り揃えじゃないでしょうか。

大阪名物、串カツはもちろんの事、地味に美味かった肉吸いと冷しあめハイボール

気になるメニューは数多く見つかったものの、今日の目標は「はしご酒」となるため、まずは軽いジャブの応酬から。

一品目にはなった左ジャブは、

切り干し大根のキムチとなります。

大根のキムチと言えば、いわゆるカクテキとなるのですが、こちらはその名の通り切り干し大根。

カクテキよりも柔らかく、それでいながらお日様をサンサンに浴びた事で旨味が増幅しています。

辛味はマイルドではありますが、ちょっとツマみたい一品目としては上々の出だしでしょう。

 

続いては、一気に串揚げ部門へ。

串揚げについては、左から順に

・串カツ

・にんにく

・紅生姜

・牛カツ

の4品を注文してみました。

 

「串カツ田中」を名乗るだけあり、名物となる串カツの驚くべき点は、提供までの早さ。

4品7本を注文したにも関わらず、提供までに掛かった時間は5分前後というハイスピードなのです。

お客さんの少ない、開店間もない時間帯ならまだしも、全席の7割が埋まっている18時台にこのスピードで提供されるのは、なかなかなもの。

ここ1~2年で一気に店舗数を伸ばしているチェーン店ながら、オペレーションレベルの高さを感じさせてくれます。

 

ちなみに、こちらの串揚げには、テーブル上に置かれた銀箱のソース(2度漬け禁止でお馴染みのウスターソース)以外に

この様な「激辛ソース」もテーブル上で待機中。

モノは試し・・・と使ってみたこちらの激辛ソースですが、その名に恥じない強烈な辛味を携えています。

デスソースなどと同系等の辛味となるので、ハバネロ系の唐辛子をタップリ含んでいるため、利用の際にはくれぐれもペース配分を間違えぬ様ご注意を。

 

続く3品目に注文したのは、

こちら、大坂の定食屋さん、居酒屋では定番の一品、肉吸いになります。

 

関東では馴染み浅い、こちらの肉吸いですが、発祥は大阪の難波にあるうどん屋さん「千とせ」。

なんばグランド花月からもほど近い、こちらの店の常連であった花紀京が、二日酔いで同店を訪れた際に

「肉うどん、うどん抜きで」と注文したことが、同メニューの原点とされています。

 

以来、千とせを始め、大阪にある多くのうどん屋さん、居酒屋で提供されるものとなった大阪のソウルフード「肉吸い」が、ここ串カツ田中のメニューにも。

こちらの肉吸いには、ツマミVerらしく加えられた豆腐が、出汁をギュンギュン吸い上げており、旨味の塊と化しております。

少しやる気ない牛肉はご愛敬として、鰹をベースにした出汁とそこに旨味と食感をプラスするおぼろ昆布が相性抜群。

これにご飯でもあったら、定食としても成立してしまう、おかずにも成り得る一品でした。

 

同じく、大坂のソウルフード・・・正確にはソウルアルコールとなるのが、

こちらの「冷しあめハイボール」となります。

いや、正確にはソウルドリンクである「冷しあめ」を、昨今のハイボールブームに乗じて合わせた、新たな大坂発祥の飲み物と呼ぶべきかも知れません。

こちらのハイボールですが、生姜のピリッとした辛味で引き締まっておりながら、ほのかな甘みも感じられ、なかなか優秀な一杯。

脂ものが続く、串カツの箸休めとしても相性が良く、飲み口の良さも含め、お気に入りに一杯となりました。

 

 

この後にも、ワカサギや餅、ウインナーにハムカツと、数本の串揚げを頂いた所で、一軒目のお会計に。

続く2軒目のハシゴに向けて、お腹に余裕を持たせての退散となりましたが、お会計の安さもさることながら、提供までの早さ、ちょうど良い軽さで種類豊富なおつまみ

と、軽く一杯を引っかける際には、実に優秀なお店となる、串カツ田中。

 

駅から少し距離があることのみ難点ではありますが、カウンターも広く、1人飲みにも使いやすい、雰囲気良いお店がまた一軒、千葉にオープンしたことを喜びたいところです。

ホールスタッフさんの接客も心地よく、普段使いしやすい、良いお店でした。

 

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串カツ田中 千葉店

■ くしかつたなか ちばてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-12-2 1F

■ 営業時間:[月~金] 17:00~翌2:00 [土・日・祝] 16:00~翌2:00

■ 定休日:無休

 

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