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木更津のホテル三日月向かいに6月オープン、海鮮浜焼き 和新 海を見ながらの贅沢浜焼きに生しらす丼らを堪能
木更津金田インターからすぐ近く
ホテル三日月のすぐお向かいにて
連日、行列を作っていた、同エリアの人気店「盤洲」
ホテル三日月は我が家でもチョクチョク利用しており
同施設へ遊びに行くついで、何度か盤洲にも立ち寄ろうとしたものの
前述した通り、いつも行列だらけの人気店となり
(我が家が三日月へ遊びに行くのも、大体繁忙期ですので)
結局これまで、足を運べないままだった同店ですが
昨年4月に同店を運営する水産会社g、県内で第一号となる新型コロナの関連倒産となり、あわせて同店も閉店に
ショックを受けたニュースではあったのですが
あれから1年、今年の6月に同地へ別のお店がオープンしたとのこと
また、こちらにオープンした新店も
以前の盤洲同様、水産会社が直営となっており、浜焼きらを楽しめるのだとか
そんな情報を得ていたことから、タイミングを見て訪問を…
としていた最中、9月の三連休に急遽、ホテル三日月へ一泊で遊びに行くことが決定
そのついで、として本日のランチは
こちら、ホテル三日月のすぐお向かいに6月オープンした新店
「海鮮浜焼き 和新 」を初訪問するものとなりました。
木更津のホテル三日月 竜宮城向かいに6月オープン 海鮮浜焼き 和新 へランチ初訪問
以前の盤洲同様、お店の前に広い駐車場を完備している「海鮮浜焼き 和新」
この日、お店に着いた時刻は12時を少し過ぎたところ
前日までは台風14号の影響で大荒れだったものの、一変して本日は台風一過の晴天
風は強いものの、ツーリング日和な気候もあってか
他県から足を伸ばしてきたツーリングの団体さんが、すでに店内へ
その他にも、家族連れやカップルらの姿も見えますが
広い店内の7~8割といったところでお客さんが入店中
盤洲の様な異常な賑わいには至らないものの
(繁忙期の盤洲は開店2時間前から列が出来てましたので)
三連休の影響もあってか、相応に賑わいを見せております
店内に入り、まず飛び込んでくるのが
浜焼きの専門店らしい、様々な貝類の生け簀達
サザエにホンビノス貝、もちろんハマグリもおりますが、
岩牡蠣にアワビ、ホタテらも並んでおり
もちろんいずれも、浜焼きにて頂けてしまいます
浜焼きは貝類だけで無く、
串焼きや干物らも並んでおり
食べたい品を先に選び、お会計を済ませてテーブルにて頂くスタイル
なお、串焼き以外のご飯ものも提供されておりまして
漁港目の前となる、木更津らしい海鮮丼に始まり
同じく内房の名物となる
「はかりめ」こと、煮穴子の丼
更には、天丼各種も頂ける他、
サバの味噌煮やネギトロ丼、
釜揚げしらす丼に、美味しそうなアジフライ定食も惹きつけられるばかり
しかし、そんなアジフライと最後まで争いを見せたのが、
こちら、本日のお勧めとして
数量限定で提供される、生しらす丼になります
湘南であれば、初夏よりあちらこちらで頂けるものの
ここ、千葉の内房エリアで生しらすを丼で頂けるとは、珍しいものを発見
先ほどのアジフライも気になりますし
更には、海鮮焼きと共に頂くビールも間違い無い組み合わせ
幸い本日は、お向かいのホテル三日月に宿泊となるので
車をそちらに移し、ビールと共に浜焼きを・・・
なんてプランも浮かんだのですが、残念ながら緊急事態宣言の最中
現在、お酒の提供は終日行われていないとの事ですので、ここはご飯ものを選択
そんな訳で本日のランチは、生しらす丼を頂く事に
子供&カミさんは、浜焼き各種をそれぞれ、頂いてみようと思います。
トロッと広がる旨味に、大人の苦みが嬉しい生しらす丼 もちろん、ホタテら貝類の浜焼きも堪能
本日の方向性が決まったところで、それぞれオーダーを開始
浜焼き用の各品は、食べたいものを選び、同時に会計
ご飯ものについても、同じくレジにて会計と同時に注文とのことでして
各種お会計を済ませ、さっそく浜焼きからスタート
こちらの浜焼き各種は、カミさん&子供担当となるのですが
私もせっかくならば・・・と、ホタテ&ホンビノス貝を頂く事に
いずれも、生け簀から取り出した、鮮度抜群の品
加えて、目の前で焼き上げ、焼きたてを頂くという最高の調味料付き
その美味しさは説明不要
惜しむらくは、ここにビールが存在しな事だけでして
そこに輪を掛けて、ビールを欲する存在となったのが
こちら、カミさんがこっそり焼き上げていた
「牛の串焼き」になります
お値段900円とお高めだったので
私は二の足を踏んでしまったのですが、この牛串、焼いている最中からもう凄い
滴る脂が、共に並ぶ貝類に飛び火しそうなほど
バッチバチと旨味を垂れ流しており、その豪華なこと
とは言え、余計な脂を落として仕上がるのが串焼きでして
若干レアな焼き上がりにはなりますが、柔らかな肉質に旨味もたっぷり
塩・胡椒のみで頂いても文句なし
素材の美味しさを存分に味わえる串焼きとなります
そんな品々を頂きながら、待つこと20分弱
ようやくのご対面となった、本日のメイン
海鮮浜焼き 和新にて頂く、生しらす丼になります
冷蔵技術が進化したとは言え、
やはりまだ、漁港以外ではそうお目に掛かれない生しらす
それを惜しげも無く、丼一杯に盛り付けておりまして
隣に並ぶお椀が蟹であるにも関わらず、それすら霞む豪華なご飯
僅かばかりの醤油を丼にかけ、生姜を載せつつ頂きますと
あぁ、美味い…
一口毎にプチッと弾けるしらすの食感
ネットリしながらも旨味を持ち合わせ、甘みを広げて行きます
そこに僅かばかり加わる、大人味の苦みもアクセントとなりつつ
生姜の辛味も甘みを引き立てる見事な活躍ぶり
しかも、丼のサイズも立派ならば
そこに盛り付けられるご飯、全てを覆う程の生しらす三昧
言葉通り、飽きるほどの量を堪能出来てしまうのですが
やはり、この量にもなると欲しくなるのが、途中からの味変
湘南の方だと、ここに黄身を落とすお店や
出汁醤油を加えるお店なんかもあったりしますが
やはり、生しらす文化が根付いてない内房では
そこまでの幅広い楽しみ方も見つからず
そこで目を付けましたのが、
こちら、同じく浜焼きにて仕上げておりましたホンビノス貝
せっかくならば、ハマグリを・・・
とも思いましたが、ハマグリ1個500円に対し、ホンビノスは190円
そのお得さには抗えず、こちらも焼き上げていたのですが
当然、ホンビノス貝とて、十分な美味しさにて頂きました
が、ここで目を付けたのが、そう
貝を焼き上げた際に、その中へと残る旨味抜群の汁
しかも、貝の仕上げにも醤油を落としているので
同お皿に残るのは、貝出汁と混ざり合った出汁醤油の如く状態
これを今度は、生しらす丼に加えたところ・・・
やはり、予想通りワンランク上の仕上がりへ向上
醤油の塩味が貝出汁で薄まっており、程々の辛さながら
それを補い、あまりある貝出汁の味わいが生しらすにもフィードバック
貝としらす、両者の甘みと旨味を融合した
ワンランク上の生しらす丼を堪能させて頂きました。
という訳で、初訪問となった
盤洲跡にこの6月オープンの新店、海鮮浜焼き 和新 でのランチ
以前、同地にあった大人気店「盤洲」同様
魚貝類の浜焼きを楽しめるお店となりますが
加えて、海鮮丼や定食類も豊富
特にこの日は、限定ながら生しらす丼が頂ける贅沢っぷりとなりました
まあもちろん、お値段は相応の価格となってしまいましたが
レジャーを目的に足を運んだ、そのついで…
として奮発するには、申し分無い価格、そして美味しさ
以前の盤洲同様、コロナが終息した末には、
人気店となる予感を感じさせる新店でした。
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海鮮浜焼き 和新
■かいせんはまやき わしん
■ 住所:千葉県木更津市畔戸1416
■ 営業時間:11:00~20:00
■ 定休日:不明