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千葉中央の最強酒場、八角中央店がランチ営業を開始! 専門店のらしさ光る一杯、もつ煮ラーメン
昨日、飲み友達の友人からメールが
なんのこっちゃ・・・?と開いてみると
「八角が大変!!」とのこと
添付された写真を目にするとそこには・・・
そう、千葉のキングオブ酒場こと「八角 本店」の写真と共にランチ営業を記した看板が写っているのです
参照:千葉中央の八角本店 激ウマもつ焼き&極上ステーキに舌鼓⇒
8月に入り、またもや突入した緊急事態宣言
これを機に・・・ということでしょうが、あの八角がランチ営業を開始
しかも、ランチで提供されるのは、まさかのラーメンとのこと
これは急ぎ足を運ばねばならず、本日のジム帰り
向かう先はもちろん、千葉神社のすぐ裏手
八角 本店をまさかの、初ランチ訪問するものとなったのです。
千葉中央公園、すぐ近く 千葉が誇る最強のもつ焼き酒場 八角 中央店がランチ営業を開始!?
本日はジムを経由してのランチとなりますので、お店に着いた時刻は12:30を過ぎたところ
お店の前にはこの通り
ランチ営業を知らせるボードが設置
しかも、八角らしくもつ煮ラーメンが頂けるのだとか
事前に聞いていた話では、11時より営業となる八角本店
すでにランチ営業開始からはだいぶ時間が経っているものの、むしろ一周回った頃合いになるのでは・・・
と、うっすら期待を寄せて伺ってみると、
ちょうど私と入れ替わる形で1組が帰るところとなり、店内にお客さんの姿は見られず
早速、店内の方に入店しメニューをチェックしていくものとなります
さて、八角で頂けるランチメニューですが、
前述した通り、メインとなっているのはもつ煮ラーメン
八角と言えばおなじみ、もつ焼きの名店
そんな同店が提供するもつを使ったラーメンということでしょうか
それ以外に提供されるのは、サイドメニューとなるライス
そして骨甘辛煮 チャーシューセット・・・?
どんな品になるのか、ちょっと想像付きませんが
いずれにせよ、ランチのメニューはシンプルな構成
ここはもつ煮ラーメンを頂くのはもちろん
せっかくのジム帰りで空腹をこじらせていることから、骨甘辛煮 チャーシューセットも共に頂いてみようと思います。
もつ焼きの専門店であればこそ味わえる一杯 もつ煮ラーメンを骨甘辛煮 チャーシューと共に食べてみた
私が訪問した12:30時点ではお客さんの姿が無かった、千葉中央の八角
まだランチ営業を始めたばかり、という事もあるのか
それとも、本日もまた30度を越す猛暑
この暑さの中ではさすがに
ラーメンを食べようという心情にはなりづらいのか
いずれにせよ、他のお客さんの姿が無く、少し心配したものの
その後2組2名のお客さんが入店し、一安心
なお、店内に掲載されたお知らせによると、
8月の8日から16日までは、夏期休業になるとのこと
また、八角と言えばおなじみのアカ、キイロといったお酒達
通常ではボトルより飲んだ分を精算する量り売りが同店の特徴ですが
現在、これらのボトルは大・中・小といった
3サイズのボトル売りとなっていることも店内掲載にて確認
このコロナ渦で多くの飲食店が大打撃を受けていることでしょうが
ここ八角のような、隣のお客さんらと肩寄せ合って飲む、大衆居酒屋こそ厳しい事態を強いられているように感じます
私も昔から通うお店だけに、どうにか力になれれば・・・
とは思いつつ、出来ることと言えば食べる事程度・・・
と、己の無力さを噛みしめながら、
ラーメンよりも一足早く、
まず提供となったのが、こちらの骨甘辛煮 チャーシューセット
チャーシューはそのまま、となる一方
ホネ甘辛煮というのは、喉仏付近の稀少部位を使った煮込み料理になりそうです
いずれもノリで頼んでしまった品となりますが
これは見た感じ、ご飯のお供・・・
いや。
本音を言ってしまえば、ビールを頂きたくなる1品になりますね
とは言え、現在は緊急事態宣言の最中
ここ八角でも、酒類の提供は休止されておりますので、
手元に置かれたお水のグラスを水割りだと思い込みながら
まずはチャーシューを一口
甘めの醤油ダレで味付けされていますが
外側には炙られた香ばしさ、中にいけば肉の旨味と脂の甘みが満載
食感と辛味のアクセントを与える葱との組み合わせも良好
おつまみとして頂くに、相応しいサイドメニューとなっております
そしてもう一方が
こちらの甘辛煮
軟骨部分を煮込んだ逸品だそうで、ホロッととろけるジューシーさが魅力
甘めの味付けにはなっているものの、
このコラーゲン質満載な甘さは、ビールと言わずご飯でもイケそうな1品
ここはライスを追加注文してしまおうか・・・
と悩むものとなったのですが
実は本日、ここ千葉中央にてもう1軒
足を運んでおかなければならないお店がある事から、ライスの注文を断念
サイドメニューはサイドメニューとして、そのまま味わっている中
ついにお出ましとなりました、本日の本命
こちらが八角中央店にて頂く、もつ煮ラーメンとなります
八角と言えば名物となるもつ焼き
そちらをふんだんに使ったラーメンであることは想像できていましたが
これはもう、想像通り・・・
いや、想像を遥かに越えて、相当な度合いでもつ煮(笑)
むしろ、もつ煮の中にラーメンともやしをトッピングした
そんな印象が伺える、丼サイズのもつ煮となっております
もつ煮らしさをより強く感じさせるのが、
登頂にトッピングした葱と七味唐辛子
ありそうで無かった
もつ煮を主軸とした味噌ラーメン、そんな印象が伺えます
とは言え、商品名上はラーメンとなりますので
まずはスープの方から頂いてみますが
うん、ラーメンのスープと言うよりも、やっぱりもつ煮ですね
モツの旨味と脂のコクがしっかり詰まったスープとなっており
ラーメンのスープ程の濃厚さは無く、飲みやすさを感じる口当たり
もつ煮としての美味しさは説明不要ながら
ラーメンのスープとして味わうと、もう一押し欲しあっても嬉しく思います
そんなスープと頂く麺の方は、
まさかの黄色いこの縮れ麺・・・
もしや・・・西山製麺??
もつ煮とは言え、スープのベースは味噌
可能性ありそうな気もしますが・・・うーんどうでしょうか
せっかくなら確認してみたい所ではあるものの
人見知りの私にそれを聞き出す話術などある訳も無し
とは言え、ボソッとした食感の固めな茹で加減
スープ自体の味わいは強くないものの、良好の組み合わせには仕上がっております
そして、本ラーメンの主役となるのはやっぱり、
こちらのモツ達
使用しているのは豚モツとなっておりますが
その総量たるや・・・もう
普通にもつ煮1人前はあるのでは?
といった程の具沢山ぶりで、もつ煮をお出迎え
もちろん、具材はもつだけで無く
この通り、こんにゃくもチラホラ
もつ煮に於けるコンニャクにはなんら珍しさ無いものの
ラーメンと一緒に食べるコンニャク、これはさすがに私も初体験です
その他、もやしの食感もイイ具合のアクセントになっており
また当然ながら、このスープ&もつに七味がベストマッチ
途中からは、こちらの通り
更なる追い七味で辛さ&風味を増して頂くのがベストと言えましょう
散々、麺にもやしを食べ尽くしても
まだまだ沸き上がってくる、モツ三昧
これぞもつ焼きの老舗ならでは、といったもつ煮ラーメンとなりました
という訳で、まさかのランチを初訪問するものとなった
千葉が誇るキングオブ酒場、もつ焼き 八角
事前に得ていた情報通り、提供される品は
もつ煮ラーメンとなりましたが、他店ではおよそ味わう事で気無い
もつ焼き、モツ料理が絶品なここ八角であればこそ
頂く事ができる、希少なラーメンとなりました
ただ一点、ベースがもつ煮となるラーメンだけに
頂く時期は、今じゃなく冬であれば・・・な、一杯でして(笑)
ましてやこの日の外気温は、今年最初の猛暑日
真夏の照りつける日差しの元、食べたくなる一杯か?
と言えば、正直今では無い感を受ける部分も
加えて、現状のランチでは炭を使ってないこともあってか
もつ焼き各種が頂けないのも、仕方ないとは言え残念な所でして
あのもつ焼きを、ご飯と共に食べるのも面白そうなのですが
さすがに、そんなワガママは・・・叶わないでしょうかね。
なお、冒頭でもお伝えしましたが、8/8~16の期間は夏期休業になるとのこと
また、同ランチ営業は緊急事態宣言の期間限定となりますので、ご注意下さい。
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八角 中央店
■ はっかく ほんてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央1-10-1
■ 営業時間:16:45~22:00(現在は11:00~)
■ 定休日:日、祝、年末年始