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千葉駅すぐ近く、肉&海鮮バル URA飯 富士見町にオープンした肉&魚バルに初訪問

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昨年の10月~年末に掛けて、栄町~富士見町~中央エリアに、多数のバル・居酒屋がオープンを重ねていました。

とはいえ、私の体も1つ限り、そうそう毎日新店を巡る事も出来ず。

ランチならまだしも、夜しか営業してないお店にはなかなか足が運べずにおり、気になる店は全て食べログにブクマしていた次第です。

 

そんな溜まりに溜まっていくブクマの中から、先日ようやく開封した一軒目がこちら。

住所的には富士見町1丁目、栄町と富士見町を隔てる川沿いの飲食ビルに昨年オープンした

「肉&海鮮バル URA飯 」に足を踏み入れてみました。

お店の分りづらさも魅力の1つ? 肉&海鮮バル URA飯 

昨年オープンした新店、肉&海鮮バル URA飯 ですが、栄町とを隔てる川沿いにあるビルの1Fにお店を構えております。

が、同ビルの1階を川沿いから見ると、エレベーターホールばかりが目立ち、お店の場所が見つかりづらいんですよね。

 

同エレベーターホールの隣りに通路があり、そちらから店内に入るか、

同ビル裏手の小道(千葉ワシントンホテルの入り口がある通り)からでも入店が可能な構造となっています。

(上記画像の様に、裏手側にも入り口が用意されています)

まあ、店名が「URA飯 」だけに、この見つけづらさも、USPと言えるのかも知れません。

 

この日の訪問時刻は、18時ちょうど。

お店は16時オープンとの事ですが、平日という事もあり先客は無し。

 

4人での訪問でしたので、4人掛けのテーブル席に通されたのですが・・・男4人にはさすがに狭い(汗)

隣りに2人掛けテーブルがあるので、そちらも使って構わないか?と尋ねると

「混み合うまでならどうぞー」と、素っ気ない返事が。

 

・・・開店からに時間が経過したのに、ノーゲスの店内でそれを言うか?

など、出鼻から軽くくじかれます。

 

気を取り直し、まずメニューに目を向けると、

店名通り、肉&海鮮が充実した本日のお勧めメニュー。

いわゆる、達筆に見える系の字体で書かれているのだろうが・・・読みにくい(汗)

 

そんな中で、まず目を惹くのが「鶏ミソ焼」99円の文字。

いわゆる今日の特撰系おつまみで、日替わり等で提供される、個数限定の目玉メニューと思われます。

 

鮮魚系も充実しているものの、つい数日前に鴨川で散々、地の鮮魚を頂いてきたばかりなので、今日はパス。

ひとまず肉系メニューを中心に考えてみます。

 

続けてグランドメニューにも目を向けてみると、

こちらは、300円前後からワンコインくらいの価格帯が中心。

会社帰りのお父さんが、チョロッと一杯引っかけるにはありがたい価格。

 

だが、この店の立地&コンセプトを考えると、会社帰りのサラリーマンには入りづらい。

となると、メインターゲットはOLさんか、はてまた営業時間の長さから見受けられる、近隣でお仕事している女性達か。

いずれにしても、私たち30代半ばの男が集うべき店では無い感がヒシヒシと伝わってきた・・・

リーズナブルな肉&魚料理が多数揃った、デートにも使いやすいダイニング

テーブル席の狭さに配慮を申し出て、余りいい顔をして貰えず、早くも気落ちし始めた18:10(入店から10分)。

とりあえず、いくつかのツマミを頂いてみようという事で注文をスタート。

 

まず最初に到着したのがこちら。

本日のお勧めにて「99円!!」と大々的に告知された、鶏のミソ焼き(写真は2人前)。

まあ、なんというか。味噌で味付けされた鶏肉でした。

(良くも悪くも、言葉通りということで)

2人前にしては量が少なめには感じますが・・・まあ、99円のおつまみなので仕方ないか。

 

続いて到着したのが、サラダ代わりにとオーダーした

芯々のタリアータ。

タリアータは薄切り肉をメインにしたサラダ、芯々はもも肉の中でも内側の脂が乗った部分。

ということは、同もも肉を使ったサラダ仕立て、ということになりますね。

 

この一皿にお肉は4枚盛られていますが、これはさすが肉バルの芯々。

柔らかできめ細やかな脂が、葉物野菜と見事にマッチしています。

上に盛られたチーズも、肉と素晴らしいコンビネーションを発揮していました。

 

続いての肉料理となるのが、こちら。

 

極ハラミ、となります。

ハラミらしい肉の柔らかさと赤身のウマサが感じられ、肉質の良さが伝わります。

鉄板に添えられたマッシュポテトと一緒に頂くと、また違う味わいが楽しめ、一皿丸々でもイケそうです。

 

そしてもう一品の肉料理、

 

鶏、牛と続いたので、最後は豚で締めるべく、サムギョプサルを注文。

一般的に知られるサムギョプサルの様に、薬味をサンチュで巻く形式では無く、レタスと一緒に頂く模様。

 

豚肉自体は確かに、悪くない豚肉なんだろうなあ、と感じられるのですが、サンチュで巻かないにしても、薬味などでもう一工夫あればこそ、お酒のつまみですね。

良く言えば素材とタレの味を活かしている物の、味付けが単調に感じられてしまい、酒のつまみと言うよりも、ご飯のおかずに適した味付けでした。

 

この他にも、1品2品注文しましたが、やはりスタート時に受けた印象を引きずってしまい、入店から一時間を少し越えた所でオーダーを終了。

(その間、他のお客さんの来店はありませんでした)

この日の特撰メニューである「鶏のミソ焼き」以外、どの肉料理もそつなく美味く、また価格もお手頃となるので、2~3人でシッポリ飲むには良い店、といった印象でした。

 

ただ、最初にもお伝えしたとおり、スタッフさんの応対には若干の難を感じます。

これがまだオープンしたてのお店ならともかく、すでに3~4ヵ月が経過している事を考えると、言葉のチョイスなど、もうひと越えして欲しいところです。

まあ、それがお店のやり方、というのなら仕方ありませんが、料理はそつなく美味しく頂けました。

ちょっと隠れ家的な感も含め、異性を連れてのデートや女子会などに選ぶなら、雰囲気の良いお店じゃ無いでしょうか。

 

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肉&海鮮バル URA飯

■にくかいせんばる うらめし

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-13-9 1F

■ 営業時間:16:00~翌5:00

■ 定休日:不定休

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