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【閉店】JR西千葉駅から徒歩3分、炭焼串料理 つばさのランチに初訪問! 驚きのワンコインランチ、豚ロース炭火焼きを食べてみた

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この日のランチは、ジム帰りながら西千葉へ

千葉寺からわざわざ西千葉まで向かったその理由は、同エリアで私が定期的に通うお店「粋や」のTwitterに、気まぐれで提供される限定メニューを見つけてしまったのです

 

限定というキラーコピーに弱い私は、当然の如く粋やへと向かい、

こちらの「濃厚魚介辛つけ麺」をしっかり美味しく頂くものとなりました

 

 

・・・が、

この日粋やを訪れると、そのお隣にある串焼き屋さんこと

「炭焼串料理 つばさ」の入り口前にも、ランチメニューを発見

 

以前からランチ営業していることには気付いていたものの、私がここを訪れる際は、十中八九、粋やが目的

加えて、私は粋やの開店直後を訪れるケースが大半となるのですが、粋やの開店時間は11:00

対し、お隣の「つばさ」は、ランチ開始が11:30(?)となるため、この30分差が埋められず、これまで未訪問のままとなっておりました

 

が、この日はジム帰りのランチとあって、いつもより少し遅い11:30に西千葉へ到着

加えて、しこたま体を動かした後とあって、平常時以上にお腹にも余裕を抱えている日

 

更には、この日は火曜日となるのですが、

ここ「炭焼串料理 つばさ」の前には「火曜日定休日」と書かれているにも関わらず、何故か営業しているのです

日頃、臨時休業ばかり引き当てる私として、逆のパターンに遭遇したとあらば、これも何かのご縁

 

私の地元、西千葉にいまだ未訪問のランチを残しておくのもどうか?

などの理由付けをした結果、粋やからのはしご酒ならぬはしごランチにて、「炭焼串料理 つばさ」を訪れてみるものとなりました。

JR西千葉駅から徒歩3分、粋やお隣の焼鳥店「炭焼串料理 つばさ」のランチへ初訪問

という訳で、西千葉の粋やにて「濃厚魚介辛つけ麺」を頂いた後

※ 念のため、つけ麺の割りスープは我慢しました

その足で、すぐお隣にお店を構える「炭焼串料理 つばさ」のランチを頂くことに

 

ランチのメニューについては、日替わりとなっている様で、表に看板が出ているのですが・・・

入り口前に停められた自転車に隠れ、その姿は確認出来ず(笑)

すぐ向かいには駐輪場もあるので、そちらの利用をお勧めしたい所です

(じゃなくてもここの通り、道が細いので、車で通る際に自転車あると危ないんですよね)

 

ひとまず、ランチメニューについては確認しづらかったものの、店内の方へ

お店の造りは、入ってすぐにカウンター席が6席ほど

その奥にテーブルとおぼしき席が2席ほど用意された、コンパクトな造りとなっております

 

店内にもランチメニューが掲げられており、こちらを確認しますと

・鶏のから揚げ

・豚ロース炭焼(トンテキ)

以上2種が、本日のランチになるとのこと

 

メニュー数は2品に限られ、選択肢は多くないものの、驚かされるのはそのお値段

上記したランチメニューはいずれも、500円のワンコインで提供されております

 

ここ西千葉は、ご存じの通り学生街

学生が安価にランチを食べられる様、用意されたサービスメニューといった所でしょうか

 

ちなみに、夜の部に提供されるレギュラーメニューはと言うと、

串焼きを看板に掲げるお店らしく、焼鳥がメニューの中心となっております

提供されているのは、日向鶏、大山鶏、みちのく清流鶏といった3種の地鶏

が、鶏だけに留まらず、特撰串焼きとされる牛や野菜焼きも複数発見

 

続く裏面に移ると、

こちらには居酒屋らしい一品物が陳列

そこまで物珍しさを感じるメニューはありませんが、

「つばさ焼鳥丼SP」なるご飯ものでしょうか、名前だけ見てると美味そうだなあ

 

いずれにせよ、お店がメインに売り出しているのは焼鳥

ただ、この日のランチは唐揚げ、もしくはトンテキとなる訳でして

 

唐揚げについては、夜のメニューにも名を連ねており、かつどこでもソコソコの出来映えを頂く事が可能

対するトンテキは、お店により味付けも異なる上、こちらでは焼鳥にも使用している炭火を使うとのこと

 

となれば、より「炭焼串料理 つばさ」らしさを感じられるのは・・・

との決断より、本日のランチ(2食目)は、豚ロース炭焼を頂いてみるものとなりました。

メニュー数こそ限られながらもお値段は驚きの500円!日替わり「豚ロース炭焼」をオーダー

カウンター席に座り、注文を終えると、店内奥にお客さんの姿を発見

女性とおぼしき3~4名が、先客として入店していたようです

 

また、お店のスタッフさんは、厨房内で調理を手がけている店主さんとおぼしき男性

そして、ホールを担当しているの学生のアルバイト?でしょうか

店主さんが細かな指示や、メニューの説明をしている姿から察するに、まだ経験は浅そうに見えます

 

そんな店主さんが、店内奥に居るお客さんに提供する料理について説明を始めたのですが

『今日の唐揚げは、ヤゲンと鶏胸肉になりますと、伝えてね』とのこと

 

え、唐揚げって普通に、鶏ももじゃなかったの?

胸肉はともかく、ヤゲンの唐揚げ!?

・・・それなら食べたかった

 

僅か2択ではあるものの、予想を裏切る形の唐揚げが提供されている話を耳にし

(正確には盗み聞きですがw)

ちょっと後悔し始めた頃

 

注文から7~8分が経過した所で、本日のランチが到着

こちらが「炭焼串料理 つばさ」の日替わりランチ

豚ロース炭焼となります

 

120gと思われる豚ロースの炭焼き、そして付け合わせのキャベツ

ご飯については、事前に一食終えていることから、少なめにてお願いしておりますが、お茶碗にたくあんが乗る感じ、私は好きだわ

 

そして、良い香りを立てているのが、

こちらのお味噌汁

具材としての姿は見えませんが、香り、味から察するに、たっぷりのシジミが使用されております

 

それでは、主役となるトンテキへ

行く前に、まずはキャベツを

お隣にマヨネーズが添えられているので、こちらでキャベツを頂くもの

 

と、思いきや、キャベツにはしっかりドレッシングが掛かっておりました

無色?になるので気付きませんでしたが、玉ねぎ系の酸味を感じるドレッシング

ドレッシングがあるのに、わざわざマヨネーズまで添えてくれるなんて、さすが学生を意識したお店だけあります

 

そしてようやく、主役となるトンテキの方へ

こちらは、じっくりと炭火で火入れされており、その焦げ目が食欲をそそる焼加減

それでいながら、お肉は固くなっておらず、芯まで柔らかさを感じます

 

ひと噛みすると、甘い肉汁が飛び出すジューシーさ

味付けは、炭火の美味しさを活かすためか、シンプルに塩ダレでまとめているのも好印象です

 

そして、豚肉を半分ほど食べ進めた所で気付いたのですが、

トンテキに乗る、たっぷりのネギの下から、わさびを発掘

ネギの保護色に隠れており、半分を食べ終えるまで気付きませんでした(笑)

 

という訳で、ここからはわさびをトッピングした味変Verに

サッパリした塩だれにわさび、さすがですのこの相性は

 

豚の脂が重く感じ始める(私は感じませんけどw)後半に、わさびが加わることで最後まで飽きを感じず食べ進められます

また、この日は2食目である事からご飯を少なめにてオーダーしましたが、通常であれば、学生でも満足出来るサイズが提供される様子

ただ、ご飯の比率に対し、おかずが少なくは感じますが・・・まあワンコインの500円であることを踏まえれば、十分過ぎるランチじゃ無いでしょうか

 

 

そんな感じに初訪問を果たした、炭焼串料理 つばさ

お会計は勿論、ワンコインの500円きっかり

 

学生でも無いのに、学生価格のランチを頂いた事を申し訳無く思いつつ、帰り際ご主人に

「安すぎませんか?(汗)」

と思わず訪ねてしまった所、

『その分、今度は夜も来て下さい(笑)』との返事が。

 

ランチの目的が、ディナー帯に繋げるための布石であるのは理解しつつも、そこを上手に活かせていないお店が多い中

こちら、西千葉の「炭焼串料理 つばさ」では、ランチとディナー、個々の役割をしっかり差別化し、次に繋げているようでした

 

愛想良く、声を掛けやすい雰囲気を感じるご主人始め、お店の空気感も居心地の良さを感じます

これは是非近いうちに、ランチの恩返しをすべく、ディナー帯にも訪問しなければならないお店ですね

問題は、すぐお隣の「粋や(夜は一二三屋)」の誘惑をどう乗り切るか、ですね(汗)

 

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炭焼串料理 つばさ

■すみやきくしりょうり つばさ

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-26-9

■ 営業時間:11:30~13:30 / 17:00~24:00(土・日 17:00~24:00)

■ 定休日:不定休(お店の前には火曜定休の文字も発見w)

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