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西千葉駅から徒歩1分 炭火串焼 ねぎま家の、ボリューム溢れる鶏唐チリソース定食
この日のランチも、お目当てとしていた店にフラれ(しかも3日連続w)
途方に暮れながら、車を走らせ西千葉方面へ向かうことに
当初の目当てがラーメンであったことから、同リベンジに「粋や」へ向かおうとするも、店の前には外待ち?と思われるお客さんが列を作っている時間帯に突入
これはもうラーメン自体を諦めることにし、代替案を探すべく車を停めて駅前を歩いてみると
以前から存在こそ知っていたものの、未訪問のままであったお店
「炭火串焼 ねぎま家 」の前へ。
同店の並びには、他にも2軒ランチをやっている居酒屋?が並んでおり、どれも未訪問ながら1度は足を運んでみたいと考えていたお店となります
とは言え、3軒も並んでいるとなれば、どう絞り込むべきか・・・
まあいいか、一番手前にあるお店から入ってみよう(笑)
という訳でこの日は、西千葉駅前の串焼き居酒屋「炭火串焼 ねぎま家 」にて初ランチを頂くことに。
JR西千葉駅から徒歩1分 学生向け居酒屋「炭火串焼 ねぎま家」にて、初ランチ
JR西千葉駅界隈の飲食店は、大概1~2回訪問している中、これまで足を踏み入れてこなかった、炭火串焼 ねぎま家
というのも、こちらのお店は店外へ大々的に
「学生さん大歓迎」を掲げており、学生向けのデカ盛りを低コストで提供するお店
といったイメージが強く感じられる串焼き居酒屋となっております。
私自身が学生であればともかく、一昔前の様な旺盛な食欲など持たなくなった今
「学生向けのデカ盛り定食」をウリにしているお店へ足を踏み入れるのも、なんか違うだろ…
そんな理由から、何度も店前を通りつつ、足を踏み入れなかった店内へ、この日初入店
中の様子はというと、
カウンターにテーブル席、奥には座敷席も用意されている様で、典型的は居酒屋・焼き鳥店といった構造
奥の座敷席には、数名お客さんがいる様で、時折声が漏れて来ますが、入り口近いテーブル、カウンター席に先客は無し
この日の訪問時刻は12:30ということもあり、昼の繁忙帯はすでに越えたものと思われます。
では続いて、メニューの方へ
同店のランチ営業は月~金のみとなっている様で、各曜日毎に日替わり定食が提供されております
同メニューには、
・火曜 → 冷しラーメン
・金曜 → 豚バラ冷しゃぶ定食
などがあることから、季節によってメニューに変更がある様子も伺えます
上記日替わり以外のランチメニューは以下の通りで、
「ねぎま家」という店名を携えた「ネギマ丼定食」、こちらは限定10食ながらお値段何と600円
その他には、唐揚げの定食が3パターンあり
・おろしポン酢(+100円で唐揚げが1.5倍に)
・ねぎソース(+100円で唐揚げが1.5倍に)
・チリソース
といった様に、ソースやトッピングを変えた3パターンの唐揚げが提供されております
唐揚げ以外には、
・鶏南蛮
・モツ煮
・ネギトロ丼
といった具合に、焼鳥店らしい鶏肉メニュー、居酒屋の定番、そして何故かのネギトロと、日替わりを加えて全8種のランチが提供されております。
初見という事で、店名になぞらえた「ネギマ丼」も気になる所ですが、それと対を成し、そそられたのが唐揚げのチリソース
ネーミング的には、ご飯に良く会う辛さが想像されるものの、説明書きには
「辛いの苦手な方でもOK」と加えられており、想像を下回る辛さである様な雰囲気も。
唐揚げを増量して食べるのなら、おろしポン酢やねぎソースもそそられますが、残念ながらそこまでの食欲も無し
ここは、第一印象を信じるべく「鶏唐チリソース定食」をオーダーする事に。
なお、店内の壁面にはこんなポスターも発見
17:00~19:00の間に入店すると、全15種類の串焼きが1本99円とのこと
拘った素材を使用しているのなら、白レバーや手羽先など、原価割れしそうな値段だけに、不安な気すら感じてしまう安さ(笑)
とは言え、ここは千葉でもTOPクラスの学生街、西千葉
お腹を空かせた学生達に、リーズナブルに腹一杯食べて貰おうとする、お店側の粋な心意気、と素直に受け止めましょう。
700円のランチながらボリューム十分! 鶏唐チリソース定食を食べてみた
ランチをオーダーし、待つこと5分
他にお客さんがいなかったこともあってか、予想を大きく上回るハイスピードで提供された、本日のランチがこちら
鶏唐チリソース定食となります。
メインとなるおかずは、チリソースを絡ませた鶏の唐揚げが5つ
1つ1つが大ぶりとなっているので、食べ応えもボリュームも十分となりそうです
そして、定食を名乗るからには・・・ということでしょうか、
小鉢としてサラダがセットに
具材やキャベツ&コーンとシンプルで、上に掛かっているのは市販のフレンチドレッシング
サラダについては、冷蔵庫内で保存していたらしく、小鉢までしっかり冷えております
そして味噌汁ですが、
こちらは、ワカメにねぎとなっており、これまたシンプル設計
自家製か市販かは分りませんが、強い出汁は感じないので、可も無ければ不可も無い、付け合わせといったところでしょうか。
それでは、メインとなる唐揚げに向かってみましょう
チリソースを上から掛けるスタイルでは無く、えびチリの様にソースと具材をしっかり混ぜ合わせたスタイルとなります
その為、唐揚げ特有のカラッと揚がった衣感は無くなっているものの、ソースがしっかり絡むタイプ
戦前の予想通り、辛味はかなり控えめとなっており、酸味の方が強く感じる味付けとなります
お肉一つ一つは大ぶりで、プリッとした柔らかさを持ち合わせていますが、下味等は特に感じず、ソースの味付けのみ
このソースが、中華系えびチリの様に、辛味とシビれの双方を兼ね備えていれば、特徴ある面白い唐揚げとなりそうですが、前述した通り辛味は抑え気味
ご飯との相性を考えるのなら、まずまずといった具合ですが、特筆する程のなにかを感じさせてくれるかと言えば、そこまでには及ばず
まあ、お値段700円の定食となる上、ご飯は大盛りまで無料とのこと
(ちなみに私は、小サイズで注文しましたが、それでも十分過ぎる量となります)
学生向けに、安価な定食を提供している串焼き屋さんとして考えれば、値段相応、リーズナブルに頂ける定食といった印象でした。
ただ、ここ西千葉にはご存じの方も多くいる通り、例え学生向けのリーズナブルなメニューであっても、気合の入った品を提供している店が少なくありません
そんな中、本日のランチに訪れた「炭火串焼 ねぎま家 」は、この地で10年近く営業している訳ですから、たった一回のランチでは理解できない、このお店ならではの魅力がどこかしらに潜んでいるのかも知れません。
その魅力が、本日は諦めた10食限定となる「ネギマ丼定食」なのか?
それとも、17:00~19:00は1本99円で頂けてしまう、串焼きにあるのか!?
いずれにせよ、初見訪問では気付く事が出来なかった、なにかしらの魅力があるのではないか?
そう感じさせてくれる雰囲気を、どことなく醸し出している、炭火串焼 ねぎま家 へのランチ初訪問となりました。
ただ次は、お隣に並ぶ2軒、こちらも制覇して西千葉ランチのコンプリートを目指さないと…
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炭火串焼 ねぎま家
■ すみびくしやき ねぎまや
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-21-11 コンド千葉west 1F
■ 営業時間:11:30~14:30(月~金のみ) / 17:00~24:00(金・土は~25:00)
■ 定休日:無休(土日はランチ休み)