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キッズメニューもあるイタリアン サルヴァトーレ・クオモ アンド バール千葉のハーフバイキング
JR千葉駅の東口ロータリーから、旧千葉パルコ方面へ進む大通り。
同通りにある、ダイワロイネットホテルの1Fに2~3年程前からシレッとオープンしていたのが
「サルヴァトーレ・クオモ アンド バール」というイタリアンのお店になります。
こちらのランチでは、パスタorピザのメイン+ハーフバイキング制となっているとのことで、以前から気になっていたものの、イタリアンだけになかなか機会が得られず。
気付けばオープンから3年近く経過してしまったのですが、先日ようやく初訪問を果たしましたのでご紹介します。
ハーフバイキング形式のイタリアンでキッズメニューもあり サルヴァトーレ・クオモ アンド バール
富士見町界隈でのランチとなると、大通りから中に入ったみゆき通りにお店が多く、目立つ場所でありながらも、逆に歩くことの少ない大通り。
そんな理由で、駅チカながら今更ながらの初訪問となってしまった「サルヴァトーレ・クオモ アンド バール(名前長い…)」ですが、ランチのメニューはというと
まずメインとなる
・パスタ(全4種で、商品毎に価格が変動します)
・ピッツァ(こちらも全4種、商品毎に価格が変動します)
に加えて
・肉料理(この日は熟成牛のタリアータ バルサミコソース)
上記からいずれか一品を選ぶと、サラダやドリンクを中心としたハーフバイキングが付いてくるシステムとなっております。
なお、お子様用のキッズプレートも用意がある上、
・~2歳まで(無料)
・3~6歳まで(キッズパスタ580円にハーフバイキング付き)
・7~12歳まで(通常メニューのピザ、パスタから1品+ハーフバイキングで980円)
といったシステムになっています。
そこで、この日は子連れである利点を活かし、
・私 → パスタ
・子供 → ピザ
を注文し、同店の看板メニュー両方を一挙に味わうことを目論んでみました。
続いて、各種バイキングについてですが、まずドリンクの方はというと、
柑橘系のジュースを始め、コーヒー、お茶、紅茶と、品数はそこそこ。
対しサラダ等のハーフバイキングは、
サラダと言うよりも、イタリアンのお惣菜となっており、品数もさることながらボリューム感あるものばかり。
加えて、
チキンライスやゼッポレ(ピザ生地で作る、磯辺揚げの様なもの)、
更にはミートボールのワイン煮込みも・・・品切れておりましたが、あるとのことです。
更には、ドルチェ・・・と気取る程ではありませんが
簡単ながらスイーツも用意されているので、コースさながらイタリアンを堪能することで出来ます。
ピザからはクレーマを、パスタは海の幸のトマトソースを頼んでみた
という訳で、メインのピザ&パスタが到着するまではハーフバイキングの方で空腹を満たすことに。
第一陣として集まってきたお料理達はこんな感じです。
どれも小難しい名前となっており、覚えることは叶いませんでしたが
・チキンライスのドリア
・ゼッポレ
など、なかなかボリューム感ある食材が多く、食べ応えはバッチリ。
味付けも、バイキングではあるもののなかなかの高水準でした。
特に、幾度でもお替わりしたくなったのが「ミートボール」なのですが、上記した1個で品切れに。
新たに作り直したものを提供してくれるとの事でしたが、新しい品が到着したのは30分以上後となってしまい、結局1つしか頂く事は出来ず。
仕方がないこととは言え、入店のタイミング如何でハーフバイキングの食材(しかも結構なメイン)が頂けない、というのは少し残念ですね。
という訳で、サラダ類をつまみながら待つこと10分弱、まず先にピザが到着となりました。
この日注文したピザは「クレーマ」というピザ。
(イタリア語だから仕方ないにせよ、「クレーマになります」と提供されると、素直には喜べない…)
子供と一緒に食べられる様、凝った具材を乗せていないものを選んだのですが、クリームとモッツァレラ、2種のチーズが良い香りをあげています。
では早速一口。
窯で焼き上げられ、パリッとした香ばしさを感じながら、生地の中身はモッチリ。
加えて、この2種類のチーズが画も言わぬハーモニーを醸し出しており、そんじょそこらとはひと味違うピザであることが伝わります。
トッピングはズッキーニとサラミになり、控えめではあるものの、程良い辛味や食感のアクセントが加わり、これもイイ感じですね。
性格上、普段はシンプル系より、ゴテゴテ具材の乗ったピザを好むのですが、チーズと生地が美味いと、シンプルなピザの魅力がしっかりと感じられます。
ピザをつまみながら、遅れること5分後にパスタが到着。
パスタの方は、「海の幸のトマトソーススパゲティ」となります。
こちらはピザとはまた異なる意味でシンプル。
トマトソースにガーリックを合せ、そこに海老や渡り蟹、貝類と言ったシーフードを合せています。
ただ、これだけの魚介が入っている割に、その旨味はソースの方にそこまで染み出ておらず、麺もこれといった特徴のない乾麺が使用されていました。
ピザの方に凝った趣向を感じただけに、パスタにも期待してしまったのですが、どうやら本職はピザ、ということみたいですね。
とは言え、特筆すべき点は無いものの、そつなく美味しく頂けのでOKです。
総評ですが、こちらのサルヴァトーレ・クオモ アンド バールでは、どの「ピザ」を選ぶかが全てじゃないでしょうか。
ランチのメニュー内容は週替わりになるとのことですが、チーズの美味さを活かしたピザに当たるかどうか、でしょう。
また、周囲にいたお客さんも2~3人の組み合わせが多く、複数でいくつかのピザをシェアし合う光景が見かけられました。
ピザ自体のボリュームは多くないものの、それを補うだけのハーフバイキングも付いていますので、何人かでピザをシェアし合いながらランチを頂く、といったスタイルがお勧めと言えそうです。
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サルヴァトーレ・クオモ アンド バール 千葉店
■ さるう゛ぁとーれ くおもあんどばーる ちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-1-14 ダイワロイネットホテル千葉駅前 1F
■ 営業時間:7:00 – 10:30 / 11:30 – 15:30 / 17:00 – 23:30
■ 定休日:ホテルの休館日に同じ