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千葉そごうで秋の九州物産展がスタート ~9/27まで
中秋の名月らしい本日、実に秋らしいイベントが千葉でもスタート。
そう、年2回の楽しみである「九州物産展」が千葉そごうにて、本日よりスタートとなった。
今回の物産展は、前後半制となっており(北海道物産展では恒例だが、九州では珍しいような)
まず本日15日から21日(水曜)までが前半
翌日22日(木曜)から27日までが後半になるとのこと。
※ 前後半共に最終日は17時で営業終了
ひとまず本日スタートの前半戦に早くも挑んできたので、サラッとレポートをお届けしようと思います。
物産展初日だけに賑わいを見せる、千葉そごう6階フロア
平日木曜、だというのに本日の千葉そごう6階はというと・・・
この通りの人だかり。
さすが、北海道と人気を二分する九州物産展。
近頃、千葉そごうで開催する北海道物産展は定番化した店の出店ばかりで変わり映えしないだけに
こちらの九州物産展は期待値も高まるところ。
ただ、これまでの九州物産展で必ず買い物をしていた久原本家 茅乃舎(かやのや)が
今年より千葉そごうの地下に出店してしまい、いつでも購入出来るようになってしまった。
(ここの出汁と生七味が本当に美味い)
便利になった事はありがたいのだが、いつもの物産展に比べてテンションが上がりづらく
また今回(前半)でのイートイン出展も
● 福岡:金田家(黒豚らーめん 751円)
● 長崎:中華料理 王鶴(海鮮ちゃんぽん 1404円)
となっており、そこまでテンションも上がらない。。。
ラーメンはともかく、チャンポンに1400円は、さすがに頭を抱える値段。
しかも、地元長崎県民ですら
「一番美味いチャンポンはリンガーハット」
と答えるくらい、チャンポンは店舗毎の相違が少ない料理でもある。
とはいえ、本場博多のラーメンはここ暫く不調続きだったので、前半終了までに1度くらい訪れておきたいが・・・。
九州物産展と言えばやっぱり・・・肉でしょ
九州物産展と聞き、思い浮かぶものは多数あるが、やはりここでしか買えない一品を選ぶとすれば、そう。
博多もつ鍋の定番、芳々亭ではなかろうか。
醤油、味噌、塩の3通りがあるものの、一番のお勧めはやはり塩。
プルップルのもつを増量し、そこに芳々亭オリジナルの塩だれを投入。。。
うーん、想像するだけで〆の麺まで平らげてしまう。
他にも気になったお店がこちら
恐らく初出店ではないだろうか、と思われるお総菜屋さんなのだが
ここで試食させて貰った「牡蠣のクリームコロッケ」が、べらぼうに美味い。
試食提供する品のチョイスが美味い店、そうで無い店様々あるが、
こちらは自分の店のUSPを理解しており、その強みを最大限に生かす試食提供を行っていた。
また、セット販売の価格が見事な組み合わせになっているので
家族用にも独り身用にも、実に嬉しい量の揚げ物をゲットできるお店だった。
そして、九州物産展にてゲットできる最高峰のつまみがこちら
泣く子も黙る、辛子レンコン。
その昔、熊本へ旅行に行った時に食べた「揚げたての辛子レンコン」に感動を覚えて以来
物産展を見る度に必ず買ってしまう一品となった。
100gで450円前後、と決してお安い買い物では無いのだが
(写真のレンコンは小さい方が約200g、大きい方が300gくらいだろうか)
自宅では芋or麦焼酎で日々の晩酌を欠かせない私にとって、辛子レンコンは
物産展開催中、連日でも仕入れに行きたいほどの一品となる。
ぜひ試飲して欲しい一杯、鹿児島産の粉末緑茶
そんなこんなで秋の食卓を彩る仕入れの最中、今回私の目を惹いた思わぬ一品がこちら
鹿児島産の粉末緑茶なのです。
試飲で冷たい緑茶を出してくれたのだが、これがほんのりした甘みと渋みがあり、実に飲みやすい。
それより何よりこの緑茶、カップ1杯と水500mlをボトルに入れ、振るだけで作れるとのこと。
味もさることながら、その作りやすさと、店員さんからのひと言
「これで焼酎を割って飲むとウマかよ~」
このコピーに心を掴まれてしまい、二袋を購入。
やはり物産展は、ご当地の雰囲気を楽しむことが一番であって
その為には、迫り来る試食の嵐を食べて満足できる空腹スペースを残さなければならない
10Fにてハンバーグをたらふく食べ、満腹状態で挑んだことを、少しばかり後悔した初日だった。
そごう千葉店(秋の九州物産展)
■ そごう千葉店
■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 6F
■ 開催日時: 前半:9/15~21 後半:9/22~27
■ 営業時間:そごう千葉店に同じ(前後半共に最終日は17時まで)