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千葉ペリエ本館が9月7日ついにOPEN! 気になる混雑状況や館内のオススメスポットを公開
本日、9月7日木曜日。
出来る出来る詐欺でお馴染みの千葉駅に、ついに千葉ペリエ本館がオープンとなりました。
2ちゃんねる内「千葉の奥様スレ」を始め、数日前から騒がれてきた、ペリエ千葉本館のオープン。
先日、個人的に気になる飲食店について、本ブログでもまとめてきた通り、私にとっても気が気でない、ペリエの新装開店。
という訳で、混雑は必至…に思われるものの、オープン初日の7日は木曜日。
いくら開店初日とは言え、平日ど真ん中ともなれば幾分かは….と、一縷の望みを託し、開店初日のペリエ千葉に行ってみました。
ペリエ千葉3F 本館の入り口となる階は、2棟に分れたファッションフロア
早速到着した、千葉ペリエ本館。
到着と同時に感じた第一印象は「どれが入り口?」となります。
入館して気付いたのですが、ペリエの入り口とされるフロアは、どうやら3F。
その3階フロアも、駅の改札を正面に見て、左右で別の棟に分れている作りとなります。
(恐らく、4F以降の上部階で繋がる模様)
正面改札に向かい、左側となる棟には
「チバコトラボ」なる、大きな商業施設が。
名前からして、こちらは千葉県産の様々な食材などを扱っているお店かな・・・と思わせつつ、その実態は
毎度お馴染みスタバや、千葉駅西口の隣接ビル内にある「cafe Rin(ドーナツのお店)」の2号店など、千葉との縁は感じられないお店ばかり。
他にも、食品を扱うお店などが垣間見えましたが、いかんせん人混みが凄く、ハッキリとした様子はうかがえなかった、といったところが感想となります。
続いて、3Fから改札に向かい右側の棟ですが、こちらには
千葉市内では、アウトレットを除き初となる、BEAMSがオープンしていました。
帰り際に発見した為、中までは覗いておりませんが、雰囲気から察するにメンズを中心に取り揃えている模様です。
ペリエ千葉4F アパレルやコスメ中心のフロア 時たまカフェも発見
続いて、エスカレーターを上がり4Fへ。
こちらのフロアは一目見る限りでも、私にとっての居心地悪さが伝わる、女性向けファッションとコスメが中心のフロアとなっております。
フロア全体に流れる、場違いな雰囲気に気圧されながらも、ブログ記事になる程度の情報だけは得て帰ろう
と、フロアを早歩きで回ってみますと、
こんなハーブの専門店を発見。
相当な種類のハーブがあるっぽい雰囲気を出していましたが、もっぱらコーヒー党の私には、あまり違いが分からず。
もう少しフロアを見渡してみると、
パスタやハンバーガーといった、軽食を食べられるカフェも発見。
こちらは、スペシャリティコーヒーを専門にし、ケーキなども取り扱っていました。
その他、4Fフロアには
ベーグルの専門店も。
ちょうどお昼時な上に、飲食店フロアとなる5Fがごった返していた影響もあってか
(詳しくは後述します)
ベーグルに限定したお店、とは思えないほど、列をなす大盛況となっていました。
チラッとメニューを見た所、オカズ系具材のベーグルも多数あり、腹三分目程度を満たすには程良い感じのお店でした。
なお、4Fのアパレル店に関しては、レディースだけで無くメンズのお店も発見。
最近百貨店ではお馴染みとなっている、DIESELや、
同じく、百貨店の定番とも言えるセレクトショップ、ユナイテッドアローズも。
千葉パルコが閉店して以来、千葉市に住む男性が服を買える店があまりに無く
・千葉市民の男は服を着ないのか?
・それとも千葉は、市を挙げて男に服を買わせない様にしているのか?
などの疑問が昂ぶっておりましたが、先ほどのBEAMSを始め、ここ千葉ペリエでなら、ある程度のメンズ服が購入出来そうです。
ペリエ千葉5F オペレーションの悪さがフロア全体に広がった飲食店街
続いて、本日最大の目的でもある、5F飲食店フロアへ。
同フロアには10数店舗の飲食店と、セレクトショップが集ったフロアとなっております。
同階に到着したのは、午前11時。
おそらく、どの飲食店もちょうどオープンを迎えた時刻と思われるのですが、まず目に入ってきたのが
先日、本ブログでも記事にした(ペリエ千葉本館の気になる飲食店、新店をまとめてみた )アロハテーブル。
ほぼオープンと同時に、多くの女性が押し寄せており、開店直後からエスカレーター近くまでの大行列。
インスタ映えするパンケーキとは言え、平日昼間から、こんなにお客さんが押し寄せるものなのか!?
と、その異常すぎる人気ぶりに疑念を抱いたのですが、その理由が後に分るものとなりました。
(詳しくは後述します)
また、アロハテーブル同様、気になるお店の1店としてあげていた、「JINNAN CAFE」。
こちらも、アロハテーブルほどでは無いものの、広い店内を有していながら、早くも列が。
ただ、店内を見る限り空席も多くあったので、店内へと案内するオペレーションが上手く稼働していないことが、列を作っている原因にも見受けられました。
続いて、私が足を止めたのがこちら。
先日の「気になるお店まとめ」の中でも第1位に挙げていた「パパイヤリーフ」となります。
こちらも、開店と同時に列が出来ており、私が到着した段階で既に10名ほどの待ちが出ている状況。
ただ、店内を見るとこちらにも空席が目立っていた為、そこまでの待ち時間は掛からないだろうと踏み、列に並んでみることに。
という訳で、この日のランチは「パパイヤリーフ」に入店しましたので、こちらについては別途記事で、詳しく報告しております。
■ 参照:9/7オープン ペリエ千葉内のアジアン料理専門店 パパイヤリーフに行ってみた ⇒
上記したお店以外にも、ほぼ全店に行列が出来る大盛況を見せていた、ペリエ千葉の5階。
その理由として、どこの店舗もオープンキャンペーンを開催しており、焼肉トラジなどはお会計から29%引きなど、大々的なセールが実施されていました。
また、開店当日の今日から月末に掛けてキャンペーンを開催しているお店も多く、
こちらは、事前にチェックしていなかったものの、写真の画ヂカラにそそられてしまったレストラン。
通常1296円のパスタがオープン記念価格で980円などなど、どこかしこでキャンペーンが開催されています。
その結果だけでなく、前述した通りこの日がオープン初日である為か、どの店舗も空席がありながら案内の手が間に合わない、といったオペレーションの悪さが目立ちました。
その弊害として、
・店内には入れないお客さんが列を作る
・列が店外にはみ出る
・フロアの通行が圧縮される
・人が溢れかえる
といった悪循環を招き、3~4階とは比べものにならないほど、5階フロアは大渋滞を引き起こしておりました。
どこにでもあるチェーン店でお馴染みの「星野珈琲」ですら、
この通り、行列が出来てしまっている始末。
そんな中、回転の速さと、お一人様ランチ客の多さからか、
事前記事で気になるお店の1軒としてあげていた、「おだしうどん かかや」さんや、
千葉県内では2軒目ながら、全国区で多店舗展開を行っている、人気チェーン店の「神座」などは、列の割に回転も早く、オペレーションの上手さが感じられるお店でした。
まあ、今日の所はオープン初日ですし、しかも平日とあっては各店舗とも人員確保だって容易じゃありません。
人の流れが落ち着く月末辺りからが、各飲食店の様相を知るタイミングとなりそうです。
ペリエ千葉 6F 大型専門店を中心とした、居心地良い空間
先ほど紹介した、「パパイヤリーフ」でランチを終え、残ったフロアの散策へ。
ということで向かった6Fですが、こちらは
千葉市内では「初」となる、東急ハンズがオープン。
フロアのおよそ半分を占める売り場面積となるので、ペリエ内でも1,2を争う大型店舗となっています。
ただ、都内を始めハンズの多くは、複数フロアを使った売り場展開を行っていることと比べると、そこまでの広さでは無さそうです。
続いて、同フロアの残り半分を占めているのがこちら、
タリーズコーヒーが隣接した「くまざわ書店」となります。
千葉そごう9Fの三省堂や、幕張イオンの蔦屋書店などと同じく、最近流行りのカフェが併設された書店ですね。
こちらも、ハンズ同様にかなり広い売り場面積を有した書店となっております。
せっかく立ち寄った本屋さん、ということで私は、
まがりなりにも、メシブロガーらしさを演出すべく、「食戟のソーマ」の最新刊を購入してみました。
なお、同店に張ってあった告知によると、
今月23日、土曜日の14時から、こちらのくまざわ書店で
「池井戸 潤」先生のサイン会が開催されるとのこと。
池井戸ドラマは結構見てるけど、原作は読んだこと無いんですよね。
この機会に買ってみつつ、サイン会にも寄ってみようかな、なんて思ってたりします。
また、同フロアには
こちらのクリニックも発見。
日曜日でも診察して貰えるそうなので、これは便利そうですね。
ペリエ千葉7F 謎多き「ホール」の正体は…
6Fまでの各フロアを見て回り、最後のエスカレーター前に着くとそこには、
ペリエホール なる、謎の案内標識が。
なに、ペリエホールって?
いぶかしげに看板を眺め、エスカレーターを登る数名に流されるまま、上のフロアに登ってみるとそこには・・・
確かに、ホールを発見。
大小様々なサイズのホールがあり、その名の通り「ペリエホール」でした。
セミナーや講演会の会場として利用されるスペースでしょうから、金輪際、縁は無さそうです(笑)
リニューアルしたペリエ千葉本館、その他の気になったスポット、店舗
3階から7階まで、ザッと見渡してきた中で、私が特に気になった場所をピックアップしてみます。
まず5階なのですが、事前情報には「屋上庭園」なる謎のスペースが。
全7階建てとなるペリエ千葉、なのに中途半端な5Fになぜ屋上が?
ということで、探し当ててみると、
確かにそこには、屋上庭園と呼ぶべきオープンテラスを発見。
この庭園スペース内には、
ホットドッグやワッフル、ソフトクリームを販売する店舗が隣接。
こちらで購入した商品を、同テラスで頂くというのが、今後千葉駅近郊で働くOLさん達の定番になる…のでしょうか。
また、同屋上庭園を訪れて気付いたのですが、ここの庭園スペースは
先ほど紹介した「アロハテーブル」に隣接したスペースとなっており、同店の客席のウチ、半分の席はテラス席にもなっていました。
この日はあいにくの天気でしたが、晴天ならこのテラス席、確かに気持ちよさそうだし、人気が出るのも分る気がしますね。
千葉市民にとって、もっともインスタ映えするお店、として人気の出そうな雰囲気を感じます。
最後にもう一店、個人的に物凄く気になったお店がこちら、
スニーカーやウェアのセレクトショップ、アトモスがまさかの千葉ペリエにオープンしておりました。
同店では、エアマックス95(復刻版)の別注カラーが多数取りそろっており、中にはAmazon等でプレ値が付いている商品も…
私も思わず手が出そうになりましたが、この日は荷物になりそうだったので、敢えなく断念。
近日中に再訪して、エアマックス95かエアフォースワン、どちらかを買おうと思います。
以上が、2017年9月7日、満を持してオープンしたペリエ千葉 本館のオススメスポットまとめとなります。
ひと通り見渡して、一番に感じましたのが
「ペリエって、こんなに広かったっけ?」
といった感想となります。
長いこと閉店していた、というものありますが、私の中でのペリエ千葉のイメージと言えば
2F → レディースのアパレル
3F → キティランド(おもちゃ屋)
4F → レストラン街(銀座アスターとか)
5F → ラオックス(CDたくさん買ったなあ)
だったのですが、当時の記憶と比べ、今回リニューアルされたフロアは、私の記憶よりも遥かに広くなった気がします。
まあ、千葉駅と完璧に隣接しているので、売り場スペースが拡張された様に思いますが、いずれにせよ大々的にリニューアルされたことだけは、間違いありません。
まだ開店初日ということもあり、人の多さ、各店舗のたどたどしさは目立ちましたが、これから秋の連休を迎え、人の流れが落ち着く頃からが本格的なスタートでしょう。
千葉パルコ、三越、と続けざまに閉店していった千葉駅周辺が、今後盛り上がりを回復するかどうか。
ペリエ千葉店のオープンが、千葉駅前の行く末を担う存在に是非ともなって欲しい、そう感じずには居られない、オープン初日でした。
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ペリエ 千葉
■ ぺりえ ちば
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1−1−1
■ 営業時間:店舗ごとに異なります
■ 定休日:ペリエ千葉の休みに同じ