稲毛海岸、イナハマ食堂で頂く新たなデカ盛り　飛び出す目玉焼きに肉満載、チャーシューエッグ丼

今年の5月、6月と

連続で足を運んでいた、稲毛海岸のイナハマ食堂

 

食堂と名乗ってはいるものの

メニューの多くは麺類となっている上

 

丼や一品ものなど定食も充実しており

またオーダーする品、いずれもがデカ盛り揃いで知られる同店

 

 

前回、同店を訪問した際には

念願だったレバニラ定食をオーダーしご満悦

参照：稲毛海岸のイナハマ食堂で頂くレバニラ定食　特大過ぎるレバーにご飯はマンガ盛り⇒

 

ただ、同訪問時に隣のお客さんがオーダーしていた

とあるメニューが、とにかく・・・とにかく、気になったままとなりまして

 

とはいえ、夏に入り暑い日が続くと

なかなか食も進まず、早数ヶ月・・・

 

ようやく感じ始めた、秋の訪れと共に

思い出してしまったのが、あの時チラ見した気になる一食

 

本日は、そんな宿題を解決すべく

約5ヶ月ぶりとなるイナハマ食堂を訪れることに

 

 

いつも停めている、稲毛海岸から続く大通り沿いの駐車場

こちらが満車となることから、本日はもう一方の駐車場へ

そこには「駐車 ２時間で無料」と、

１時間では無料にならなさそうな謎の一文を目にするものとなりますが

 

 

ひとまず気を取り直して向かうはイナハマショップ内

同施設内にお店を構えます

　

こちら、イナハマ食堂を訪れ

前回突きつけられた宿題の解消へ歩を進めるものとなりました。

JR稲毛海岸駅から車で5分　個性的な麺類にデカ盛りメニュー多数、イナハマ食堂をランチ訪問

という訳で、本日向かった先は

稲毛海岸駅近く、イナハマショップ内にあるイナハマ食堂

 

過去にも数度、紹介してきている同店ですが

麺類を始め、様々なご飯ものやホルモン系定食が充実しているお店

 

前回はようやく、同店のレバニラ定食に到達し

今度こそは、課題となるあの品を頂いてみせよう・・・

と、息巻いて挑んでみたものの

そんな私の行方を、いきなり塞ぎにくるのが新たなメニューたち

 

前回の訪問から、わずか５ヶ月だというのにも関わらず

・スタミナホルモンカレー

・背脂煮干し中華そば

と、私の好物アンテナに突き刺さる新メニューを発見

 

 

しかも、新メニューはまだまだ続き

以前はただのカレーであったことから選考されなかったものの、

そんな私が、どうすれば注文したくなるのか？

 

を、先回りして見透かしてきたかの様な

「ロースカツカレー」も新たなメニューとして提供

 

加えてこの日は、日替わりメニューも魅力的で

豚肉たっぷり豚しゃぶカレー、ミニ豚タン塩丼と、溢れる魅力で通路前が大渋滞

 

 

店内に掲載されるグランドメニューを目にする前から

すでに私を悩ます、矢継ぎ早に飛び込んでくる新メニューたち

 

中でも、豚しゃぶカレーについては今日限定だそうで

この機会を逃したとしたら、次に出会えるのかどうか

 

ですが、本日の私はもうすでに

あの劇的な一杯を食べる事のみを生き甲斐とし、辿り着いたイナハマ食堂

 

ここを曲げることは、私の信念に沿うものとなりまして

かつカレーにホルモンカレーは次回に向けての更なる宿題へ

 

本日のオーダーは、前回訪問より５ヶ月引き摺ってきたあの品

「チャーシューエッグ丼」を頂いてみようと思います。

デカ盛りご飯に厚切りチャーシュー、目玉焼きもWトッピング イナハマ食堂で頂くチャーシューエッグ丼

レバニラ定食を求め、足を運んだ5ヶ月前

その日、たまたま隣に居合わせたお客さんが注文した品

 

それがイナハマ食堂の「チャーシューエッグ丼」であり

その実物を、思わず3度も凝視したあの夏の思い出

 

そんな思い出に今日こそ、終止符を打つべく

満を持して挑むものとなった本日のランチ

 

 

すでに店内には3組ほどのお客さんが来店する、本日の同店

空いた席に案内され、注文を告げてから待つこと15分少々

 

配膳するお店のスタッフさんも、思わず笑みを浮かべてしまっていた

そんな勢い余った一食となるのがこちら

稲毛海岸駅近く、

イナハマ食堂にて頂く「チャーシューエッグ丼」になります

 

 

お盆に載せられ、提供となったこちらの丼

丼にもかかわらず、更に下皿もセットされる同品ですが

それもそのはず、溢れんばかりのチャーシューたち

そこから滴るタレが、すでに下皿へと落下

 

また、溢れんばかりはチャーシューだけで無く

ローリングストーンズのTシャツを彷彿させ

べろーんと垂れ流れる、目玉焼きも同様

 

こぼれいくら丼やネギトロ丼は目にしたことあるものの

我が人生初、こぼれ目玉焼きを目にする機会が訪れようとは

 

 

そんな目玉焼きにチャーシューだけでも嬉しい同品

更にたっぷりの葱やキャベツもチラチラと姿を見せる丼

 

問題は、この隙間無く盛り付けられた丼に対し

一体どこから箸を付けるべきかを悩むものとなりまして

やはりここは、チャーシューから手を伸ばすのが得策

と判断し、一枚目のチャーシューへ

 

同店で提供される、各種麺類にもチャーシューは乗りますが

その数倍は優にある厚みでカットされたこちらのチャーシュー

 

しかも、表面をひと炙りする手間が加えられており

外側にはカリッとした食感を、中にいけばジューシーな甘みを蓄えた柔らかさも混在

 

元より味付けされたチャーシューにはなりますが

ご飯と頂くことを前提としてか、更にタレを潜らせトッピング

 

これによって、程良い甘辛さをも身に纏い

肉厚ジューシーなチャーシューは、よりご飯を欲する味付けへと進化

 

 

そんなチャーシューの余韻が残るウチに

ガシガシ攻めていきたいのがご飯の部、となりまして

目玉焼きをズラし、作り上げたスペースから掘り出すご飯

 

これもまた、たっぷりチャーシューダレを纏っており

おかずを必要とせずに、ご飯のみでも食が進むほど

 

加えて、チャーシュー＆目玉焼きの下には

繊細に細切りされたキャベツ、更に葱も様々トッピング

 

タレを絡めた同野菜達も、

ご飯と共に楽しめる、濃い目の味付けを成しているのが嬉しい所に

 

 

そんな濃い味ご飯＆チャーシューが続けば

途中で欲しくなるのが箸休め

 

そんな一時の休息にうってつけのお供が、

こちら、煮干しの出汁感がしっかり伝わるお味噌汁

 

具材はわかめとシンプルになりますが

それで十分な程、存分に味わえてしまう出汁の風味

 

また、お味噌汁と共に箸休め役を担うのが、

こちら、塩味しっかりなキュウリのお漬物

 

 

そんなお供たちをも楽しみつつ

再び戻る、本日の最前線

続いて手を伸ばしていくのは、こちらの目玉焼き

 

これもWトッピングとなるのですから

まずはその1つを箸でキャッチ、そのまま行くか、それとも・・・

 

と、悩みながら出した決断は

黄身を崩してしまい、ご飯へのトッピング

 

流れる黄身の美しさに包まれ

より美味しさとコクを増すものとなったご飯たち

 

 

元より濃い目のタレで味付けられた丼内ですが

更に目玉焼きの黄身を纏い、その美味しさはステップアップ

 

厚切りチャーシュー、その二枚目には

キャベツのせん切りを包みつつ、更に卵黄もトッピング

 

より一層の旨味を宿すものとなったチャーシューですが

ここで更なる緊急事態が発生

 

1枚目の目玉焼きに覆われ、姿を隠していたもう1つの目玉焼き

その白さを前に、自動的に白身と認識していた私の脳

 

 

しかし、もう1つの目玉焼きに宿されていた白さの正体

それはまさかの・・・、

タルタルソースが潜んでいたとは露知らず

 

チャーシューのタレ、目玉焼きの黄身と

二段階での味変を堪能してきたものの

 

その先にて、もう1つ待ち構えていた

三段目の味変、その名もタルタル

 

食べ進めてきた中で、後半になりご飯の量が多いことから

チャーシューがもう一枚あれば・・・

 

などと期待するところもありましたが

このタルタルソース発見により、形勢は逆転

 

チャーシューはおろか、目玉焼きONタルタルであっても、

ご飯の進むおかずへと昇華

 

残るご飯もタルタルをお供に迎える事で

余すこと無く、全て堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、半年前から気になりつつも

タイミングが得られず、宿題のまま抱えていたイナハマ食堂

 

数多くの気になるメニューが並ぶ同店の中でも

特にその魅力を体感せずにいられなかったチャーシューエッグ丼をついに注文

 

言葉通り、丼より溢れかえった各具材の激しい魅力を

思う存分堪能させて頂くものとなりました。

 

が、そんな宿題を1つ片付けたと思いきや

またも新たな宿題を迎えるものとなった同店

 

次はホルモンカレーか、果てまたカツカレーかと、

終わりなき旅となる予感を残す一食となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます

 

 イナハマ食堂

■ イナハマしょくどう

■ 住所：千葉県千葉市美浜区高浜4-12-2 稲浜ショップ

■ 営業時間：11:30～20:00

■ 定休日：火曜日