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都賀駅西口から徒歩2分の中華料理店、上海小籠館 エビマヨと共に頂くランチには小籠包もセット
ゴトー日も近づいて来たことで、
本日は朝イチから都賀の千葉銀行へ
用事を済ませ、その流れでランチへ向かうものとなるのですが
この時点で時刻は11時ちょうど
11:30開店のお店が多い都賀駅近辺ですが
確か私の記憶だと、同駅東口近くの「結いまーる」が11時オープンだったような
記憶を頼りに同店へ向かってみたところ
まさかの本日が定休日とのこと(ついでに営業開始は11:30)
ここから30分を待つ余力は無く、
ならば・・・と、返す刀で都賀駅西口方面へ
つい10分前まではラーメンを食べる気満々でしたが
こちら、西口界隈でラーメンと言えばガジュマル位
しかし、ガジュマルもまた11:30オープンとなりますので
この時点で、ラーメンについては残念ながら諦める事に
代わって11時よりオープンしているお店を求めた結果
本日辿り着いた先はこちら、
都賀駅西口から徒歩2分という駅チカながら
大通りより一本中に入った路地裏にお店を構える「上海小籠館」を訪れてみるものとなりました。
オープン時以来、4年ぶりの訪問 都賀駅西口の小籠包が名物の中華、上海小籠館
という訳で、数少ない11時オープンのお店を求め
久々に足を運ぶものとなった、上海小籠館
こちらのお店がオープンしたのは、今から4~5年前でしょうか
オープン当初にも一度足を運んでいるのですが
参照:自家製のモチモチ皮が絶品の小籠包 都賀駅西口の新店「上海小籠館」に初訪問⇒
以来、再訪はしておらず
久々4年数ヶ月ぶりの訪問となります
湯治頂いたランチでは、
メインとなるおかずに加えて、同店名物の小籠包がセットと
お値段リーズナブルながら、
食べ応えあり、且つ丁寧な料理が頂けることが特徴だった同店
さて、現在のランチはというと
当時と変わらず・・・
いや、前回私が訪問した際よりも、ランチのメニューが増えている様で
かといって、どのセットをオーダーしても
名物である小籠包がセットとなるのは変わっておらず
期待出来そうな一食が頂けそうな雰囲気を感じ
久々、お店の方へとお邪魔させて頂く事に
この日、お店に着いた時刻は11:30
まだお昼には早いのか、店内にお客さんの姿は見えず
しかも、まだ営業前かの様に、照明を落とした暗い店内
今日の天気も梅雨時らしいグズついた天気であるのが輪を掛け、店内を一層暗く感じさせます
が、とりあえず営業は開始しているご様子で
テーブル席へと案内され、メニューの方へ
こちらはレギュラーメニューとなるのですが
中華料理店の定番どころが並ぶものとなりまして
メニュー数こそ、多くはありませんが
定番各品を相応のお値段にて頂く事が出来ます
続くページも同様のメニュー構成となっておりますが
この辺を見ていてふと気になったのが
以前に比べると、小籠包そのもののメニュー数も少なくなっている様な気が
上記メニュー以外に
夜用の別メニューがあるのかも知れず・・・
ですので、正確な所は分かりませんが
照明が付いておらず、音も流れていない静かな店内
ちょっと寂しげな雰囲気を感じてしまい、勿体なくも思いますが
とりあえずランチのメニューから、本日は「エビマヨセット」を頂いてみようと思います。
マスタード&マヨが食欲そそる、プリプリエビマヨと共に頂く小籠包ほか、丁寧な調理を存分に堪能
注文を終えたところで、まずはお茶とお箸が配膳
お箸はパンダの箸置きにチョコンと乗っかり
可愛らしい雰囲気にホッコリさせていただけます
ただ、やはり気になるのは
照明を始めとした、店内に漂う暗い雰囲気
東口に比べて、人の流れが少ない都賀駅の西口エリア
加えて、通りからも一本中に入った同店は、どうしても目立ちづらい立地でして
都賀駅界隈に住む人ですら
こちら「上海小籠館」の存在を知らないことも少なくありません
以前通り、丁寧な料理を出して頂けるのなら
この暗い雰囲気さえどうにかなれば・・・と思うばかり
そんな余計な心配をしながら、待つこと10数分
こちらが、都賀駅西口の「上海小籠館」にて頂く
エビマヨ定食となります
メインとなるのは、もちろんエビマヨですが
その周囲には
キャベツ主体のサラダ、溶き卵たっぷりのスープ
そして器たっぷりの杏仁豆腐と、3品が付け合わせに
そして、メインとなるエビマヨはと言うと、
角度的に少なくも見えますが
実際の所は海老7個が盛り付けられた、しっかり目のボリューム
海老はフリッター状になっており
味付けにはマヨネーズを主体に、マスタードも練り込んだソースを使用
甘さとコク、ピリッとくる辛味を感じさせるソースになりまして
カラッと綺麗に揚がった衣
その中から顔を出す海老のプリプリ食感
更には、甘さの中にピリッとくるマスタードの刺激らが
見事に合わさり、意外な程ごはんが進む味付けになっております
そして、もう1つの主役となりますのが、
こちらの小籠包になりまして
せいろを開けた瞬間、
フワッと立ち上がる湯気に食欲も沸き立つばかり
せっかくの小籠包、出来たてホヤホヤの
アツアツをも楽しむべく、まずはレンゲの方へ
小ぶりなレンゲの上で、小籠包に軽く穴を空けると
中からしっかり、肉汁含んだスープが流れ出してきます
まずはこちらのスープを一口頂き
肉の旨味に出汁感をもしっかり堪能
その後には、針生姜を乗せながら
タレに軽く付けてからの小籠包を一口
アッツアツ・・・
と、跳ね上がるほどの熱さにはならずでしたが
それであっても、モッチモチ食感の皮が放つ弾力
その奥から湧き上がり、滴る肉汁との調和はやっぱり最高
先に頂いたエビマヨも然り
こちらの小籠包も変わらずの美味しさであることに一安心
更には、スープはもとより
付け合わせの杏仁豆腐もまた、丁寧な調理を感じるものとなりまして
いずれも派手さこそはありませんが
作り手の実直さや丁寧な調理が見えて来る、満足を得る1食となりました
といった次第で、久々の訪問となった、都賀の上海小籠館
名物の小籠包はもちろん、エビマヨにも満足
更には、杏仁豆腐に至るまで丁寧な調理を感じ
ひとしきりを美味しく頂くものとなりました
ただ、お店の店内が暗かったことが少し残念でして
場所が場所だけに、活気ある・・・
とは言い難いお店なのかも知れませんが
雰囲気だけでも明るく迎え入れてくれたらな・・・といった所を少し感じる部分も
いまだランチでしか訪問の無い同店ですが
夜のメニューも気になる品は多く、お酒と共に頂くのも面白そうなお店でして
都賀という土地柄、なかなか機会は多くありませんが
チャンスあれば、同店の夜営業にもぜひお邪魔してみたいところです。
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上海小籠館
■ しゃんはいしょうりゅうかん
■ 住所:千葉県千葉市若葉区西都賀3-6-3
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~22:30
■ 定休日:月、火曜日