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【閉店】 アガリコ 餃子楼 千葉 都内で人気の餃子FC店が千葉・栄町にオープン
前回に引き続き、千葉にオープンした新店めぐりの二軒目に出発。
前回の記事:肉&海鮮バル URA飯 富士見町に新たなダイニングがOPEN! ⇒
二軒目のお店は、URA飯からほど近い、栄町に昨年オープンしたお店をチョイス。
栄町のネオン街に神々しくお店を構えている、とは聞いていたが、まさかの…
無料案内所2軒に挟まれたこちらのお店、「アガリコ 餃子楼」にて、中華をアテに飲み進めてみることにしました。
栄町のネオン街にオープン! 餃子で飲める中華バル、アガリコ 餃子楼
昨年10月頃にオープンした、アガリコ 餃子楼。
その名の通り、餃子を中心とした中華バルとの話は事前情報で得ていたものの、詳細を知らないままでの初訪問。
まずメニューに目を向けてみますと、
当然の如く、餃子を始めとした多数の中華メニューが目に入ってきます。
※ ここを訪問したのは5月中旬でしたが、おすすめメニューにはまだ、「4月」との記載が。
納豆餃子やトマト&モッツァレラの餃子など、テレビの中でしか見る事の無かった風変わりな餃子がズラリ。
また、グランドメニューの方にも
さすが栄町に店を構える飲食店、と呼ぶにふさわしい、酒のアテになりそうな中華メニューが実に豊富。
調子が良ければ、
「このメニュー上から全部下さい!」
と、完全制覇を目指したいほどに魅力的な品揃えとなっているが、残念ながらここを訪れたのは2軒目。
そこまでの空腹スペースは用意できないものとなるので、強く惹かれたメニューから厳選に厳選を重ねた選抜メンバーを注文をしてみることに。
アガリコ餃子楼だけど、餃子だけに留まらない、豊富な中華おつまみたち
という訳で、アガリコ 餃子楼選抜メンバーのトップを飾ったのがこちら
安心安全、絶対に外す事の無い鉄板メニュー(であろう)、焼き餃子。
餃子を看板に掲げるお店であろうが無かろうが、焼き餃子はもはや、日本人にとっての国民食。
これがビールに合わないはずが無い。
野菜が多めの餡は見かけほど重くなく、見た目以上にモリモリイケる仕様。
悪く言えば、食べ応えが弱いとも言えますが、ここはお酒の友としての出陣なので、これくらいの軽さが心地良いです。
続いて2番手にエントリーしたのはこちら
トマトソースとモッツァレラチーズの揚げ餃子。
チーズとトマトの相性が良い事は、イタリア人から散々学んできましたが、それらと餃子の相性も最高。
風変わりなメニューに見えながらも、実はこれこそが王道なのでは!?
と、思わせる程に完璧すぎるコンビネーションを見せています。
「焼き」ではなく、「揚げ」にしていることで食感が変わるので、焼き餃子とは全く別のおつまみとも言えます。
そして3番手には、またも餃子を連投。
焼き、揚げと来たので、3番手には餃子シリーズの締めを飾るべく、
辛旨茹で餃子 マーラーソースをオーダー。
上記2種には無い、皮のもっちりした食感にマーラーソースの辛味が心地良い一品。
上にトッピングされたネギが、もう少し細切りになっていれば、食べやすさも加わり実に優秀…
となるところですが、ここは本格中華では無く、町の餃子バル。
食べやすさよりも、お酒の友としての相性や、注文から提供までのスピードの方が、満足度アップに繋がりました。
※ ちなみに、上記3品が出揃うまでの所要時間は10分前後。
ここまでに餃子3品を平らげたの、もう少しイケそうな調子だったので、ここからは餃子以外のワールドに突入。
まずは、同じ点心ファミリーに属している、トリュフ焼売を選択。
トリュフ塩やトリュフオイルを使った料理を頻繁に目にする様になって来た昨今では、思ったほどのインパクトには至らず。
でも、ほのかに香るトリュフが上品で、まだまだ食欲をたぎらせてくれる、なんとも胃袋泣かせな焼売でした。
続いては、気になっていた中華シリーズよりお越し頂いた、石鍋麻婆豆腐。
その名の通り、石鍋にたぎっている麻婆豆腐は、赤犬サカヅキを彷彿させるマグマ仕様。
確実に「熱い」と分っていながらも手を出してしまい、案の定上顎をベロッとやけどするまでが、ワンセットとなった麻婆豆腐。
ただ、見かけほどの辛さは強くないので、熱さにさえ注意を払えば、万人受けすること間違いない一品。
ちなみに、追加でおこげを注文する事も可能になっていますので、空腹を満たしたい際にはおこげトッピングもお勧めです。
さて、初訪問のアガリコ餃子楼にて、アンカーを飾ったのがこちら。
鶏の唐揚・・・ではなく、まさかのビジュアルで現れた「オリエンタルチキン南蛮」となります。
チキン南蛮、と聞いて想像するアレとは、全く異なる趣。
ではあるものの、これをタルタルソースに付けながら頂くと、口内では確かにチキン南蛮へと変貌!!
お酒のつまみ、として多人数でワイワイシェアすることを考えれば、確かにこの風貌は実に理に叶っています。
予想外のビジュアルに不審な挙動を採ってしまいましたが、これもいわば「お客さんへの気遣い」といったところでしょう。
以上が、第一回アガリコ 餃子楼にて食べ尽くした品の数々、となります。
中華バルと呼ぶにふさわしく、どれも小ぶり&シェアしやすいサイズ感ながら、アイディアや味付けに創意工夫がみえるものばかり。
お酒のアテとしてはもちろん、ハシゴしてきた2軒目、3軒目に立ち寄ったとして、注文しやすいおつまみが豊富なのも有り難いところです。
中華のイメージとして、どうしても「重い」が先行するので、2軒目には選びづらくなりますが、ここアガリコ 餃子楼であれば、むしろ2軒目にこそ行きたいお店でした。
ただ、立地が立地だけに、デート時など店探しに迷うものなら、女性から冷えた視線が送られる危険をはらんでいますので、お店の場所だけは間違える事無く、ストレートに迎える様、事前に地図だけは確認しておきましょう。
余談ですが、店員さんから話を聞いたところ、こちらのお店は都内に店舗を構える「アガリコ 餃子楼」のFC店との事。
ちなみにここのオーナーさんは、富士見二丁目に店を構える「ネオジャパニーズスタンダード」と同じオーナーさんだそうです。
どちらのお店もデートに使いたい、雰囲気の良いお店でありつつ、料理のレベルも高く良いお店ですね。
こういったお店が千葉に増えていき、市内の外食産業がかつての活気を取り戻してくれれば、と、期待を込めたくなる良いお店の発見となりました。
お近くに足を運んだ際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
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【閉店】 アガリコ 餃子楼 千葉
■あがりこぎょうざろう ちば
■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町3-15
■ 営業時間:17:00~翌2:00(金・土・祝前日のみ3:00まで)
■ 定休日:無休