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美味しいチャーハンを求め、作草部駅すぐ側の「中華料理 龍之介」へ これぞプロのパラパラ技術! 絶品「肉あんかけチャーハン」を食べてみた
前日に見ていた
「アンサング・シンデレラ」に
やたらと出演を果たしていた、隠れた主役
それが、チャーハン
あれだけの数あるチャーハンを目にしたら、もう最後
どうあがいても、チャーハンを食べなければ満たされない
「チャーハン食べたい病」を発症し、そちらを治癒する為の処方箋を求めることに
ただ、この日は土曜日
(アンサング・シンデレラは録画でチェック)
しかも、土曜のランチは子供の習い事を迎えに行き
そのついで・・・で足を運ぶ為、時間の都合が付きづらいという欠点が
近所で思い浮かぶ絶品チャーハンは数あれど
時間や駐車場の都合で足を運びづらいお店ばかり
妥協して適当なチャーハンを食べ、お茶を濁すか?
それとも、チャーハン未経験のお店に足を運び
まだ見ぬチャーハンとの出会いに夢を膨らませるか??
いや、そのどちらも今日の病を抑えるには至らず
結果、子供を迎えに行ったまま車を停めて、待つこと30分
開店時刻となる11:30を迎え、足を運んだ先はこちら
モノレール作草部駅のすぐ裏手にお店を構える中華料理店
「中華 龍之介」を久々に訪問することに
なお、以前は店舗裏手にお店の駐車場が完備されておりましたが
現在、そちらの駐車場は利用不可となったとのこと
ただし、お店のすぐ隣にはマツモトキヨシに併設した
コインパーキングがありますので、そちらの利用をお勧めします
(マツキヨでお買い物をすれば、60分無料となっています)
モノレール作草部駅から徒歩1分、隠れた実力店「龍之介」へ、チャーハンを求め久々の訪問
そんな訳で、久々発症した
「チャーハン熱」への特効薬を求めて足を運んだ、
作草部の中華料理店、龍之介
マツキヨ裏手の細い路地に位置するこちらのお店
家からも近いことから、もっと頻繁に足を運びたい所なのですが・・・
連日、10時過ぎには空腹を迎えている私にとって、
同店の【開店:11:30】 という30分の時間差がネックとなっており、
なかなか足を運べずにいるお店でもあります
あらためて本ブログを見直してみると
最後に記事として残しているのは、まさかの3年前・・・
参照:モノレール作草部駅目の前の絶品中華、龍之介 ラーメン×半チャーハンがまさかの700円!?
私にとって、11時開店と11:30開店の差が
いかに大きな壁として乗しかかっているのかを
顕著に感じさせるだけの時間が流れていたようです
ただ本日ばかりは、昨夜煩ったチャーハン熱を冷ますに際し
同店以外に候補が浮かばず、11時30分の開店を大人しく待つことに
開店時刻を迎え、お店へと向かうと
そこには、毎度おなじみ
お得すぎるサービスランチの姿を発見
ラーメン&半チャーハンセットの700円を皮切りに
中華丼×ラーメン
ホイコーロ丼×ラーメン
と、いずれも700円台をキープしたまま提供されております
ちなみに同店で提供される、通常のラーメンはお値段600円
わずか100円~150円の差額で、各種ご飯が付いてくるこの安さ
しかも、ただ安いだけで無く・・・
まあその辺は後に置いておいて、まずは店内の方へ
久々に足を運んだ店内ですが、以前に比べて
メニューに関する写真掲載数が増えたようにも感じます
本日の目的は、当然の如く龍之介のチャーハン・・・
であるにも関わらず、その決意を揺さぶるかの様に
麺類、中でも「激辛ラーメン」のビジュアルが与える魅力の強さたるや
ダメだ、これ以上写真を見つめていたら
絶対浮気するし、そうなればチャーハン熱も冷めぬまま
あまりに強い熱を帯びた麺類の写真からは視線を外し
少しでも興味が薄まる様に、テキストメニューをチェック
店内の説明によれば創業30年を越える同店、
麺類については昔ながらの中華屋さんらしい香りを感じさせる品が多数
前述した激辛ラーメンに、タンメン
スタミナ味噌に肉そば、ネギつけめんなど、目移りする品々
そしてお隣こそが、今日の本題
チャーハン一覧となるのですが、これも一筋縄ではいかず
シンプルなチャーハンは当然完備
これが具だくさんとなる五目チャーハンに、
賄いからレギュラーメニューに昇格したガーリックチャーハン
カニに海老にと定番が続き
とどめを刺すのは、肉あんかけチャーハンと
どれを選んだとしても、間違い無さそうな絶品チャーハンが並んでおります
そして、まだまだ手を付けられずにいるのが
メニュー右手に並ぶ一品料理の数々
一説には「専門店より美味い!!」とされる唐揚げに始まり
ナスの挽肉辛子炒めや、チリソース
辛党の私的には、激辛もやしなんてのも手を付けてみたいところ
これら一品料理に関しては、
簡単ながらも、メニュー裏手にて写真入りで紹介されており
これまた決意を鈍らせるというか
目移りするに十分な魅力を解き放っております
そんな有力候補が並ぶメニューに
更なる追い打ちを掛けてくるのが、こちら
お店からの「お勧めメニュー」のご紹介
簡単なテキストのみによる紹介文となっているのですが、
少ない文章であればこそ
より想像を掻き立てる品が並ぶものとなり、決意も鈍るばかり
・・・ですが
本日ばかりは、チャーハンを頂かないことに熱は冷めず
何よりここで浮気でもしようものなら、
昨夜からチャーハンチャーハンと騒ぎ立てる私の事を
カミさん&子供は今後、東出昌大やZEEBRAを見る目で私を扱うはず
今日の所は予定通り、肉あんかけチャーハンを頂くことに
そして、子供はランチセットのA(ラーメン&半チャーハン)を、
半ラーメン(-50円)に変更しての注文
カミさんの方は、同じくランチの定食メニューより
「ナスの挽肉辛子炒め定食」を、それぞれ頂くものとなりました。
パラパラにも程がある絶品チャーハンに、シャキシャキ筍のあんかけ付き! 絶品・肉あんかけチャーハン!!
気になるメニューは数あれども、今日ばかりは当初の予定通り、
チャーハンを頂くものとなった作草部の中華料理、龍之介
開店と同時に入店したものの、その後もお客さんは次々来店
中にはテイクアウト用の注文を告げ、一旦買い物に出る方もいたりと、
ご近所にあると嬉しい「待ちの中華屋さん」らしさが満載
そして、手慣れた調理のスピードも一級品で
注文からものの5分と経たずに、
まずは1品目、カミさんの頼んだ
「ナスの挽肉辛子炒め定食」が早くも完成
定食には、メイン、ご飯、スープに加えて
杏仁豆腐、更には高菜?もセットで提供となっております
そしてメインとなるナスの挽肉辛子炒めですが、
こちらの茄子は、皮付きで食感を残したしっかり目
そこに挽肉や香味野菜が加わった、具だくさんな1品
茄子はもちろん、たっぷり入った挽肉
そして、辛子炒めの名前通り、しっかりした辛さを備えており
ご飯が無限に食べられそうな味付けでして
上記以外にも「辛子炒め」と名付けられている品は多数ありますが
それらに対しても、間違い無い期待を抱かせてくれる1品となります
続いては、子供のオーダーした半チャーハン
そして、後を追う形で、
こちらのラーメンもご登場
ここ龍之介で「ラーメン」を目にするのはこれが初ですが
鶏ガラベースに生姜を効かしたアッサリしつつも、飽きを感じさせないスープ
上記は子供用となる為、麺半分のハーフサイズになりますが
チャーシューに青菜、ネギにワカメ
そして、たっぷりのメンマと具材も豊富
なにより、このラーメンがフルサイズだったとして
半チャーハンとのセットで700円ですから、これはもう価格破壊以外の何物でもありません
子供が全て食べ尽くす前に、せめて一口だけでも・・・
と、摘まませて頂きましたが
うん、半チャーハンセットなのに700円で食べられるとは思えないクオリティ
柔らかめながら、ツルッと喉ごし良好な麺
優しい鶏ガラに香味野菜らの風味が活きており
何より生姜の利かせ方が好みなスープ
このスープをベースに提供される
・激辛ラーメン
・味噌ラーメン
なども、ぜひ食べてみたくなりますね
そして最後を飾るのが、私の注文した品
昨夜より発症した「チャーハン熱」に帯する処方箋
こちら、肉あんかけチャーハンとなります
同品も定食同様に、スープ付きでの提供となりますが
やはり、まず注目すべきはチャーハンの方
手に取らずとも伝わってくるほど
とにかくお米のパラパラ具材がただ事じゃありません
子供用に頼んだ半チャーハンには、細かなチャーシューが入ってましたが
こちらのあんかけについては、玉子とネギのみといったシンプルな構成
ですが、とにかくもう・・・
このお米のパラパラな仕上がりは、職人技と言うべきレベル
それでいながら、味付けはしっかり染み入っており
お米1粒1粒から、しっかりした美味しさが伝わってきます
とは言え、やはりこちらは肉あんかけトッピング
その分、チャーハンの味付けを薄めにしている様で、
その薄味感を補填するのが、この肉あんかけたち
言わずもがな、アッツアツに熱を閉じ込めたあんかけですが
豚肉に青梗菜と、それぞれの食感がしっかり楽しめます
なにより素晴らしかったのが、筍の食感
青椒肉絲よろしく、細切りにて使用されているのですが
この細さでありながら、しっかりシャキッとした食感を残しています
豚肉とは異なるこの食感がアクセントとなっており
あんかけ単体でも、存分に楽しめる仕上がり
ですが、こちらの真骨頂は、
やはりチャーハンと共に頂いてこそ
しっとりあんかけを加えることで、ご飯の味付けはパワーアップ
ただ惜しく感じるのは、せっかくのパラパラチャーハンだけに
その食感があんかけで失われてしまう訳でして・・・
逆に、あんかけと共に頂くチャーハンであればこそ
パラパラ系よりもしっとり系の方が良かったのでは・・・
と思う反面、味付けとのバランスを考えると
やはり、パラッとした薄味チャーハンが必要なのかも
いずれにせよ、パラパラをそのまま味わおうと思うのなら
そもそも、あんかけトッピングを注文する事自体がナンセンスだったな
と、自らの選択を反省するものとなりました。
そんな感じで、久々の訪問となった、作草部の龍之介
チャーハンの絶品ぶりは当然の如く
ラーメンにナスの挽肉辛子炒めにと、どれを取っても大満足揃い
むしろ、久々の訪問で確認したメニューによって
まだまだ食べたい品が見つかるばかり
この下半期は、龍之介へと足を運ぶ機会が一気に増えるのでは・・・?
そんな予感漂うランチを堪能させて頂きました
願わくば、あと30分早く営業が開始されれば・・・
さすがに、無理か(笑)
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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中華龍之介
■ちゅうか りゅうのすけ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区作草部2-4-33
■ 営業時間:11:30~13:45 / 17:30~21:00
■ 定休日:日曜日