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西千葉のチャーハン専門店、幸せのれんげに「冷やし」が登場 冷し中華と共にサイドメニューの水餃子
この日は朝から病院に出向き、その後ランチへ
時刻は既に11:30になってしまい、私の空腹加減もいよいよMAXへ突入
ガッツリドカ盛りでランチを頂きたい気分・・・
ではあるのですが、午後は午後で、すでに「みこや」を予約済み
かき氷を堪能するお腹の余裕を残しつつ、それでいながら昼は昼で満足したい
自分で言うのもナンですが、なんとも贅沢な悩みを抱えつつ、この日向かった先はこちら
今年5月に、満を持してオープン?した、幸せのれんげとなります
本ブログでも、すでに数回取り上げてきたこちら
西千葉界隈ではもう、お馴染みになりつつある、ありそうで無かったチャーハンの専門店
ですが、この日の目的はチャーハンに非ず
上記写真でもうっすら飛び込んでくる、店先に立つノボリ
そう・・・冷し中華、となります。
オープンから早3ヵ月、西千葉のチャーハン専門店、幸せのれんげに夏メニュー「冷し中華」が登場
大型連休が明けた、5月の後半
開店の日を、今か今かと待つ声(私たちだけ?)に押され、ついにオープンとなった、幸せのれんげ
本ブログでも数度、取り上げてきたこちらのお店、
西千葉のチャーハン専門店、幸せのれんげで初ビール! お酒と共に頂く中華おつまみ&一品料理に、〆のチャーハンまでを堪能してみた
紹介してきた記事からも見て分かる通り、すでに何度か足を運んでいるものの、ここ2ヵ月程はご無沙汰しておりました
加えて、ランチでの訪問については、開店初日以来これが2回目
オープン1日目のドタバタは仕方ないとして、その後のランチがどの様な状況なのか
Twitter等でもぼちぼち情報は入ってきていましたが、
こちらの看板を始め、店内各所でも様々なPRがされており、賑やかに営業されている様子は伝わってきます
という訳で、久々のランチ帯に訪問となったこの日
お店に着いた時刻は、11:40頃
開店から10分が経過した店内には、既にお客さんが4組ほど
その殆どが2~3人組となっており、テーブル席の方はすでに賑わいを見せております
対する私はというと、この日は一人での訪問
初めてのカウンター席へと通され、まずはメニューから
同店では定番から一風変わった品まで、多数のチャーハンが用意されておりますが
ランチ帯に提供されるのは、それらの中から2~3品が日替わりとして提供されております
ちなみに、この日のランチには、まだ食べた事の無い
「ガーリック黒チャーハン」が提供されているとの事
これもまた、私好みな風合いで興味を引くところとなるのですが・・・
そう、今日の目当てはチャーハンでは無く、そのお隣
世のお盆休みが明けた先日より、提供が始まった左側の新メニュー
そう、2種類の冷し中華となります
ここ、幸せのれんげで提供が始まった冷し中華は
・和風淡麗
・ごま坦々
の2品
淡麗については「サッパリしていてクセが無いこと」
と、わざわざ「淡麗」の意味に関する説明までもが記載
またこれら2品とも、写真掲載をせずに、敢えてイラストで説明を加える部分にもなんらかの拘りを感じさせます
サッパリ系の淡麗か、チャーハンでも提供されているごま坦々か
悩む所ではありますが、風合いの想像が付くごま坦々よりは、和風淡麗の方が面白い気も・・・
ということで、冷し中華については和風淡麗を選ぶことに
また、テーブル上ではランチ限定の新メニューとして、
こちら、水餃子の提供が始まったとの紹介を発見
しかもこちらのお値段は、なんとも試しやすい120円
以前より、ランチでのサイドメニュー提供を希望していた身としては、願ってもない新メニューです
(ちなみにこちらも、写真では無くイラストによる商品紹介)
また、その奥には同店名物チャーハンの「大盛り」に関する目安紹介も
通常サイズは、お茶碗1杯分の250gに対し、大盛りはお茶碗1杯半の350gとのこと
ただ、一般的なお茶碗のサイズは180gとも言われていますので、そもそも基準となるお茶碗が大きい気もします(笑)
更にはカウンター上にて、
私も以前から、うっすらと気になっていた質問
「何故幸せのれんげのレンゲは統一せず、バラバラなのか?」
に関する回答を発見
まあ、うっすら気になる程度だったので、これに関する回答はどっちでも良いか(笑)
2種が提供される冷し中華は和風淡麗をチョイス、新たなサイドメニュー水餃子と共に頂いてみた
という訳で、8月後半より提供がスタートした新メニュー
「冷し中華(和風淡麗)」と共に、新たなサイドメニュー「水餃子」も共に頂くこととなった、幸せのれんげ
私が訪問した11:40時点でもお客さんの入りはなかなかでしたが、その後も次々お客さんが来店
カウンター席にも続々とお一人様が訪れ、12時を回る頃には店内がほぼ満席を迎える程に
ランチに関しては、オープン初日以来2度目の訪問でしたが、
この様子を見る限り、近隣の学生を始め多くのお客さんから認知されるお店になっている様です
またこの日は、初めてのカウンター席ということで、
この機会に、店主さんがチャーハンを作るその行程にも目を凝らしてみたのですが・・・
まあ、カウンター席に向けて漂う、ガーリックの香りが実に食欲を掻き立てます
ただでさえ、食欲をそそるチャーハンが炒められるサウンド
ここに加えて、本日のランチで提供されるのは「ガーリック黒炒飯」
次々に仕上がっていく炒飯、それが産まれるまでに奏でられる全ての行程が、私のこじれた空腹を一層沸き立てていきます
さて、次々と炒飯が作られていき、私の後に訪れたお客さんの前にも提供が進んでいく中
注文から気付けば20分弱、未だ私の前には、冷し中華が届かず
複数名分を一斉調理する炒飯と異なり、行程が別となる冷し中華は、時間が掛かってしまうのでしょうか
まあ、注文が前後する位、ランチ時だもの、仕方ないよね・・。
と、特に気に掛けずスマホをいじっているタイミングに店主さんから一言
『提供の順番が前後してしまい、申し訳ありません
冷し中華の方、間もなくお出しできますので』
との一言が。
特に気に掛けていたわけではありませんが、こういった一言を伝えて貰えるのは、やっぱり有り難いですね
そんな訳で、間もなく提供されるであろう、冷し中華に備えウォーミングアップを開始
先ほど店主さんから伝えられたお詫びの一言から、間を空けること無く
こちらが本日のランチ
幸せのれんげの新メニュー「冷やし中華(和風淡麗)」と、水餃子になります
炒飯類とは異なり、小鉢やデザートは付かないものの、
どちらにもたっぷりの野菜が盛られており、必須ビタミンの摂取は十分な様子
まずは冷し中華の方から見てみましょう
使用しているのはガラス皿となるのですが、こちらは霜が張る程キンキンに冷やされた状態で提供
冷やしだけに、やっぱり皿まで冷えるこの温度、気遣いは嬉しく感じます
トッピングされる具材の方も、レタスに水菜、スプラウトにネギと野菜が豊富
これに加えて、鶏チャーシューに鶏挽き肉、海老にナルト
更には、プチトマトに温玉も添えられ、彩りも食材の豊富さも充実した一皿となります
続いて、サイドメニューとなる水餃子ですが、
こちらの餃子は、小ぶりなサイズで3つが盛り付け
脇にはこれまたレタス、そしてネギ
餃子の味付けには、糸唐辛子と小口ネギがたっぷり添えられております
サイズこそ小さめではありますが、これだけの野菜と薬味が付いて、お値段120円
価格とのバランスを踏まえたら、十分過ぎるサイドメニューと言えそうです
それではまず、サラダの代わりに餃子に添えられた野菜から
餃子のタレで頂いてみますが、こちらが思いの外、辛めとなっており、ドレッシング代りとして十分な働きを果たします
続いて餃子の方ですが、
モチッとした皮の食感を味わいつつ、中の餡へ
餡は、ニラ多めとなっており、タレとの相性も良く、なかなかの味わい
一般的に、水餃子といえばスープで提供されますが、辛めのタレで頂くこのパターンも悪くありませんね
餃子をひとしきり頂いた所で、いよいよ冷し中華へ
タレの味わいも気になる所ですが、まずは麺の方から
こちらのお店では、中太の縮れ麺を使用しております
夜に提供されているラーメンや担々麺と同じ麺を使用している様ですね
冷やしならではの・・・といった味わいでは無いものの、しっかり麺は締められており、ヌメリも感じさせず
昔ながらの冷し中華に近い味わい、といったところでしょうか
で、この麺に絡むタレの方はというと
その説明にもあった通り、和風で淡麗な味わい
昆布出汁でしょうか、和の味わいを感じはしますが、冷たい品だけに味を薄く感じる部分があります
その他のトッピングはというと、
鶏のチャーシューに海老、そして様々な野菜
チャーシュー&海老については、そのまま頂いたとして問題の無い、素材の味で頂ける反面
やはりタレの味が薄いこともあり、せっかくたっぷりの野菜が盛られているものの、こちらについては物足りなさを感じます
なにかプラスα出来る調味料でもあれば・・・
と、カウンターを見渡してみても、手に届くのは辣油のみ
ここにいきなり辣油を入れるのもどうかな・・・
と思っていたところで、思いついた妙案がこちら
水餃子にトッピングされていた糸唐辛子やネギ、そしてタレを全て冷し中華へ投入
これらをしっかり混ぜ合わせてみると、辛みとコクが加わった冷し中華に姿を変えてみました
和の味わいは薄まったものの、餃子のタレにもしつこさが無いので、この相乗効果は思いの外ハマる形に
また、辛みを加えたことにより、辣油の追加投入にもハマるものとなり、結果としては、坦々?にも近しい辛い系の冷し中華で頂くものとなりました
そんな訳で、久々のランチ訪問ながら、看板メニューの炒飯では無く
夏限定の新メニューとなる、冷し中華(和風淡麗)を頂くものとなった、幸せのれんげ
具材の豊富さ、たっぷり野菜が頂けるコンセプトについては、存分に味わえましたが
冷たい麺として頂くには、前述した通り、ややアッサリが過ぎた感を受けました
が、それについてはサイドメニューで頼んだ水餃子が見事リカバー
こちらの冷し中華と共に頂くべく、設計されたかの様なタレの旨味が加わり、最後まで味わい尽くすものとなりました
もう一品の冷やしとなる「ごま坦々」であれば、そのネーミングから察するに
味わいの薄さを感じることは無かったのかも知れませんね
それだけに、冷たいメニューでしっかりした味わいを残す事
当たり前の様で、決して当たり前では無い、その難しさを、あらためて知る機会にもなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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幸せのれんげ
■ しあわせのれんげ
■ 住所:千葉県千葉市中央区松波2-19-11 高山ビル 1F
■ 営業時間:11:30~15:30 / 17:30~22:30
■ 定休日:火曜日