スポンサーリンク

蘇我駅西口から徒歩1分、その名も天使担々麺 天使の様なエモい担々麺を想像するも、降り立ったのは悪魔だったw

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

ランチパスポート千葉版が出て以来、それまで行くことが無かったものの、幾度とランチへ通うようになった蘇我エリア。

その道中でいつも目を引くものの、目的が別にある為(ランチパスポート掲載店が目的だった)、気にしながらも足が向かずにいたお店。

 

それが、蘇我駅西口すぐ側にある

dsc_0247

こちら「天使担々麺」なるお店。

 

担々麺と言えば一般的には「辛い」イメージが付きまとい、天使と言うよりも「悪魔」に近しい位置づけとなる麺類。

それに敢えて「天使」と名付ける同店が、一体どんなメニューを出しているのだろうか。

店名のインパクトに引かれ、気には掛けていたものの、一度として足を向かせることの無かった同店に、ついに行ってきました。

 

蘇我駅前、天使担々麺 意外?なほどにメニュー数が豊富

まず入店して一番最初の気付きとなるのが、店名の「天使担々麺」は「てんし」ではなく、「てんすー」と読むとのこと。

・・・・どうでも良い。

 

さて、気になるメニューですが、担々麺専門店かと思いきや、意外や意外

dsc_0250

店名にもある担々麺は、

・醤油

・塩

・トマト

の3種のスープに加え

・激辛

の全4種類となっています。

 

これに餃子&ライスor半チャーハンorミニ台湾肉丼(いわゆる台湾まぜそばの具のみをトッピング)のセットがお勧めらしいのですが、個人的には同メニュー隣のおこげセットも気になる所。

 

が、メニューは当然これだけでは無く、

dsc_0249

ハーフの担々麺&チャーハンor肉丼のセットや、

担々麺に代わり、台湾葱醤拉麺なる、これまた辛さを打ち出した麺がメインとなるセット。

 

更には、担々麺専門店だというのに

dsc_0248

天使の火鍋担々麺やら、四川麻辣スープなる、辛さを更に際立たせたメニュー。

 

更に更に、

dsc_0251

辛い系ではない方の麺類も多数あったり、

 

dsc_0252

チャーハンや中華の料理をメインにした定食的なセットも多数、

 

dsc_0253

終いには、中華のお総菜で一杯・・・なんつうおつまみまでを取り揃えている始末。

 

担々麺専門店を彷彿とさせる店名ながら、何故にここまでメニューが豊富なのか?

来店して気付いたのですが、こちらのお店、蘇我駅の反対側にある「天府記」や、同じく蘇我の357近くにある「唐居」といった中華料理店と同じ経営母体とのこと。

 

そりゃ中華料理のメニューが豊富なのも納得だわ、とは言え今日の所は店名にもある「担々麺」を頂いてみることに。

という訳で数多すぎるメニューの中から思考を重ねた結果、

「天使担々麺(激辛スープ)」のBセット(半チャーハンセット)をオーダー。

 

天使担々麺の人気1番目ニュー激辛担々麺、その辛さの程は・・・?

こちらのランチには、コーヒーの飲み放題が付いてくる(セルフサービス)とのことで、そちらを頂きながら再度メニューに目を配らせること、7~8分。

注文の品がカウンターに登場しました。

 

dsc_0254

激辛スープの名に恥じない、イイ色合いの真っ赤な担々麺。

更には、その辛さを増長させるであろう素揚げのトウガラシまでが鎮座されています。

 

見た目のインパクトがかなり強烈であった担々麺に対し、チャーハンの方は限りなくシンプル。

メニューに掲載されている写真上では、チャーシューやら多数具材が含まれているように見えるのだが・・・

まあ、この程度の誤差、中国大陸の大きさに比べたら小事過ぎる小事なのだろう。

こんな小さな事で議論を重ね、日中の関係を悪化させることも無い。

 

ひとまず、担々麺のスープから頂いてみると・・・意外なほど、辛さを感じない。

もちろん、辛みが無い訳では無いのだが「激辛」を謳うほどの辛さとは程遠い感じ。

むしろ、スープのベースとなっている醤油や出汁の旨味を感じられるほど。

 

ベースになっているゴマの旨味や、トッピング的に盛られている粉末のピーナッツらが甘さを出している為か、山椒の痺れる辛さは感じるものの、色合いから伝わる程のトウガラシ系の辛さは差ほど感じない。

 

とかなんとか言って、調子に乗って食べ進めると後半で一気に辛さのマグマが・・・

押し寄せてこない。

 

これだけの赤さ、更には登頂に盛られた素揚げ唐辛子から、相当の辛さを想像し、身構えていただけに拍子抜けしてしまうほど。

もちろん、辛いものが苦手な方なら相応の辛さを感じるのだろうが、辛いものを日常的に好む方にとっては、期待には添えない辛さじゃないだろうか。

とはいえ、ストレート系の麺がスープを吸っている、というべきか、スープに絡むと言うよりも、麺とスープの一体感が非常に高く、美味しい担々麺であることは間違いありません。

ただ、このインパクトから相当なものを想像しただけに、ということですね。

 

ちなみにチャーハンの方ですが、こちらは想像以上にパラパラした本格仕上げ。

シンプルな具材だからこそ、違いが良く分かる、玉子と油のコーティングでお米一粒一粒が際立っているのが伝わります。

 

最近は、油を多めに含んだ具だくさんチャーハン(餃子の並商など)に慣れ親しんでいたので、久しく食べてないパラパラ系でしたが、むしろこのチャーハンの方が個人的には再訪したい一品になりました。

チャーハンの方も、担々麺に負けないほど(むしろ担々麺よりレパートリー豊富)多数メニュー取り揃えがあるので、次はチャーハン主体でメニューを組み立てようかな。

と、次回訪問を早くから予見させてくれる、面白い発見となりました。

 

ただ、担々麺は激辛を名乗るだけに、もっと辛くても良いと思う…

 

■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■

今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。

頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆

 

天使担々麺

■てんすーたんたんめん

■ 住所:千葉県千葉市中央区今井2-5-25

■ 営業時間:[月~土]11:15~24:00 / [日]11:15~23:00

■ 定休日:なし

 

 

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。