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千葉中央名物!?フォトジェニックなジャンボカレートーストで話題なカフェ 呂久呂 インスタ映え必至、丸々一斤のトーストに豚カツも添えてみた
最近、目にしていたSNSで3回連続にて
「千葉中央に、良い意味でふざけたトーストを出すお店がある」
との情報をキャッチしていた。
食べ物でふざけるとはけしからん…
と、思うものの「良い意味で」というのが気になり調べたところ
千葉パルコ裏の銀座通り沿いにある「カフェ 呂久呂」が、どうやらその店らしい。
こちらのお店には足を運んだことが無いのだが、古くから千葉にある喫茶店
といった佇まいで、最近流行りのカフェと言うよりも、昔ながらの喫茶店だと思い込んでいた。
が、SNS各所で耳にする話だと、私が思う「喫茶南風」のようなお店では無い様子なので
その噂のトーストがいかにフザケているのかを確認しつつ、足を運んでみた。
食べ方ガイドまで用意されてるも、本格的なカフェ 呂久呂
千葉パルコ裏の銀座通りの中で、なぜにか人混みを集めているお店。
それが、カフェ呂久呂。
というのも、私が訪れた木曜日は、同お店とお付き合いのある東金?
の農家の方が、同店の前で新鮮な野菜などを販売しているのだとか。
ご近所では有名な週一のイベントらしく、昼前だというのに結構な人だかりとなっていた。
まあ、私は野菜を買いに来た訳では無く、ふざけたカレートーストとやらを、この目で確認することが目的。
なんとなく人だかりを気にするものの、そそくさと店内に吸い込まれてみる。
11:30に差し掛かった店内の様子は、先客が3組ほど。
ひと組は小学生高学年くらいの男の子連れの奥様。
残る2組はどちらも女性のお一人様がランチの模様。
私が想像していた「喫茶 南風」の様な良い意味でのレトロ感を感じる喫茶店ではあるが
お客さんの様子を見ると、今流行りの「カフェ」といった雰囲気を感じる。
店内も原則全席禁煙としながら、IQOSのみはOKといった最先端の取り組みも導入しており
レトロな雰囲気を漂わせながらも、時代の変化に柔軟な対応を見せている腕利き店主が経営しているのだろうか。
なんにせよ、今日の目当ては噂のトースト。
早速、メニューに目を通すと・・・
なるほどなるほど…
カフェランチらしい、ビーフシチューやトマトスープに並び
食パンを丸々使ったトーストが多数取り揃えられている。
中には、中身をくりぬき食パン一杯になるまで、
大量のカレーを投入しているものもあり
これは確かに、良い意味でおふざけしているカレートーストだ。
が、ハニートーストに代表されるように、食パン丸々を使ったトーストというのは、
この平成28年の世に於いて差ほど珍しいものでは無い。
その想像を更に飛び越え、SNSが炎上してしまうほどのトースト、その正体とは・・・
各所SNSをざわつかせる、噂のカレートーストが登場(笑)
当然ながら、私のオーダーはカレートーストを上回り
SNSにてプチ炎上を引き起こす、との噂名高いトーストにした。
この日は、私のオーダー分でちょうどラスト、とのことだったので
元々、そこまでの数を用意している訳では無いのかも知れない。
少しばかり時間が掛かる品とのことなので、待ち時間にテーブルへ目を向けると
そこには、
ジャンボトースト達の食べ方ガイドがズラリ(笑)
断面図を用いて、テーブルに取り分ける際のワンポイントや
後半戦で飽き始めた際の追加トッピングなどまで丁寧に解説されている。
私が注文した、良い意味でふざけすぎているカレートーストは本日ラス1
との事だが、この様なガイドが用意されているあたりからして、こちらのお店は
女性客の多い店舗ながら、ジャンボトーストを注文される方が多いのだろうか。
まあ、女性同士でシェアしながら食べるという手もあるし
良く見たら、となりに居合わせていた男の子&奥様のカップルも
後半戦で苦しみながらも、ジャンボトーストをシェアしていたり。
そんなこんなで待つこと20分、注文の品が満を持して現れた。
ご覧頂けるだろうか、このバカげた姿(笑)
パンを丸々使い、タップリのカレーが投入されたトーストの器へ
山盛りキャベツとトンカツ1枚、更にトッピングのチーズと半熟玉子が投入されている。
その名も、「カツカレージャンボトースト!(お値段、2000円)」
まんま過ぎるネーミングはともかく、このボリュームを誇るのに案外食べられしまうことにも驚愕。
一見するととてつもないボリュームなのだが、
トンカツの衣や中に投入されているパンが軽い食感になっており、単品で食べると物足りなさを感じそうなものの
カレーとセットで食べる事により、程良い食べ応えに仕上がっている。
気持ちとしては、デカ盛りカレーを食べていると言うよりも
一回り二回り大きめなカレーパンを食べている、とでもいうべきだろうか。
なんにしても、登場した際にはその存在感に冷や汗を浮かべたものの
終わってみれば満腹になりはしたものの、しっかり1人で平らげることに成功した。
なにより、隣に居た小学生&お母様のカップルがシェアしながらも完食している姿を見ているので
「こんなところで、女子供に負けてなるものか」と、無駄な侠気を発揮したことは言うまでも無い。
再度チャレンジ、とまでは言わないが
話題になり得るだけの存在感を放っているトーストなので
友達とシェアするなどしつつ、一度食べてみるのはアリじゃ無いでしょうか。
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カフェ 呂久呂
■ カフェ 呂久呂(かふぇ ろくろ)
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-10
■ 営業時間:月~土:11:00~20:30 日・祝:11:00~20:00
■ 定休日:水曜日