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10月末、高品に移転&オープン コテカフェ(Cote Cafe)にて、フォトジェニックなオムライス

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高品交差点から、都賀方面へと向かう大通り。

なかなか傾斜のキツい坂道の途中に10月末、「タカシナヴィレッジ」という複合施設がオープンしました。

 

その施設内にある店舗で、開店時と同時に女性客が数多く訪れる人気店として、早くも話題に挙がっているのが、

こちらのコテカフェ(Cote Cafe)。

今年の夏頃まで犢橋にお店を構えていたこちらのカフェが、タカシナヴィレッジの開店に合わせ、移転&オープンしたとのこと。

 

シャッター行列の出来る人気ラーメン店が如く、近隣(と思われる)の主婦・女性層が、開店前から詰めかけるこちらのお店。

オシャレなカフェとは縁遠い身分である私ですが、せっかく近隣に出来た話題のお店、ということで初訪問してみます。

アンテナ高い近隣の主婦、女性層から大人気 オープンと同時に席の埋まる人気店

コテカフェ(Cote Cafe)を含むタカシナヴィレッジですが、こちらは住宅メーカー?が手がける複合施設となっております。

同施設内には、

・雑貨店

・写真館

・家具&インテリア

そして、

・カフェ(コテカフェ Cote Cafe )

の4店舗からなる構成に。

 

隣を走る道路からパッと見ただけでも、意識高い系女子が話題にしそうな、フォトジェニックなオシャレ度合いが伝わる同施設。

中でも、群を抜いて近隣の主婦&女性層から人気を博しているのが、コテカフェ(Cote Cafe)となります。

 

前述した通り、決して駅から近くない(しかも傾斜のキツい上り坂の途中)立地だというのに、人気ラーメン店さながらのシャッター行列が出来る程の盛況ぶり。

しかも、開店前から集るお客さんの98%が女性。

広めの駐車場を完備しているので、車での訪問はもちろん、子供を乗せ自転車で訪問するママさんも多数。

 

これだけ多くの女性層から支持を集めるコテカフェですが、

近代的でスタイリッシュかつ、天井の高い内装の元、

 

白を基調とした壁、暖かみを感じるウッド調のテーブル

 

晴天に恵まれれば、実に心地よい時間を過ごせそうなテラス席、

(テラスはドリンクのオーダーのみ利用が可能)

 

大量の自然光を取り込む、開放感溢れる大きな窓。

 

と、内外装共に、どこをとっても女子ウケしそうなオシャレカフェ。

そんなカフェに平日の昼前から訪問する男性は・・・案の定、私1人。

コテカフェ(Cote Cafe)の人気メニュー フォトジェニックなオムライスをオーダー

近隣の「意識高い系女子」たちの支持を集め、高品周辺のランドマーク化しつつある話題のオシャレスポット、コテカフェ(Cote Cafe)。

対し、「尿酸値高い系男子」である私が、興味を持てる先となるのはランチメニューくらい。

という訳で、最低限の内外装チェックを終えてメニューに目を向けると、

オムライス、ローストビーフ丼、ピザセット(2種)

そして、グリーン&トマトカレーの全5種類が現在のランチメニュー。

どれも彩り鮮やかで、いかにもフォトジェニックなオシャレメニューである様が伝わってきます。

 

上記に加え、ケーキ類の注文も可能となっており、またランチ終了後のティータイムでは

色とりどりのケーキ類はもちろんの事、ワッフルやプリン

果てはスノーパウダー(韓国風のかき氷、パッピンス)などもメニュー上に並んでおります。

 

ここまでご覧頂けばお分かりの通り、同店のメニューは100%、女性層をターゲットとした品揃えばかり。

尿酸値や血圧、血糖値の高い男性など、蚊帳の外どころか、視界にすら入っていないのでは無かろうか、といった品揃えとなります。

 

開店の11時と同時に、近隣の奥様、女性がなだれ込む同店に対し、場違いすぎる唯一の男性客。

なかなかの居心地悪さを感じるものの、そんなメンタルへのダメージを軽減すべく、この日はマインドバリア要員に「かみさん」を同伴。

 

そんな我が家がオーダーした、この日のランチは、

まずこちらが、かみさんの注文した「ローストビーフ丼」。

きれいなサシの入った牛肉は、ジューシー且つソースの酸味もなかなかで、ご飯のお供としては絶妙。

 

そして、私がオーダーした品がこちら

ソフトボールの様に丸々と盛り付けられた、オムライス(&デミグラスソース)となります。

 

オムライス、といえば普通は平面上にご飯を盛り付け、その上からオムレツで包むのが通例。

しかし、女性の支持を集めるコテカフェ(Cote Cafe)流は、ご飯を丸く立体的に盛り付け、そのご飯をオムレツで包むのでは無く、ショールの如く「纏わせる」形式となっております。

 

一体、どんな技術を習得したら、こんな卵の纏わせ方が出来るモノだろうか。

そのテクニックからしてレベルの高さを感じるものの、外観だけに留まらず、細部に至るまで緻密且つ繊細な手が込んだオムライスとなっております。

 

まず、中のご飯ですが、こちらはケチャップライスでは無く、バターライスを採用。

具材には、ベーコンが盛り込まれており、かすかに感じる味覚から、なにかしらの香辛料も含まれている様子。

このバターライスが、酸味の強めなデミソースと抜群の調和を果たしております。

普通は主役となるご飯が味を主張するものの、このデミソースのレベルは、主役級の美味さ。

となれば、主役であるデミの存在を引き立てるために、ご飯側の主張が引き算された結果、見事な解を産み出しています。

 

これだけのデミソースであれば、ハンバーグや他の料理もぜひ食べてみたい所。

と、我々「尿酸値高い系男子」はついコッテリ&ボリューミーな方へ想像を膨らませますが、ここはあくまで、女性の園。

 

何かにつけて、カロリーを足したがる男性脳の求める回答は無く、華やかで気品溢れる品で無ければなりません。

それは、このオムライスも同様で、ご飯、卵、ソースと三者が格別の仕事をする、絶品オムライスであるのは間違いないものの、やはり男性には圧倒的なボリューム不足を感じてしまいました。

 

ご飯の大盛りも可能、との事でしたが、それでも果たして….

大盛りご飯に加え、せめてハンバーグか海老フライでもトッピング出来れば満足できる水域に到達するのに・・・

と、お子様ランチの延長的な発想が、嫌が応にも浮かんでしまいます。

 

味、見た目共に十二分満足なオムライスではありましたが、やはりボリューム面については決定的に不足を感じる結果に。

まあ、あくまで男性視点であって、女性ならこれで十分なのかも知れませんが・・・。

せめて、あとプラス1品あれば・・・と感じるボリューム感のみが残念でした。

 

なお、今回ご紹介した「コテカフェ」以外にも、千葉の絶品オムライス情報も配信中!

孤高の千葉グルメが選ぶ、ベストオブ千葉のオムライスとは!?

千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろからクラシックスタイルまで厳選12店!⇒

千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろ&ソース系から昔懐かしいオムライスまで厳選12店を一挙紹介!
過去の記事でもチラッと触れたことがあるのですが 私が、本ブログを始めるきっかけとなったのは、そう「オムライス」 今から数年前、突如食べたくなったオムライス 近所にイイ感じ
2019-02-04 06:58

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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コテカフェ(Cote Cafe)

■ こてかふぇ

■ 住所:千葉県千葉市若葉区高品町250-1

■ 営業時間:ランチ 11:00~14:00 / カフェ 14:00~16:00

■ 定休日:水曜日

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