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若葉区千城台にわらび餅専門カフェ、ラ・グリシーヌがオープン わら揚げパンとおにぎりセットを食べ比べ

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今月の上旬、千城台に新しいお店がオープンしたそうで

そちらのお店、詳しく調べると「わらび餅」の専門カフェになるのだとか

 

ありそうで無かった、新しいコンセプトとなる上

スイーツだけに限らず、食事メニューも提供されているとのこと

 

なぜに千城台・・・というのは気になりますが 笑

いずれにせよ、これは足を運んで置きたい新店

 

という訳で早速向かってみたものの

この日は残念ながら、毎度おなじみ定休日に遭遇

 

 

結果、数日後に出直すものとなりまして

あらためて雨の中、向かった先がこちら

モノレール千城台駅から、歩いて7~8分ほど

同駅から続く大通りにオープンした「la glycine(ラ・グリシーヌ)」というお店になります

 

店舗併設の駐車場はありませんが、

同通りにはいくつかのコインパーキングがありまして

 

本日はそちらへ車を停め

千城台の新店「la glycine(ラ・グリシーヌ)」を訪れるものとなりました。

4/8千城台にオープンしたわらび餅専門店が手がけるカフェ la glycine(ラ・グリシーヌ)を初訪問

という訳で、本日向かった先は

4/8に千城台へオープンした、la glycine(ラ・グリシーヌ)という新店

 

調べてみたところ、la glycineはフランス語で「藤」という意味だそうで

店内に入れば、その店名にもすぐさま納得

天井から一面に吊されるのは

こちらの通り、藤の花となっております

 

これなら確かに、鬼も近づいてこないであろう

そんな予備知識程度しか持たぬ私ですが、とりあえずオシャレなお店であるのは間違いありません

 

 

さて、そんなラ・グリシーヌのメニューですが

店外にはこの通り

 

最近チョクチョク見かける様になった、飲むわらび餅を始め

あんバタートーストにわら揚・・・餅??

 

 

早くも想像を上回る存在の発見となりましたが

とにかくまずは、メニューの詳細をチェック

 

続いて、店内メニューを拝見していきますと、

まずはこちらが食事メニューとなっており

おにぎりセット、そしてトーストセットの2品が頂けるとのこと

 

おにぎりは鮭に焼き明太子、塩にツナマヨと全4種から

2品を選ぶスタイルになる他、豚汁とわらび餅3品がセットに

 

一方のトーストセットですが

こちらは先ほど目にしたあんバタートースト

 

ここに抹茶アイスとドリンクが付いたものとなっており、

お値段はそれぞれ、1200円と1000円になっております

 

 

続いてのメニューは、

こちらは単品でのオーダーとなっており

おむすび各種、トースト、更にはわらび餅ぜんざいや生クリームわらび餅なども発見

 

更にここで見つけたのが、入り口前で目にしたあの品

わら揚げパンとなっており、そのお値段は580円となります

 

その他、各品へのトッピングが選べる様になっており

そして最後のページはドリンクメニュー

こちらにはコーヒーやカフェラテ各品に加え

話題となっている、飲むわらび餅

 

正確には「WARABI-TA」となりまして

イチゴ、ほうじ茶、抹茶、コーヒーの4品が各750円にて頂けるとの事

 

 

これらに加え、以下はわらび餅の食べくらべセットでしょうか

ラグリセットとなっており

3種類のわらび餅にドリンク1杯がセットに

 

その裏にもまた、興味深い品を見つけまして

こちらは甘酒カスタードトーストとなっており

数量限定ながら、お値段は580円にて頂けるそうです

 

 

その他、店内入り口付近には

テイクアウトのわらび餅も並んでおりまして、

先ほどの飲めるわらび餅「WARABI-TA」がお持ち帰りOKな他

お持ち帰り用のわらび餅が550円~より販売

 

わらび餅については、全て同じ品になる様ですが

使用されているきな粉の種類が異なるとのこと

 

 

いずれにせよ、おもたせにも嬉しいお土産わらび餅も購入出来る他

店内飲食については、わらび餅をスイーツとして頂くのはもちろん

 

カフェ利用だけで無く、ランチとしての利用は可能

更には朝7時からの営業とのことなので、モーニングにも利用できそうな同店

 

とは言え本日は、ランチを目当てとしての訪問になりますので

まずメインについては、おにぎりセットをオーダー

 

こちらだけでは、少し心許なさそうにも感じまして

興味深かった1品、わら揚げパンも共に頂いてみようと思います。

選べる2つのおにぎりに野菜たっぷり豚汁も付いたおにぎりセット 更にはわら揚げパンも食べてみた

この日、お店に着いた時刻は11時少し手前

 

事前に7時オープンである事を確認していたことから

混雑しそうなランチ帯よりも、少し早めにお店へと到着

 

ただ週末とあってか、モーニング利用?しているお客さんも多い様で

私が訪問した時点で、テーブル席はすでに満席

 

カウンター席のみに空きがあったことから

同席の方へと案内されるものとなりました

 

 

藤の花で飾られた店内に、

斬新なメニューも多く並ぶ同店を様々見渡しつつ、待つこと10分少々

こちらが千城台の新店「la glycine(ラ・グリシーヌ)」で頂く

おにぎりセット、そしてわら揚げパンになります

 

 

そのネーミングからしても、とにかく気になるわら揚げパンですが

たっぷりの生クリーム、あんこをあしらっての提供

 

どちらかと言えば、スイーツに近い印象となりますので

まずは先にメイン、おにぎりセットを頂いてみようと思います

改めてこちらが、おにぎりセットとなりまして

4種から選べるおにぎりについて、本日は焼き明太子とツナマヨを選択

 

いずれも小ぶりなおにぎりとなっており、

2つ入りとは言え、男性ですと物足りなさを感じるサイズ

むしろそれを見越し、わら揚げパンをオーダーしたのはナイス判断と自画自賛してみたくなります

 

2つのおにぎり、そしてお漬物が

籠に入れられての提供となる、これまたオシャレな盛り付け

 

まずはツナマヨより頂きますが、

手に持った感じでも伝わってきますが

ふっくらとした加減で握られた、こちらのおにぎり

 

サイズは確かに小ぶりとなるものの

優しい握り加減で、ホロッとお米が離れる感じは好みのタイプですね

 

続いて頂くのがもうひと品、

こちらの焼き明太子となりまして

 

たらこではなく、敢えての明太子を焼きにてトッピング

案の定、ピリッと届く辛味が良い感じにお米を美味しく食べさせてくれます

 

 

とは言え、いずれも私からすると1口サイズと小ぶりなおにぎり

この後のお腹を埋めに掛かってくれるのは、

もうひと品のメイン、こちらの豚汁になりましょう

 

ちょっと小さめのラーメン丼くらいはある、こちらの豚汁ですが

見ての通り、とにかく野菜が具沢山

牛蒡にネギ、人参にこんにゃく

大根そして豚肉と、たっぷり入った具材はいずれも一口サイズ

 

豚汁らしく、豚の甘みが味噌に溶け合っており

野菜の総量含め、こちらの食べ応えはなかなかなもの

 

しいて挙げると、同豚汁を頂くに際して

提供されているのがお箸のみ、となっておりまして

 

 

男性であれば、お箸を片手に丼を持ちつつガッつくとこですが

女性の場合は、レンゲやスプーンがあった方が、嬉しいのかなと感じる所も

 

特にお店のコンセプトからして

メインとなるのは女性層でしょうから

 

まあ、まだまだオープン数日のお店になりますので

今後様々、改善されていくのではないかとも

 

 

そんな豚汁をズズッと頂いた所で

もうひと品の気になるメニューへとシフト

こちら、その名もわら揚げパンになります

 

もちろん、聞き慣れない単語であるのは間違い無く

なんなら口に出したのも、きっと今日が始めてとなるわら揚げパン

 

その雰囲気からしますと

きな粉をまぶした揚げパン、その中にわらび餅とあんこらを挟んだ様に見えますが

 

同品を頂くに際し、フォークとナイフが提供される事から

両手に構え、まずはカットしてみると

これまた驚きの量、そして柔らかさのわらび餅が

タップン、と音を立てる様に弾け飛びだしてきます

 

バイーンと弾力はあるものの

とにかく柔らかい、こちらのわらび餅

 

普段頂くわらび餅と、明らかに異なるその弾力

以前、和菓子屋の友達に聞いた話では

 

わらび粉100%で作るわらび餅になると

とにかく柔らかさが段違いになる・・・

 

なんて話を聞いた気もしますので、

恐らくコレが、そのわらび粉100%の姿では無いか、と推測

 

 

そんなわら揚げパンを早速頂きますが、

クリームにあんこと、甘さが相当なものを想像し

こちらを口に運んでみたものの、意外や意外

 

生クリームにはしっかりしたコクを感じますが

その甘さはかなり控えめ、なんならあんこも甘さは抑え気味

 

その分、きな粉の味わいが強く感じられるものとなっており

拘りのきな粉を使用している同店らしく、甘みを抑えながら、その他の味わいを楽しませてくれます

 

そして、やはりもの凄かったのが、わらび餅の食感

フォークとナイフでカットするにも苦労する、その柔らかさ

 

口の中へ運べば、ほんのりした甘みと共に

溶けるように広がる、同店のわらび餅ならではとなる食感が楽しめます

 

 

また、そんな具材を挟みこんでいるパンですが

こちらもフンワリした食感が特徴的

 

きな粉の香ばしい風味もあわさり、食べ応えもしっかり目

なにより、わらび餅のボリュームがけっこうなものとなりますので

 

スイーツとして頂くには

少ししっかり目の食べ応えを与えてくれる1品となりました

 

 

更に本日は、おにぎりセットをオーダーしておりますが

実はこちらにもしっかり、

1口サイズのわらび餅が三つ提供

 

左からふくゆたか、黒胡麻、深いりと、異なるきな粉が使用され

これらを黒蜜にて頂くものとなっております

 

先に、大量わらび餅をあんこ&生クリームで頂いていたため

さすがに、ここで驚きを得るには至らなかったものの

 

やはりこちら、セットのわらび餅もとにかく柔らかさが格別で

箸で手に取っても、トロッと流れ出しそうなほどの柔らか

 

とは言え、実際の所は流れでず

しっかりと持ち上げられる、不思議な弾力をも兼ね備えておりまして

 

共に頂くきな粉からは、香りに加え強い甘みも味わえるなど

黒蜜を必要とせずにも美味しく頂ける、そんな絶品わらび餅となりました。

 

 

という訳で、今月8日に千城台へオープンした新店

「la glycine(ラ・グリシーヌ)」を初訪問するものとなった本日のランチ

 

おにぎりセットとわら揚げパン、2品を頂くものとなり

メニューを見た印象としては、ちょっと高めの価格設定か・・・

 

とも感じましたが、いざ実物を前にして納得

本わらび粉100%(と、思われる)わらび餅であればこそ

 

一般的なわらび餅とは、一線を画したその食感

更には、優しい甘みと香りを広げてくれるきな粉への拘りも伝わり

 

素材、調理に対する拘りがあればこそ

その価格にも納得となる、満足の一食となりました

 

また同店では、前述した通り

店内飲食だけで無く、テイクアウトのわらび餅も購入可能に

 

なかなか口にする機会の無い、この独特な食感は

お土産として購入するにも、重宝すること間違い無い1品となりそうです。

 

 

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la glycine

■ ラ・グリシーヌ

■ 住所:千葉県千葉市若葉区千城台東2-1-8

■ 営業時間:7:00~19:00

■ 定休日:水曜日

 

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