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西千葉駅から徒歩5分、おうちカフェ 花楽里 SNS映え必至なポットパン&ラテアートを、40歳間近の中年男性が食べるとこうなった

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千葉市内でも随一となる学生の町、西千葉

 

私が学生だった20数年前は、千葉市内でも随一と言えるディープな味わい深い町でしたが

当時と比べ、比較にならないほどオシャレな店が増え、学生街でありながらも

男子学生ではなく、女子学生をターゲットとしたお店が数多く建ち並ぶ様になりました

 

この日、ランチに向かったお店も正にそのひとつ

西千葉駅から徒歩5分ほど、線路沿いに稲毛方面へ向かった住宅街にお店を構えるこちら

おうちカフェ 花楽里となります

 

以前は千葉大正門から京成みどり台駅へと続く通りにあったお店ですが、数年前に店主さんの出産を機に閉店

数年のブランクを経て、現在の場所へと移転し、以前は亀井町にあったパン屋さん「ziegel」と共に、現在のカフェを営む形に

 

という訳で本日のランチは、こちら「おうちカフェ 花楽里」を訪れてみます

パン屋さんを併設した、西千葉のカフェ おうちカフェ 花楽里を初訪問

この日のランチに訪れた、西千葉のおうちカフェ 花楽里

前述した通り、現在こちらのお店には、店内でご飯が頂けるカフェと

テイクアウトをメインとしてパンを販売する「ziegel」の2店が同居している形となります

※ カフェの方で頂けるパンはziegelの商品となりますが、持ち帰りの場合、お会計は店舗毎で異なります

 

店内外の雰囲気を見ても察する通り、私の様な40歳を目前に控えた中年には、どこをどう切り取っても似つかわしくないお店

むしろ、私1人でのランチであれば、間違い無く候補に挙がらない(挙げたとして、お店に入る勇気がない)、そんなカフェ

 

そんなお店に、何故今更足を踏み入れることになったのか?

その理由は、たった1つ・・・

 

ウチのカミさん、今更になって始めたんですよ・・・SNSを

で、

「インスタ(SNS)映えするお店に連れてけ」って。

 

 

・・・知ったこっちゃねえ

つうか、んなもん人に頼らず、自分で探して自分で行けや!

 

こちとら、今日のランチは炒飯にラーメンをワシワシ掻き込む!!

そのつもりで朝から心構えを決めていた・・・

にも関わらず、いざランチ時を前にして要求された課題は、インスタ映えする(&ご飯モノが食べられる)カフェ

 

炒飯とラーメン、炭水化物に溢れた酒池肉林に溺れようとしていたこの欲望、一体どこに向けろと!?

いや、それより何より、なんだその、今更ながらのインスタ映えって?

 

その定義を、40歳を前にした中年に尋ねるのもお門違いなら

昨日今日作ったSNSアカウントが、一朝一夕で評価されると思うな!

男は黙って高脂肪低タンパク質、それが一番のインスタ映えだ!!

 

ついでに言えば、SNS映えするかどうかに、大切な一食を費やすな!

ご飯に求める正義はただひとつ、美味いかどうか、その一点のみ

見た目の美しさも多少なり重要なれど、SNS映えするかどうかなんてのは明後日考えろ!!

 

そもそも、炒飯じゃSNS映えしないって誰が決めた!?

北葉飯店の餃子と炒飯セットにしたら、ウチのTwitterなら、めちゃめちゃイイネ付くぞ!

なんならTAKAみちのく元社長だって、イイネしてRTしてくれる位の鉄板な組み合わせだからな!?

 

・・・と、思いの丈を綴ってみたものの

結局優しいご主人は、カミさんの要求を飲み、

こちら「おうちカフェ 花楽里」へと向かうのでありましたとさ。

 

さて、そんなお店のメニューはと言うと、カフェ営業は9:30からながら、ランチタイムは11時より

11時からのランチメニューは以下の通りで、

「ポットパン」と呼ばれる丸いパンの中をくりぬき、その中に

・花楽里の自家製カレー

・かぼちゃのスープ

・キノコとベーコンのクリームスープ

といった3種いずれかの入った品が、看板メニューとなっております

 

どれも可愛らしい外観となっており、正にSNS映えする品ばかり

上記したポットパン以外にも、

・花楽里サンドイッチ

・パンの盛り合わせ

など、花楽里と同居しているパン屋さん、ziegelの商品を提供するメニューが並びます

 

また、こちらのカフェの特徴として、パンだけで無くご飯モノが充実している点も挙げられます

 

上記メニュー、右側に目を向けると、先ほどのポットパンにも使用していたカレーを使った

・花楽里カレー

・よくばり野菜のタコライス

・シーフードグリーンカレー

など、ご飯モノではあるものの、カフェらしい彩り豊かなメニューが並ぶものとなります

 

また、各メニュー共に、単品での注文の他

・ドリンクセット(+350円)

・ドリンク&ミニデザートセット(++650円)

といったセットに変更することも可能

 

ちなみに、ドリンクメニューはと言うと、前述したランチにセットできる品は上記メニューに記載あるものとなりますが、

それら以外にも、これらのドリンクメニューが取り揃っております

また、前述した通りこちらのお店、ランチの営業は11時からながら、カフェについては9:30から営業

ドリンク類については、同時間から注文が可能なようです

 

また、ランチ以外の軽食として、

この様なメニューが並んでおり、

 

更には、

上記の様な、本日のデザートメニューも

 

ケーキ類はもちろん、パフェメニューもある上、お子さん連れのご家庭にはお子様メニュー(カレ-)もあるとのこと

文教地域、西千葉のカフェらしく、女性は勿論お子さん連れのご家庭にも優しいお店となっております。

インスタ映え必至なひと皿、カレーポットパンを、40歳を間近に控える中年が食べてみた

という訳で、ガラにも無く訪れてみた、西千葉の「おうちカフェ 花楽里」

近隣の学校に通う学生や、ご近所に住む奥様達であれば、抱腹絶倒、歓喜するメニューが多彩なお店

 

しかし、炒飯と餃子、ないしはラーメンをワシワシと頂きたかった

そんな気分に満ちあふれていた私にとっては、メニューを見た限り、どの品も空腹を満たすには至らない様子

ならばいっその事、ここでの食事を「朝ごはん」と定義し、この後に再度「昼ご飯」を食べに行くことに方向転換

 

すると一気に食欲も色めき立ち、メニューに向かう意志もポジティブな方角に

ひとまず、ここ花楽里でのオーダー(朝ごはん)には

「カレーのポットパン(ドリンクセット)」を頂く事に

 

注文後、まずはサラダからお出まし

トマトにレタス、ブロッコリーにパプリカなど

そして登頂に乗るのはポテトサラダ・・・ですが、こちらはさつまいもを使っている様です

 

さつまいもの甘みは勿論なのですが、とにかくトマトの甘さがハンパじゃない

レタス、パプリカらも瑞々しく、鮮度の良い、拘った野菜を使っていることが伝わってきます

ドレッシングもオイルベースではありますが、野菜の甘み・旨味も感じられます

自家製か既製品か確認はしておりませんが、これもまた、甘みあって瑞々しい野菜の美味しさを引き立てています

 

カフェらしい、さすがのこだわり野菜を美味しく頂くこと5分

こちらが本日のメインとなる品、

カレーのポットパン、となります

 

花楽里と同居しているパン屋さん、ziegelの手作りポットパン

その中をくりぬき、カレーを入れた品

 

可愛らしい見た目ではあるものの、とにかくパン&カレーが熱い

そしてこれを、一体どの様にして食べるのが正解なのでしょうか・・・

 

あまりに可愛らしい見た目のパンを前にし、その頂き方に悩みはするも、

とりあえずは、アツアツのカレーを少しずつ減らす事が、正解に近づくはず

という訳で、ポットパンの蓋となっていた部分にカレーを付けながら頂いてみることに

 

こちらのカレーも自家製とのことですが、見た目以上にスパイシーな仕上がり

獣肉系で摂った旨味が溢れている、欧風仕立てのカレーですが、野菜の甘みと共に辛味もなかなか

 

ご飯では無く、パン用に仕上げている為か、トロっとした食感になっており、コクも備わっています

もちろん、パンとの相性も文句なしで、アツアツ焼き立てのポットパン(蓋の部分)のカリッとした食感と共に楽しめます

 

ひとまず、パンの蓋部分を食べきった所で、次に目に止まるのがこちら

一見すると、マフィンのようにも見えるのですが

その割には、表面に焼き色付いてるし、中はフワフワしても見えます…

 

そして、ポットとなるカレー

この両者のサイズ感ってもしや・・・

 

思いついたら、まず試す!

という事で、比べてみましたら

お、スッポリ入りそう

という事はこれ、くりぬかれた中のパンってことですね

 

このまま押し込めば、再度ポットパンの中に収納も可能

となりそうですが、それをすればカレーが溢れ出ること請け合い

ここは、先ほどの蓋同様に、小分けにしながらカレーを付けていただくことに

 

蓋&中身を頂き終えた所で、私の前に残るのはこの状態

さて、まだまだ熱いパン&カレー

この残りを、一体どの様にして食べれば、綺麗に完食できるものか

 

色々な施策をシミュレーションしてみたものの、相手はどこまで行ってもパン

パンの食べ方など、もちろんこれしかない

とばかりに、ひとかじりしてみたのですが、このままではダムが決壊

中のカレーは無残にも溢れてくることが予想されます

 

カレーあってこそのポットパン

このカレーを溢すこと無く、最後まで口に運ぶにはどうするべきか

 

もう、残す手は1つのみ

ギュッと折りたたみ、そのままかじる

 

SNS映えする可愛さからは、遠く離れるものとなりましたが、この食べ方は実に合理的

カレーのアツアツぶり、パンのパリッとした食感と、中のフワフワ感を余すこと無く堪能

結果、コンパクトにまとめ上げられたポットパンは、注文から5分を待つこと無く完食するものとなりました。

 

そして食後にはドリンクの提供となるのですが、この日はまたもや柄にも無く、カフェラテをオーダー

すると、こちらのお店では、10種ほどあるデザインの中から、好きなデザインを選び、ラテアートをして貰えるとのこと

 

SNS等で目にしたことはあるものの、実際に頂くのは初

選べるデザインは動物を中心に10数種・・・

どれを選んだとして、味に変化が出る訳でも無いのならば、と

男なら、ここは黙って「牛」をチョイス

コーヒーの上に浮かぶのは、自分の乳で描かれた自分の顔…

可愛らしくはあるものの、どことなく儚げにも見えます

 

崩すことが勿体なくも見える可愛らしさですが、心を鬼にして頂くと、

牛、吸われてる…

 

と、こんな具合に楽しませて頂いた、おうちカフェ 花楽里

お店の雰囲気通り、彩りやデザインに拘った、可愛らしい品々を美味しく頂くものとなりました

 

ただ、カフェという性質上仕方ない話にはなりますが

やはり男性の身としては、ここでの一食のみで空腹を満たすには難しくも感じます

 

そもそも、男性がお店を訪れる事自体に、抵抗を感じる可愛らしいお店でもありますが(笑)

いずれにせよ、ガッツリ一食を堪能するといった目的より、軽食がてら小腹を満たす

そんな目的での利用が、私的には最適に感じるランチ・・・朝ごはんとなりました。

 

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おうちカフェ 花楽里

■ おうちかふぇ からくり

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-24-13

■ 営業時間:9:30(ランチは11:00~)~20:00

■ 定休日:月曜日

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