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京成みどり台駅近くのカフェ、ペコペコキッチン 可愛らしい内装からは想像つかず、ギャップ萌えするデカ盛り定食に思わず満腹!
日頃ならば、家族揃っての外食が多い日曜日
しかし、この日はカミさんが
「どうしてもマッサージに行きたい」
と申し出たことから、子供を連れて2人でのランチへと向かうことに。
小麦を食べられないカミさんを同伴せず、子供と2人でのランチとなるので、せっかくならこの機会にしか行けなさそうなお店をリサーチ
日曜日という事もあって、近所ではなかなかめぼしいお店が見つからなかったものの、一軒だけ気になるカフェを発見
という訳で、ここぞとばかりに向かった先は、京成みどり台駅の近く
元、ヨークマートがあった通りを西千葉方面へと向かう左手、緑町公園の並びとなるビルの1Fにお店を構える
「ペコペコキッチン」というカフェになります
何度かお店の前を通り、気には掛けていたものの、カフェという営業スタイルとなれば、主食は小麦中心であることが予想され、これまで未訪問であったお店
しかし、今日は小麦をNGとするカミさんもおらず、それでいながら子連れであることから、男1人でカフェに入る不審さも無し
全ての条件が取り揃った所で、安心して店内に入ってみようとすると、
・・・お米のメニュー、結構沢山あるのねw
まあ、私はお米も小麦もウェルカムですので、気兼ねせず入ってみましょう。
京成みどり台駅から徒歩3分、緑町公園並びの可愛らしいカフェ ペコペコキッチン
日曜日らしいランチを頂くべく、子供と2人向かった、京成みどり台駅近くの「ペコペコキッチン」
この日の入店時刻は、11時をちょうど回った所
事前の調査によると、こちらのお店普段は11時オープンながら、土日に限りモーニング営業を行っているとのこと
ただ、モーニングのメニューに関する詳細が得られなかったことから、しっかりランチを頂くべく、11時過ぎを狙っての訪問となりました。
店内には、既に2組3名のお客さんがおり、その全てが女性
ひと組は近隣のママ友?とおぼしき二人組で、もうひと組は休日のランチをカフェでのんびり過ごそうとするOLさんといった雰囲気
そんな女性ばかりが集るお店らしく、店内の様子も
青で統一された壁紙に加え、アーティスティックな油絵が飾られており、いかにも「カフェ!!」な様子
反対側の壁側には、
お一人様用のカウンター席に加え、オシャレなウォーターサーバーも設置済み
ここに男1人で訪れていたら気後れする所だっただけに、子供の存在が実に功を奏しております。
優雅な時間が流れていきそうな店内に通され、まずはメニューへ
ドリンクの方は、定番どころからチョイオシャ系までが並んでいます
その下にはアルコールも並んでいますが、九十九里の地ビールが多い当たりに、何かしらの繋がりを感じさせます
また、下から2段目には自家製の梅酒なんてのもありますが、カウンターを見ると確かに梅酒を漬けてる様で、これもまた興味そそりますね
ドリンクメニューはもう一つあり、
こちらでは「THE カフェ」といったスムージーが並んでいます
野菜×果物といった組み合わせで、場所によっては1000円を越えるスムージーも多い中、こちらはどれも5~600円前後とリーズナブルな価格
この辺は、学生が多い西千葉からも近いことを意識した価格設定に見受けられます。
さて、お次はフードメニューへ
11時からはランチの提供時間となっており、
オシャレなカフェらしく、野菜を基調としたメニューが多く、彩りも豊か
中には、ガッツリボリュームを感じる「PecoPeco定食」なんてメニューもあるので、男性でも満足出来そうです
フードメニューはもう一枚続いており、
今度は、先ほどのガッツリを更に上回る
・学生飯(メンチカツ、唐揚げ、魚のフライ)
・メンチカツ定食(ゴロッとしたメンチが2つ)
などが並び、その下には逆にカフェらしく小ぶりな
・PecoPeco半腹(はんぷく)プレート
なんてメニューも。
これらに加えて、本日の日替わり定食が2品提供されているものとなります。
さて、肝心な注文ですが、私は入り口前の看板をみて気になっていた
・新鮮アジ牡蠣フライ定食(1180円)
を注文する事に
そして、子供の方は本人からの「クロワッサン、食べたい」とのリクエストを受け
・バラエティパンプレート(850円)
を、それぞれオーダーするものとなりました
ちなみに、私たちの隣テーブルで、1人カフェタイムを満喫している女性
こちらの方が食べているのは、ホットサンド?でしょうか
私が空腹をこじらせている、というのありきかも知れませんが、あのホットサンド?美味しそうだなあ…
でもメニューを見た限り、ホットサンドなんか無かったし・・・もしや裏メニュー?
何を食べてるのか、妙に気になります(笑)
外観、内装共にカフェながら、そのボリュームは定食屋サイズ!な、アジ牡蠣フライ定食
とりあえず注文を終えたものの、先客となる2人組のママさん達にもまだ、オーダーの品が提供されていない様子から、しばらく時間は掛かる模様
まあ日曜日のランチという事で、時間もたっぷりあるので、子供と共にメニューを眺めながらのんびり時間を過ごすことに
店外の看板にも記載があった通り、ここ「ペコペコキッチン」では、店内で頂くご飯以外に持ち替え利用の弁当も販売しているとのこと
店内に持ち帰り弁当用のチラシが置かれていたのですが、
どれもカフェの弁当としては、ご飯のボリュームが素晴らしい(笑)
また、決して派手さは無いものの、おかずの種類が豊富な弁当ばかりで、値段も500~700円とリーズナブル
ただ、弁当を作り置きしている様子は無いので、これらも全て、注文を受け次第作るのでしょうか?
店内は女性スタッフさん(店主さんかな?)1人で切り盛りしている様子なので、結構な時間を要しそうですが・・・
そんな事を思い浮かべながら、注文より待つこと15分
ここで、私たちより先に入店していた女性二人の方にランチプレートが提供されました
ここから更に待つこと15分(入店から数えると、30分が経過)
このタイミングでまずは、子供の注文したランチが提供
こちらが、「バラエティパンプレート」となります
たっぷりのサラダにクロワッサンで作られたホットサンド
中には、トマトとレタス、生ハムが入っており、なかなかの様子
そのお隣には、ホワイトソースが良い香りを立てているグラタンが盛られており、こちらも野菜たっぷり
これらに、コーンポタージュスープと小ぶりなケーキまでがセットで、850円となります。
私が頂くには、少しボリュームに欠ける部分を感じますが、子供が食べるには十分そうな量
このくらいの量があれば、女性でも満足出来そうなほど、野菜の多さが光ります。
一足先に、子供にはご飯を食べ始めさせ、更に待つこと10分(注文から40分後)
ようやく私の元に訪れた、本日のランチがこちら
新鮮アジ牡蠣フライ定食となります
パッと見て、まず驚かされるのが、そのボリューム
ここがオシャレなカフェであることを忘れさせるプレートの大きさ、そして山盛りのご飯(笑)
おかずのボリュームも申し分なく、ソコソコサイズの牡蠣フライが3つ
大ぶりなアジフライが2枚、そしててんこ盛りのサラダ
これらに加えて、小鉢2品に揚げ出し豆腐まで付いてくるのですから、これはむしろ、女性では完食すら厳しいのではないでしょうか
とは言え、入店から40分が経過し、空腹をこじらせた私には、ご馳走の塊
まずはサラダの方から頂いてみましょう
レタスを中心とし、堆く積まれた野菜達ですが、どれも瑞々しく、シャキッとした歯ごたえを残しています
上に掛かるドレッシングは自家製でしょうか?
ちょっと判断つきませんが、サッパリしたオイル系となっており、野菜の甘みや瑞々しさを損なわず、素材の美味しさがしっかり味わえます。
続いては主役となるフライの方へ
新しい綺麗な油で揚げられたことが一目で伝わる、白みを帯びた衣
サクッとした食感と、ジュワッと染み出る旨味が早くも想像出来ます
しかも、お隣にはタルタルソースが付いてきており、なんとこれもまた自家製
一般的なタルタルソースより、僅かながらスパイシーな味わいを感じるのですが、これはカレー粉でしょうか?
甘さの後に、僅かにピリッとくる辛さが斬新で、この風合いがタルタル特有の酸味や甘みにしっかりマッチ
牡蠣フライの方は、ジューシーで旨味が溢れ、これもまた旬の美味しさが光っています
もう一方の鰺フライも、脂がたっぷり乗っており、甘みと旨味が溢れ、その新鮮さは言うまでもありません
この両者に合わせるタルタルソースに至るまで、しっかり手が込んでいるのはさすが
提供までに40分掛かってしまったのも、やむなしと言うべき手の込み様を感じさせます。
そして、副菜となっているのが
こちらの揚げ出し豆腐
出汁をしっかり吸い上げ、それを纏った豆腐と大根おろし
言うまでも無く、これもまた十分過ぎるおかずです
そして、家庭の味共言うべき
かぼちゃの甘煮と、ひじきの煮物
どちらも、家庭の味が感じられる煮物となり、当然ご飯を運ぶ手に拍車を掛けてくれます。
そしてもう一品、外せない家庭の味となるのが
こちらのお味噌汁ですね
一通り味わってみた感じ、どれも手作りに拘っている様子から、こちらの味噌汁も、出汁を取る所から行っている模様
甘めの味噌ではありますが、出汁の香りに旨味がしっかり感じられ、ホッコリ温まる、そんな一杯です。
とにかく、想像を遥かに凌駕するボリュームを前にして、恐れをなしつつもなんとか完食
それもこれも「美味い!!」からこそであり、全ての品から店主さんの丁寧な仕事ぶりを感じるものとなりました
また、今回私が頂いた「新鮮アジ牡蠣フライ定食」については、プレートこそオシャレながら、カフェらしさは感じなかったものの
ウチの子が頂いた「バラエティパンプレート」を始め、その他のメニューについてはカフェらしい彩り豊かで、オシャレなメニューも豊富となります
カフェの印象から、女性向けのお店であることをイメージしていましたが、男性でも十分納得出来過ぎるボリュームにて、大満足を得るものとなりました。
ただ、一つだけ欠点を挙げるとするなら、店主さん1人で切り盛りしている都合上、商品の提供に時間が掛かる点は否めません
この日は日曜日とあって、時間にも融通が利くためのんびり待つことが出来ましたが、時間に限りある平日に訪問するには、ちょっと躊躇ってしまうほどの待ち時間となるので、この点は注意が必要そうです。
なお、お店を後にするタイミングで気付いたのですが
こちらの「ペコペコキッチン」、土日は営業開始が9:00~となっており、11:00まではモーニングが提供されているとの事
また、そのモーニングメニューを見ると、そこには「モーニングほっとサンド」の文字が!!
入店時に見た、あの美味しそうなパンの正体、君だったのね・・・
これはまた、土日限定ながら「朝ごはん」を食べに訪れるという楽しみも見つかりました。
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ペコペコキッチン
■ ぺこぺこきっちん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-18-1 秋葉ビル 1F
■ 営業時間:[火~金] 11:00~14:00 / 17:00~21:00 [土・日・祝] 9:00~19:00
■ 定休日:月曜日