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稲毛区役所向かいの超・実力派アジアンレストラン アジアごはん BAGOOSで頂く、ウマ辛絶品アジアンなオムライス
先日の「ヒルナンデス」だったか「every」だったか…
いずれにせよ、TV番組のグルメコーナーをザッピングしていた際に取り上げられたアジアン料理。
それがあまりにも美味そうに見えてしまい、その影響から美味くて辛い「なにか」をボヤッとしながら求めていた所
自身の記憶を振り返り、思わず「ハッ」となる閃きの元、思い出したお店がこちら。
稲毛区役所の向かいにある、アジアン料理「BAGOOS」。
今年の夏前にお店の存在を知り初訪問した際、その【驚きのウマサ】に感動したものの、以降未訪問となっていたこちらを久々に訪れてみました。
稲毛区役所の真向かい、豊富なメニューに目移り間違い無し バグース (BAGOOS)
この日の訪問時刻は、開店とほぼ同時の11:00。
最寄り駅はモノレールの天台・穴川両駅ながら、両駅のほぼ中間に位置しており、徒歩では少し行きづらい立地となります。
お店の前には駐車スペースが3台分あるものの、私が訪れた際にはすでに2組の先客がおり、駐車場の空きもラスト1台。
ギリギリのタイミングで駐車場に車を滑り込ませ、いざ入店。
【アジアン料理のお店】を地でいく様な内装は相変わらず。
テーブルや机はもちろん、タペストリーに至るまで、東南アジアの雰囲気を醸し出しており、料理はもちろんのこと空間までも、良い意味で「千葉らしくない」本格的且つ激ウマな東南アジア料理を頂けるお店となっています。
前回の訪問時には、夏期限定のメニューを頂いてしまったので、この日は通常のランチメニューからセレクトすることに。
こちら「BAGOOS」のランチは、メインの品を注文すると
・日替わりのスープ
・アジアンな日替わりお惣菜
・ソフトドリンク
の、食べ&飲み放題が付いてくるシステムとなっております。
ちなみに、朝の10:30までに大人三名以上のランチ予約を入れると、プチデザートもサービスされるとのこと。
まあ、友達の少ない私には縁の無さそうなサービスですが…(その代わり、2名分なら食べられるけど)
続いて、ランチのメインメニューですが、
ガパオ、ナシゴレン、グリーンカレーといった、アジアンの定番ご飯ものから
・黒毛和牛の広東風のっけ飯
・アジアンフライドチキンオムライス
など、中華・洋食の定番を「BAGOOS」らしいアジアンテイストにアレンジしたご飯もあります。
続いて麺類ですが、
タイ風焼きそば、トムヤムラーメンといった、こちらも麺類の定番から始まり、
・豚骨炒麺(レモンの加わったサッパリスープ焼きそば)
・インドネシア風ミルク麺(ココナツベース)
・オリエンタル海老そば(鶏ガラスープ)
など、味の想像が付かないながら、魅力溢れる説明書きに期待が弾む麺類がズラリ。
更には、それは完全にイタリアンでは無いのか?と疑問を持ちそうなパスタも豊富で
パスタの定番である
・トマトスープパスタ
・ボンゴレ
・アラビアータ
などが並んでいるものの、こちらのどれにも「BAGOOS」らしいアジアンな香辛料を加わえたアレンジが施されています。
更には、復活メニューの括りで掲載されている
・黒毛和牛のデミオムライス
・シュリンプソースカレー
・オリエンタル屋台麺
などといったメニューもランチで提供されています。
なお、同店のメニューには全て「☆」の数で辛さが表記されており、その段階は☆1から3まで。
辛さにはなかなか自身のある私ですが、それであってもここの☆3はかなりの強敵でしたので、ぜひご注意を。
本場さながらの辛さながら、ウマサは本場越え! 激ウマ&辛がクセになるフライドチキンオムライス
定番のアジアン料理から、他ジャンルの料理をアジアンテイストにアレンジした品まで、バラエティに富んだBAGOOSのランチ。
そこそこ近所なので、頻繁に来られると分かっているものの、その豊富なバラエティには目移りするばかり。
近日中に再訪問、再々訪問することを前提に、今日の所は人気メニューの表記に倣い
「フライドチキンオムライス」を注文するものとしました。
ランチのオーダーを終え、セットの食べ&飲み放題をチェック。
この日のお惣菜は
「ジャガイモ&牛モツのココナッツ煮込み」
と解説すれば良いのでしょうか・・・
まあ、その辺の野菜&お肉がココナッツをベースに、様々な香辛料と共に煮込まれた品が、食べ放題として提供されていました。
せっかくなので、同じく飲み放題となるスープ&ソフトドリンクも一緒に。
ちなみに、テーブルに置かれている「カエル」は置物では無く、呼び鈴代わりとなるそうです。
が。クセが強すぎてしまい、どう鳴らせば良いのか分らず…(苦笑)
カエルの鳴らし方に悪戦苦闘しながら、スープ&お惣菜をたしなむこと10分。
いよいよメインとなるオムライスが到着しました。
丸く包み込まれたオムライス、そしてその上には大ぶりな唐揚げ。
ここまでだけでは「アジアン」を感じませんが、その上にかかったソース。
こちらからは立派に「アジアン」の香り、甘み、そして辛味が存分に伝わってきます。
まずはオムライスを一口。
中のご飯はケチャップでは無く、カレー粉で味付けが施されています。
ドライカレーの様な味わいではあるものの、その上に乗るオカズやソースとの相性を兼ねてか、カレー風味ではあるもののガツンとは来ず、控えめの味付けです。
玉子もふわふわに仕上がっており、下手な洋食店より全然クオリティ高いオムライスですね。
続いて唐揚げですが、揚げたてホクホク、且つジューシー。
大ぶりながらも、皮目がカリッと仕上がっており、噛みしめる度に溢れる脂すらご馳走です。
それより何より、この決め手となるのが真っ赤なソース。
スイートチリソースの様な仕上がりで、甘みと辛味が見事に融合しているものの、やはり7:3で辛味が優勢。
この辛さが唐揚げだけで無く、下のオムライスにも見事なマッチングを見せており、玉子の甘みを強調させながら、カレー風味のご飯に対しては辛味を引き立てます。
甘い、辛い、そして美味い。
見事な三拍子が、バランス良く互いを引き立てており、一見普通のオムライスに見えながら、その実態は惑うこと無きアジアン料理。
スパイスの使い方ひとつで、定番の洋食が全く違う表情を見せる、アレンジの妙を感じるひと皿でした。
ただ、男性が食べるには少し物足りなさを感じるボリュームでしたので、次回からは
「ご飯大盛り」でのオーダーが必要かなとも感じました。
※ ちなみに、麺類も全て大盛り(麺の量2倍)が可能となっています
なお、今回ご紹介した「バグース」もエントリーする、千葉の絶品オムライス情報も配信中!
孤高の千葉グルメが選ぶ、ベストオブ千葉のオムライスとは!?
■ 千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろからクラシックスタイルまで厳選12店!⇒
千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろ&ソース系から昔懐かしいオムライスまで厳選12店を一挙紹介!
過去の記事でもチラッと触れたことがあるのですが
私が、本ブログを始めるきっかけとなったのは、そう「オムライス」
今から数年前、突如食べたくなったオムライス
近所にイイ感じ
2019-02-04 06:58
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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バグース (BAGOOS)
■ ばぐーす
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-4-4 リヴファームANAGAWA 1F
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:30
■ 定休日:日曜日