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カレーチェーン店、CoCo壱に歴代NO1の15辛が登場 歴史を塗り替えた15辛カレーを実食レポ
カレーチェーン店でお馴染みとなります
ココイチこと、CoCo壱番屋
同店が提供するカレーは、辛さ0から10までが存在し
同店の10辛は、辛党の間では他店の辛さを表現する、最早ものさしのような存在に
過去に私が足を運んだ、岡山にある旨辛ラーメンが味わえるお店
「華光軒」に於いても、その辛さの基準にココイチの10辛が挙げられる程でして
自身が辿り着いた辛さの極地
それを表現する基準でもあるのが、ココイチの織り成すカレーの辛味
そんなCoCo壱番屋にこの6月から
従来の10辛を凌ぐ、15辛の提供が始まったとの事でして
先日、友人の方から
「ココイチの15辛は人が食べられるものか、試して欲しい」
そんなリクエストを受けるものとなり
本日向かった先はこちら
「CoCo壱番屋 フレスポ稲毛店」
同店にて、この6月よりパワーアップされた
同店のカレー最高峰、15辛へと挑んでみるものとなったのです。
カレーチェーン店でお馴染み、CoCo壱番屋の辛さがパワーアップ 15辛に挑むべくフレスポ稲毛店へ
従来の10辛を凌ぐ「15辛」という
新たな辛味がメニューへと加わった、ココイチ
その15辛が私には達成出来る壁なのか否か
それを確認すべく、本日はCoCo壱番屋 フレスポ稲毛店へ
早速、店内で目にするメニューにも
こちらの記載通り
新たな辛さ、15辛が登場したとの説明書きが
ちなみに、従来のMAXである10辛については
5辛を完食した方のみ、注文が可能となっておりまして
これについてはもちろん、とうに達成済みとなるのですが
今回新たに加わった15辛についても、10辛達成者のみが注文可能との事
その説明というか、注意書きからしても
美味しさを味わう域には無い、チャレンジメニューの様子が伝わって来る程で
とはいえ、せっかく頂く15辛カレー
(辛さについては、すでに決定済み)
どうせならば、美味しく頂けるトッピングとの組み合わせを試したい所ですが
普段の私であれば、ここに手仕込みカツらを合わせるものの
揚げたてアツアツの豚カツで、激辛カレーは食べづらさを増すばかり
かといって、スクランブルエッグや野菜を加えすぎても
トッピングの甘みが邪魔をし、辛さをそのまま堪能するには至らず
辛さは15辛として、そのまま味わいつつも
邪魔にはならず、なおかつカレーを美味しく頂けるトッピング
と、悩んだ結果
本日は豚しゃぶ、そしてハーフイカ(イカリング)を加えてみる事に
そんな15辛カレーをオーダーする事を決定した本日のココイチですが
久々足を運んだ同店に、見慣れないながらに気になる新メニューを発見
それがこちら、カレーうどんになります
カレーライスのように、辛さの調節は出来ない模様ですが
そこに加えるトッピングは、カレー同様に自在な様で
ロースカツや海老フライはもちろんの事
イカチーズにうどんも美味しそうに見えてしまうばかり
本日が15辛チャレンジで無ければ
秒で浮気しそうな程に魅力的に見えてくる、同店のカレーうどん
更に現在、夏の限定メニューとして
サマベジミックスなる、スパイスカレーも提供されてたりと
これも機会あれば、ぜひ食べてみたい様子の品揃い
トッピングによる多彩な変化が楽しめるのはもちろんの事
これら限定メニューが豊富なのもまた、ココイチの楽しみ方になりまして
今日が15辛チャレンジで無ければ・・・
と悩ましい新&限定メニューに後ろ髪を引かれつつ
本日のオーダーは、レギュラーのポークカレー
こちらを15辛に設定しつつ、ハーフイカ&豚しゃぶをトッピングし挑んでみる事に。
従来の10辛を凌ぐ、新メニュー15辛へ挑むココイチ レギュラー36倍の辛さにチャレンジしてみた
新たなパワーアップとされる15辛
こちらへと挑むべく、久々足を運んだCoCo壱番屋
注文から数分、相変わらずのスピード加減で提供となった本日の一食
こちらが、CoCo壱番屋 フレスポ稲毛店にて頂く
ポークカレー15辛、豚しゃぶ&ハーフイカトッピングになります
提供と同時に、まず気になるのはその色味
そして従来のカレーとは明らかに異なる粘度
その理由はもちろん
こちらのレシートにも記載ある「15辛」が理由に他なりません
通常であれば、もっとサラリとしたスタイルになるのが
ここココイチのカレーになりますが
本日のカレーは10辛をも凌ぐ15辛
辛さが増すにつれ、その粘度も高まりを見せているようです
加えて色味も、徐々に黒みがかっているようで
辛さを示す赤を飛び越え、茶色・・・いや、焦げ茶にも見える同カレー
まずはその辛さ度合いを確かめるべく、
カレーのみの状態で、最初にひと口を運んでみる事に
・・・うん、辛い
だがイケるな、コレ・・・
従来のカレーであれば、ポークカレーとなる事から
その特有となる旨味が溶け込んでいるハズの同品
ですが、10辛の時点でも旨味はギリギリの攻防戦
これを凌ぐ15辛のチャレンジメニューには、最早旨味は降りてこず
あとはこの辛さが、イケるかイケないか
その2択での折り合いとなるのですが、現状の完食としてはイケる、と判断
10辛でも相応に感じられる同店の辛味ですが
これが1.5倍となった同品でも、ここまで来ると誤差の領域に
ただ問題となるのは、10辛を凌ぐカレーの粘度
これが果たして、吉と出るのか凶と出るのか、もしくは大凶を引き当てるのか
そんな事を気にしつつも、続く2口目はご飯と共に
当然ながら、ご飯を交える事で
食べやすさを増すものとなった、15辛カレー
ただ、カレー以上にご飯はホカホカ
この温度がカレーの熱さにも拍車を掛ける部分が
かといって、ご飯無しで味わおうには
辛さが残るのみとなり、食事の感覚が失われそうな同カレー
熱さを増すものとなったとして
やはり、ご飯との組み合わせを決めるべきと判断
カレーのみで頂く暴挙には出ず
ここからはしっかり、ご飯と共に頂いてみるのですが
ここで想像通り、難儀になってきたのが
10辛には無い、15辛特有となるカレーの粘度
しっかり辛味を宿しているこちらのカレー
喉を抜けてしまえばなんて事無い、食堂にダメージを残さないほどの辛さなのですが
※ ホントにヤバいヤツは、食堂周りで発熱を引き起こします
問題は、その粘り気あるカレーによって
食堂まで流れていかず、喉への滞在時間がエラく長い点になります
これをしっかり流していかなければ
続く3口4口へと進みづらくなるのは自明の理
となれば、水を用いてカレーを流していくものとなるのですが
水を口へ運ぶ度、辛さへの耐性がリセットされるのが難点
この手の辛さを味わう上では、都度水分を取るのはタブー
辛さに対する慣れを感じていく事こそが、ある種の攻略法になりまして
ただ、自然の摂理では流れていかない、このカレーですと
水を頂かなければ、喉に対しその辛味が常駐
これを流すべく、水を飲めば辛さの耐性は0スタートに
加えて、飲み進める水でもお腹が満たされる、という負のループが始まったのです
極力少量の水で、喉に残るカレーの粘度を下げる
そんな攻略法を思い浮かべつつ、
続いて頂くのは、トッピングの豚しゃぶ
豚肉だな、との感触のみは伝わってきますが
豚肉の持つ味わいについては、特に感じられず
その全ては15辛が支配しているものとなります
が、対し存在感を見せてくれたのが、
もう1つ、追加トッピングしたイカリング
同店には様々な揚げ物トッピングが並びますが
その中でも、熱さをそこまで宿さず、食べやすい品となるのがこのイカ
カリッと揚がった食感は、ご飯に対する食感の妙を楽しませ
辛さをしっかり感じつつも、それに負けないイカの食感をも楽しめるトッピング
豚しゃぶについては、15辛を前に負けるものとなりましたが
もうひと品のイカリング、これを選択したのはやはり正解だったようです
そんなカレーを頂く中で、
ちょっとした小休止を与えてくれるのが、乗せ放題の福神漬け
ただ本日は、ガブガブ飲み進める水を前に
満腹を迎えるタイミングも、平時より速まる事は間違い無し
この福神漬けにも、そこまで頼る事は出来ず
終始辛さをしっかり感じながら、
提供から5分少々、完食を達成するものとなりました。
という訳で、ココイチへ新たに加わった称号
15辛へと挑むべく、足を運んだCoCo壱番屋 フレスポ稲毛店
オーダーはもちろん、歴史を塗り替える辛さの15辛となり
序盤こそ、その辛さに対する耐性も身に付き始め
10辛からの差を感じる事無く、容易に食べ進められる・・・
と思いきや、ここで障害となってきたのが15辛特有の粘度
これによって喉に潤いを与えれば、耐性はダウン
且つお腹も水で満たされてしまうという悪循環へと陥る事に
この打開策として、ラッシーなどをオーダーする
という手もありそうですが、チャレンジメニューへ挑むに当たっては、どこか負けた感を受けるところも
いずれにせよ、10辛までは美味しさを楽しむ範疇と言える反面
この15辛に至っては、言葉通りチャレンジメニューの意味合いに成り得る同品
私の様に、仕事や日常生活等で抱えたストレスを
「辛さ」へと挑み、汗を流す事でストレス発散へと繋げる層にはお勧めしますが
辛さの中に美味しさを求める上では
もはやその領域を逸したとも言える、そんなチャレンジメニューとなりました。
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CoCo壱番屋 フレスポ稲毛店
■ ココいちばんや フレスポいなげてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区長沼原町731-17
■ 営業時間:11:00~24:00
■ 定休日:無休